いろいろ凄いことが起こった
2010年9月9日 野球 コメント (4)
今日は意外と涼しくなりましたね。今週はずっと暑いって聞いてたんですけど、やっぱりこの時期に台風が過ぎると涼しくなるのはお約束みたいですね。
個人的には「夏が終わっちゃう」感じでちょっと残念なんですけど。
昨日のアイディアを踏まえて、デッキをちょっと改造してみました。
実は昨日は数字的な理論に基づいてデッキを63枚にしてたんですけど、神楽さんに遊んでもらったときに「カードを増やした分、動きが遅くなる」ことを痛感したので再び枚数を減らしてみました。
その結果ですけど、なんだか楽しくなってきましたw
マジックのカードって「序盤に引いたら強いカード」「中盤以降に引いたら強いカード」「いつ引いても強いカード」みたいな特徴ってあると思うんですよ。今回試してみたのは「序盤に引いたら強いカード」だと思ってたんですけど、実際に使ってみるとプレイング次第では中盤以降に引いても充分に強いものだと感じました。
下手すると序盤に手札に来て「仕方なく使わされてしまう」と苦しいかもしれないかも、と。やっぱりそこまで踏まえてプレイングを考えるのって楽しいですね。
さて、今日の本題は野球です。
チケットがあったので神宮に行ってきたんですけど、欲しくなったデッキのパーツを買ってから球場に行こうとしたら出遅れて断念することに。少し時間が空いたのでQMAやってきました。
そういえば前回の結果のため今回はドラ組だったんですけど、ギリギリ滑り込んで決勝までいきました。そして決勝で、
まさかの全問正解!!
それでも結果は3位!!
証拠の画像は用意しておきました。
いや~、まさかこんなことになるとは思ってもみませんでしたよw
1問間違えたら即4位、全部合っててもオポ勝負なんて、どれだけエグい勝負ですかwww
確かにグロい問題はあまり出てなかったですし、少し迷ったものの結局正解にたどり着けたわけですけど・・・。
うん、ドラ組って怖いところですねw
さて、そんな感じで楽しくなってからの今日の試合。
本当ならお買い物をしてから少し遅れて行くこともできたんですけど、なんとなくバタバタしないで最初から見たかったんですよね。なにせ先発マエケンだし。
最近遅れて見に行った試合はほとんど負けてるというジンクスがあったのも大きな要因でしたけどw
ネットの記事だとヤクルトの先発は昨日からスライドして石川・・・のはずだったんですけど、実際に行ってみると出てきたのは由規。
今年これまでマエケンはヤクルト戦で3試合2勝0敗防御率0.39、カープに対しての石川は6試合3勝3敗防御率4.39、由規は4試合4勝0敗防御率2.40だったので、「石川ならなんとかなるけど由規だったらヤバいかも」っていう感覚でした。
試合が始まってみるといきなり1回に1失点。エラーが出たおかげで自責点にならなかったのは幸いでしたけど、いきなりこれじゃ危ないな~と思ってたら、5番の嶋から3連打で一気に3点を取り返してスタンドはもうお祭り騒ぎ!!
最後の岩本のセンター前ヒットにセンター青木の悪送球、さらにベンチに入ってボールデッドになったためにランナー全員還って岩本が3塁まで進んだのはビックリしました。なかなか見れるプレーじゃないですからね。
やっぱり5番の嶋が当たったときに廣瀬、岩本と続く打順ってかなり頼れます。
そこからは相手に流れを渡さないようにランナーを出したり追加点を取ったり。マエケンもコントロールに少し苦しんでた序盤に比べて、回を進めるごとにどんどんノッてきていました。
1点は取られたものの、途中まで毎回三振を奪い、6回には圧巻の三者三振でした。今日は全部で9つ積み重ねて、タイトル争いでも有利になりました。
その返しの7回表。ヒットとフォアボール2つで2アウト満塁になりながら、打席は4番の栗原・・・のはずだったんですが、ここでなんと代打に前田智徳!!
