今日は7月6日ということで、「甲鱗様の日」だったみたいですねw 今年になって初めて知りました。
個人的には7/6と聞いて浮かぶクリーチャーというと《狼の群れ》なんですよねw はい、まだマジック始めたばっかりで《茨の精霊》を使ってませんでした。フォーマット気にしないから使える環境がなかった(ポータルだから)ぶん安いのが大きかったです。あの当時は《黄道の竜》を1000円くらいで2枚手に入れてたな~。デュアランも@2~3000円だったような。レガシーが流行るって恐ろしいですねw
そしてフルスポイラーも出たようで。個人的に一番気になってた《天界の粛清》が残ってくれたようでなによりでした。あれないと赤力戦が無理ゲーなんだもん。クァーサル落ちるし。
そして今まで知らなかった白力線。これってけっこういいですね。とりあえず《自我の危機》《残酷な根本原理》あたりの「撃たれたら負けな呪文」が全部紙になってくれるのは本当にナイスです。カウンターされないし。
いろいろパワー高いカードが揃っているように思いました。ちょっと好きなのが《移し変え》ですね。前からこの手のカードは青に欲しかったので、しばらく使うかもしれないです。問題はアラーラ落ちたあとにまだ青絡みのデッキ使うかどうかですけど。バント関係のカードに《思考の泉》までなくなるもんですから。
ランパン?次で再録されるでしょうw でも鹿が抜けて対抗色対策がえらく弱くなったな、緑って。
そしてカード見てると、やっぱり何度見ても《原始のタイタン》がおかしい気がしますw やっぱり巨人だから何やっても許されるんですかねぇwww
ただ使い方を考えると、これ自身が6マナで、それ以降に土地が伸びるとなると、ある程度使われるデッキタイプは限られてくるのかも?そもそもが重いから、「どんなデッキにも入るカード」ではない気がします。もちろん入ってるデッキに当たったら「逃げろ」ってくらいの勢いでしょうけどw
さて、今日の試合。
なんかね、途中までは面白かったんですよ。
攻撃面では前から言ってたように、「シングルヒットに足を絡めて点を取る」という、今のカープにとっての理想に近い攻撃ができてました。その中にたまに長打が絡めば一気に大量点になる、というのも見事なまでに体現していました。
ただ、やっぱりミスしてたら勝てないというか・・・。
攻めるにしても守るにしても、ところどころでミスが出てるために無駄になった部分がかなり多かった気がします。なんか挙げてくと疲れるのでほどほどにしますけど。
簡単に言えば5回のソリアーノ。タクローさんがサードへの当たりを取れずにヒットにしてしまったことで動揺したのか、1アウトランナー2,3塁の場面でピッチャーゴロを取ったのに、ランナーをまるで見ずにファーストに送球して1失点。普通にホームに投げれば挟殺できるところでした。
あとは7回の継投でしょうか。普通だったら1イニング単位でピッチャー替えていけばいいところなのに、なぜか前の回を抑えた岸本を続投。8回までいけば大島⇒上野と繋げるから、それまでを何とかしないといけないところでなぜ無理に回またぎをさせたのか、疑問です。
普通に回の頭から梅津にして、左が嫌いならそこでベイルや広池を出せばいいところなのに。しかも明日はマエケンだから、極端な話何人使ってもいいくらいの勢いです。
まぁ百歩譲って岸本続投はいいとします。このあとの継投が酷かった。
2アウトから坂本に二塁打打たれてから、首脳陣の「行き当たりばったり感」がありありと出た継投でした。
左の松本に対しては岸本を続投させ、結果フォアボール。さらに左の小笠原というところで、ここで左殺しの広池を投入。どうせなら松本のときから変えろよってところです。
ここの広池はよく攻めたものの、小笠原にヒットを打たれて1点差。これは打ったほうがうまかったから仕方ないとして、なぜ次のラミレスまで続投させるのか、というところですよ。
もともとのスペックが高い投手ならともかく、スピードや変化球、コントロールで特に際立った部分のない左投手の広池を、左打者相手に.357、16本打ってるラミレスにぶつける采配がどこにあるんだよ!!
