恐るべし!東京ドーム!!
2009年7月2日 野球 コメント (3)今日は学校の帰りに東京ドーム行ってきました。
次にカープあるのが9月だから、今行かないとしばらく空くんですよね~。
席はだいたい目星つけて行ったんですけど、チケット売ってる場所が微妙にわかりづらく、ちょっと時間かかってしまいました。
明らかに前売り券売ってたり引き換える場所のほうがわかりやすかったので。
で、やっとこさ見つけて、今の席の状況を見てみると・・・
・レフト側ビジター応援席 完売
・レフト側外野指定席 完売
おのれナベツネ!!
立見席は残ってたのと、巨人側の応援席は余裕で空きがあったんですけど、そんなところに行く気なんか微塵もないので、仕方なく帰りましたとさ。
うん。「東京ドームに行った」というのは嘘じゃないよ?中には入れなかった入らなかっただけで!!
今日の試合については・・・。
もうね、「エースが投げれば勝てる」なんて思ってた頃が、僕にもありましたよ。
この2日を見ると
先発5番手が登板 打線が2得点⇒勝ち
先発エースが登板 打線が1得点⇒負け
要するに勝つ日ってのは、エースが投げる日じゃなくて点が取れた日なんですよ!!!
それに今日はよりによってオビスポに初勝利を挙げさせるなんて・・・。制球に苦しんでる相手をボール球打って助けてりゃそりゃ未勝利の投手でも勝ちますってw
他の球団だったらどう考えても4~5点は取ってます。悪口のつもりは全くないけど取ってます。
もういい加減「ヒットだけ打てば点が入る」という考えはやめてよ、と。
Q:マーティ・ブラウン監督が、投手陣に徹底的に教え込んだものは何ですか?
それはどのような理由があって、どのような効能があることですか?
A:フォアボールを出さないこと。
これにより球数が少なくなり、ピンチを招くことが減り、かつスタミナのロスを減らすことで長いイニングを投げて抑えられる。
投手陣に徹底していること。これはどこの球団でも、いや世界中の野球で共通することです。
では逆に、どうやったら投手は失点に繋がるんでしょうか?
簡単ですよね。「フォアボールを出すこと」、これにより「球数が増えること」。
精神的な動揺にも繋がり、「苦し紛れにストライクを取りに来た甘い球を狙い撃ちされること」。これはどんどん失点に結びついていきますよね。
では、これを逆に考えてみましょうね。
打者。どうすれば点が取れますか?
答えは簡単!超簡単!!
フォアボールもぎ取ればいいんですよ!!!
こうすれば、「相手が動揺し」「相手の球数が多くなり」「苦し紛れに投げてきた甘い球だけを狙って打つとヒットになる」
要するに点が入る!!
たったこれだけを打者が徹底すれば、3点でも4点でも簡単に入るようになりますよ。
ただ、フォアボールは「ボールを4つ投げさせること」が必要になってくるので、待ってるだけじゃ得られません。
ではどうすればいい?
粘ればいいんです!!
甘い球が来るか、ボールが4つになるまで、ひたすら打席で粘ればいいんです!!
カープがそこそこ勝ててたときは、梵も東出も赤松もこれができてました。
こうやって「アウトを減らす」「出塁を増やす」ことが、得点に結びついていたわけです。
相手投手が、とても打てないようないい球を投げている場合は、別に打たなくてもいいんです。
そういう投手には、ボールを4つ投げさせればいいんです。
これをやってると、だんだん「とても打てない投手」が「打てる投手」に変わっていくので。
実際に強いチームは、全部これができてました。優勝したときの横浜も阪神も中日も、ほぼ例外なくこれをやっていたはずです。
それが今のカープは全然できてません。今日のオビスポが他球団ならもっと点取られているというのは、こういう点です。
制球がアバウトな投手相手はフォアボールから崩すのは常識中の常識。それをせずに力のある球を打ち返そうとばかりしてたら凡打の山を築くのは当たり前です。
結果、栗原のホームラン1点しか取れませんでした。あれはあれでいい当たりだったんですけど、この栗原にランナーを溜めてから回していれば、今日は何点入ったことか・・・。
すみません。どうしても最近ストレスが溜まってたもので、ついつい書いてしまいました。
やってる選手はプロだから、当然簡単ではないことはわかってます。でもカープだてプロだろ!?だったらプロらしいことやらんかい!!って思ったもので、書いてしまった所存です。
見てる方、嫌な思いさせてしまってたら、すみませんでした。
明日からは横浜で3試合。雨の影響がどう出るか気になるところですけど、なんとか頑張ってもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
次にカープあるのが9月だから、今行かないとしばらく空くんですよね~。
席はだいたい目星つけて行ったんですけど、チケット売ってる場所が微妙にわかりづらく、ちょっと時間かかってしまいました。
明らかに前売り券売ってたり引き換える場所のほうがわかりやすかったので。
で、やっとこさ見つけて、今の席の状況を見てみると・・・
・レフト側ビジター応援席 完売
・レフト側外野指定席 完売
おのれナベツネ!!
