昨日に引き続いて、今日は個人戦の東神奈川PWC行ってきました~。

参加者は79人の7回戦。10版が使える最後のPWCということで、もっと人が来ると思ったんですけど、思ったより少なかったです。

昨日はレポ書いてないんで今日は書きますw


1回戦 ドラコン @ タカさん

いきなりかい!!なんかどこかで見たことがあるな~あの上腕二頭筋w
というワケで身内も集う茶番のはじまりはじまり~。

Round 1
先にダイス振らせてもらうといきなり1出すとこからスタート。
なんだこの微妙に嬉しい敗北感はw(注:最近後手だと勝率いいんです)

こちら3ターン目のエンドにヴェンディリオン出すと、まさかの鏡打ち。土地止まってるのがバレるw
こちらがなかなか土地引かない中で少しずつ動いていくものの、しっかり捌かれてアルテマまで繋がる。そこから連絡とか熟考とか撃ってみるが、ナックラヴィーでアルテマ回収されるとただでさえ苦しいアドバンテージ差が2ばーい!2ばーい!!
はい。ハンドないところにカウンター構えられたらどうしようもないッスw

Round 2
さっきの教訓があるのでこっち先手3ターン目でヴェンディリオン出すと、相手のハンドが《熟考漂い》《神の怒り》《残酷な根本原理》に《糾弾》と土地が2枚ずつ。ここで熟考を下に送った選択肢はたぶん間違ってないとこのときは思ったんですけどね~。
まぁ当然土地が普通に伸びて、糾弾くらった一号のあと出たヴェンディリオン2号で手札を見ると、そこには《自我の危機》が増えていたワケで・・・。こっちの手札の残りが少なかったからここでアルテマを送ることにしました。

そのあとできるだけ攻めてみようとするも、しっかり捌かれたあとに青命令⇒ナックラヴィーで回収、とされたあと、クライシス⇒青命令構えて若本御大というガッチリもといガチムチな場を作られて結局押し切れず。残り2まで削ったのにな~。でも既に使ってる《雲打ち》の追加を求めるのは贅沢というものかと。

××

2本目のヴェンディリオン一号について、普通に土地引かれることを考えたら選択はアルテマでよかったのかもしれない。事故ってくれれば撃たれる前に削れるはずだけど、そこまで早くないうえにラスが残ってたことを考えると、使われると危険なカードを先に抜くのが正解だったか~。
たぶん結果論ではないと思います。みんなの意見からしたら熟考で正解なのかなぁ?

ここで「微妙に土地来なくて負けたー!!」ということでAkkey大明神の「土地を引くおまじない」をたっぷりかけてもらうことに。
試しにデッキ貸してみたらいきなり土地5ランパン緑命令のハンドで、そのあとのドローに加えて緑命令からの熟考でもなおランパンと土地を引くという神がかり的な儀式を見せていただきましたw


2回戦 青白境界石ヒバリ

Round 1
お互いマリガン

Akkeyさんのおまじないのおかげで、4ターン目には6マナ出せるほどの伸びを見せるものの、いかんせんそのあともマナ関係のカードを引きまくるw
相手の動きもそれほど強くはないので捌いてはいくものの、こちらのライフがザルの隙間から少しずつ漏れていき、有効な対処法にたどり着くよりも先にタイムリミットががが・・・大明神パワー恐るべしw

Round 2
前のラウンドに見た《白蘭の騎士》を嫌がったこともあって、3ターン目にヴェンディリオンを出す。すると相手の手札は《エレンドラ谷の大魔導師》が3枚あったものの、対クリーチャーで有効なのが《誘惑蒔き》のみだったのでそれを落とし、翌ターンからカメコロも追加してひたすら攻める。
相手の土地の伸びが芳しくなかったことも手伝って、単体除去でブロッカーに回らざるをえなくなった相手の生物を捌いていき、そのまま押し切る。

Round 3
相手マリガン

相手が最初に白秘匿ランドをセットするものの・・・そのまま土地を1枚も引かず。
こちらはカメコロ⇒《雲打ち》で一気に攻め、削りきる。たぶん白蘭あったっぽい(でないとさすがにマリガンだと思う)ので、土地1枚で変わってたかも。

×○○


3回戦 白緑ビート(トークン型) @ ナスさん

Round 1
お互いマリガン

相手の動きが《貴族の教主》2体並べてキッチンが殴る4キルコース。
なんとか除去するが、《樹上の村》があるうえに《萎れ葉のしもべ》も追加され、流しても間に合わない場に。まぁ流すことすらできなかったんですけどね~w

