日本選手権川崎予選レポ 後編
2009年6月22日 MTG コメント (2)前回の続きです。
5回戦 黒緑エルフ
Round 1
こっちダブルマリガン、相手マリガン
相手が幸先よく《レンの地の克服者》⇒《傲慢な完全者》と展開してきたので、しっかりラスで流す。
相手の土地が3枚で止まったこともあり、《思考囲い》はくらうものの続けて生物は出てこないのでキノコを出すがこれにはパルス。返しにヒルを出される。
次のターンにヒルでの攻撃しかこなかったので、戦闘終了時にヴェンディリオンで手札を確認すると、ラノエル、オーバーラン、ガラク、黒命令2枚(黒マナは1枚しかない)だったのでガラクを下へ送ると、そのあと黒マナを引かれなかったのでこれ幸いにとスレッジ担がせて攻める。
結局最後までこれをどうにもされず、上からタッチダウン。
Round 2
こっちマリガン。なんだかんだで数が多いな~w
こっちが3ターン目にカメコロを出すと、相手は克服者⇒完全者のセット。
ブロックに回してもいいことないので試しに殴ってみたら見事克服者と相打ちになったので、緑命令で土地を止めつつ熟考でドローを伸ばす作戦に。
相手に後続は出るもののラスで流し、熟考がヴェンディリオンを呼んだことから、相手の手札をいじりつつ上からどんどん攻める。
相手の動きが芳しくないところにスレッジを引いたため、有利がゆるぎないものとなり、これを最後までキープ。
○○
6回戦 ブライトニング
Round 1
こちらの手札は土地2枚にランパン、キノコ、大霊、緑命令2枚と一気に攻められる形。
土地を引きたいところでしっかり土地を引きこみ、キノコ⇒大霊と続けるが、相手は1ターン目に出した大立者を順調に育てつつ、《荒廃稲妻》2連発でなんとこちらの手札が空になり、緑命令を使うことができずタイトなレースになる。
大霊の完璧超人っぷりは半端ないものの、手札には恵まれていなかったのでダメージを慎重に計算しながら大霊で文字通りクロックを刻む。
相手の土地が5枚で止まったため大立者が4/4で収まったのが大きく、火力もそれほど引かれなかったため、最後は強気に攻めると相手のライフが決壊。
Round 2
こっちマリガン
初動は相手3ターン目の《ボガートの突撃隊》。
返しに《天界の粛清》で倒すが、ここでブライトニングが飛んでくる。手札からは苦しいもののカメコロとラスを捨てざるを得なくなる。
ただここでキッチンを温存したのが正解で、ライフに余裕を持たせつつ除去を構えて攻める。途中でキッチン2号も出したことも大きく、相手の後続を単体除去で倒しつつ攻めるとどんどんジリ貧になっていく。
このまま押し切れるかと思いきや、苦渋の表情で除去を使いきってキッチンは処理されるが、相手の残りライフはあとわずか。そしてそんなときにトップから大霊が・・・なんかすみませんでしたw
○○
5,6回戦については、正直言ってちむちむ君や神楽さんといっぱい練習させてもらった成果がかなり大きく出ました。お二方、どうもありがとう!!
ここまででサブマリンっぽいものの5-1。次勝てば抜けられる!!
