今日の試合もまた・・・やってましたねぇw
結局右投手が先発の試合で対右の打率が.186のフィリップスを先発させるのはコントへの布石だと思うんだ。確かに最近スイングが鋭くなってはきたけど。
あるいはここ数試合出ずっぱりだったマクレーンを「お休み」させる日、という扱いなのかもしれないですね。まぁ対右が.238なのはともかく対巨人が.048だったからかもしれませんがw
ただ今日の試合って、結局は「”スモールベースボール”というものに対する考え方」の違いが、勝つか負けるかを分けた気がします。
ちなみに対巨人という意味ではなく、カープのとる戦術という意味でのお話です。
今日勝てなかったのはエラー2つがどっちも点に結びついたこともあるんですけど、それ以上に問題なのは攻めのまずさです。結局エラーしてもそれ以上に点取れば問題ないんですから。
・・・そういえば昔の巨人って「ホームランで点を取り、ミスで点を取られ、それによって面白いゲームを演出するチーム」でしたよねw
今日に関しては守備面で妙にファインプレーが多かったような・・・しかも若い連中に。
まだまだスターには程遠いな、こいつら。
まぁそれはおいといて、結局は前から言ってる「フォアボールをもぎ取る」ことができていれば、今日の先発ゴンザレスには勝てたはずなんですよ。
明らかに暑さで参ってたから、フォアボールで塁を埋めれば間違いなくチャンスが生まれてきたし。
今日も何回も2-3から手を出して凡打になり、結局それが負けにつながってますから。
個人的な予想ですけど、たぶんこれほど繰り返す背景には、「スモールベースボールの考え方」の違いがあると思います。
アメリカのスモールベースボールの考えはあまり詳しく知らないので、間違ってたら教えていただきたいところですが(主に丹依悠。大先生にw)、日本に来る外人のスタイルから考えると、恐らく日本より大雑把なんだと思います。
簡単に言うと、フォアボールについての考え方。
どうにも見てると、「ピッチャーが自分から4つめのボール球を投げたなら、見送ってフォアボールとして塁に出よう」という考え方が根底にあるように思えます。
つまり、「ボール3でもヒットしか狙わない、4つめのボール球が来たら歩くか」程度にしか考えてないような気がするんですよ。
日本の場合、「フォアボールは選ぶもの」という考え方の上に「フォアボールはもぎ取るもの」という考え方があるように思えます。
たとえボールが多くないカウントでも、ファールで粘るうちにボールカウントが増えていって、結果「4つめのボール球を投げさせる」ことを狙う作戦です。
これを感じたのは、今日のクルーンに対する打者の姿勢です。
たいていの打者は、「なんとかヒットを打とう」という姿勢で打席に立っていたように思えます。その結果、二塁打を打ったフィリップス、喜田剛はさすがだと思います。むしろ喜田剛はそろそろスタメンで出せとw
ただ、その中で一人だけ、姿勢が違う選手がいました。
石井琢朗です。
石井の打席は、最初の2球で2-0となっていました。
それが結果は、フォアボールによる出塁です。
打席では、「どうやってでも塁に出てやる!!」という気迫に満ちていました。方法はヒットでもフォアボールでも問わない、何でもいいから塁に出られる方法を取る、という考え方が見てとれました。
今のカープに必要な姿勢はどっちでしょう?
言うまでもなく後者です!!