Round 2
相手の軍勢に対して、全体除去を2回撃ったらその後の展開が止まる。
こちらは《熟考漂い》を3枚出せたこともあって、序盤止まり気味だったもののさすがに動くようになる。
このあとこっちはスレッジを引いたこともあり、相手は土地しか引かず。

Round 3
あちらマリガン

お互い序盤は動きがなく、場が動いたのがこちらの緑命令からw
相手の展開に対してこちらは耐える流れになるが、ライフはだんだん削られる。ただ相手の秘匿ランドを起動できない程度に捌いていくと、だんだんジリ貧になってくる。
ただヴェンディリオンで手札を見ると、《流刑への道》3枚オンリーという素敵すぎる内容だったので、こちらも迂闊にクリーチャーを出せない。
これを解決したのはまたもスレッジ。こっちのヴェンディリオン、熟考に装備して流刑を使わざるをえなくし、時間を稼いでいたらやっとフィニッシャーになりうる《雲打ち》を引く。スレッジは《忘却の輪》で消されたものの今度はハンマーを引いてきたため、ヴェンディリオンで除去がないことを確認してからの雲打ち降臨で勝負あり。

×○○


4回戦 フェアリー

Round 1
こちら3ターン目にエルズペス。相手返しでジェイスを出すが、マナがなくなったのでここぞとばかりにカメコロを出す。
ただこちらは土地が止まり、相手は《誘惑蒔き》にこちらの流刑を使ったためしっかりと伸びる。
《苦花》とのダメージレースになるが、「あと1マナあれば」というところでその1マナを全然引かず、相手の場が有利になっていく。
途中で《不屈の自然》を使えばいいタイミングに気付かなかったためマナの数が足りなくなり、結局それが響いて攻めれるところを攻めきれず、逆転負け。

Round 2
こちらの手札を《思考囲い》とヴェンディリオンで攻められるが、ご都合主義的に引きこんだ《天界の粛清》で相手の《苦花》を割る。するとすかさず苦いお花がもう一輪。
こちらのカメコロを相手がチャンプする展開になる。こちらの手札に流刑が1枚ある状態で相手がヴェンディリオン⇒《誘惑蒔き》としてくるが、ヴェンディリオンで流刑を下に送られたはずが追加ドロ-でなぜかもう1枚引く
このときのアクションで相手がフルタップになったので、手札にあったスレッジをカメコロに装備して攻めると相手がもたず。

Round 3
こっちマリガン

お互いヴェンディリオン、囲いで《苦花》と《天界の粛清》が2枚ずつあることを確認し、動きが固まる。
こちらがカメコロで有利に攻めていくが、こちらが追加で展開できない間に相手の場が固まってくる。
あらかじめキッチンを奪っていた《誘惑蒔き》を《霧縛りの徒党》で覇権されるが、このときマナを浮かせてパンプし、そのままライフを削りに攻めてしまう。ここで《霧縛りの徒党》を倒すと《誘惑蒔き》が帰ってくることが完全に頭から抜け落ちていて、そのままカメコロを奪われて一気に逆転負け。

×○×

このラウンドはなんかおかしかった。正直1本目、3本目は普段ならありえないレベルのミスで負けてる。いったい何がどうなったのか自分でもわからないです。


5回戦 バント賛美ビート

Round 1
相手の動きが2、3ターン目に連続で《岸砕きのミミック》。なんか前にこの手のデッキにフルボッコにされた記憶があるので、相手の手札確認も含めて返しのターンのメインでヴェンディリオンを使うと、相手の手札が《バントの魔除け》と青命令だったので、バンチャを下へ。
するとここから相手の攻めがやや鈍る。ただこちらも手札にラスはあるものの白マナが1つしかないため、単体除去とチャンプブロックで粘る。
やっと引いた白マナはタップインランド。このときライフは5。相手は《樹上の村》とミミックで攻めてきて、ブロック用にこちらも村を起動すると、そこにバウンス+ドローで青命令が飛んでくる。ここでバントチャームで相手の村を消し、返しにラスを叩き込むことに成功して、残ライフ3でギリギリ踏みとどまる。

このあとこちらはカメコロ。相手の妨害がなかったのでアタック⇒ダブルパンプで3-19だったはずのライフが一発で3-3になるw
翌ターンに《ジェスの浸透者》を出されるが、返しにハンマー装備して乙。

Round 2
相手再びミミック2体。こちらは白マナ1枚しかないところになぜかラスばっかり引きこむ
カメコロをチャンプ要員で出したりしてみるものの、自分の生物に流刑を撃つだけのマナの余裕がなく、数少ない単体除去で耐えるこっちに対して《戦争のアスラ ジェナーラ》様がにっこり笑って一言。

