今日は東神奈川のPWCに行ってきました。
参加者41人の6回戦。常連の多くが日本選手権に行ってたり、M10のカードが集まらなかったりした(っぽい気がするだけですがw)ためか、いつもと比べてかなり参加者が少なかったです。

今回はいつものバントではなく、新作のナヤビッグマナで挑んできました。
だってボガヘル使いたかったから!!w

ではレポいってみましょう。


1回戦 白単ビート

Round 1
こっちマリガン

白秘匿2枚⇒行列から2つとも解除⇒《警備隊長》+《清浄の名誉》
ここは白命令で流すものの、手札から出てきた《雲山羊のレインジャー》が止まらず負け。地上生物しかこなーい!!

Round 2
こっちダブマリ、相手マリガン

まず並んだ相手の軍勢を《火山の流弾》で流すものの、大立者と《変わり谷》2枚がアジャニの能力で強くなり、除去が間に合わず。

××


2回戦 ナヤミドルマナ

Round 1
相手マリガン

こっちが大立者、ウリルで攻めるが、相手もエルズペスで粘る。さらにこっちが《悪斬の天使》、相手がギャンコマを追加して膠着するかに思えたが、数からして突撃しても問題なしと判断して一気に攻める。これにより相手の戦線は崩れるが、そこそこダメージを追ったところへ《火山の流弾》+《危害のあり方》を2発重ねられ、こっちも大立者以外が流れる。
ただこのとき大立者が最終形態になり、次に殴ってから《苦悩火》で勝ち。

Round 2
こっちマリガン

こちらの土地の伸びが芳しくないところに《復讐のアジャニ》を出され、さらにギャンコマで追い討ちをかけられる。
なんとか白命令で流すものの、アジャニの爆発を止めるために《苦悩火》を使わざるを得なくなり、そうこうしているうちに出てきた相手の大立者が最後まで育つ。
やっとクリーチャーを引いてはきたものの根本的解決にならず、そのまま2回殴られて負け。

Round 3
相手マリガン

土地1枚とランパン、《白蘭の騎士》が手札にあったので、「2ターンまでなら土地止まっても大丈夫」と思っていたら3ターン止まる
やっと土地を引きだしてきたものの、そこそこ並んだところで《領土を滅ぼすもの》に全部吹っ飛ばされる。相手にはギャンコマ、キッチンとクロックは充分。
ただ境界石が残ったため土地1枚引いたところで《天界の粛清》で土地を取り戻し、ウリル⇒スレッジとしてライフの挽回を狙うものの、またも《領土を滅ぼすもの》が出てきてしまう。ちょうど1マナ足りなかったためこれを除去できず、守りが間に合わず。

○××


3回戦 赤緑山背骨 @ 赤☆さん

Round 1
こっちが大立者、相手がキッチンと、いつもと逆のクリーチャーを展開して睨みあう
《ボガートの突撃隊》の攻めに対してキノコを出し、さらに《悪斬の天使》を追加するが、相手の《枝細工下げの古老》に境界石を割られてしまい、手札でボガヘルが泣き出すw
こっちは天使で上から攻めるが、相手の軍勢がどんどん大きくなっていき、キノコも落ちていよいよ苦しくなるが、ここにきて土地を引き始める。
なんとか止まらない天使で攻め、相手の生物を《ナヤの魔除け》連発で足止めし、最後は残り3まで削ってボガヘルが降臨。

Round 2
相手マリガン

境界石⇒白蘭という回りのこっちに対し、相手は《血編み髪のエルフ》2連発⇒両方とも《山背骨の発動》がめくれる。
ここで白命令によって両者を一気に流し、ひたすら白蘭で殴る。
お互いなかなか後続を引かなかったが、相手のライフが減ってきたところで《悪斬の天使》を出す⇒3枚目の《山背骨の発動》の能力で除去⇒タップアウトしたところにボガヘル、とし、残り10点のライフを炎と攻撃で削りきる

○○


4回戦 白単ビート @ Fool君

Round 1
こっちマリガン

大立者、《皺だらけの主》に対してこちらはキノコ。相手はさらに《清浄の名誉》を追加する。
6/6となった大立者に対し、こちらはカメコロ、《悪斬の天使》でダブルブロックし、天使が相打ちに。ここで天使2号を出すが流刑される。
ただそんなこんなで粘っていたら白命令を引いたため、相手の場だけを一気に流し、こっちも大きい生物を追加する。相手もトークンが増えるが、同じ数ならサイズの大きいこっちのほうが有利なわけで・・・。結局力でゴリ押し。

Round 2
こっちマリガン、相手ダブマリ。

相手が早々に《清浄の名誉》⇒《静月の騎兵》と繋げてくる。それに大してこっちは白いカードばかり引き、なんと何も対処できずに5点クロックに4回殴られて負け。

Round 3
相手の軍勢を一回は《火山の流弾》で流し、さらに《ナヤの魔除け》で回収して後続も対処しようと思ったら、マナ数の関係で1ターン遅れた隙に《清浄の名誉》を2連発され、除去の圏外へ。これに対抗する術を引かず負け。

○××

昨日白単踏んだものの《清浄の名誉》を出されなかったため、この「1点差」に対する練習ができなかったのが響いた感じです。やっぱり簡単にはいかないものか。
それにしてもこの人的相性の悪さは・・・w