スタンドからはどよめきと歓声とが入り混じっていましたが、この状況での前田、しっかりランナー全員を還す二塁打を打つあたりさすがです。やっぱり「相手に逃げられない状況での前田」は、まだまだカープ最強と言っていいってことですかね。前回も栗原に代打で出たときは素晴らしいヒットを打ってましたし。
このときの交代の裏に何があったのか気になってたんですけど、どうやら栗原は腰痛が出たらしいです。ここ最近のバッティングを見ててなかなか力強く引っ張る打球が見られなかったんですけど、これが原因だったのかもしれないですね。
明日以降は状態を見て決めるとのことですけど、無理はしないでもらいたいです。今年よりも来年頑張ってもらいたいので。
その後もマエケンのピッチングを見届けるだけになるかと思ってたら、9回に梵がヒットと盗塁(記録されてませんでした。これって負けてるチームの場合だけじゃなかったのか)、さらにキムショーのプロ入り初ホームランが飛び出すなど、本当にいろいろなことがあった試合でした。
最後にマエケンの生ヒーローインタビューも聞けましたし。今日は最速152キロ(注:神宮のガンは甘めの数字が出る)まで出てましたが、フォームがいいときの綺麗な形に戻ってました。どちらかというと審判が広島側には厳しかった気もしました(由規の投球だとストライクに取ってた球と同じようなマエケンの球をボールにされてた印象がありました。ただ外野から見てたので微妙ではあります)けど、今回しっかり投げられたこと、そしてハーラー単独トップの13勝目を挙げられたことは大きかったんじゃないでしょうか。
インタビューで最多勝のことを聞かれて「本気で狙いにいきます」と答えてました。今後は中6日のままでいくとあと4試合。中日⇒ヤクルト⇒ヤクルト⇒巨人、という順番になります。最後は中5日にするとヤクルト戦3連続になりますけどw
どのチームも残り試合は同じくらいなので、なかなか激しい争いになりそうです。
ともあれ、久しぶりに生でいい試合を見られました。今シーズンはもう見に行かない気でいましたけど、マエケンの登板日に合わせられそうなら見に行くかもしれませんw
では今回はこのへんで。
個人的には「夏が終わっちゃう」感じでちょっと残念なんですけど。
昨日のアイディアを踏まえて、デッキをちょっと改造してみました。
実は昨日は数字的な理論に基づいてデッキを63枚にしてたんですけど、神楽さんに遊んでもらったときに「カードを増やした分、動きが遅くなる」ことを痛感したので再び枚数を減らしてみました。
その結果ですけど、なんだか楽しくなってきましたw
マジックのカードって「序盤に引いたら強いカード」「中盤以降に引いたら強いカード」「いつ引いても強いカード」みたいな特徴ってあると思うんですよ。今回試してみたのは「序盤に引いたら強いカード」だと思ってたんですけど、実際に使ってみるとプレイング次第では中盤以降に引いても充分に強いものだと感じました。
下手すると序盤に手札に来て「仕方なく使わされてしまう」と苦しいかもしれないかも、と。やっぱりそこまで踏まえてプレイングを考えるのって楽しいですね。
さて、今日の本題は野球です。
チケットがあったので神宮に行ってきたんですけど、欲しくなったデッキのパーツを買ってから球場に行こうとしたら出遅れて断念することに。少し時間が空いたのでQMAやってきました。
そういえば前回の結果のため今回はドラ組だったんですけど、ギリギリ滑り込んで決勝までいきました。そして決勝で、
まさかの全問正解!!
それでも結果は3位!!
証拠の画像は用意しておきました。
いや~、まさかこんなことになるとは思ってもみませんでしたよw
1問間違えたら即4位、全部合っててもオポ勝負なんて、どれだけエグい勝負ですかwww
確かにグロい問題はあまり出てなかったですし、少し迷ったものの結局正解にたどり着けたわけですけど・・・。
うん、ドラ組って怖いところですねw
さて、そんな感じで楽しくなってからの今日の試合。
本当ならお買い物をしてから少し遅れて行くこともできたんですけど、なんとなくバタバタしないで最初から見たかったんですよね。なにせ先発マエケンだし。
最近遅れて見に行った試合はほとんど負けてるというジンクスがあったのも大きな要因でしたけどw
ネットの記事だとヤクルトの先発は昨日からスライドして石川・・・のはずだったんですけど、実際に行ってみると出てきたのは由規。
今年これまでマエケンはヤクルト戦で3試合2勝0敗防御率0.39、カープに対しての石川は6試合3勝3敗防御率4.39、由規は4試合4勝0敗防御率2.40だったので、「石川ならなんとかなるけど由規だったらヤバいかも」っていう感覚でした。
試合が始まってみるといきなり1回に1失点。エラーが出たおかげで自責点にならなかったのは幸いでしたけど、いきなりこれじゃ危ないな~と思ってたら、5番の嶋から3連打で一気に3点を取り返してスタンドはもうお祭り騒ぎ!!
最後の岩本のセンター前ヒットにセンター青木の悪送球、さらにベンチに入ってボールデッドになったためにランナー全員還って岩本が3塁まで進んだのはビックリしました。なかなか見れるプレーじゃないですからね。
やっぱり5番の嶋が当たったときに廣瀬、岩本と続く打順ってかなり頼れます。
そこからは相手に流れを渡さないようにランナーを出したり追加点を取ったり。マエケンもコントロールに少し苦しんでた序盤に比べて、回を進めるごとにどんどんノッてきていました。
1点は取られたものの、途中まで毎回三振を奪い、6回には圧巻の三者三振でした。今日は全部で9つ積み重ねて、タイトル争いでも有利になりました。
その返しの7回表。ヒットとフォアボール2つで2アウト満塁になりながら、打席は4番の栗原・・・のはずだったんですが、ここでなんと代打に前田智徳!!