立見席は残ってたのと、巨人側の応援席は余裕で空きがあったんですけど、そんなところに行く気なんか微塵もないので、仕方なく帰りましたとさ。
うん。「東京ドームに行った」というのは嘘じゃないよ?中には
今日の試合については・・・。
もうね、「エースが投げれば勝てる」なんて思ってた頃が、僕にもありましたよ。
この2日を見ると
先発5番手が登板 打線が2得点⇒勝ち
先発エースが登板 打線が1得点⇒負け
要するに勝つ日ってのは、エースが投げる日じゃなくて点が取れた日なんですよ!!!
それに今日はよりによってオビスポに初勝利を挙げさせるなんて・・・。制球に苦しんでる相手をボール球打って助けてりゃそりゃ未勝利の投手でも勝ちますってw
他の球団だったらどう考えても4~5点は取ってます。悪口のつもりは全くないけど取ってます。
もういい加減「ヒットだけ打てば点が入る」という考えはやめてよ、と。
Q:マーティ・ブラウン監督が、投手陣に徹底的に教え込んだものは何ですか?
それはどのような理由があって、どのような効能があることですか?
A:フォアボールを出さないこと。
これにより球数が少なくなり、ピンチを招くことが減り、かつスタミナのロスを減らすことで長いイニングを投げて抑えられる。
投手陣に徹底していること。これはどこの球団でも、いや世界中の野球で共通することです。
では逆に、どうやったら投手は失点に繋がるんでしょうか?
簡単ですよね。「フォアボールを出すこと」、これにより「球数が増えること」。
精神的な動揺にも繋がり、「苦し紛れにストライクを取りに来た甘い球を狙い撃ちされること」。これはどんどん失点に結びついていきますよね。
では、これを逆に考えてみましょうね。
打者。どうすれば点が取れますか?
答えは簡単!超簡単!!
フォアボールもぎ取ればいいんですよ!!!
こうすれば、「相手が動揺し」「相手の球数が多くなり」「苦し紛れに投げてきた甘い球だけを狙って打つとヒットになる」
要するに点が入る!!
たったこれだけを打者が徹底すれば、3点でも4点でも簡単に入るようになりますよ。
ただ、フォアボールは「ボールを4つ投げさせること」が必要になってくるので、待ってるだけじゃ得られません。
ではどうすればいい?
粘ればいいんです!!
甘い球が来るか、ボールが4つになるまで、ひたすら打席で粘ればいいんです!!
カープがそこそこ勝ててたときは、梵も東出も赤松もこれができてました。
こうやって「アウトを減らす」「出塁を増やす」ことが、得点に結びついていたわけです。
相手投手が、とても打てないようないい球を投げている場合は、別に打たなくてもいいんです。
そういう投手には、ボールを4つ投げさせればいいんです。
これをやってると、だんだん「とても打てない投手」が「打てる投手」に変わっていくので。
実際に強いチームは、全部これができてました。優勝したときの横浜も阪神も中日も、ほぼ例外なくこれをやっていたはずです。
それが今のカープは全然できてません。今日のオビスポが他球団ならもっと点取られているというのは、こういう点です。
制球がアバウトな投手相手はフォアボールから崩すのは常識中の常識。それをせずに力のある球を打ち返そうとばかりしてたら凡打の山を築くのは当たり前です。
結果、栗原のホームラン1点しか取れませんでした。あれはあれでいい当たりだったんですけど、この栗原にランナーを溜めてから回していれば、今日は何点入ったことか・・・。
すみません。どうしても最近ストレスが溜まってたもので、ついつい書いてしまいました。
やってる選手はプロだから、当然簡単ではないことはわかってます。でもカープだてプロだろ!?だったらプロらしいことやらんかい!!って思ったもので、書いてしまった所存です。
見てる方、嫌な思いさせてしまってたら、すみませんでした。
明日からは横浜で3試合。雨の影響がどう出るか気になるところですけど、なんとか頑張ってもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
コメント
長らく野球を見ておりますが、これほど選球眼のひどい打席ばかりの試合ははじめてです。
とくに、赤松、喜田あたり、自分の打席をリプレーでみたら、相当恥ずかしいと思うのでは???
喜田の試合後のコメント、3度回ってきたチャンスに「自分が一打席でも打っていれば・・・」
・・・打たなくても点はいったじゃん!!って。投げた瞬間ボールとわかる球に何球手を出せば・・・(怒)
……のは、テレビ(センター方向)のアングルで観てるから。
それに手が出てしまうのは、中村ノリが典型例のように「何とか打たなきゃ」っていう
負い目がそうさせている面ももちろんありますけど。
先頭打者がフォアボールでもなんでも出塁してたら、犠牲フライとかゴロの間に1点とかいう形も考えられただけに、漫然とした攻めが結局ルイスを苦しめてしまったような気がします。あと1~2点多く取ってれば試合展開はまるで違ってましたからねぇ・・・。