わかっちゃいたけど・・・
2009年9月16日 野球 コメント (2)今日、うちでヤモリを見ました。家の中で。
家の外の壁とか窓とかに張り付いてるのはよく見るんですけど、家の中ってのはこれまでで初めて経験したのでビックリです。あの子かわいいからけっこう好きなんですけどね~。
ただ母に聞いたらけっこう普通なことだそうで・・・むしろ田舎だと台所に蛇が出たこともあったそうでw
「あまり気にしないでも勝手に出ていくから」とのアドバイスでしたwww
それはそうと・・・なんだかんだで3連敗、ですか。
確かに相手が強いのもわかるんですけどね~。ただ今日は勝てそうな流れだったのに勝てなかったのがけっこう痛いです。
簡単に言うと「ミスして失点に繋がる場面」「ミスしてチャンスを潰す場面」と「チャンスで1点を取れない場面」があったぶんで負けになりました。
まさか1アウト3塁で1点取れないとはねぇ・・・外野フライか、場所さえよければ内野ゴロでも点が取れる場面だったのに、それができるかできないかというのが対中日だとものの見事に出てしまうんですよね~。
最初から見ると、初回の小窪のバントミス。あれ成功してたら次のフィリップスのヒットがタイムリーになるところでした。結果は違ったかもという話もありますけど、ランナー2塁で.320打ってるだけに期待できるところでした。
次は上述の4回。さらには7回のホームランで同点後の石原の盗塁失敗ですね。
あの場面、カウントの悪いところで無理に走らせる必要はなかった気がします。もともと盗塁が得意な選手ならともかく、制球が明らかにおかしくなっている場面で2-2からスタートはいくらなんでも無謀だったように思いました。走者が「普通に盗塁すれば成功するレベルの俊足」だったらいいんですけど、石原はそこまで足早くはないですからね・・・
この場合、走らせるときのカウントが1ストライクまでだったら打者がバッティング狙い(あるいは空振りしてのアシスト)できるところでしたし、2-3だったらノーリスクでボール球を見送れる場面だったんですが、2-2から走るということは「ストライクの球をヒットにすること」か「相手が捕球か送球でミスすること」のどちらかが成功のための必要条件になります。カウントに1ボール分余裕があるため、ボール球を投げられたら見送らざるを得なくなってしまい、結果その通りになってアウトでした。
相手の制球が乱れていたため、ボール球が来ることはある程度予測できたと思うんですけど・・・あの場面はランナーを溜めたかったので、「ヒットを確実に打つ」か「フォアボールをもぎ取る」のどちらかで万々歳だったはずなんですけど、結局この結果を見ると、監督が「フォアボールでランナーを溜めてから攻める」ということを考えてなかったようにしか思えません。
次の回からも、セカンドとライトの間で取れそうな打球が落ちても無失点に抑えたり、先頭打者をフォアボールで出しても盗塁を刺したりして凌いでいるあたりは「まだ運は残ってる」というところでしたけど、永川を出したらものの見事にホームラン打たれるとは・・ねぇ。
あの場面の配球もちょっと気になるところでした。ブランコ相手に早々と追い込んだんだから、あとはボールになる変化球をいいところに投げておけば打ち取れるはずのところで、中途半端に外したストレートを狙われてヒットにされるわ、和田相手にストレートを「角度がついて打ちにくい低めのゾーン」ではなく「角度がないため通常の投手より打ちやすい高めのゾーン」に投げてしまうわ・・・後者ここは制球力の問題なのか作戦の問題かは微妙ですけど、前者は作戦面でのミスに見えました。
ともあれ、なんか最近の廣瀬が勝負どころで打てなくなってる印象があって、ちょっと気になってます。ちょっと前までは勝負どころでけっこう試合を決める一打を放ってくれてたんですけど、ここ最近は妙に打ててない印象なんですよね~。
通算打率.294に対して得点圏打率.243だから、どちらかというとチャンスを作る側に回ったほうがいいみたいですけど・・・6番がいいのか、他の打順がいいのか。
栗原もヤクルト戦のあとからヒットなし。長打狙いじゃなくて軽打狙いでいいんですけどね。特にチャンスのときは。今のチームにとって「1点」がいかに重要かということを考えると、「ホームランでの1点」よりも「まず塁に出て、あとの打者のヒットで帰ってくる」こと、「今いるランナーを1人でいいから返す」ことの方が重要になってるので、無理に力入れないほうがいい結果が出そうな気がします。
「ホームランを狙ったほうがいい場面」というのは限られているんだから、あとは「まずヒット狙い、その延長でスタンドに入ればラッキー」という考えでいってもらいたいです。
ともあれ中日との3連戦は、チェンが出た日が一番厳しいだろうとは思ってました。普通に考えて2勝1敗で充分だし、うち1敗はチェンの確率が高そうな気はしていたので、それほど気にしないほうがいいとは思います。ただ今日の敗因は、「”1点を取ること”ができなかった」こと、これだけは忘れないでもらいたいです。結局中日との試合は「1点を大事にすること」ができるか否かで勝敗が決まると言っていいくらいですから。
久しぶりに野球見れましたけど、やっぱりいいものです。先週全然見れなかったので、今日は見れただけでもよかったと思います。試合自体はいいゲームでしたし。
では今回はこれで。