普通に考えたら次の阿部が左なので、歩かせる前提でボール球中心に攻めるのが筋でしょう。じゃなければ替えるか。どちらもしないで続投したのが今日の敗因だと思います。正直「打たれた選手が悪い」んじゃなくて「最悪のケースが予想できるのに動かなかった首脳陣が悪い」ってお話です。言ってしまえば「抑えたならOK」とも言える「結果論」になるんですけど、可能性で考えたら続投の選択肢はなかったと思います。
そしてこれで完全にやる気をなくしたのか、8回からは打線がまるで打つ気がなかったように思えました。何しろ変化球がことごとくボールになる久保相手に、そのボール球を振りまくって三振と凡打ですからね。
この前の登板のときから思ってたんですけど、今の久保なら変化球はほとんどボールになるんだから、変化球は最低限の注意を払う程度でほとんど捨てて、ストレート一本に絞っていけば攻略できる投手です。今日だって見た感じ、対戦した3人は
バット一回も振らなければノーアウト満塁で前田の打席になったはずでした。
これは結局人災ですね。それまでのリードが2アウトランナーなしから逆転されたショックなのか、追いつかなければいけないという焦りなのか、アホ采配した首脳陣に付き合ってられないという選手側のボイコットの意思なのか、どれが真相なのかはわかりませんが、明らかに気持ちが切れた結果でした。
首脳陣の本当の仕事は、こういうメンタル面のケアをしっかりしてチームをまとめることなんですけどねぇ。今のメンバーのうち、何人がわかっているのか・・・。
ただちょっとだけ思ったこと。これだけ相手球団が必死に頑張って試合を作ってきても、最後は結局金にまかせて掻き集めた4番打者の集団によるホームランで逆転して勝ってると、見てる側はつまらないと思うんですよね。これが今回のタイトルをつけた理由です。
最近の野球の視聴率が落ち込んでる原因として、「どんな展開でもどうせ巨人がホームラン打って勝つんだろ」っていうある種の筋書きが見えることがあるんだと思います。てか巨人と阪神か。
「いつ何が起こるかわからない」のが野球の面白さなのに、ほぼ毎回「一方にだけ都合のいいことが起こる」となると、そりゃ見る人が離れていっても仕方ないでしょう。
そんな感じでマンネリ化した時代劇が視聴率落ちていって、結局視聴者を引き戻せずに衰退していってますね。視聴率が落ちてからは制作側が工夫して面白くなってた時期もあったんですけど、今はもう作ること自体が減ってきてます。他にも問題はあるんですけど、時代劇好きとしては残念な限りです。
この話は始まると長くなるので、このあたりにしておきます。
さて、明日はマエケンの試合ですか。雨が気になるところですけど、頑張ればなんとか?
もし早々と中止が決まったらUF杯に行こうかな~とか思ってます。
では今回はこのへんで。
個人的には7/6と聞いて浮かぶクリーチャーというと《狼の群れ》なんですよねw はい、まだマジック始めたばっかりで《茨の精霊》を使ってませんでした。フォーマット気にしないから使える環境がなかった(ポータルだから)ぶん安いのが大きかったです。あの当時は《黄道の竜》を1000円くらいで2枚手に入れてたな~。デュアランも@2~3000円だったような。レガシーが流行るって恐ろしいですねw
そしてフルスポイラーも出たようで。個人的に一番気になってた《天界の粛清》が残ってくれたようでなによりでした。あれないと赤力戦が無理ゲーなんだもん。クァーサル落ちるし。
そして今まで知らなかった白力線。これってけっこういいですね。とりあえず《自我の危機》《残酷な根本原理》あたりの「撃たれたら負けな呪文」が全部紙になってくれるのは本当にナイスです。カウンターされないし。
いろいろパワー高いカードが揃っているように思いました。ちょっと好きなのが《移し変え》ですね。前からこの手のカードは青に欲しかったので、しばらく使うかもしれないです。問題はアラーラ落ちたあとにまだ青絡みのデッキ使うかどうかですけど。バント関係のカードに《思考の泉》までなくなるもんですから。
ランパン?次で再録されるでしょうw でも鹿が抜けて対抗色対策がえらく弱くなったな、緑って。
そしてカード見てると、やっぱり何度見ても《原始のタイタン》がおかしい気がしますw やっぱり巨人だから何やっても許されるんですかねぇwww
ただ使い方を考えると、これ自身が6マナで、それ以降に土地が伸びるとなると、ある程度使われるデッキタイプは限られてくるのかも?そもそもが重いから、「どんなデッキにも入るカード」ではない気がします。もちろん入ってるデッキに当たったら「逃げろ」ってくらいの勢いでしょうけどw
さて、今日の試合。
なんかね、途中までは面白かったんですよ。
攻撃面では前から言ってたように、「シングルヒットに足を絡めて点を取る」という、今のカープにとっての理想に近い攻撃ができてました。その中にたまに長打が絡めば一気に大量点になる、というのも見事なまでに体現していました。
ただ、やっぱりミスしてたら勝てないというか・・・。
攻めるにしても守るにしても、ところどころでミスが出てるために無駄になった部分がかなり多かった気がします。なんか挙げてくと疲れるのでほどほどにしますけど。
簡単に言えば5回のソリアーノ。タクローさんがサードへの当たりを取れずにヒットにしてしまったことで動揺したのか、1アウトランナー2,3塁の場面でピッチャーゴロを取ったのに、ランナーをまるで見ずにファーストに送球して1失点。普通にホームに投げれば挟殺できるところでした。
あとは7回の継投でしょうか。普通だったら1イニング単位でピッチャー替えていけばいいところなのに、なぜか前の回を抑えた岸本を続投。8回までいけば大島⇒上野と繋げるから、それまでを何とかしないといけないところでなぜ無理に回またぎをさせたのか、疑問です。
普通に回の頭から梅津にして、左が嫌いならそこでベイルや広池を出せばいいところなのに。しかも明日はマエケンだから、極端な話何人使ってもいいくらいの勢いです。
まぁ百歩譲って岸本続投はいいとします。このあとの継投が酷かった。
2アウトから坂本に二塁打打たれてから、首脳陣の「行き当たりばったり感」がありありと出た継投でした。
左の松本に対しては岸本を続投させ、結果フォアボール。さらに左の小笠原というところで、ここで左殺しの広池を投入。どうせなら松本のときから変えろよってところです。
ここの広池はよく攻めたものの、小笠原にヒットを打たれて1点差。これは打ったほうがうまかったから仕方ないとして、なぜ次のラミレスまで続投させるのか、というところですよ。
もともとのスペックが高い投手ならともかく、スピードや変化球、コントロールで特に際立った部分のない左投手の広池を、左打者相手に.357、16本打ってるラミレスにぶつける采配がどこにあるんだよ!!
