GPTシアトルやってきました 前編
2009年5月24日 MTG コメント (4)今日の大会はPWCではなくGPT。ここ最近すこぶる調子が悪いのでPWCポイントのつかない大会だったのはちょっと助かりました。え?レーティング?なんだっけそれw
今回は参加者94名(?)の7回戦。この前の新宿PWCより人数が少ないGPTっていうのもなんか面白いですね。
では長くなるとは思うものの早速いってみましょう。
1回戦 白黒トークン @ Hanoi君
これまで個人戦では当たったら全部勝ってたものの、ここ最近はフェアリーじゃなくてトークンを使っているとのこと。デッキ相性とプレイヤー相性のねじれ現象はどっちに軍配が上がるのか?
Round 1
相手の動きが《思考囲い》から《メドウグレインの騎士》2体。こっちはカメコロを出して応戦するものの、攻め方からして明らかに《妄信的迫害》を抱えているので、パンプできるマナを残した状態になるまでブロックしないでいると、今度は《流刑への道》で流されて涙目にw 仕方なく《樹上の村》でブロックすると、案の定迫害くらいましたw
こっちは手札にラスと白命令を抱えているものの、ランパンで持ってきた平地1枚しか白マナが出る土地がなく、《茨異種》とかで時間稼ぎを図るも、どんどん数でアドバンテージをとられていく。そういうデッキですからw
結局最後に引いた白マナ土地がタップインだったため、全体除去を撃つまで間に合わず。
Round 2
相手マリガン。
こっちはカメコロ、ハンマーとマナ関係5枚の手札でキープしたら、いきなり囲いでカメコロを抜かれるw
仕方なくハンマーを出して後続を待つが、引けども引けども土地ばかり。それに大して相手は《幽体の行列》連発からの大量展開。
今度は土地以外ほとんど何も引けず圧敗。
××
どうにもトークンは相性悪いな~。今回は事故と逆事故だったものの、こういうことになると対抗策がわからないまま終わるから正直勘弁w 負ける分には全然構わないんだけど・・・
2回戦 バント賛ビート @ ゴウさん
今日もいろんな卓で身内当たってるな~と思ってたらこっちも踏んでしまいましたw
Round 1
こっちがランパンで土地伸ばしてあとの展開に備えようとするが、相手の展開が《貴族の教主》⇒《岸辺のミミック》⇒《数多のラフィーク》で最初のアタックで14点もっていかれるw そのまま除去引かず負け。はっやいな~w
Round 2
相手2ターン目にミミックの返しにこっちはキッチン。ここから膠着してくれれば助かるもののそうは甘くなく、ここから単体除去とカウンターの応酬になる。
そこそこ進んでこっちがカメコロを出し、相手の場にはオバ賛美2体だけになったので、「ここは攻めてもいいだろ」と思って攻撃したら返しにラフィーク出されてオバタリアンから6点という予想外のしっぺ返し。このへん経験値足りてないな~。
ライフが危険なのでカメコロにハンマーつけて殴るも、ここには《蛇変化》が飛んできて結局ルール上ライフゲインできず(裁定では「4/1、能力なし」になるそうです)、そのままラフィークに殴られて負け。
××
終わったあとに隣のテーブルの樽さんから飛んできた「どうせ相手フルタップなんだからオバ賛美2体含めてフルパンしちゃいなYo!!」ってツッコミに爆笑しました。去年の日本選手権のときの「日本の後ろは俺に任せろ!!」といい、すごくいいセンスしてらっしゃるな~w
3回戦 青黒ライブラリーアウト
実は2回戦に引き続いて、連続の最下位卓でしたw いや~隣がいないと広いな~w
Round 1
相手の動きが青と黒の土地を置いてエンドという動きから「フェアリーかな~?」って思ってたら、初動が《カターリの残影》プレイ⇒これの続唱により《正気の削り落し》がめくられ、一気にライブラリーを27枚もっていかれるw
