せっかくなんで調べてみました。数字は14日現在。
梵:現:236 得:302
無:214 一:242 一二:100 一三:500 二:368 二三:667 三:000 満:500
東出:現:281 得:283
無:269 一:343 一二:500 一三:400 二:308 二三:000 三:000 満:000
赤松:現:262 得:368
無:261 一:122 一二:222 一三:333 二:368 二三:1.00 三:273 満:286
栗原:現:238 得:235
無:219 一:294 一二:136 一三:200 二:240 二三:429 三:267 満:286
末永:現:333 得:474
無:250 一:385 一二:571 一三:なし 二:286 二三:1.00 三:500 満:500
喜田剛:現:228 得:333
無:160 一:278 一二:200 一三:333 二:222 二三:1.00 三:1.00 満:250
天谷:現:300 得:185
無:310 一:400 一二:000 一三:333 二:333 二三:000 三:200 満:000
マクレーン:現:229 得:194
無:245 一:208 一二:091 一三:429 二:000 二三:500 三:000 満:500
フィリップス:現:213 得:158
無:200 一:308 一二:333 一三:333 二:125 二三:000 三:000 満:000
石原:現:197 得:235
無:176 一:214 一二:071 一三:375 二:400 二三:000 三:200 満:167
倉:現:133 得:250
無:158 一:000 一二:なし 一三:000 二:500 二三:なし 三:なし 満:000
廣瀬:現:263 得:100
無:327 一:250 一二:000 一三:000 二:143 二三:500 三:000 満:000
緒方:現:166 得:154
無:158 一:250 一二:000 一三:なし 二:200 二三:なし 三:000 満:500
石井琢:現:190 得:304
無:159 一:167 一二:250 一三:500 二:143 二三:000 三:667 満:250
嶋:現:231 得:125
無:230 一:357 一二:200 一三:000 二:000 二三:200 三:333 満:250
サンプルが少ない選手もいますけど、けっこう面白いもんです。
かる~く検証してみましょう。
・塁に出る方が得意なタイプ
天谷、廣瀬
・つなぐのが得意なタイプ
天谷、東出
・ランナーを還すのが得意なタイプ
梵、赤松、末永、喜田剛、石井琢
数字の良し悪しは置いといて、こういう特徴を掴めると、けっこう考えようはあるって感じです。
東出は2番が多いことから、「還すよりはつなぐ役割」がハマっているようですし、梵、赤松、喜田剛あたりは「いつでもランナー貯めてから回したい」感じすらあります。末永はどっちに置いても完璧に役割を果たしてくれるように思えます。
栗原の場合は「四番のプレッシャー」というものもあるので、他の選手に比べてハンデもあると思われます。たぶんここだけはチームの中でも動かしてはいけないところなんでしょうね。でも案外喜田剛とかは指名されると喜んで打ちそうな気がするのはなぜだろうw
ここでまず「2番:東出、4番:栗原」は固めていい気がします。
次は「チャンスを作る選手」と「チャンスで還す選手」をどの打順に置くか、というところです。
本来なら1番は「塁に出て、還ってくる」のが役割ですけど、下位打線がチャンスを作った場合、1番で還すことによる得点も期待したいので、そこそこ得点圏でも打てる選手であるほうがいいと思われます。
この条件を満たす選手というと、梵、赤松、末永の三択っぽい気がします。本音では数字的に末永があと3人いてくれると非常に楽ではあるんですけどwww
梵は数字は低いものの、ここ最近何かを掴んできている感じなので、少し水増しして考えていいところです。
それと5番以降の組み方。4番の栗原が今の成績で期待薄と考えるならば、4番付近で打線が切れることも考えていい気はします。そうすると、「4番が凡退したあともまだチャンスが残る場合」を考えて、5番は得点圏打率の高い選手を置きたいところです。そして7番は「6番までで前の回の攻撃が終わる」と見越して、「出塁するのが得意な打者」を置く選択肢がありそうです。
6番はこういうとき微妙ですね。「5番までで切れる」と考えるなら出塁が得意な選手、「チャンスが残ったまま回ってくる」と考えるなら得点圏打率の高い選手を置きたいところですが、正直どっちの確率が高いことやらw クリンナップが頼れるならもっと考えが楽になるんですけどねぇ・・・。
ここはもう、「上位がチャンスを作って一気にたたみかける」パターンと、「5番付近で切れたあと、下位打線でチャンスを作って上位で還す」パターンの両方を考えたほうが簡単かもしれませんね。
プランその1:上位でチャンスを作って一気にたたみかける場合
1:天谷or廣瀬(ライト)
2:東出(セカンド)
3:赤松(センター)
4:栗原(ファースト)
5:末永(レフト)
6:喜田剛(サード)
7:梵(ショート)
8:石原(キャッチャー:今後次第で倉、会澤はあり)
9:ピッチャー
喜田剛までで打線が切れたら梵が出塁して、9番代打や上位での得点も期待できるかも?