5回戦 続唱ジャンドトースト @ なるみん

Round 1
相手の《朽ちゆくヒル》2体に対してキノコを出すと、相手が《静月の騎兵》をどんどん並べてくる。ここは《炎渦竜巻》で流すものの、互いに出した後続のため場が固まる。
こちらは手札に緑命令とボガヘルを用意し、地上をウリルで止めているためマナが揃うのを待つばかりだったが、ここでまさかのアルテマが飛んできて一気に戦線が崩れる。
なんとかトップで対処しようとするものの、アルテマがあるデッキには青命令も入っているわけで・・・。

Round 2
こっちはキノコ、ウリルといるのに対して相手は数を並べてきて、お互い手が出せず。続唱エルフでアルテマをめくられるが、次のターンにアルテマをトップされて前ラウンドの再現か?と思いきや、こちらは手札に《野生の跳ね返り》。こちらが先にアルテマを解決して、このとき引いてきたカメコロと《炎渦竜巻》で、返しのターンに一気に場を流したうえでカメコロを構える。
相手は回収した続唱エルフも含めてすぐ4体のクリーチャーが並ぶが、エルフを除いてみんな黒。相手のライフは12。こっちは手札からエルフへ流刑。
相手のマナは残っていなかったため、このままアタック⇒2パンプで勝ち。

Round 3
お互いマリガン

相手の動きが止まっているうちにこっちはウリルを着地させることに成功。
相手の土地が伸びて、続唱エルフ⇒静月、の流れを2回連続でやられるが、それぞれを流弾、竜巻で流してウリルでひたすら殴る。
最後は全力の《苦悩火》で削りきる。

×○○

アルテマ見たときはさすがに驚きました。動きからして続唱ジャンドだとばかり思っていたので。もうあの呪文は「打たれたら負ける」レベルのトラウマですw


6回戦 ブライトニング @ 神楽さん

Round 1
こっちは土地が順調に伸び、相手の生物にもしっかり対策を引いてきて、《ビヒモスの大槌》も用意して、「あとは生物が来るだけ!!」という状況を作るものの、肝心の生物がたったの1枚も来ない。
相手も生物は尽きたものの、手札には十分な火力があって・・・うん、日焼けバンザイ!!

Round 2
マナ伸ばしてくるこっちに対して、しっかり《荒廃稲妻》。これでハンドが1枚になるが、それ:ウリルはきっちり返しで降臨。そのターンにキノコを引いてきたものの、さらにブライトニングで落とされる。
ただこのあとの引きが《ビヒモスの大槌》で、装備して攻めようと考えていたが相手の場には《ボガートの突撃隊》がきっちり残る。後続を期待していたらさらに追加されたので、これ以上はさすがに危険とばかりに攻め、ボガート2体を討ち取るもののサイズは1/1に。
ただこのあと相手に対する回答:《流刑への道》《悪斬の天使》、ウリル2号を次々に引き当て、ウリル1号をチャンプアタックしたあと2号にバトンを渡すとさすがに差がつきすぎて相手が投了。
トップデッキ勝負なら負けない自信はあったものの、さすがに引きすぎたw

Round 3
こっちダブマリ。

土地1で仕方なく始めるものの、土地⇒ランパンとしっかり動ける兆し。
ただここから《荒廃稲妻》を連発され、追加の土地を引くこともできずにガン止まり。相手のボガートが止まりませんでした。

×○×

というワケで戦績は2-4でした。

ある程度は覚悟していたものの、やっぱりドロー操作がないと最後のような展開では逆転できないですね。安定感とともにカードアドバンテージがもたらすものの大きさを再認識しました。デッキ自体は面白いんですけどねぇ。


終わったあとは詩音くんのトーストと遊んでもらいましたけど、対策カードは大量に仕込んだはずなのに、バントのとき以上に相性が悪かったです。
対トースト用に入れた《領土を滅ぼすもの》も、結局相手を攻めきる前に回復されて意味がなくなったりと、いろいろ厳しい現実を知りました。アジャニのほうが刺さるのかなぁ?

途中からバントに交換して回してみると、こっちのほうがよさげな感じ。ラスが落ちたために「軽い全体除去」が入ってないこの色だと厳しいような気はしていたのですが、頑張れば意外とできるのかも?
対クリーチャー戦についての考え方を変える必要が出てきたかもしれません。数の不利を逆転する方法とか、カード選択とかをうまく考えられたら、まだまだ戦えるようにも思えてきました。ちょっと頑張ってみたいです。

それにしてもタッチ黒の誘惑が素敵すぎるんですけどw これだけでパルスやらくぐつ師やら名倉やらスフィンクスやら、使えるカードが増えそうです。ただスロットとマナベースが大変なことになるので、いろいろジレンマがありあそうですが。

では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2009年7月21日23:06

ぐはっ 少人数制の6回戦とか拙者にお誂え向き…… 何たる0回戦ドロップ orz

関東の遅刻魔
2009年7月21日23:31

なんとか勝ちたかったんですけど、やっぱりドローないデッキだとマリガンしただけで一気に苦しくなるんですよね~。
《調和》以来のドローなしデッキ使ったらこういうオチになるとはw

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索