当初の予定と比べていきなり時間がなくなったので、《雲打ち》⇒《遍歴の騎士、エルズペス》で必死に相手のライフを削りにかかるが、相手の《遁走の恐君主》の攻撃で手札に大したものがないことがバレて、2回目の《正気の削り落し》で今度は32枚めくられることが判明したので、スタックで投了w
いや、緑命令の数バレたくなかったですから。
Round 2
相手の3ターン目に最速の《正気の削り落し》で、いきなり22枚もっていかれる。今回は返しにカメコロを出すと相手が悶絶w お互いハードパンチ繰り出してるなぁw
相手がサーチ呪文で追加のライブラリー掘削呪文をサーチしている間にこっちはカメコロで攻め、緑命令で相手の土地を戻しつつこちらはライブラリーを修復。なんかこのモード気付かれてなかったみたいでしたw
続いて相手のカターリからの続唱でライブラリーが26枚削られるものの、こちらの場には土地8枚とカメコロ。相手の生物は黒。残りライフは・・・一瞬で0になりましたw
Round 3
こちらは3ターン目にカメコロを出すことに成功。相手の土地が3枚で止まったのをいいことにパンプして攻める方向に。どうやら手札には5マナの方々がいっぱいのようでw
しかしここでもやはり《正気の削り落し》。めくれたものはそれほど痛くなさそうに思えたもののしっかり21枚持っていかれる。このカード危険だなぁw
ただこちらも攻め手を緩めず、相手のライフを攻める作戦へ。ここで相手が最後の勝負とばかりに《正気の削り落し》をプレイするものの、今度はこの日最少の18枚。ライブラリーは8枚残ったためカメコロが押し切りました。
×○○
最後は場に5マナ分の土地と《樹上の村》があったので、ワンチャンス全部削られても村起動⇒《バントの魔除け》で1ターンなら間に合う状況でした。土地引かれなくて助かった試合だったと思います。にしてもすごく楽しかった~。
前半はここまで。続きは後編を!!
後編から先に読んだとか言わないでくださいw
今回は参加者94名(?)の7回戦。この前の新宿PWCより人数が少ないGPTっていうのもなんか面白いですね。
では長くなるとは思うものの早速いってみましょう。
1回戦 白黒トークン @ Hanoi君
これまで個人戦では当たったら全部勝ってたものの、ここ最近はフェアリーじゃなくてトークンを使っているとのこと。デッキ相性とプレイヤー相性のねじれ現象はどっちに軍配が上がるのか?
Round 1
相手の動きが《思考囲い》から《メドウグレインの騎士》2体。こっちはカメコロを出して応戦するものの、攻め方からして明らかに《妄信的迫害》を抱えているので、パンプできるマナを残した状態になるまでブロックしないでいると、今度は《流刑への道》で流されて涙目にw 仕方なく《樹上の村》でブロックすると、案の定迫害くらいましたw
こっちは手札にラスと白命令を抱えているものの、ランパンで持ってきた平地1枚しか白マナが出る土地がなく、《茨異種》とかで時間稼ぎを図るも、どんどん数でアドバンテージをとられていく。そういうデッキですからw
結局最後に引いた白マナ土地がタップインだったため、全体除去を撃つまで間に合わず。
Round 2
相手マリガン。
こっちはカメコロ、ハンマーとマナ関係5枚の手札でキープしたら、いきなり囲いでカメコロを抜かれるw
仕方なくハンマーを出して後続を待つが、引けども引けども土地ばかり。それに大して相手は《幽体の行列》連発からの大量展開。
今度は土地以外ほとんど何も引けず圧敗。
××
どうにもトークンは相性悪いな~。今回は事故と逆事故だったものの、こういうことになると対抗策がわからないまま終わるから正直勘弁w 負ける分には全然構わないんだけど・・・
2回戦 バント賛ビート @ ゴウさん
今日もいろんな卓で身内当たってるな~と思ってたらこっちも踏んでしまいましたw
Round 1