プランその2:下位からチャンスを作って得点を期待する場合
1:末永(レフト)
2:東出(セカンド)
3:赤松(センター)
4:栗原(ファースト)
5:喜田剛(サード)
6:梵(ショート)
7:天谷or廣瀬(ライト)
8:石原(キャッチャー)
9:ピッチャー
この場合、5、6番に梵、フィリップスという選択肢もあります。フィリップスは慣れてきたら「出るタイプ」なのか「還すタイプ」なのか、気になるところですね。
問題は7,8の順。8番で出塁して9番で送る形と、7番で出塁して8,9番で送る形と、どっちが効率いいか・・・。ワンチャンス「梵が出塁、7番がつないで・・・」という形も期待できそう。
プランその3:ダブルクリンナップ
1:梵(ショート)
2:東出(セカンド)
3:末永(レフト)
4:栗原(ファースト)
5:赤松(センター)
6:天谷or廣瀬(ライト)
7:喜田剛orフィリップス、マクレーン(サード)
8:石原(キャッチャー)
9:ピッチャー
1~4番で1ユニット、5~8番でもう1ユニット、というダブルクリンナップ。
得点圏打率の高い赤松を5番に置くことで、上位が作ったチャンスに対応するとともに、「2人目の1番打者」としての役割も期待する。ランナー1塁、2塁で打率のいい天谷が「2人目のつなぎ役」として機能すれば、得点圏打率のいい喜田剛で還す作戦もあり。また外人が7番だと一発の脅威もあるので期待できるかも。
考え方としては梵と赤松を逆にするのもありだと思います。ただ作戦が特殊なので、「1番が得意な梵」と「どの打順でも構わない」赤松は、この並びのほうがいいかも。
代打を出す場合でも、状況次第で特徴がある選手は把握しておくといいことがありそうです。
フィリップスはランナーが1塁にいる場合、喜田剛と石井琢とマクレーンはランナーが3塁にいる場合は普通によく打っているようです。
喜田剛については「ランナーが1塁にいないと、ゲッツーを恐がらないで安心して攻められる」とも言ってましたし。
先頭打者なら廣瀬、ランナー1塁なら嶋、ランナー3塁なら石井琢、などといったように、「ケースによって打者を代える」のも面白いかもしれません。あとは相手投手との相性とかでしょうか?
とりあえず今日(もう昨日)の喜田剛の打撃を見たら、ぜひスタメンで見たくなりました。あと天谷は復活するまでもうちょっとかかるかも。相手投手次第で廣瀬との併用でもいい気はしてきました。
梵を下位に置く場合、相手次第で石井琢に代えるのもいいと思います。このへんは臨機応変さが必要なところですね。
と、数字だけいじって遊んでみましたw ただ見返してみると、意外と悪くないオーダーは作れている気はします。このへんがマジックやってるから考えることなんだろうな~。
では今回はこれで。いいもの思いついたらまた書くかもです。
梵:現:236 得:302
無:214 一:242 一二:100 一三:500 二:368 二三:667 三:000 満:500
東出:現:281 得:283
無:269 一:343 一二:500 一三:400 二:308 二三:000 三:000 満:000
赤松:現:262 得:368
無:261 一:122 一二:222 一三:333 二:368 二三:1.00 三:273 満:286
栗原:現:238 得:235
無:219 一:294 一二:136 一三:200 二:240 二三:429 三:267 満:286
末永:現:333 得:474
無:250 一:385 一二:571 一三:なし 二:286 二三:1.00 三:500 満:500
喜田剛:現:228 得:333
無:160 一:278 一二:200 一三:333 二:222 二三:1.00 三:1.00 満:250
天谷:現:300 得:185
無:310 一:400 一二:000 一三:333 二:333 二三:000 三:200 満:000
マクレーン:現:229 得:194
無:245 一:208 一二:091 一三:429 二:000 二三:500 三:000 満:500