「もう、弾切れですよね?」

Round 3
相手マリガン

こっちはあと1枚土地を引けばかなりいいハンドだったのでキープすると、しっかり《不屈の自然》を引きこむw
相手は森と《ヤヴィマヤの沿岸》ばかりが並ぶが、展開できない様子から明らかに手札が白だらけ。そのためこちらの態勢を整えるには充分な時間があり、キッチン⇒キノコ⇒雲打ち2体と、まさしく蹂躙する。

○×○

やっぱりビートだと色マナ配分って難しいですよね~。オバ賛美いるとそれだけで安定するんですけど。やっぱりマナブーストって大事です。


6回戦 続唱トースト

Round 1
3ターン目にキノコを出すが、返しの相手の《血編み髪のエルフ》の続唱で流刑がめくれる鮮やかな対処w
相手のキッチン含めて殴ってくるが、ここでキッチンをバンチャでボトムに送り、ヴェンディリオンで相手の手札を見つつエルフと相打つ。
相手の手札が《火山の流弾》2枚だけで、こちらのライフは残り5。ここでキノコ2号をプレイ。
翌ターンにスレッジを出して装備しようとしたところで、流弾2発で流される。ただこのあとキッチンも出したためライフに余裕ができ、スレッジ装備してアタック後に雲打ちも出したら、相手に対処策がなかったようで投了されました。

Round 2
こっちマリガン

こっちの土地が《海辺の城塞》と森が2枚ずつ。相手が《朽ちゆくヒル》で攻めてきたので、パンプにスタックで《天界の粛清》を使ったら第二メインフェイズで《復讐のアジャニ》が出てきて悶絶w
こちらの土地がそれ以降来なかったので、攻めたキッチンが流刑されたところであえて土地をサーチせず、ゲドン後の土地ドローに賭けることに。
すると相手も引きがよくないらしく、カウンター7つ載ったアジャニを即爆破せず、もう1ターン待つ作戦に出たところ、返しのトップが《天界の粛清》でなんとアジャニを倒してしまうw

そこからこっちは土地をどんどん引き、相手も同じペースで土地を引く
こちらは手札に雲打ちとエルズペスがいたため、一気に出して攻めると相手は手札が全部土地なことを示して投了。

○○

正直言ってかなり運がよかったです。土地は少なくても多くても試合にならないものですねぇw


7回戦 赤白キスキン

Round 1
こっちマリガン

《運命の大立者》⇒《メドウグレインの騎士》で攻められ、相手が追加で展開してこないのを見てラスで流す。
次の動きは《幽体の行列》⇒白アジャニ、という流れなものの、能力スタックで雲打ちを想起してまとめて削る。
相手のハンドをヴェンディリオンで見ると土地3枚と《白蘭の騎士》。そのままにして白蘭を流刑したら相手ライフ26あったのに投了。

Round 2
相手マリガン

大立者2体⇒白蘭2体と出される。
こっちは白い呪文ばかり引くものの、白マナだけがいつまでたっても来ない。
最後の最後に平地を1枚引くものの、あと1マナ足りなーい!!

Round 3
相手の軍勢をラスや単体除去で捌くものの、《雲山羊のレインジャー》を出されて苦戦する。
地上に樹上の村を構えていて、レインジャー本体が飛んできたところにヴェンディリオンを出す。相手の手札を見るのにスタックで流刑されるが、手札に雲打ちがあるため《幽体の行列》をそのままにしてしまい、解決してからこちらのマナが足りないことに気付くという大ボケをかますw
行列はしっかりプレイされ、ラスか白命令を引かないと相手の軍勢を捌ききれなくなるが、こんなミスをしたオレをデッキが許してくれるわけもなく。

○××

さっきのフェアリー戦といい、結果論とは言えない部分での変なミスをまたやらかしてしまいました。

というワケで結果は4-3。途中のエアポケットみたいなミスがなければあと2つは勝ててた試合だっただけに、非常にもったいなかったです。本当に何が原因だったんだろう・・・。

というわけで、これで10版が使えるPWCはたぶん最後になってしまいました。
例によって、どころではなく、最後の最後で非常にいい形のデッキが出来上がっただけに、これがもう使えないと思うと残念で仕方ないです。

今日の負けはほとんどプレイヤーに問題があったからですし、しっかりミスしないで使えればもう少し上位に成績を残すこともできそうな気がしただけに、今の形でもっと使いたかった、というのが心からの感想です。

M10が入る。ラスと連絡とハンマーが抜ける。
このことで環境は、そして我がデッキはどうなってしまうのか・・・。
次こそは、早い段階でしっかり勝てるデッキを作り上げられるようにしたいです。


では今回はこれで。

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