7回戦 続唱コン、トースト風味
始まる前にスタンディングを見に行くものの、お互い勝たないと抜けられないのでガチることに。もう少し枠があれば楽だったんですけどね~w
Round 1
こっちマリガン
相手は《花を手入れするもの》、こっちはキッチンと出す。
普通に少しずつ攻めるつもりで動いていたら、相手は《暗黒のマントル》を出して手入れするものに装備。ここで《血編み髪のエルフ》⇒《献身的な嘆願》とつながり、これでまさかの無限コンボが完成。こっちの出したばかりのカメコロが、余ったマナからの青命令でバウンスされ、そこから25点のパンチをいきなりくらい終了。
正直、何が起こったかわかりませんでしたw
Round 2
次はマントルを警戒するが、相手の場に手入れする者⇒マントル、はすぐに揃ってしまう。
ただこっちはキッチン、カメコロと出せていて、マントルを《クァーサルの群れ魔道士》で割りつつ攻める。
ここからお互い出方を伺いながらも展開しつつ攻め合う。相手の《謎のスフィンクス》が脅威になるものの、ヴェンディリオンで手札を確認しつつ隙を見て流刑し、あとは相手の《献身的な嘆願》2枚の加護を受けた生物と、こっちのカメコロと、どちらが先に相手の防御網を突破するか、というPKみたいな状況に。
お互いかなりの間粘るが、あるときにこっちのカメコロが通る。どうやら相手はライフの計算を間違えていたようで、「1回までなら通しても大丈夫」と思った勘違いがあり、その間からパンプで残りライフを削りきる。
Round 3
こちらが土地3+そこそこいいハンドでキープしてみたものの、ここから全然土地が来ず。しかもこの3枚の土地が《海辺の城塞》1枚と白緑フィルター2枚というかみ合わせの悪さで、手札から呪文をプレイできないうちに相手はどんどん展開する。
相手があまりにクリーチャーを展開してくるので、こちらは手札に温存してあったラスを撃てばそれだけで勝てそうになるものの、土地が全然来ず。
最後に1枚は《海辺の城塞》を引いたものの、その前に相手に《復讐のアジャニ》を出されていて、4マナに達する前に相手のエルフにスレッジが2本くっついてそのまま止まらず。
×○×
最後の事故は正直言って泣きたい気分でした。普通に考えて土地あと1枚くらいは引けるものだと思ってただけに、やりきれない気持ちでいっぱいです。
ただ、勝てなかった。この事実は動きません。その意味を考えて、次へ進んでいきたいと思います。
結果は5-2。大会の成績としては悪くないんですが、やっぱり予選だっただけに抜けられなかったのが悔しいです。
ともあれ、予選を抜けたすーさん、N籐くん、ゾルゲ君、主にスタッフだったあっきーさん、通過おめでとうございます。本戦頑張ってきてください。
オレは本戦、どうするかなぁ・・・。
正直今日負けたのは、誰かに「行くな」って言われているようにも思えるんだけど・・・。ジャスティス君たちと行くって話もあったものの、本音では強行軍でも20日のPWCに出たい気持ちはけっこう大きいし・・・。
しばらく考えたいと思います。
では今回はこのへんで。
>私信
というワケでタカさん、すーさんの祝勝会いつにする?
日程からして今度の日曜かM10プレリの日のうち片方しか時間なさそうな気はするんだけどw
スポーツも含めてけっこう時間取るの難しそうだよねぇ・・・。
5回戦 黒緑エルフ
Round 1
こっちダブルマリガン、相手マリガン
相手が幸先よく《レンの地の克服者》⇒《傲慢な完全者》と展開してきたので、しっかりラスで流す。
相手の土地が3枚で止まったこともあり、《思考囲い》はくらうものの続けて生物は出てこないのでキノコを出すがこれにはパルス。返しにヒルを出される。
次のターンにヒルでの攻撃しかこなかったので、戦闘終了時にヴェンディリオンで手札を確認すると、ラノエル、オーバーラン、ガラク、黒命令2枚(黒マナは1枚しかない)だったのでガラクを下へ送ると、そのあと黒マナを引かれなかったのでこれ幸いにとスレッジ担がせて攻める。
結局最後までこれをどうにもされず、上からタッチダウン。
Round 2
こっちマリガン。なんだかんだで数が多いな~w
こっちが3ターン目にカメコロを出すと、相手は克服者⇒完全者のセット。
ブロックに回してもいいことないので試しに殴ってみたら見事克服者と相打ちになったので、緑命令で土地を止めつつ熟考でドローを伸ばす作戦に。
相手に後続は出るもののラスで流し、熟考がヴェンディリオンを呼んだことから、相手の手札をいじりつつ上からどんどん攻める。
相手の動きが芳しくないところにスレッジを引いたため、有利がゆるぎないものとなり、これを最後までキープ。
○○
6回戦 ブライトニング
Round 1
こちらの手札は土地2枚にランパン、キノコ、大霊、緑命令2枚と一気に攻められる形。
土地を引きたいところでしっかり土地を引きこみ、キノコ⇒大霊と続けるが、相手は1ターン目に出した大立者を順調に育てつつ、《荒廃稲妻》2連発でなんとこちらの手札が空になり、緑命令を使うことができずタイトなレースになる。
大霊の完璧超人っぷりは半端ないものの、手札には恵まれていなかったのでダメージを慎重に計算しながら大霊で文字通りクロックを刻む。
相手の土地が5枚で止まったため大立者が4/4で収まったのが大きく、火力もそれほど引かれなかったため、最後は強気に攻めると相手のライフが決壊。
Round 2
こっちマリガン
初動は相手3ターン目の《ボガートの突撃隊》。
返しに《天界の粛清》で倒すが、ここでブライトニングが飛んでくる。手札からは苦しいもののカメコロとラスを捨てざるを得なくなる。
ただここでキッチンを温存したのが正解で、ライフに余裕を持たせつつ除去を構えて攻める。途中でキッチン2号も出したことも大きく、相手の後続を単体除去で倒しつつ攻めるとどんどんジリ貧になっていく。
このまま押し切れるかと思いきや、苦渋の表情で除去を使いきってキッチンは処理されるが、相手の残りライフはあとわずか。そしてそんなときにトップから大霊が・・・なんかすみませんでしたw
○○
5,6回戦については、正直言ってちむちむ君や神楽さんといっぱい練習させてもらった成果がかなり大きく出ました。お二方、どうもありがとう!!
