GP仙台珍道中:本戦レポ編
2010年6月7日 MTGひとつ前は野球話です。そちらに興味のある方はどうぞご覧くださいませ。
GP仙台の初日にちょこっと書きましたけど、あれは1回戦が始まる前の少し暇な時間を使いました。始まるまでの流れはだいたいそこに書いたんですけど、簡単に言えば
春風亭神楽師匠の「今夜は寝かさナイト」公開録音
状態になってたため、みんな2~3時間しか寝ないで本戦に突撃する格好になってましたw やっぱり旅先でメンバー集まるとハイテンションと相まって大変なことになりますねwww
テンションの高さのために起きてマジックはできたんですけど、やっぱり寝不足なために頭ボーッとしてプレイミスはけっこうやらかしてた気がします。
ではそろそろレポいってみましょう。
1回戦 青緑赤ワープワールド
Round 1
落とし子トークンを含めて生物を並べられたため、ワープワールドだろうと思いつつ審判で流し、こっちもエルズペスからトークンをばらまく。
相手がギャンコマを出してきたので親分を除去って、エルズペスのカウンターは8までいくものの、奥義まで届く前にワープワールドを打たれる。この時点でこっちのパーマネントは8つ、相手は11個。解決時の有効カードの数は・・・
こっち:4/8、相手:11/11
こっちせっかくコジレックめくれたのに、殴った返しのターンにもう一発ワープ撃たれて何もできず。
Round 2
早々とエルズペス、ガラクを出し、トークン量産体制に入る。
相手は《酸のスライム》で土地を割ってくるが、こっちは手札にガラクがもう1枚あったために使いきり&2号を用意し、ペスとともにダブル奥義の態勢を整える。
ガラクについては落とされるものの、返しにペス奥義⇒審判で猛攻撃して勝ち。
Round 3
こっちマリガン
土地が止まってるところにスライムが刺さって動けない状態。相手も土地は止まっているものの2/2生物が2体出て、こちらは生物を全く引かずに殴り続けられてそのまま負け。
×○×
2回戦 赤黒バーン
Round 1
相手マリガン
先達が突っ込んでくるものの、後続の生物が出てこない。
こっちはジェイスを出すと相手に焼かれるが、そのあとサイ⇒《茨異種》と出し、茨が残って殴り続けて勝ち。
Round 2
相手は先達、ムカデと並べて殴ってくる。こちらは見事に土地ばっかり。
相手の攻撃に対し、先制ダメージ前に先達を流刑するという大ボケをかまし、ただでさえこなかった流れが完全にソッポ向いてしまい、何もできずにマグロの丸焼きに。
Round 3
こっちマリガン
再び相手の先達が突っ込んでくるが、めくったものが土地だったりサイだったりで狂喜乱舞w
手札に土地もあったので、ランパンのあと《否認》を構えつつサイを出す。除去は弾き、さらにギデオン⇒悪斬と並べる。
相手は黒マナがなく、手札は黒絡みのものだらけの乙状態でした。
○×○
3回戦 青白タップアウト
Round 1
2ターン目にクァーサルを出して攻め続ける。
相手がフルタップで撃った《思考の泉》を否認し、返しにジェイスでトップをハメ続ける。
相手の《天界の列柱》が殴ってくるものの、都合よく単体除去を引いていたためにこっちの攻めが止まらず、相手投了。
Round 2
3ターン目に出したエルズペスは返しに《忘却の輪》でトバされるが、次のターンからガラク⇒ジェイスと出し、やりたい放題。
トークンを出して攻めては《審判の日》で流されることが続くものの、相手はドロースペルを撃ててないこともあって手札、マナ数に余裕がなく、フルタップの隙にギデオンまで追加する。
相手が《思考の泉》でドローした返しにガラクを使い切り、手札から2号を出してオーバーランを構える。こちらの手札は1枚(バンチャ)、場には《活発な野生林》もいるため、《軍部政変》を全力で撃っても積みの状態になり、泉で流刑重ね引きに賭けるものの引かれず。
○○
4回戦 トークン緑昇天
Round 1
相手の生物がひたすら並び、こっちは審判を持ってはいるものの白マナがひとつ足りない。
相手の手札が1枚、場の生物と土地を数えると、「次のドローで土地と《エルドラージの碑》orオーバーランが手札に揃う」場合以外は殴り負けることはないと計算し、ジェイスで白マナを探す旅に。結局タップインの白マナは引けたのでセットしたものの、次の相手のドローでまさかの土地&碑。さすがに無理~。