正直言って、今日のスタメン野手がみんな琢朗さんと同じ考え方を持っていたら、ゴンザレスは5回までにマウンドを降りていたでしょう。
ほぼそれに近い戦い方を取ってくる中日あたりが相手なら、たぶんそういう結果になっていたものと思われます。
結局、この考え方が浸透するかどうかが、カープが強くなるかどうかの分かれ目でしょうね。
こういうことだから「琢朗が監督になったほうが勝てる」って意見が出るんだろうなぁ。
正直言って間違ってないと思いますw たぶん野村謙二郎さんは同じこと考えてると思うから今後については少し期待してるんですけど・・・。
今日のマエケンはよく投げました。3点中2点がエラーによる失点なのはもう不運としか言いようがないです。
去年の夏場えらく勝ったぶん、今年は勝ち運がないのかなぁ?正直もっと勝っててしかるべきだと思います。
やっぱり勝つためには必要なものってあります。それが全部揃うのはいつの日かなぁ・・・。
それでも応援し続けます。大好きですから。
では今回はこのへんで。
結局右投手が先発の試合で対右の打率が.186のフィリップスを先発させるのはコントへの布石だと思うんだ。確かに最近スイングが鋭くなってはきたけど。
あるいはここ数試合出ずっぱりだったマクレーンを「お休み」させる日、という扱いなのかもしれないですね。まぁ対右が.238なのはともかく対巨人が.048だったからかもしれませんがw
ただ今日の試合って、結局は「”スモールベースボール”というものに対する考え方」の違いが、勝つか負けるかを分けた気がします。
ちなみに対巨人という意味ではなく、カープのとる戦術という意味でのお話です。
今日勝てなかったのはエラー2つがどっちも点に結びついたこともあるんですけど、それ以上に問題なのは攻めのまずさです。結局エラーしてもそれ以上に点取れば問題ないんですから。
・・・そういえば昔の巨人って「ホームランで点を取り、ミスで点を取られ、それによって面白いゲームを演出するチーム」でしたよねw
今日に関しては守備面で妙にファインプレーが多かったような・・・しかも若い連中に。
まだまだスターには程遠いな、こいつら。
まぁそれはおいといて、結局は前から言ってる「フォアボールをもぎ取る」ことができていれば、今日の先発ゴンザレスには勝てたはずなんですよ。
明らかに暑さで参ってたから、フォアボールで塁を埋めれば間違いなくチャンスが生まれてきたし。
今日も何回も2-3から手を出して凡打になり、結局それが負けにつながってますから。
個人的な予想ですけど、たぶんこれほど繰り返す背景には、「スモールベースボールの考え方」の違いがあると思います。
アメリカのスモールベースボールの考えはあまり詳しく知らないので、間違ってたら教えていただきたいところですが(主に丹依悠。大先生にw)、日本に来る外人のスタイルから考えると、恐らく日本より大雑把なんだと思います。
簡単に言うと、フォアボールについての考え方。
どうにも見てると、「ピッチャーが自分から4つめのボール球を投げたなら、見送ってフォアボールとして塁に出よう」という考え方が根底にあるように思えます。
つまり、「ボール3でもヒットしか狙わない、4つめのボール球が来たら歩くか」程度にしか考えてないような気がするんですよ。
日本の場合、「フォアボールは選ぶもの」という考え方の上に「フォアボールはもぎ取るもの」という考え方があるように思えます。
たとえボールが多くないカウントでも、ファールで粘るうちにボールカウントが増えていって、結果「4つめのボール球を投げさせる」ことを狙う作戦です。
これを感じたのは、今日のクルーンに対する打者の姿勢です。
たいていの打者は、「なんとかヒットを打とう」という姿勢で打席に立っていたように思えます。その結果、二塁打を打ったフィリップス、喜田剛はさすがだと思います。むしろ喜田剛はそろそろスタメンで出せとw
ただ、その中で一人だけ、姿勢が違う選手がいました。
石井琢朗です。
石井の打席は、最初の2球で2-0となっていました。
それが結果は、フォアボールによる出塁です。
打席では、「どうやってでも塁に出てやる!!」という気迫に満ちていました。方法はヒットでもフォアボールでも問わない、何でもいいから塁に出られる方法を取る、という考え方が見てとれました。
今のカープに必要な姿勢はどっちでしょう?
言うまでもなく後者です!!
正直言って、今日のスタメン野手がみんな琢朗さんと同じ考え方を持っていたら、ゴンザレスは5回までにマウンドを降りていたでしょう。
ほぼそれに近い戦い方を取ってくる中日あたりが相手なら、たぶんそういう結果になっていたものと思われます。
結局、この考え方が浸透するかどうかが、カープが強くなるかどうかの分かれ目でしょうね。
こういうことだから「琢朗が監督になったほうが勝てる」って意見が出るんだろうなぁ。
正直言って間違ってないと思いますw たぶん野村謙二郎さんは同じこと考えてると思うから今後については少し期待してるんですけど・・・。
今日のマエケンはよく投げました。3点中2点がエラーによる失点なのはもう不運としか言いようがないです。
去年の夏場えらく勝ったぶん、今年は勝ち運がないのかなぁ?正直もっと勝っててしかるべきだと思います。
やっぱり勝つためには必要なものってあります。それが全部揃うのはいつの日かなぁ・・・。
それでも応援し続けます。大好きですから。
では今回はこのへんで。
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