日本選手権川崎予選レポ 前編
2009年6月22日 MTGここ最近のマジックイベントの中でもけっこう「目標」とされてきた日本選手権予選ですけど、ついに迎えました。
前日には「早く寝なきゃ」と思ってたのに朝5時過ぎまで眠れませんでした!正直結構キツかったですw
というワケで本日の大会は参加者111人の7回戦、通過者は7人でした。
やっぱり広島、というよりほとんど岡山なので、去年に比べて東京予選含めてだいぶ参加者は少なめでした。
ではさっそくいってみましょう。
1回戦 最強の外人さん @ 0番テーブル
タカさんがいきなり1番テーブルに座っていたので、隣の水城京河さんに「カバレッジ書いちゃってくださいよ~w」とか言いつつ自分の席を見ると、なんとさらに上の卓でしたw
にしてもやはり最強と言われるだけあって強かったです。なにせ目の前に座っていないのにプレッシャーを感じたくらいですからw
まぁ暇だったんで軽く寝たり一人回ししたりして次の緒戦に備えることにしました。
2回戦 ユグドラシル @ smkyさん
外人さんの次に知ってる方にいきなり当たるあたり、PWCの中の人はなかなかに手強いですw
Round 1
こっちマリガン
相手の置いてくる土地が緑鮮烈ランドだったので、いつも(赤黒)と違ったのに驚きました。ただ前にナヤビート使ってらしたこともあって、そっちだと思ってゆっくり気味に展開したらこれが裏目に。
こちらの攻めるスピードが遅かったため相手の対処が間に合い、ヒバリ4枚引かれたこともあってハンドの数と場で相手にどんどん有利になっていく。
対してこっちはアドバンテージを稼げず、ところどころにカウンターが刺さる。結局このまま寄り切られて負け。
Round 2
こっちマリガン
今度はスピードで押せるようにサイドチェンジしたはずが、やはり序盤からあまり押せない流れに。相手の場に3枚あった《花を手入れするもの》から全力で《軍部政変》が飛んできたりと、展開力、攻撃力ともにどんどん押される。
なんだかんだで相手が《エレンドラ谷の大魔導師》を3枚引いたりしたこともあって、思うように動けず2連続寄りきり。
××
少数派と見込んで対策カードを用意しなかったデッキに、よりによって緒戦で当たるなんてー!!w
3回戦 フェアリー
Round 1
初手に土地3枚あったのでキープすると、それ以降を全然引かず。
相手の場には早々に《苦花》を置かれ、こちらの呪文(主にドローとランパン)を完全にシャットアウトされる。
結局呪文がまともに撃てず、相手はカウンターを構えながら《変わり谷》とスプライトで殴り続け、そのまま負け。
Round 2
相手マリガン
今度はお互い土地を4-3枚並べたところから止まるw
こちらのカメコロはカウンターされたものの、相手の苦花を《クァーサルの群れ魔道士》で割る、という流れを2回続けたあとキノコが通る。
相手が土地を引かず、軽量スペルが弾切れしたため、ここからはほぼ一方的に押し切る。
Round 3
《思考囲い》⇒苦花と動かれ、こちらはランパンを抜かれてプランが狂う。
ただ今度は土地を引き、キッチンまで出す。
こちらがキッチンで攻めると相手は毎ターンチャンプブロックしてくるので、先に有効打を通したほうが勝つ展開になる。相手はヴェンディリオンを出したものの、しばらく殴られたあと流刑したら後続を引かれず、こちらは樹上の村も含めてどんどん攻める。
こちらの呪文はけっこうカウンターされたものの、相手は思考囲いとカウンターしか引かなかったそうで・・・
×○○
正直3本目は、1ターン待たれるとキッチンで攻め続けられないところだったので助かりました。ロウクス使ってるとこういうところで無双してくれるんですけど、前日の調整で「ロウクス<キッチン<キノコ」という方程式が見えてきたこともあって、今回は見送ったのが大きく響くところでした。
4回戦 ナヤすすビート @ やすす君
