大切なもの なんですか? 自分に問いかけてみた
2009年7月28日 野球 コメント (4)ネタがわかる人とは仲良くなれそうな気がする・・・。
最近デッキ使ってて思うんですけど、《茸の番人》って活躍してるのかしてないのかよくわからないんですよね~。
相手が赤系のときはゲイン分も含めて期待どおりの活躍はしてくれるんですけど、それ以外だとどうにも空気に近い感じを受けてしまいます。
戦闘に関して言うと結局は5/4バニラですからね~。そして相手次第では「殺さないようにあえて調整」されることもありますし。意外と白いだけにプロテクションにひっかかるケースが多かったりしてます。
単体の能力自体は決して弱くはないと思うんですけど、どうにも今だと「サイズが大きい」ことより「除去されにくい」ほうが重要な気もします。ただビート相手だとサイズのおかげで相手の足止めに活躍してくれるようにも見えるのがまた難しい。なんだかんだで「止まらなかったら4回殴って勝てる」サイズなので。
デッキの今後を考えるうえでけっこう大きい部分のような気がするので、いろいろ考えていきたいと思います。
さて、本題はここから先です。
今日の試合もちょっと分析書こうとは思うんですけど、その前に。
明日の神宮での広島-ヤクルト戦なんですけど、タダ券もらったんで見に行ってきます。で、券が1枚余ってるんですけど、よかったらどなたか一緒に行きませんか?
外野自由席なんでどっち側でも入れるし、駅から球場への道案内もできます。気が向いたらコメ欄に書いていただけるとありがたいです。もし複数人になったら割り勘のつもりでいます。
開始時間は18時なので、条件として「17時台に最寄の駅(千駄ヶ谷か外苑前)に来られる方」に限らせていただきます。
では今日の試合について。
「OPS重視」を掲げて打線を組む、と言っていたはずなのにチームで一番数値が高い末永がスタメン落ちしてるというナイスジョークで始まったこの試合。結果は完敗です。
ただ、この試合の敗因は、決して「エラーが出たから」でもなければ「ガイエルに3ランを打たれたから」でもありません。
「長打絡みでしか得点できなかったから」です
確かにエラーが点に絡んだのは間違いないです。それがなければ勝っていたかもしれません。
ただ、ヤクルトの点の取り方を見てみると、得点に絡んだ長打は相川の二塁打とガイエルのホームランだけです。しかも二塁打については、守備のうまいサードならばサードゴロになっていた可能性も充分ありました。なにより打たれたマエケンの表情がそれを物語っていました。
ヤクルトの得点シーンは、シングルヒットでも、フォアボールでも、とにかく「出塁」というものを生かして、「最低限の一打」で点を取るものばかりでした。
相手のミスで出たランナーを、いかにしてホームに還すか、それを徹底していたからこその得点です。実際今日のマエケンはいいピッチングしてたので、まさに「好投手相手に少しでも多くの点数を取ること」を実践していた格好になっていました。
ガイエルの3ランも、その流れが呼んだものでした。スイングを見ていても決して「一発狙いの大振り」ではなく、「1,3塁にいるランナーを還すためのバッティングの結果」でしたし。
カープ側は・・・ヒットが出てもつながらない。結局天谷の三塁打と石原のホームラン絡みでしか得点できませんでした。
この差は、要するに「長打頼み」か「1つの出塁を点に結びつける」か、という違いです。前者をやるのが巨人と今の広島で、後者をやるのがヤクルトと中日です。(阪神と横浜はよくわかりません)
で、このゲーム差です。
巨人だったらいいんです。長打頼みでも打てる選手を集めているから。
広島は無理です。選手の陣容からして明らかに目指すべきは後者のはずなのに、なにを勘違いしたか、監督が前者をやりたがってるようにしか見えない。そんなんでは「先駆者」である中日、ヤクルトに勝てないのは当然の結果です。
逆に言うと、これに気がついて後者の野球を始めるようになったら、12個の借金を返すくらい簡単なことだと思いますよ。ヤクルト、中日相手だと簡単にはいかないものの、他には勝てるはずですから。実質中日に僅差で11連敗しましたけど、その理由はこの「野球の質の違い」にあるわけですから、そこさえ改善できれば、極端な話「逆の目」も狙えると思います。
やっぱり見てると外人の動きがちょっと微妙なのと、赤松と梵が「ヒットを打ちたがってる」のが打線を切っている原因みたいですね。梵は右打ちを徹底していたときはいい成績を残していたのに、今はまた元に戻っているような・・・。せっかく前を打つフィリップスがいい右打ちを見せたんだから、同じ打撃で問題なかったのに・・・。
マクレーンについては「相性」がある(球が速すぎる投手と、「穴」を突くだけのコントロールがある技巧派の投手には弱い)ので、出す場面をうまく使い分けながらフィリップスとサードで併用するのが一番いいと思います。外野は今なら俊足3人で固めるのが吉でしょうね。
明日以降の先発はわかりませんけど、せっかく見に行くんだからいい試合になってくれることを祈ります。今年ってけっこう見に行った試合の勝率は悪くないんですよね~。
では今回はこのへんで。
最近デッキ使ってて思うんですけど、《茸の番人》って活躍してるのかしてないのかよくわからないんですよね~。
相手が赤系のときはゲイン分も含めて期待どおりの活躍はしてくれるんですけど、それ以外だとどうにも空気に近い感じを受けてしまいます。
戦闘に関して言うと結局は5/4バニラですからね~。そして相手次第では「殺さないようにあえて調整」されることもありますし。意外と白いだけにプロテクションにひっかかるケースが多かったりしてます。
単体の能力自体は決して弱くはないと思うんですけど、どうにも今だと「サイズが大きい」ことより「除去されにくい」ほうが重要な気もします。ただビート相手だとサイズのおかげで相手の足止めに活躍してくれるようにも見えるのがまた難しい。なんだかんだで「止まらなかったら4回殴って勝てる」サイズなので。
デッキの今後を考えるうえでけっこう大きい部分のような気がするので、いろいろ考えていきたいと思います。
さて、本題はここから先です。
今日の試合もちょっと分析書こうとは思うんですけど、その前に。
明日の神宮での広島-ヤクルト戦なんですけど、タダ券もらったんで見に行ってきます。で、券が1枚余ってるんですけど、よかったらどなたか一緒に行きませんか?