ここまででサブマリンっぽいものの5-1。次勝てば抜けられる!!
7回戦 続唱コン、トースト風味
始まる前にスタンディングを見に行くものの、お互い勝たないと抜けられないのでガチることに。もう少し枠があれば楽だったんですけどね~w
Round 1
こっちマリガン
相手は《花を手入れするもの》、こっちはキッチンと出す。
普通に少しずつ攻めるつもりで動いていたら、相手は《暗黒のマントル》を出して手入れするものに装備。ここで《血編み髪のエルフ》⇒《献身的な嘆願》とつながり、これでまさかの無限コンボが完成。こっちの出したばかりのカメコロが、余ったマナからの青命令でバウンスされ、そこから25点のパンチをいきなりくらい終了。
正直、何が起こったかわかりませんでしたw
Round 2
次はマントルを警戒するが、相手の場に手入れする者⇒マントル、はすぐに揃ってしまう。
ただこっちはキッチン、カメコロと出せていて、マントルを《クァーサルの群れ魔道士》で割りつつ攻める。
ここからお互い出方を伺いながらも展開しつつ攻め合う。相手の《謎のスフィンクス》が脅威になるものの、ヴェンディリオンで手札を確認しつつ隙を見て流刑し、あとは相手の《献身的な嘆願》2枚の加護を受けた生物と、こっちのカメコロと、どちらが先に相手の防御網を突破するか、というPKみたいな状況に。
お互いかなりの間粘るが、あるときにこっちのカメコロが通る。どうやら相手はライフの計算を間違えていたようで、「1回までなら通しても大丈夫」と思った勘違いがあり、その間からパンプで残りライフを削りきる。
Round 3
こちらが土地3+そこそこいいハンドでキープしてみたものの、ここから全然土地が来ず。しかもこの3枚の土地が《海辺の城塞》1枚と白緑フィルター2枚というかみ合わせの悪さで、手札から呪文をプレイできないうちに相手はどんどん展開する。
相手があまりにクリーチャーを展開してくるので、こちらは手札に温存してあったラスを撃てばそれだけで勝てそうになるものの、土地が全然来ず。
最後に1枚は《海辺の城塞》を引いたものの、その前に相手に《復讐のアジャニ》を出されていて、4マナに達する前に相手のエルフにスレッジが2本くっついてそのまま止まらず。
×○×
最後の事故は正直言って泣きたい気分でした。普通に考えて土地あと1枚くらいは引けるものだと思ってただけに、やりきれない気持ちでいっぱいです。
ただ、勝てなかった。この事実は動きません。その意味を考えて、次へ進んでいきたいと思います。
結果は5-2。大会の成績としては悪くないんですが、やっぱり予選だっただけに抜けられなかったのが悔しいです。
ともあれ、予選を抜けたすーさん、N籐くん、ゾルゲ君、主にスタッフだったあっきーさん、通過おめでとうございます。本戦頑張ってきてください。
オレは本戦、どうするかなぁ・・・。
正直今日負けたのは、誰かに「行くな」って言われているようにも思えるんだけど・・・。ジャスティス君たちと行くって話もあったものの、本音では強行軍でも20日のPWCに出たい気持ちはけっこう大きいし・・・。
しばらく考えたいと思います。
では今回はこのへんで。
>私信
というワケでタカさん、すーさんの祝勝会いつにする?
日程からして今度の日曜かM10プレリの日のうち片方しか時間なさそうな気はするんだけどw
スポーツも含めてけっこう時間取るの難しそうだよねぇ・・・。
コメント
本戦ではもみじまんじゅうに釣られながら頑張りますw