家の外の壁とか窓とかに張り付いてるのはよく見るんですけど、家の中ってのはこれまでで初めて経験したのでビックリです。あの子かわいいからけっこう好きなんですけどね~。
ただ母に聞いたらけっこう普通なことだそうで・・・むしろ田舎だと台所に蛇が出たこともあったそうでw
「あまり気にしないでも勝手に出ていくから」とのアドバイスでしたwww
それはそうと・・・なんだかんだで3連敗、ですか。
確かに相手が強いのもわかるんですけどね~。ただ今日は勝てそうな流れだったのに勝てなかったのがけっこう痛いです。
簡単に言うと「ミスして失点に繋がる場面」「ミスしてチャンスを潰す場面」と「チャンスで1点を取れない場面」があったぶんで負けになりました。
まさか1アウト3塁で1点取れないとはねぇ・・・外野フライか、場所さえよければ内野ゴロでも点が取れる場面だったのに、それができるかできないかというのが対中日だとものの見事に出てしまうんですよね~。
最初から見ると、初回の小窪のバントミス。あれ成功してたら次のフィリップスのヒットがタイムリーになるところでした。結果は違ったかもという話もありますけど、ランナー2塁で.320打ってるだけに期待できるところでした。
次は上述の4回。さらには7回のホームランで同点後の石原の盗塁失敗ですね。
あの場面、カウントの悪いところで無理に走らせる必要はなかった気がします。もともと盗塁が得意な選手ならともかく、制球が明らかにおかしくなっている場面で2-2からスタートはいくらなんでも無謀だったように思いました。走者が「普通に盗塁すれば成功するレベルの俊足」だったらいいんですけど、石原はそこまで足早くはないですからね・・・
この場合、走らせるときのカウントが1ストライクまでだったら打者がバッティング狙い(あるいは空振りしてのアシスト)できるところでしたし、2-3だったらノーリスクでボール球を見送れる場面だったんですが、2-2から走るということは「ストライクの球をヒットにすること」か「相手が捕球か送球でミスすること」のどちらかが成功のための必要条件になります。カウントに1ボール分余裕があるため、ボール球を投げられたら見送らざるを得なくなってしまい、結果その通りになってアウトでした。
相手の制球が乱れていたため、ボール球が来ることはある程度予測できたと思うんですけど・・・あの場面はランナーを溜めたかったので、「ヒットを確実に打つ」か「フォアボールをもぎ取る」のどちらかで万々歳だったはずなんですけど、結局この結果を見ると、監督が「フォアボールでランナーを溜めてから攻める」ということを考えてなかったようにしか思えません。
次の回からも、セカンドとライトの間で取れそうな打球が落ちても無失点に抑えたり、先頭打者をフォアボールで出しても盗塁を刺したりして凌いでいるあたりは「まだ運は残ってる」というところでしたけど、永川を出したらものの見事にホームラン打たれるとは・・ねぇ。
あの場面の配球もちょっと気になるところでした。ブランコ相手に早々と追い込んだんだから、あとはボールになる変化球をいいところに投げておけば打ち取れるはずのところで、中途半端に外したストレートを狙われてヒットにされるわ、和田相手にストレートを「角度がついて打ちにくい低めのゾーン」ではなく「角度がないため通常の投手より打ちやすい高めのゾーン」に投げてしまうわ・・・後者ここは制球力の問題なのか作戦の問題かは微妙ですけど、前者は作戦面でのミスに見えました。
ともあれ、なんか最近の廣瀬が勝負どころで打てなくなってる印象があって、ちょっと気になってます。ちょっと前までは勝負どころでけっこう試合を決める一打を放ってくれてたんですけど、ここ最近は妙に打ててない印象なんですよね~。
通算打率.294に対して得点圏打率.243だから、どちらかというとチャンスを作る側に回ったほうがいいみたいですけど・・・6番がいいのか、他の打順がいいのか。
栗原もヤクルト戦のあとからヒットなし。長打狙いじゃなくて軽打狙いでいいんですけどね。特にチャンスのときは。今のチームにとって「1点」がいかに重要かということを考えると、「ホームランでの1点」よりも「まず塁に出て、あとの打者のヒットで帰ってくる」こと、「今いるランナーを1人でいいから返す」ことの方が重要になってるので、無理に力入れないほうがいい結果が出そうな気がします。
「ホームランを狙ったほうがいい場面」というのは限られているんだから、あとは「まずヒット狙い、その延長でスタンドに入ればラッキー」という考えでいってもらいたいです。
ともあれ中日との3連戦は、チェンが出た日が一番厳しいだろうとは思ってました。普通に考えて2勝1敗で充分だし、うち1敗はチェンの確率が高そうな気はしていたので、それほど気にしないほうがいいとは思います。ただ今日の敗因は、「”1点を取ること”ができなかった」こと、これだけは忘れないでもらいたいです。結局中日との試合は「1点を大事にすること」ができるか否かで勝敗が決まると言っていいくらいですから。
久しぶりに野球見れましたけど、やっぱりいいものです。先週全然見れなかったので、今日は見れただけでもよかったと思います。試合自体はいいゲームでしたし。
では今回はこれで。
コメント
考え方次第では「勝ったら3位に近づく」ことと「負けたら監督が変わる(まともになるかは別ですがw)ことに近づく」という、どっちでも楽しめる展開ではあるんですけどねw