デッキ名は終わってから聞きましたw 最近当たってなかったのでけっこう久しぶり。
Round 1
こっちマリガン
相手がキッチンを並べてくるのに対し、こっちはスレッジ⇒キノコ。すぐ流刑されるものの返しで2号が出ていざ攻めんと思ったら、しっかり針でスレッジが止まる。
相手はデッキのコンセプト通りに土地サイクリング⇒カメコロ、と展開していくが、こっちもカメコロ出して応戦。丁々発止繰り返したところで相手に《瓜二つ》でカメコロ量産モードに入られそうになったので、マナ数の有利を生かしてラス⇒カメコロ2号出して攻めを狙う。
ここで相手は《足の底の饗宴》で墓地のクリーチャーを全部トップに積んで、続唱エルフも含めて有利に立とうとしるが、こちらはこちらで《妖精の女王、ウーナ》を出し、積んだ順番をメモったので有効牌を一気に引き抜く作戦に出るが、1枚数え間違えてカメコロが1枚残るw
ヴェンディリオンで相手の手札がパルス祭りだったため、バンチャで針を割ってスレッジ装備で攻め⇒パルスでスレッジ破壊、などして手札の除去を使い切ったところで満を持して手札からハンマーを出し、カメコロに装備して攻め続ける。これの対策を引かれず、そのまま押し切る。
Round 2
お互い微妙に土地を並べあう展開から、先に相手が5マナでギャンコマを出してくる。これには返しでラス。
相手は続唱エルフ⇒キッチンと出して攻めてくるが、こっちがカメコロ⇒雲打ちとサイズで上回る奴らを出したら相手が止まる。ただ場では有利なものの、攻められたぶんこちらにライフの余裕がなく、除去を構えつつ慎重に攻める。
相手の軍勢をうまく調節し、お互いのクリーチャーのマナコストがうまくばらけたところで白命令でこっちだけ残すと、相手がそこから後続がこず、そのまま殴りきる。
○○
実はあまりメモれなかったのと、眠いのとあってけっこう内容が曖昧ですw
間違ってたらごめんちゃいw
ちょっと長いのでまた分割します。
前日には「早く寝なきゃ」と思ってたのに朝5時過ぎまで眠れませんでした!正直結構キツかったですw
というワケで本日の大会は参加者111人の7回戦、通過者は7人でした。
やっぱり広島、というよりほとんど岡山なので、去年に比べて東京予選含めてだいぶ参加者は少なめでした。
ではさっそくいってみましょう。
1回戦 最強の外人さん @ 0番テーブル
タカさんがいきなり1番テーブルに座っていたので、隣の水城京河さんに「カバレッジ書いちゃってくださいよ~w」とか言いつつ自分の席を見ると、なんとさらに上の卓でしたw
にしてもやはり最強と言われるだけあって強かったです。なにせ目の前に座っていないのにプレッシャーを感じたくらいですからw
まぁ暇だったんで軽く寝たり一人回ししたりして次の緒戦に備えることにしました。
2回戦 ユグドラシル @ smkyさん
外人さんの次に知ってる方にいきなり当たるあたり、PWCの中の人はなかなかに手強いですw
Round 1
こっちマリガン
相手の置いてくる土地が緑鮮烈ランドだったので、いつも(赤黒)と違ったのに驚きました。ただ前にナヤビート使ってらしたこともあって、そっちだと思ってゆっくり気味に展開したらこれが裏目に。
こちらの攻めるスピードが遅かったため相手の対処が間に合い、ヒバリ4枚引かれたこともあってハンドの数と場で相手にどんどん有利になっていく。
対してこっちはアドバンテージを稼げず、ところどころにカウンターが刺さる。結局このまま寄り切られて負け。
Round 2
こっちマリガン
今度はスピードで押せるようにサイドチェンジしたはずが、やはり序盤からあまり押せない流れに。相手の場に3枚あった《花を手入れするもの》から全力で《軍部政変》が飛んできたりと、展開力、攻撃力ともにどんどん押される。
なんだかんだで相手が《エレンドラ谷の大魔導師》を3枚引いたりしたこともあって、思うように動けず2連続寄りきり。