フィリップス:現:213 得:158
無:200 一:308 一二:333 一三:333 二:125 二三:000 三:000 満:000
石原:現:197 得:235
無:176 一:214 一二:071 一三:375 二:400 二三:000 三:200 満:167
倉:現:133 得:250
無:158 一:000 一二:なし 一三:000 二:500 二三:なし 三:なし 満:000
廣瀬:現:263 得:100
無:327 一:250 一二:000 一三:000 二:143 二三:500 三:000 満:000
緒方:現:166 得:154
無:158 一:250 一二:000 一三:なし 二:200 二三:なし 三:000 満:500
石井琢:現:190 得:304
無:159 一:167 一二:250 一三:500 二:143 二三:000 三:667 満:250
嶋:現:231 得:125
無:230 一:357 一二:200 一三:000 二:000 二三:200 三:333 満:250
サンプルが少ない選手もいますけど、けっこう面白いもんです。
かる~く検証してみましょう。
・塁に出る方が得意なタイプ
天谷、廣瀬
・つなぐのが得意なタイプ
天谷、東出
・ランナーを還すのが得意なタイプ
梵、赤松、末永、喜田剛、石井琢
数字の良し悪しは置いといて、こういう特徴を掴めると、けっこう考えようはあるって感じです。
東出は2番が多いことから、「還すよりはつなぐ役割」がハマっているようですし、梵、赤松、喜田剛あたりは「いつでもランナー貯めてから回したい」感じすらあります。末永はどっちに置いても完璧に役割を果たしてくれるように思えます。
栗原の場合は「四番のプレッシャー」というものもあるので、他の選手に比べてハンデもあると思われます。たぶんここだけはチームの中でも動かしてはいけないところなんでしょうね。でも案外喜田剛とかは指名されると喜んで打ちそうな気がするのはなぜだろうw
ここでまず「2番:東出、4番:栗原」は固めていい気がします。
次は「チャンスを作る選手」と「チャンスで還す選手」をどの打順に置くか、というところです。
本来なら1番は「塁に出て、還ってくる」のが役割ですけど、下位打線がチャンスを作った場合、1番で還すことによる得点も期待したいので、そこそこ得点圏でも打てる選手であるほうがいいと思われます。
この条件を満たす選手というと、梵、赤松、末永の三択っぽい気がします。本音では数字的に末永があと3人いてくれると非常に楽ではあるんですけどwww
梵は数字は低いものの、ここ最近何かを掴んできている感じなので、少し水増しして考えていいところです。
それと5番以降の組み方。4番の栗原が今の成績で期待薄と考えるならば、4番付近で打線が切れることも考えていい気はします。そうすると、「4番が凡退したあともまだチャンスが残る場合」を考えて、5番は得点圏打率の高い選手を置きたいところです。そして7番は「6番までで前の回の攻撃が終わる」と見越して、「出塁するのが得意な打者」を置く選択肢がありそうです。
6番はこういうとき微妙ですね。「5番までで切れる」と考えるなら出塁が得意な選手、「チャンスが残ったまま回ってくる」と考えるなら得点圏打率の高い選手を置きたいところですが、正直どっちの確率が高いことやらw クリンナップが頼れるならもっと考えが楽になるんですけどねぇ・・・。
ここはもう、「上位がチャンスを作って一気にたたみかける」パターンと、「5番付近で切れたあと、下位打線でチャンスを作って上位で還す」パターンの両方を考えたほうが簡単かもしれませんね。
プランその1:上位でチャンスを作って一気にたたみかける場合
1:天谷or廣瀬(ライト)
2:東出(セカンド)
3:赤松(センター)
4:栗原(ファースト)
5:末永(レフト)
6:喜田剛(サード)
7:梵(ショート)
8:石原(キャッチャー:今後次第で倉、会澤はあり)
9:ピッチャー
喜田剛までで打線が切れたら梵が出塁して、9番代打や上位での得点も期待できるかも?
