Kの悲喜劇 ~愛と裏切りの千夜釣行~
2011年1月18日 現実ネタ話 コメント (2)眠い。とりあえず眠い>挨拶
もうすぐミラディン包囲戦が出るとのことで、いろいろカードが発表されてきましたね。
個人的には4マナのトロールはかなりジュルリしてますw あれがいれば対青黒がかなり楽になりそうです。ただ問題は本来その対策になるはずの《強情なベイロス》を「他に効く相手がいない」という理由で採用してないために、果たしてこのトロールを使う場面が来るのかどうかって話です。いっそのこと装備ビート組んだ方が強いんじゃないかっていうミもフタもない結論になりそうで怖いです。
あと針。このブロック発売前に「形を変えて出てくるんじゃないか」って言われてましたけど、2マナ2/1のクリーチャーになって出てきましたね。
ただ個人的にはもの凄く残念。というのが、恐らく一番止めたいであろう土地を指定することができない点です。止めるのは「マナ能力以外の起動型能力」でいいから、相手のミシュランとか地盤の際とか止めたかったです。ただクリーチャーな時点で、止めたい土地があるデッキには大抵除去を積まれてるんですけどw それでも1枚使わせる分にはいいんですが。
個人的にはテゼレットはアーティファクト使わないと微妙かな~と。戦闘球が出れば強そうですけど、シナジー考えてデッキ組むのが得意じゃないんで本家と同じく「特定のデッキに入るんじゃない?」くらいの気だったり。ただスフィンクスはちょっと出されたら面倒かな、とw
まぁまだ少し出てきただけなので、今後いろいろ出たらちょこちょこ書いていこうかと思ったりしてます。
さて、本編はここから。
前回のお話でPWCチーム戦のお話を書いたんですけど、その続きのお話です。
~あらすじ~
チーム戦が終わり、ゲーセンでのQMA、ぷよ通で盛り上がるものの時間に押されて泣く泣く帰らざるをえなくなったオレと桂くん。
普通なら途中まで一緒に帰って「またね~」で済むだけの簡単な話。しかし・・・
運命に翻弄されるシケメンと残念イケメンの戦いが、今、始まる。
------------------------------------------------------
そう、本来なら普通に帰れるはずでした。
いつものように楽しい時間を過ごし、名残惜しさを残しながらも家路につくオレと桂くん。途中までは同じ路線ということもあって、いろいろ楽しく歓談しつつ列車に揺られてました。ここまではいいんです。
菊名の駅に着いた頃。普通ならすぐ発車するはずの電車が動かない。そして響くアナウンス。
「人身事故が発生しました。しばらく運転を見合わせます。」
発生したのは23時24分。昼間なら「まぁ直るまで待つか~」くらいでいいものの、この時間だと終電も気になるところ。
幸い利用しているのは私鉄で、JRに比べれば復旧も早いので、しばらくは普通に動き出すのを待てばいいだけ。そう思っていた時期がオレにもありました。
・・・・
・・・・・・・・
動かねぇ。
夜遅い時間ということもあってか、全然動く気配がないもので、さすがに焦ってきました。
よく「朝の10分はその時間以上に貴重」と言われますけど、「終電間際の10分」というのも相当に長く感じるものです。
もちろん携帯でいろいろ調べて各路線の終電やら、帰るためのルートやらは調べないといけないわけで、止まってる時間を利用してお互いタイムリミットの計算に。
そして発覚した事実。
桂くん、乙。
さすがにもともとリミットまで時間のない電車に乗って、それが20分以上も止まってるとなると、こういうことにもなってしまうわけで・・・
乗り継ぎが1本までならともかく、それ以上は本当にキツイ。こういうときに一番頼れる「振替輸送」も、乗り換え先の終電までしか有効じゃないですから。
現実は残酷である。
ともあれ決まったことは仕方ない。その後のことはまた考えるとして、オレの地元に帰る方法を模索することに。
幸い桂くんがかつて通ってた高校がうちの近所ということもあって、そこに行けばまだルートを考えることは可能なので、まずは前の橋から渡りましょ、ということです。
とりあえず「僕の家においでよ」と甘い声で誘惑したなんて事実はないということだけは声を大にして言っておきますwww