××
少数派と見込んで対策カードを用意しなかったデッキに、よりによって緒戦で当たるなんてー!!w
3回戦 フェアリー
Round 1
初手に土地3枚あったのでキープすると、それ以降を全然引かず。
相手の場には早々に《苦花》を置かれ、こちらの呪文(主にドローとランパン)を完全にシャットアウトされる。
結局呪文がまともに撃てず、相手はカウンターを構えながら《変わり谷》とスプライトで殴り続け、そのまま負け。
Round 2
相手マリガン
今度はお互い土地を4-3枚並べたところから止まるw
こちらのカメコロはカウンターされたものの、相手の苦花を《クァーサルの群れ魔道士》で割る、という流れを2回続けたあとキノコが通る。
相手が土地を引かず、軽量スペルが弾切れしたため、ここからはほぼ一方的に押し切る。
Round 3
《思考囲い》⇒苦花と動かれ、こちらはランパンを抜かれてプランが狂う。
ただ今度は土地を引き、キッチンまで出す。
こちらがキッチンで攻めると相手は毎ターンチャンプブロックしてくるので、先に有効打を通したほうが勝つ展開になる。相手はヴェンディリオンを出したものの、しばらく殴られたあと流刑したら後続を引かれず、こちらは樹上の村も含めてどんどん攻める。
こちらの呪文はけっこうカウンターされたものの、相手は思考囲いとカウンターしか引かなかったそうで・・・
×○○
正直3本目は、1ターン待たれるとキッチンで攻め続けられないところだったので助かりました。ロウクス使ってるとこういうところで無双してくれるんですけど、前日の調整で「ロウクス<キッチン<キノコ」という方程式が見えてきたこともあって、今回は見送ったのが大きく響くところでした。
4回戦 ナヤすすビート @ やすす君
デッキ名は終わってから聞きましたw 最近当たってなかったのでけっこう久しぶり。
Round 1
こっちマリガン
相手がキッチンを並べてくるのに対し、こっちはスレッジ⇒キノコ。すぐ流刑されるものの返しで2号が出ていざ攻めんと思ったら、しっかり針でスレッジが止まる。
相手はデッキのコンセプト通りに土地サイクリング⇒カメコロ、と展開していくが、こっちもカメコロ出して応戦。丁々発止繰り返したところで相手に《瓜二つ》でカメコロ量産モードに入られそうになったので、マナ数の有利を生かしてラス⇒カメコロ2号出して攻めを狙う。
ここで相手は《足の底の饗宴》で墓地のクリーチャーを全部トップに積んで、続唱エルフも含めて有利に立とうとしるが、こちらはこちらで《妖精の女王、ウーナ》を出し、積んだ順番をメモったので有効牌を一気に引き抜く作戦に出るが、1枚数え間違えてカメコロが1枚残るw
ヴェンディリオンで相手の手札がパルス祭りだったため、バンチャで針を割ってスレッジ装備で攻め⇒パルスでスレッジ破壊、などして手札の除去を使い切ったところで満を持して手札からハンマーを出し、カメコロに装備して攻め続ける。これの対策を引かれず、そのまま押し切る。
Round 2
お互い微妙に土地を並べあう展開から、先に相手が5マナでギャンコマを出してくる。これには返しでラス。
相手は続唱エルフ⇒キッチンと出して攻めてくるが、こっちがカメコロ⇒雲打ちとサイズで上回る奴らを出したら相手が止まる。ただ場では有利なものの、攻められたぶんこちらにライフの余裕がなく、除去を構えつつ慎重に攻める。
相手の軍勢をうまく調節し、お互いのクリーチャーのマナコストがうまくばらけたところで白命令でこっちだけ残すと、相手がそこから後続がこず、そのまま殴りきる。
○○
実はあまりメモれなかったのと、眠いのとあってけっこう内容が曖昧ですw
間違ってたらごめんちゃいw
ちょっと長いのでまた分割します。
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