はい。マジックも書くことにします。中国新聞読んでテンション上がったことが関係あるかどうかはわかりませんけどw

M10後の環境は、ほぼ間違いなくクリーチャー環境になりますね。
ということは、「相手をスピードや数で上回るビートダウン」を使うか、あるいは「クリーチャーへの対処をしっかり組み入れたデッキ」を使うか、の二択になると思われます。

オレの場合、前者はプレイングすんごくヘタなので、まずないですねw カジュアル用デッキ以外だと恐くて使えませんw
ということで必然的に後者になるワケです。

こうなると、「クリーチャーへの対処」を考えないといけないわけですけど、それができる色というと・・・どれなんだろう?

普通に考えるとしたらパターンは2つ。「除去呪文を入れる」か、「クリーチャーの質で相手を上回る」、といったところでしょう。正直言うと両者の共存ですが。


色を選ぶうえで一番考えないといけないのが「除去呪文の質」でしょうね。
個人的な意見でそれぞれの色と、その有効色の組み合わせで選択肢を考えてみると


白(バント):単体除去は充実。全体除去も効果は強いが重い。

青(エスパー):基本バウンスかパクるか。どちらかというと「直接対処する」よりも「時間を稼ぐ間になんとかする」ほうがいいと思われる。

黒(グリクシス):単体除去は豊富。全体除去も《蔓延》は優秀だが、それ以外に期待できるものがないため、相手の軍勢が《清浄の名誉》などで大きくなると厳しい。蛇足だが《残酷な根本原理》までつながると、よほど負け確定でない限りなんとかなりそう。

赤(ジャンド):よりどりみどり。友好色まで考えると軽いマルチ除去は《紅蓮地獄》《火山の流弾》《大渦の脈動》《炎渦竜巻》といっぱい。単体除去も《稲妻》をはじめとした各種火力に《終止》もある。

緑(ナヤ):単色としては一番厳しい。トーナメントレベルなのは《蛇変化》くらいか?たぶん友好色に頼るしかなさそう。

こんなん出ました。正直「なんとなく思ったこと」を書いてるだけなので、的外れもいろいろありそうな気がします。よかったらコメでツッコんでください。


これだけ見ると、意外とどれもいけそうな気がしなくもないのはなぜだろう?w
普通に考えたら白、赤、黒のどれかが絡んでないと厳しそうではありますね。もっとも「除去呪文を使わないデッキ」も、シナジーがしっかりしてたら充分働きそう(青白ヒバリとか)な気はします。


たぶん今後の環境だと「軽い全体除去」があると強いので、ジャンド系の色が絡んだデッキが一番合っていそうではありますね。逆に《神の怒り》が抜けた白絡み(主にバント)だと、「全体除去には期待しないで、単体除去とクリーチャーでなんとかする」という形になりそうです。

そういえばこれまで使っていたバントビッグマナ、実はラス引くよりも単体除去を多く引いたときのほうが勝てていた気がするなぁw
もしかしたらこれが真理なのかも。一番最初に使ってたデッキでも「ラスはおまけ」だったし。そういえば前に「ラスに頼らないといけないデッキは弱い」とか書きましたねw


というワケで記憶がいろいろおかしいことになってますけど、まずは除去の選択からデッキを考えていくのはいいかもしれません。さ~て、あと何日だっけw


では今回はこのへんで。

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