一応ルートとしては、自由が丘まで復旧した場合なら0時48分までに着ければ大丈夫、それ以外の場合は武蔵小杉⇒溝の口ルートで、0時11分発の南武線に乗れればいい、というあたりまでは調べました。
そんなこんなしているうちに電車が動き出し、ふ~やれやれといった感じで席に座りなおす。これで安心して帰れる。
そこで何かに気付いた桂くんのひと言。
「この列車、武蔵小杉止まりだ。」
はい。事故があったのは田園調布~多摩川駅の間ということで、とりあえず途中まで復旧という話でした。
ともあれ小杉まで復旧したからには使わない手はないので、南武線ルートを狙うことに。幸いこの時間ならまだ小杉に着いてから振替輸送の手続きしてもらって電車に間に合うだろう、そのくらいの余裕はありました。
そして日吉の駅に着く頃、車内に流れたアナウンス。
「武蔵小杉へお急ぎの方は、ホーム向かいに停車中の目黒線をご利用ください。」
着いてみるとそこには発車待ちの目黒線。アナウンスを聞いたこともあって多くのお客さんとともにうちらも移動。
一応移動時間短縮のために改札に近い出口を探しつつ車内を移動していると、こちらでもアナウンスが。
「この列車はただ今運転を見合わせております。武蔵小杉へお急ぎのお客様は、向かいのホームから発車する東横線をご利用ください。」
なん・・・だと!?
そして振り返ってみると、そこにはドアを閉める東横線の姿が・・・
・・・・・
クマー!!
まさか、ね。
同じ会社のアナウンスに釣られる日が来るとは夢にも思ってませんでした。
そして止まってる目黒線も一向に動く気配が見えず、次に来た東横線で武蔵小杉まで移動したものの、到着したのは0時11分・・・目的の列車には間に合わない時間になってしまいました。
実はこれを書くために少し調べていたら、あの日の南武線も人身事故で22時頃から止まってたそうですけど、そのあたりの情報を全然見なかったために普通に諦めました。
もうこうなると東急の復帰を待つしかなくなるわけで。幸いのところ、15分ほど経って復旧したために自由が丘で終電のひとつ前の電車に乗ることができました。
さて、続く作業といえば、うちの地元に深夜バスがあるかどうかを調べること。
もともと桂くんの家の近くの駅までバスが通っていることは知ってたので、深夜便があれば助かるところでした。
最近の工事で駅前がかなり様変わりしているお話を交えつつバスターミナルに行ってみると、かなり明るくライトアップされている様子。これはもしかして・・・
・・・
はい。
深夜バスなんて甘え!!(キリッ
よくよく考えてみると、深夜バスって土日祝日は運行してないことが多いんですよねw
とはいいつつ今回はもともと存在しないというオチでしたが・・・
さすがに明日があるからということで、結局うちから車で送ることにしました。
とは言ってもオレの場合、ジェットコースターになる可能性が高いということで、いろいろトラブルになりかけたりもしたんですけどねw
うちの車って夜はオートでライトが点くんですけど、その先入観があったために大通りに出るまで気付かずにスモールしか点いてなかったり
レーンチェンジするところで軽くミスったためにちょっと危ない動きをしてしまい、謝りながら昔話をすると桂くんに「人身事故は起こさないで」ってツッコまれたり
そんな話の直後に本当に事故現場に遭遇したり
警察車両も来てたのと、車のヘコみぐあいを見ててマジ怖かったですw
途中でライトが上向きになってることに気付いて調整したはずが、実はライト操作しすぎてまたスモールだけになってたり
これに気付いたのは桂くんを無事(?)送り届けてからのお話なので、あとはご安心くださいw
そのライトの異変に気付き、再び調整してライトを戻したら、最初に映したものが「○○家式場」の看板だったり
なんだかえらくネタ臭が出まくってますけど、これ、全部事実です。
そんなこんなで一応ちゃんと帰ってこれました。今日も元気に生きてます。
これを書いてる今眠いのが何よりの証拠ですwww
そんなわけで気付いたら本戦レポよりも長くなってしまいましたが、あのあとこんなことがありましたとさ。
いやぁ、本当に楽しかったw やっぱり運転ってたまには練習しないとダメですねw 一応ちゃんと慣らせば安全運転できるだけの能力はあるみたいです。