Round 2
《極楽鳥》《貴族の教主》と並べられ、さらに《獣使いの昇天》も出るが、こっちはサイ+スレッジで殴り続ける。
相手も昇天にカウンターを乗せつつ殴ってくるものの、こっちの攻撃が止まらず勝ち。
Round 3
お互いマリガン
「あと1枚土地を引けばほぼ勝てる土地2枚ハンド」をキープすると、そのあと1枚たりとも土地を引かず。
相手も決して強くない引きだったものの、昇天2枚貼られてマナ生物にひたすら殴られて負け。
×○×
5回戦 ナヤビート PW多め @ 外人さん
Round 1
白、緑の土地を並べてからコブラが出てきて、徴兵系バントだと思っていたら次のフェッチで山が出てきたうえにエルズペス。
マナ的に危ないと思って審判で流すものの、返しに出てきたのが血編み⇒石鍛冶でスレッジ持ってこられる。
相手の攻撃に対処できず、残りライフ3になったところで今度はアジャニが出てきて負け。
Round 2
2ターン目《聖遺の騎士》、3ターン目エルズペス、4ターン目アジャニという理想的なブン回り。
エルズペスは対消滅し、ブロッカーも出すものの、ライフが減っていたところに《復讐蔦》がプロテクションつけて殴ってきて乙。
××
6回戦 トリコタップアウト
Round 1
いきなり海を貼られ、このあとの相手の展開がアジャニ⇒ジェイス⇒エルズペス。
こっちは引いてくるものは土地ばかりで、なすすべもなくハメ殺される。
Round 2
こっちマリガン
こっち土地はそこそこあるものの、序盤に攻められるクロックを用意できず。
相手も相当土地ばかりのハンドらしく、序盤から《地盤の際》を3枚連続で使われ、こっちは緑マナ以外色事故に。
さらにアジャニも出され、こっちはまともな対策を引けずにあえなくゲドンをくらう。しかも返しでガラクを引くという台パンものの展開w
ただ相手もクロックがなく、《巡礼者の目》ビートしかできなくて、こっちは土地1枚は置いて流刑は数枚引いていたため、土地を引ければワンチャンスが見えるまさかの展開。
そしたらまるっきり土地を引かず。手札にコジレックがいたのでディスカードしてライブラリーに土地22枚がある状態になったのに、そこから10ターン以上連続で土地が来ないという百烈台パン状態www (注:もちろん一回も叩いてませんよw)
結局土地をほとんど引ききった相手が有効牌を引くのは自明なわけで。もういろんな意味で勘弁してくださいw
××
7回戦 緑単ビート
Round 1
こっちマリガン
相手が生物を並べてきて、こっちは除去を引けず、いきなりオーバーランで削られる。
なんとか悪斬を出してみるものの、今度はエルドラージの碑。これはさすがに無理。
Round 2
相手の生物が並んだところで、今度は審判で流す。
相手の手札が少なくなっていたのでジェイスで上をハメ続け、こっちは引いてきたサイ他の生物を出して攻める。結局ジェイスハメを脱出できず。
Round 3
こっちマリガン
《エルフの幻想家》《ムル・ダヤの媒介者》と出され、こっちが茨異種を出した返しにオーバーラン。
さらに碑も出してくるが、これはバンチャで叩き割って1機撃墜。
こっちはスレッジを引き、流刑を構えて攻めると相手これに対処できず。
×○○
8回戦 ジャンド
Round 1
ヒル出され、さらに血編み⇒ヒルと出てきたところを審判で流す。
こっちはサイ、クァーサルを出して反撃。これが除去されず、相手の生物が少し並んだところでこっちも除去を引いて戦闘シャクるが、《若き群れのドラゴン》まで出てくる。
ただここも除去があったため、結局サイが止まらず。
Round 2
お互いマリガン
土地が止まり、サイを出すものの返しに《消耗の蒸気》。
このあと場に土地も生物を出すことができず、相手の生物に殴られて負け。
Round 3
マナ関係のカードは引くものの、他のカードをまるで引かず。
ブライトニングを3回撃たれ、相手の生物を除去れず負け。
○××
本戦はあと1試合残っているものの、あまりの展開の酷さにここでドロップ。
結果は3-5でした。
なんというか、疲れてるときにデッキの回りが悪くなる現象にドップリはまりこんでました。
そのあとは翌日の日本選手権に出るか夜更かしして朝寝るか迷っていたものの、神楽さんが7-2で初日抜けが決まったためにみんなで朝から大会に出ることに。
こっちのレポはまた今度書きます。
では今回はこのへんで。