外野自由席なんでどっち側でも入れるし、駅から球場への道案内もできます。気が向いたらコメ欄に書いていただけるとありがたいです。もし複数人になったら割り勘のつもりでいます。
開始時間は18時なので、条件として「17時台に最寄の駅(千駄ヶ谷か外苑前)に来られる方」に限らせていただきます。
では今日の試合について。
「OPS重視」を掲げて打線を組む、と言っていたはずなのにチームで一番数値が高い末永がスタメン落ちしてるというナイスジョークで始まったこの試合。結果は完敗です。
ただ、この試合の敗因は、決して「エラーが出たから」でもなければ「ガイエルに3ランを打たれたから」でもありません。
「長打絡みでしか得点できなかったから」です
確かにエラーが点に絡んだのは間違いないです。それがなければ勝っていたかもしれません。
ただ、ヤクルトの点の取り方を見てみると、得点に絡んだ長打は相川の二塁打とガイエルのホームランだけです。しかも二塁打については、守備のうまいサードならばサードゴロになっていた可能性も充分ありました。なにより打たれたマエケンの表情がそれを物語っていました。
ヤクルトの得点シーンは、シングルヒットでも、フォアボールでも、とにかく「出塁」というものを生かして、「最低限の一打」で点を取るものばかりでした。
相手のミスで出たランナーを、いかにしてホームに還すか、それを徹底していたからこその得点です。実際今日のマエケンはいいピッチングしてたので、まさに「好投手相手に少しでも多くの点数を取ること」を実践していた格好になっていました。
ガイエルの3ランも、その流れが呼んだものでした。スイングを見ていても決して「一発狙いの大振り」ではなく、「1,3塁にいるランナーを還すためのバッティングの結果」でしたし。
カープ側は・・・ヒットが出てもつながらない。結局天谷の三塁打と石原のホームラン絡みでしか得点できませんでした。
この差は、要するに「長打頼み」か「1つの出塁を点に結びつける」か、という違いです。前者をやるのが巨人と今の広島で、後者をやるのがヤクルトと中日です。(阪神と横浜はよくわかりません)
で、このゲーム差です。
巨人だったらいいんです。長打頼みでも打てる選手を集めているから。
広島は無理です。選手の陣容からして明らかに目指すべきは後者のはずなのに、なにを勘違いしたか、監督が前者をやりたがってるようにしか見えない。そんなんでは「先駆者」である中日、ヤクルトに勝てないのは当然の結果です。
逆に言うと、これに気がついて後者の野球を始めるようになったら、12個の借金を返すくらい簡単なことだと思いますよ。ヤクルト、中日相手だと簡単にはいかないものの、他には勝てるはずですから。実質中日に僅差で11連敗しましたけど、その理由はこの「野球の質の違い」にあるわけですから、そこさえ改善できれば、極端な話「逆の目」も狙えると思います。
やっぱり見てると外人の動きがちょっと微妙なのと、赤松と梵が「ヒットを打ちたがってる」のが打線を切っている原因みたいですね。梵は右打ちを徹底していたときはいい成績を残していたのに、今はまた元に戻っているような・・・。せっかく前を打つフィリップスがいい右打ちを見せたんだから、同じ打撃で問題なかったのに・・・。
マクレーンについては「相性」がある(球が速すぎる投手と、「穴」を突くだけのコントロールがある技巧派の投手には弱い)ので、出す場面をうまく使い分けながらフィリップスとサードで併用するのが一番いいと思います。外野は今なら俊足3人で固めるのが吉でしょうね。
明日以降の先発はわかりませんけど、せっかく見に行くんだからいい試合になってくれることを祈ります。今年ってけっこう見に行った試合の勝率は悪くないんですよね~。
では今回はこのへんで。
コメント
《軟泥の庭/Ooze Garden(ALA)》でサクれよBOY
最初のコメでビックリしましたw
あれは本当にいい曲です。最初カラオケに入ってなかったので、配信されたときは凄く嬉しかったです。
>Fool君
オープニングと内容も好きだったんだけどね~。本編とは関係ない話が個人的に大好きだったw
>MaGuRoさん
ぶっちゃけ「他のものと入れ替えるスロット」にするか迷ってるところなんですよね~。黒まで入るなら「キノコ2体並べる⇒《血なまぐさい結合》貼る⇒パルス」で勝つ作戦を考えていいと思うんですけど。