さて、明日はたぶんUF杯行くと思います。
では今回はこのへんで。
もうすぐミラディン包囲戦が出るとのことで、いろいろカードが発表されてきましたね。
個人的には4マナのトロールはかなりジュルリしてますw あれがいれば対青黒がかなり楽になりそうです。ただ問題は本来その対策になるはずの《強情なベイロス》を「他に効く相手がいない」という理由で採用してないために、果たしてこのトロールを使う場面が来るのかどうかって話です。いっそのこと装備ビート組んだ方が強いんじゃないかっていうミもフタもない結論になりそうで怖いです。
あと針。このブロック発売前に「形を変えて出てくるんじゃないか」って言われてましたけど、2マナ2/1のクリーチャーになって出てきましたね。
ただ個人的にはもの凄く残念。というのが、恐らく一番止めたいであろう土地を指定することができない点です。止めるのは「マナ能力以外の起動型能力」でいいから、相手のミシュランとか地盤の際とか止めたかったです。ただクリーチャーな時点で、止めたい土地があるデッキには大抵除去を積まれてるんですけどw それでも1枚使わせる分にはいいんですが。
個人的にはテゼレットはアーティファクト使わないと微妙かな~と。戦闘球が出れば強そうですけど、シナジー考えてデッキ組むのが得意じゃないんで本家と同じく「特定のデッキに入るんじゃない?」くらいの気だったり。ただスフィンクスはちょっと出されたら面倒かな、とw
まぁまだ少し出てきただけなので、今後いろいろ出たらちょこちょこ書いていこうかと思ったりしてます。
さて、本編はここから。
前回のお話でPWCチーム戦のお話を書いたんですけど、その続きのお話です。
~あらすじ~
チーム戦が終わり、ゲーセンでのQMA、ぷよ通で盛り上がるものの時間に押されて泣く泣く帰らざるをえなくなったオレと桂くん。
普通なら途中まで一緒に帰って「またね~」で済むだけの簡単な話。しかし・・・
運命に翻弄されるシケメンと残念イケメンの戦いが、今、始まる。
------------------------------------------------------
そう、本来なら普通に帰れるはずでした。
いつものように楽しい時間を過ごし、名残惜しさを残しながらも家路につくオレと桂くん。途中までは同じ路線ということもあって、いろいろ楽しく歓談しつつ列車に揺られてました。ここまではいいんです。
菊名の駅に着いた頃。普通ならすぐ発車するはずの電車が動かない。そして響くアナウンス。
「人身事故が発生しました。しばらく運転を見合わせます。」
発生したのは23時24分。昼間なら「まぁ直るまで待つか~」くらいでいいものの、この時間だと終電も気になるところ。
幸い利用しているのは私鉄で、JRに比べれば復旧も早いので、しばらくは普通に動き出すのを待てばいいだけ。そう思っていた時期がオレにもありました。
・・・・
・・・・・・・・
動かねぇ。
夜遅い時間ということもあってか、全然動く気配がないもので、さすがに焦ってきました。
よく「朝の10分はその時間以上に貴重」と言われますけど、「終電間際の10分」というのも相当に長く感じるものです。
もちろん携帯でいろいろ調べて各路線の終電やら、帰るためのルートやらは調べないといけないわけで、止まってる時間を利用してお互いタイムリミットの計算に。
そして発覚した事実。
桂くん、乙。
さすがにもともとリミットまで時間のない電車に乗って、それが20分以上も止まってるとなると、こういうことにもなってしまうわけで・・・
乗り継ぎが1本までならともかく、それ以上は本当にキツイ。こういうときに一番頼れる「振替輸送」も、乗り換え先の終電までしか有効じゃないですから。
現実は残酷である。
ともあれ決まったことは仕方ない。その後のことはまた考えるとして、オレの地元に帰る方法を模索することに。
幸い桂くんがかつて通ってた高校がうちの近所ということもあって、そこに行けばまだルートを考えることは可能なので、まずは前の橋から渡りましょ、ということです。
とりあえず「僕の家においでよ」と甘い声で誘惑したなんて事実はないということだけは声を大にして言っておきますwww