GP仙台の初日にちょこっと書きましたけど、あれは1回戦が始まる前の少し暇な時間を使いました。始まるまでの流れはだいたいそこに書いたんですけど、簡単に言えば
春風亭神楽師匠の「今夜は寝かさナイト」公開録音
状態になってたため、みんな2~3時間しか寝ないで本戦に突撃する格好になってましたw やっぱり旅先でメンバー集まるとハイテンションと相まって大変なことになりますねwww
テンションの高さのために起きてマジックはできたんですけど、やっぱり寝不足なために頭ボーッとしてプレイミスはけっこうやらかしてた気がします。
ではそろそろレポいってみましょう。
1回戦 青緑赤ワープワールド
Round 1
落とし子トークンを含めて生物を並べられたため、ワープワールドだろうと思いつつ審判で流し、こっちもエルズペスからトークンをばらまく。
相手がギャンコマを出してきたので親分を除去って、エルズペスのカウンターは8までいくものの、奥義まで届く前にワープワールドを打たれる。この時点でこっちのパーマネントは8つ、相手は11個。解決時の有効カードの数は・・・
こっち:4/8、相手:11/11
こっちせっかくコジレックめくれたのに、殴った返しのターンにもう一発ワープ撃たれて何もできず。
Round 2
早々とエルズペス、ガラクを出し、トークン量産体制に入る。
相手は《酸のスライム》で土地を割ってくるが、こっちは手札にガラクがもう1枚あったために使いきり&2号を用意し、ペスとともにダブル奥義の態勢を整える。
ガラクについては落とされるものの、返しにペス奥義⇒審判で猛攻撃して勝ち。
Round 3
こっちマリガン
土地が止まってるところにスライムが刺さって動けない状態。相手も土地は止まっているものの2/2生物が2体出て、こちらは生物を全く引かずに殴り続けられてそのまま負け。
×○×
2回戦 赤黒バーン
Round 1
相手マリガン
先達が突っ込んでくるものの、後続の生物が出てこない。
こっちはジェイスを出すと相手に焼かれるが、そのあとサイ⇒《茨異種》と出し、茨が残って殴り続けて勝ち。
Round 2
相手は先達、ムカデと並べて殴ってくる。こちらは見事に土地ばっかり。
相手の攻撃に対し、先制ダメージ前に先達を流刑するという大ボケをかまし、ただでさえこなかった流れが完全にソッポ向いてしまい、何もできずにマグロの丸焼きに。
Round 3
こっちマリガン
再び相手の先達が突っ込んでくるが、めくったものが土地だったりサイだったりで狂喜乱舞w
手札に土地もあったので、ランパンのあと《否認》を構えつつサイを出す。除去は弾き、さらにギデオン⇒悪斬と並べる。
相手は黒マナがなく、手札は黒絡みのものだらけの乙状態でした。
○×○
3回戦 青白タップアウト
Round 1
2ターン目にクァーサルを出して攻め続ける。
相手がフルタップで撃った《思考の泉》を否認し、返しにジェイスでトップをハメ続ける。
相手の《天界の列柱》が殴ってくるものの、都合よく単体除去を引いていたためにこっちの攻めが止まらず、相手投了。
Round 2
3ターン目に出したエルズペスは返しに《忘却の輪》でトバされるが、次のターンからガラク⇒ジェイスと出し、やりたい放題。
トークンを出して攻めては《審判の日》で流されることが続くものの、相手はドロースペルを撃ててないこともあって手札、マナ数に余裕がなく、フルタップの隙にギデオンまで追加する。
相手が《思考の泉》でドローした返しにガラクを使い切り、手札から2号を出してオーバーランを構える。こちらの手札は1枚(バンチャ)、場には《活発な野生林》もいるため、《軍部政変》を全力で撃っても積みの状態になり、泉で流刑重ね引きに賭けるものの引かれず。
○○
4回戦 トークン緑昇天
Round 1
相手の生物がひたすら並び、こっちは審判を持ってはいるものの白マナがひとつ足りない。
相手の手札が1枚、場の生物と土地を数えると、「次のドローで土地と《エルドラージの碑》orオーバーランが手札に揃う」場合以外は殴り負けることはないと計算し、ジェイスで白マナを探す旅に。結局タップインの白マナは引けたのでセットしたものの、次の相手のドローでまさかの土地&碑。さすがに無理~。
Round 2
《極楽鳥》《貴族の教主》と並べられ、さらに《獣使いの昇天》も出るが、こっちはサイ+スレッジで殴り続ける。