普通に考えたら次の阿部が左なので、歩かせる前提でボール球中心に攻めるのが筋でしょう。じゃなければ替えるか。どちらもしないで続投したのが今日の敗因だと思います。正直「打たれた選手が悪い」んじゃなくて「最悪のケースが予想できるのに動かなかった首脳陣が悪い」ってお話です。言ってしまえば「抑えたならOK」とも言える「結果論」になるんですけど、可能性で考えたら続投の選択肢はなかったと思います。
そしてこれで完全にやる気をなくしたのか、8回からは打線がまるで打つ気がなかったように思えました。何しろ変化球がことごとくボールになる久保相手に、そのボール球を振りまくって三振と凡打ですからね。
この前の登板のときから思ってたんですけど、今の久保なら変化球はほとんどボールになるんだから、変化球は最低限の注意を払う程度でほとんど捨てて、ストレート一本に絞っていけば攻略できる投手です。今日だって見た感じ、対戦した3人は
バット一回も振らなければノーアウト満塁で前田の打席になったはずでした。
これは結局人災ですね。それまでのリードが2アウトランナーなしから逆転されたショックなのか、追いつかなければいけないという焦りなのか、アホ采配した首脳陣に付き合ってられないという選手側のボイコットの意思なのか、どれが真相なのかはわかりませんが、明らかに気持ちが切れた結果でした。
首脳陣の本当の仕事は、こういうメンタル面のケアをしっかりしてチームをまとめることなんですけどねぇ。今のメンバーのうち、何人がわかっているのか・・・。
ただちょっとだけ思ったこと。これだけ相手球団が必死に頑張って試合を作ってきても、最後は結局金にまかせて掻き集めた4番打者の集団によるホームランで逆転して勝ってると、見てる側はつまらないと思うんですよね。これが今回のタイトルをつけた理由です。
最近の野球の視聴率が落ち込んでる原因として、「どんな展開でもどうせ巨人がホームラン打って勝つんだろ」っていうある種の筋書きが見えることがあるんだと思います。てか巨人と阪神か。
「いつ何が起こるかわからない」のが野球の面白さなのに、ほぼ毎回「一方にだけ都合のいいことが起こる」となると、そりゃ見る人が離れていっても仕方ないでしょう。
そんな感じでマンネリ化した時代劇が視聴率落ちていって、結局視聴者を引き戻せずに衰退していってますね。視聴率が落ちてからは制作側が工夫して面白くなってた時期もあったんですけど、今はもう作ること自体が減ってきてます。他にも問題はあるんですけど、時代劇好きとしては残念な限りです。
この話は始まると長くなるので、このあたりにしておきます。
さて、明日はマエケンの試合ですか。雨が気になるところですけど、頑張ればなんとか?
もし早々と中止が決まったらUF杯に行こうかな~とか思ってます。
では今回はこのへんで。
コメント
小笠原相手じゃ左右の問題じゃないし、ソリアーノに手玉に取られていた分、
あの打席の小笠原はキてた。
まぁ、敗因は間違いなく、ラミちゃん相手に広池を降板させなかった事だが……
結果は残したけど、赤松の3番はどうかと思うねぇ
結局、“結果がすべて”とは言うけど、結果が出るようになると“結果だけじゃあ”となる。
余裕のないバッティング、バントでキャッチャーフライとかは、まだ怖さがない。
怖さがないから、甘めにきてる。でも、2本目はよく打ったと思うけど。
やっぱり、1番・赤松だよなぁ…… 3番は梵でも廣瀬でも務まるし。
赤松はしばらく3番でいいと思ってます。足は速いけど技術面で盗塁がうまくないので1番で出しても意外と稼げない感じです。スタートが勘任せなので昨日みたいにピッチャーに少し長く持たれると飛び出すこともあるんですよ。
バントはセーフティしか得意じゃないから指示出す側がうまくやればいいと思ってます。ドラッグバントもできるようになると面白いところなんですけど。今は二軍で鍛えてきた打撃面を生かすことができてますし。2本目はまさにその成果でした。
梵は活躍した2年目までは基本1、2番なんですよね。18本打った翌年に3番打たせようとしてから長い低迷が始まったので。置くなら1番か2番だと思ってます。廣瀬は6番に置きたいのが本音ですね。