一応ルートとしては、自由が丘まで復旧した場合なら0時48分までに着ければ大丈夫、それ以外の場合は武蔵小杉⇒溝の口ルートで、0時11分発の南武線に乗れればいい、というあたりまでは調べました。
そんなこんなしているうちに電車が動き出し、ふ~やれやれといった感じで席に座りなおす。これで安心して帰れる。
そこで何かに気付いた桂くんのひと言。
「この列車、武蔵小杉止まりだ。」
はい。事故があったのは田園調布~多摩川駅の間ということで、とりあえず途中まで復旧という話でした。
ともあれ小杉まで復旧したからには使わない手はないので、南武線ルートを狙うことに。幸いこの時間ならまだ小杉に着いてから振替輸送の手続きしてもらって電車に間に合うだろう、そのくらいの余裕はありました。
そして日吉の駅に着く頃、車内に流れたアナウンス。
「武蔵小杉へお急ぎの方は、ホーム向かいに停車中の目黒線をご利用ください。」
着いてみるとそこには発車待ちの目黒線。アナウンスを聞いたこともあって多くのお客さんとともにうちらも移動。
一応移動時間短縮のために改札に近い出口を探しつつ車内を移動していると、こちらでもアナウンスが。
「この列車はただ今運転を見合わせております。武蔵小杉へお急ぎのお客様は、向かいのホームから発車する東横線をご利用ください。」
なん・・・だと!?
そして振り返ってみると、そこにはドアを閉める東横線の姿が・・・
・・・・・
クマー!!
まさか、ね。
同じ会社のアナウンスに釣られる日が来るとは夢にも思ってませんでした。
そして止まってる目黒線も一向に動く気配が見えず、次に来た東横線で武蔵小杉まで移動したものの、到着したのは0時11分・・・目的の列車には間に合わない時間になってしまいました。
実はこれを書くために少し調べていたら、あの日の南武線も人身事故で22時頃から止まってたそうですけど、そのあたりの情報を全然見なかったために普通に諦めました。
もうこうなると東急の復帰を待つしかなくなるわけで。幸いのところ、15分ほど経って復旧したために自由が丘で終電のひとつ前の電車に乗ることができました。
さて、続く作業といえば、うちの地元に深夜バスがあるかどうかを調べること。
もともと桂くんの家の近くの駅までバスが通っていることは知ってたので、深夜便があれば助かるところでした。
最近の工事で駅前がかなり様変わりしているお話を交えつつバスターミナルに行ってみると、かなり明るくライトアップされている様子。これはもしかして・・・
・・・
はい。
深夜バスなんて甘え!!(キリッ
よくよく考えてみると、深夜バスって土日祝日は運行してないことが多いんですよねw
とはいいつつ今回はもともと存在しないというオチでしたが・・・
さすがに明日があるからということで、結局うちから車で送ることにしました。
とは言ってもオレの場合、ジェットコースターになる可能性が高いということで、いろいろトラブルになりかけたりもしたんですけどねw
うちの車って夜はオートでライトが点くんですけど、その先入観があったために大通りに出るまで気付かずにスモールしか点いてなかったり
レーンチェンジするところで軽くミスったためにちょっと危ない動きをしてしまい、謝りながら昔話をすると桂くんに「人身事故は起こさないで」ってツッコまれたり
そんな話の直後に本当に事故現場に遭遇したり
警察車両も来てたのと、車のヘコみぐあいを見ててマジ怖かったですw
途中でライトが上向きになってることに気付いて調整したはずが、実はライト操作しすぎてまたスモールだけになってたり
これに気付いたのは桂くんを無事(?)送り届けてからのお話なので、あとはご安心くださいw
そのライトの異変に気付き、再び調整してライトを戻したら、最初に映したものが「○○家式場」の看板だったり
なんだかえらくネタ臭が出まくってますけど、これ、全部事実です。
そんなこんなで一応ちゃんと帰ってこれました。今日も元気に生きてます。
これを書いてる今眠いのが何よりの証拠ですwww
そんなわけで気付いたら本戦レポよりも長くなってしまいましたが、あのあとこんなことがありましたとさ。
いやぁ、本当に楽しかったw やっぱり運転ってたまには練習しないとダメですねw 一応ちゃんと慣らせば安全運転できるだけの能力はあるみたいです。
さて、明日はたぶんUF杯行くと思います。
では今回はこのへんで。