相手も昇天にカウンターを乗せつつ殴ってくるものの、こっちの攻撃が止まらず勝ち。
Round 3
お互いマリガン
「あと1枚土地を引けばほぼ勝てる土地2枚ハンド」をキープすると、そのあと1枚たりとも土地を引かず。
相手も決して強くない引きだったものの、昇天2枚貼られてマナ生物にひたすら殴られて負け。
×○×
5回戦 ナヤビート PW多め @ 外人さん
Round 1
白、緑の土地を並べてからコブラが出てきて、徴兵系バントだと思っていたら次のフェッチで山が出てきたうえにエルズペス。
マナ的に危ないと思って審判で流すものの、返しに出てきたのが血編み⇒石鍛冶でスレッジ持ってこられる。
相手の攻撃に対処できず、残りライフ3になったところで今度はアジャニが出てきて負け。
Round 2
2ターン目《聖遺の騎士》、3ターン目エルズペス、4ターン目アジャニという理想的なブン回り。
エルズペスは対消滅し、ブロッカーも出すものの、ライフが減っていたところに《復讐蔦》がプロテクションつけて殴ってきて乙。
××
6回戦 トリコタップアウト
Round 1
いきなり海を貼られ、このあとの相手の展開がアジャニ⇒ジェイス⇒エルズペス。
こっちは引いてくるものは土地ばかりで、なすすべもなくハメ殺される。
Round 2
こっちマリガン
こっち土地はそこそこあるものの、序盤に攻められるクロックを用意できず。
相手も相当土地ばかりのハンドらしく、序盤から《地盤の際》を3枚連続で使われ、こっちは緑マナ以外色事故に。
さらにアジャニも出され、こっちはまともな対策を引けずにあえなくゲドンをくらう。しかも返しでガラクを引くという台パンものの展開w
ただ相手もクロックがなく、《巡礼者の目》ビートしかできなくて、こっちは土地1枚は置いて流刑は数枚引いていたため、土地を引ければワンチャンスが見えるまさかの展開。
そしたらまるっきり土地を引かず。手札にコジレックがいたのでディスカードしてライブラリーに土地22枚がある状態になったのに、そこから10ターン以上連続で土地が来ないという百烈台パン状態www (注:もちろん一回も叩いてませんよw)
結局土地をほとんど引ききった相手が有効牌を引くのは自明なわけで。もういろんな意味で勘弁してくださいw
××
7回戦 緑単ビート
Round 1
こっちマリガン
相手が生物を並べてきて、こっちは除去を引けず、いきなりオーバーランで削られる。
なんとか悪斬を出してみるものの、今度はエルドラージの碑。これはさすがに無理。
Round 2
相手の生物が並んだところで、今度は審判で流す。
相手の手札が少なくなっていたのでジェイスで上をハメ続け、こっちは引いてきたサイ他の生物を出して攻める。結局ジェイスハメを脱出できず。
Round 3
こっちマリガン
《エルフの幻想家》《ムル・ダヤの媒介者》と出され、こっちが茨異種を出した返しにオーバーラン。
さらに碑も出してくるが、これはバンチャで叩き割って1機撃墜。
こっちはスレッジを引き、流刑を構えて攻めると相手これに対処できず。
×○○
8回戦 ジャンド
Round 1
ヒル出され、さらに血編み⇒ヒルと出てきたところを審判で流す。
こっちはサイ、クァーサルを出して反撃。これが除去されず、相手の生物が少し並んだところでこっちも除去を引いて戦闘シャクるが、《若き群れのドラゴン》まで出てくる。
ただここも除去があったため、結局サイが止まらず。
Round 2
お互いマリガン
土地が止まり、サイを出すものの返しに《消耗の蒸気》。
このあと場に土地も生物を出すことができず、相手の生物に殴られて負け。
Round 3
マナ関係のカードは引くものの、他のカードをまるで引かず。
ブライトニングを3回撃たれ、相手の生物を除去れず負け。
○××
本戦はあと1試合残っているものの、あまりの展開の酷さにここでドロップ。
結果は3-5でした。
なんというか、疲れてるときにデッキの回りが悪くなる現象にドップリはまりこんでました。
そのあとは翌日の日本選手権に出るか夜更かしして朝寝るか迷っていたものの、神楽さんが7-2で初日抜けが決まったためにみんなで朝から大会に出ることに。
こっちのレポはまた今度書きます。
では今回はこのへんで。
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