プランその2:下位からチャンスを作って得点を期待する場合
1:末永(レフト)
2:東出(セカンド)
3:赤松(センター)
4:栗原(ファースト)
5:喜田剛(サード)
6:梵(ショート)
7:天谷or廣瀬(ライト)
8:石原(キャッチャー)
9:ピッチャー
この場合、5、6番に梵、フィリップスという選択肢もあります。フィリップスは慣れてきたら「出るタイプ」なのか「還すタイプ」なのか、気になるところですね。
問題は7,8の順。8番で出塁して9番で送る形と、7番で出塁して8,9番で送る形と、どっちが効率いいか・・・。ワンチャンス「梵が出塁、7番がつないで・・・」という形も期待できそう。
プランその3:ダブルクリンナップ
1:梵(ショート)
2:東出(セカンド)
3:末永(レフト)
4:栗原(ファースト)
5:赤松(センター)
6:天谷or廣瀬(ライト)
7:喜田剛orフィリップス、マクレーン(サード)
8:石原(キャッチャー)
9:ピッチャー
1~4番で1ユニット、5~8番でもう1ユニット、というダブルクリンナップ。
得点圏打率の高い赤松を5番に置くことで、上位が作ったチャンスに対応するとともに、「2人目の1番打者」としての役割も期待する。ランナー1塁、2塁で打率のいい天谷が「2人目のつなぎ役」として機能すれば、得点圏打率のいい喜田剛で還す作戦もあり。また外人が7番だと一発の脅威もあるので期待できるかも。
考え方としては梵と赤松を逆にするのもありだと思います。ただ作戦が特殊なので、「1番が得意な梵」と「どの打順でも構わない」赤松は、この並びのほうがいいかも。
代打を出す場合でも、状況次第で特徴がある選手は把握しておくといいことがありそうです。
フィリップスはランナーが1塁にいる場合、喜田剛と石井琢とマクレーンはランナーが3塁にいる場合は普通によく打っているようです。
喜田剛については「ランナーが1塁にいないと、ゲッツーを恐がらないで安心して攻められる」とも言ってましたし。
先頭打者なら廣瀬、ランナー1塁なら嶋、ランナー3塁なら石井琢、などといったように、「ケースによって打者を代える」のも面白いかもしれません。あとは相手投手との相性とかでしょうか?
とりあえず今日(もう昨日)の喜田剛の打撃を見たら、ぜひスタメンで見たくなりました。あと天谷は復活するまでもうちょっとかかるかも。相手投手次第で廣瀬との併用でもいい気はしてきました。
梵を下位に置く場合、相手次第で石井琢に代えるのもいいと思います。このへんは臨機応変さが必要なところですね。
と、数字だけいじって遊んでみましたw ただ見返してみると、意外と悪くないオーダーは作れている気はします。このへんがマジックやってるから考えることなんだろうな~。
では今回はこれで。いいもの思いついたらまた書くかもです。
コメント
いやはや、夏に広島に帰ったとこに、試合を見る予定なのですが、テンションさがってます。
気になるとすぐ調べたくなっちゃうんですよね~w
オーダー考えたときは頭が眠かったので、もっといい方法があるかもしれません。
>toshiya k さん
この火曜からのカードも、観客動員数が減ってますからねぇ。それでも1万6千人超えてるあたりは凄いですけど。
ノムさんとか古田とかが監督だったらこういうデータは間違いなく使ってるはずなことを考えると、マーティは「考えて動いているのか、そうでないか」が気になってしまった次第です。さすがに一週間勝ち星がないと・・・ねぇw
僕も友人とともに試合見に行こうって話はしてるんですけど、日程の調整がつくかどうか・・・。
ニッセン予選抜けてたら3試合見に行きたかったんですけどねぇw
1:末永(レフト)
2:東出(セカンド)
3:栗原(ファースト)
4:喜田剛 or マクレーン(サード)
5:天谷(ライト)
6:赤松(センター)
7:倉(キャッチャー)
8:ピッチャー
9:梵(ショート)
>フィリップスは慣れてきたら「出るタイプ」なのか「還すタイプ」なのか、
出されるタイプですw
>ノムさんとか古田とかが監督だったらこういうデータは間違いなく使ってるはずなことを考えると、
こんなことを書いているところを見ると案外本気なんだろうか・・・
そう言うことなら、一応マジレスしておくと、
そもそも打者の攻撃力の基準に打率を用いているところからして勉強不足。
得点圏打率なんて2重の意味で幻想。
プロがこんなデータ使ってるわけ無いですよww
>出されるタイプです
これはザブトン1枚ですねw
今のところの内容だと「ランナーが1塁にいると打てそう」な感じには見えますけど。これがどう変わっていくのか、けっこう期待です。
>通りすがりさん
案外どころか本気ですよ。遊んでいても手抜きはしないのが主義です。現実に反映されるかどうかはまた別問題として。
ていうかどの点がネタだと思われたのかは非常に興味があるところです。
>打率を用いている、他
ではどのようなものでしょう?大リーグで使われてるOPSとかの複雑な数字ですか?
そもそも「よく打つ選手」ですら確率でいえば4割いってないわけですから、「成功率は高い」といっても「必ず成功する」なんて思ってはいませんよ。
まぁタイプ別とか対戦相手別とかは今回は面倒だからやってないわけですけど。あまり細かくなっていくと調べるのもひと苦労ですからね。「捕らえているのにヒットにならない」こともあれば「ドン詰まりでもヒットになる」こともある世界なので、数字だけですべてを語れるほど甘くないとは思ってますよ。