こっちがランパンで土地伸ばしてあとの展開に備えようとするが、相手の展開が《貴族の教主》⇒《岸辺のミミック》⇒《数多のラフィーク》で最初のアタックで14点もっていかれるw そのまま除去引かず負け。はっやいな~w
Round 2
相手2ターン目にミミックの返しにこっちはキッチン。ここから膠着してくれれば助かるもののそうは甘くなく、ここから単体除去とカウンターの応酬になる。
そこそこ進んでこっちがカメコロを出し、相手の場にはオバ賛美2体だけになったので、「ここは攻めてもいいだろ」と思って攻撃したら返しにラフィーク出されてオバタリアンから6点という予想外のしっぺ返し。このへん経験値足りてないな~。
ライフが危険なのでカメコロにハンマーつけて殴るも、ここには《蛇変化》が飛んできて結局ルール上ライフゲインできず(裁定では「4/1、能力なし」になるそうです)、そのままラフィークに殴られて負け。
××
終わったあとに隣のテーブルの樽さんから飛んできた「どうせ相手フルタップなんだからオバ賛美2体含めてフルパンしちゃいなYo!!」ってツッコミに爆笑しました。去年の日本選手権のときの「日本の後ろは俺に任せろ!!」といい、すごくいいセンスしてらっしゃるな~w
3回戦 青黒ライブラリーアウト
実は2回戦に引き続いて、連続の最下位卓でしたw いや~隣がいないと広いな~w
Round 1
相手の動きが青と黒の土地を置いてエンドという動きから「フェアリーかな~?」って思ってたら、初動が《カターリの残影》プレイ⇒これの続唱により《正気の削り落し》がめくられ、一気にライブラリーを27枚もっていかれるw
当初の予定と比べていきなり時間がなくなったので、《雲打ち》⇒《遍歴の騎士、エルズペス》で必死に相手のライフを削りにかかるが、相手の《遁走の恐君主》の攻撃で手札に大したものがないことがバレて、2回目の《正気の削り落し》で今度は32枚めくられることが判明したので、スタックで投了w
いや、緑命令の数バレたくなかったですから。
Round 2
相手の3ターン目に最速の《正気の削り落し》で、いきなり22枚もっていかれる。今回は返しにカメコロを出すと相手が悶絶w お互いハードパンチ繰り出してるなぁw
相手がサーチ呪文で追加のライブラリー掘削呪文をサーチしている間にこっちはカメコロで攻め、緑命令で相手の土地を戻しつつこちらはライブラリーを修復。なんかこのモード気付かれてなかったみたいでしたw
続いて相手のカターリからの続唱でライブラリーが26枚削られるものの、こちらの場には土地8枚とカメコロ。相手の生物は黒。残りライフは・・・一瞬で0になりましたw
Round 3
こちらは3ターン目にカメコロを出すことに成功。相手の土地が3枚で止まったのをいいことにパンプして攻める方向に。どうやら手札には5マナの方々がいっぱいのようでw
しかしここでもやはり《正気の削り落し》。めくれたものはそれほど痛くなさそうに思えたもののしっかり21枚持っていかれる。このカード危険だなぁw
ただこちらも攻め手を緩めず、相手のライフを攻める作戦へ。ここで相手が最後の勝負とばかりに《正気の削り落し》をプレイするものの、今度はこの日最少の18枚。ライブラリーは8枚残ったためカメコロが押し切りました。
×○○
最後は場に5マナ分の土地と《樹上の村》があったので、ワンチャンス全部削られても村起動⇒《バントの魔除け》で1ターンなら間に合う状況でした。土地引かれなくて助かった試合だったと思います。にしてもすごく楽しかった~。
前半はここまで。続きは後編を!!
後編から先に読んだとか言わないでくださいw
コメント
そこら辺のルールがいまいちよくわからん
マジか、装備品の能力が上から乗って4/1トランプル吸魂になると思ってた
上書きされるのかよ、まぁもう一度装備しなおせばいいんだろうがキツいなぁ
まぁ普通使われるタイミングからしてそんな暇なさそうだけどねw