M10後のデッキを考えるうえで面倒なこと
2009年7月9日 MTG コメント (3)はい。せっかくだからマジックも書きますとも。
さっきの挨拶っぽい感じでも書きましたけど、もちろん今後もビッグマナを続けていきますよ!!ランパンも再録されたことだし。いや~めでたい♪
で、普通に考えると、前から言われていたように「ラスがない環境」ってやつを考えないといけないんですけど、今の構成で考えると・・・
《次元の浄化》が使いにくくてしょうがない!!
これまでのあの手の全体除去って、「クリーチャーと、他にもパーマネント流すよ。敵味方問わずに」っていうのが定説でした。
今回のこいつ。アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカーと、流してくれるものの種類が増えたのはメリットなんですけど、これは逆に言うと「自分が使ってるプレインズウォーカーも流れるよ~」って言っているのと同じわけです。
なお、もうちょっとわかりやすく言うと、《ビヒモスの大槌》とも相性が悪い!!
これってデッキ的に致命的な使いにくさです。白命令を使うときって「自分のパーマネントは壊さない」ようにプレイングに注意を払うものですけど、モードを選べる命令と違って、全部吹っ飛ばすこのカードは非常に難しいです。
ビッグマナで使う場合の難点をもうひとつ挙げると、マナブーストの選択肢として《境界石》シリーズや《肥沃な大地》《豊穣の痕跡》あたりを使えなくなるんですよね。
もともと全体除去を入れるデッキだと、「一緒に1マナ流してしまうから」という理由でマナクリーチャーは使いづらいところなんですけど、今回のM10で《ラノワールのエルフ》《極楽鳥》が再録されたことによって、またマナブーストが使いづらい状態が継続されることになります。
基本マナクリーチャー使うデッキってビートダウン系デッキなので、こういうところでも「ビートを使え」とウィザースは言っているように思えます。
そろそろ「全体除去で流れないマナブースト」をもう一種類ほど追加してもらいたいです。2マナ域で2種類あればそれだけで充分ですから。
ぶっちゃけランパンと《白蘭の騎士》の同居すらも考えました。お互いの相性がすこぶる悪いのでやめましたけどw 境界石を使うなら一考の余地はあるのかも?
そんなこんなで次回環境のデッキはどうなるか、いまだにカオスってます。まさかのビート型になるのか、上手い具合にこれまで使ってたバントを改造できるのか、いろいろ試してみないといけないようです。
ただ少なくとも、ネタデッキとしては《ボガーダンのヘルカイト》を使ったデッキをいくつか考えられそうな気はしてきましたw チーム戦で使ったようなヒバリをまた組むのかなぁ?
では今回はこのへんで。
さっきの挨拶っぽい感じでも書きましたけど、もちろん今後もビッグマナを続けていきますよ!!ランパンも再録されたことだし。いや~めでたい♪
で、普通に考えると、前から言われていたように「ラスがない環境」ってやつを考えないといけないんですけど、今の構成で考えると・・・
《次元の浄化》が使いにくくてしょうがない!!
これまでのあの手の全体除去って、「クリーチャーと、他にもパーマネント流すよ。敵味方問わずに」っていうのが定説でした。
今回のこいつ。アーティファクト、エンチャント、プレインズウォーカーと、流してくれるものの種類が増えたのはメリットなんですけど、これは逆に言うと「自分が使ってるプレインズウォーカーも流れるよ~」って言っているのと同じわけです。
なお、もうちょっとわかりやすく言うと、《ビヒモスの大槌》とも相性が悪い!!
これってデッキ的に致命的な使いにくさです。白命令を使うときって「自分のパーマネントは壊さない」ようにプレイングに注意を払うものですけど、モードを選べる命令と違って、全部吹っ飛ばすこのカードは非常に難しいです。
ビッグマナで使う場合の難点をもうひとつ挙げると、マナブーストの選択肢として《境界石》シリーズや《肥沃な大地》《豊穣の痕跡》あたりを使えなくなるんですよね。
もともと全体除去を入れるデッキだと、「一緒に1マナ流してしまうから」という理由でマナクリーチャーは使いづらいところなんですけど、今回のM10で《ラノワールのエルフ》《極楽鳥》が再録されたことによって、またマナブーストが使いづらい状態が継続されることになります。
基本マナクリーチャー使うデッキってビートダウン系デッキなので、こういうところでも「ビートを使え」とウィザースは言っているように思えます。
そろそろ「全体除去で流れないマナブースト」をもう一種類ほど追加してもらいたいです。2マナ域で2種類あればそれだけで充分ですから。
ぶっちゃけランパンと《白蘭の騎士》の同居すらも考えました。お互いの相性がすこぶる悪いのでやめましたけどw 境界石を使うなら一考の余地はあるのかも?
そんなこんなで次回環境のデッキはどうなるか、いまだにカオスってます。まさかのビート型になるのか、上手い具合にこれまで使ってたバントを改造できるのか、いろいろ試してみないといけないようです。
ただ少なくとも、ネタデッキとしては《ボガーダンのヘルカイト》を使ったデッキをいくつか考えられそうな気はしてきましたw チーム戦で使ったようなヒバリをまた組むのかなぁ?
では今回はこのへんで。
コメント
一マナ重くなった代わりに破壊されないや頑強を流せる、サーチを使うならキーカードをもう一回使えれるとメリットはそれなりにありますけど
逆にジャンドやるとその2つでほぼすべて問題なくなるんだよねw 試しに作ってみたやつが予想以上に強かった。
>名無しさん
前にチーム戦でカード被ってたときに使ってみたんですけど、あの1マナ分で間に合わないことが多かったですね。ただあのときは熟考も抜いてたので、今改めて作り直してみると意外といけるかもしれません。「土地並べて最速で流す」ことが必要になった場合、1ターン遅くなるのがどこまで苦しいか、とか、考えることは結構いろいろあります。
最近思い返してみると「最速でラスを撃つ」ことはそれほど多くないので、あまり影響ないかもしれません。ただ「4マナで止まったときの時間稼ぎ」が苦しくなるのは間違いないですw そういう展開はある程度仕方ないんですけどねぇ。
自分のクリーチャーがライブラリーに戻ることを考えると、リソースが減らない(再サーチ、ドローが可能)というのはかなり大きいですよね。ランパン使うだけでさっき下に行ったカードを引くことも可能ですし(キャラ的にもw)。
あと苦手のヒバリ相手にも相性が少しよくなりそうです。
またラスと違って墓地に落ちなくなることから、キッチンが別のカードに変わることも考えられますね。そして他にも5マナ域を使いたくて仕方がなくなってますw
たぶん今週末まではラスを使い倒すと思うので、その後はいろいろ試してみることになりそうです。