スタンドからはどよめきと歓声とが入り混じっていましたが、この状況での前田、しっかりランナー全員を還す二塁打を打つあたりさすがです。やっぱり「相手に逃げられない状況での前田」は、まだまだカープ最強と言っていいってことですかね。前回も栗原に代打で出たときは素晴らしいヒットを打ってましたし。
このときの交代の裏に何があったのか気になってたんですけど、どうやら栗原は腰痛が出たらしいです。ここ最近のバッティングを見ててなかなか力強く引っ張る打球が見られなかったんですけど、これが原因だったのかもしれないですね。
明日以降は状態を見て決めるとのことですけど、無理はしないでもらいたいです。今年よりも来年頑張ってもらいたいので。
その後もマエケンのピッチングを見届けるだけになるかと思ってたら、9回に梵がヒットと盗塁(記録されてませんでした。これって負けてるチームの場合だけじゃなかったのか)、さらにキムショーのプロ入り初ホームランが飛び出すなど、本当にいろいろなことがあった試合でした。
最後にマエケンの生ヒーローインタビューも聞けましたし。今日は最速152キロ(注:神宮のガンは甘めの数字が出る)まで出てましたが、フォームがいいときの綺麗な形に戻ってました。どちらかというと審判が広島側には厳しかった気もしました(由規の投球だとストライクに取ってた球と同じようなマエケンの球をボールにされてた印象がありました。ただ外野から見てたので微妙ではあります)けど、今回しっかり投げられたこと、そしてハーラー単独トップの13勝目を挙げられたことは大きかったんじゃないでしょうか。
インタビューで最多勝のことを聞かれて「本気で狙いにいきます」と答えてました。今後は中6日のままでいくとあと4試合。中日⇒ヤクルト⇒ヤクルト⇒巨人、という順番になります。最後は中5日にするとヤクルト戦3連続になりますけどw
どのチームも残り試合は同じくらいなので、なかなか激しい争いになりそうです。
ともあれ、久しぶりに生でいい試合を見られました。今シーズンはもう見に行かない気でいましたけど、マエケンの登板日に合わせられそうなら見に行くかもしれませんw
では今回はこのへんで。
コメント
だから自分は「いつ引いても強い」バーン・カードを使うワケなんですね。
“この条件下であれば”というカードは極力使わないので。
例えば、《焼尽の猛火》なんてのはビートダウン戦には有利ですけど、
引いてすぐ撃てるカードでないことは確かなので、自分の構想から外れるのです。
ちなみに、これだけ割り切ると、負けても無様なタラレバを口にする事もないですしw
……という持論は、
M:tG始めて3カ月で確立したのに、十数年経っても結果は出ないという;
>それでも結果は3位!!
正解数が一番少なくても優勝できる「アンサー×アンサー」をやってる自分は勝ち組w
しかし、やるせないですね。テストで100点とったらそれが平均点、とは…。
>審判が広島側には厳しかった気もしました
もし「広島側に甘かった」と感じられた試合が今後あれば、教えてもらえると嬉しいです。
「平等 or 広島不利」の判定しかない、と感じられているような印象を受けるので。
>最多勝のことを聞かれて「本気で狙いにいきます」と答えてました
沢村賞すら狙えそうな気がしてます。完投が4回と少ないので難しいかもしれませんが、
それでもセリーグ最多なんですよね。
こんな経験初めてでビックリしましたw
ただドラ組で全問正解も初めてだったんで、なんか楽しかったです。
>丹依悠。さん
なんだかんだで火力使うデッキでもいろいろパターンあるんですよね。生物で殴って火力を絡めたり、全部火力にして相手のクリーチャー除去を腐らせたり。
確かに初めからやりたいことがわかってる&できるカードの集まりですけど、その分引きに左右されまくるので難しいところですよね。
QMAですけど、ぶっちゃけ勝ち負けはどうでもいいですw 時には「4人全員が全問正解オポ勝負」とかありそうですしw それはそれで楽しいと思います。
>re-giantさん
いつもならうまく画面調整できるようにしてるんですけど、昨日は眠かったのであまり細工しませんでしたw それでもお楽しみいただけたのでしたら幸いです。
そういえば大学受験のときも「6割以上解けたから受かった!」と思ったらその年だけ問題が簡単で結局落ちた経験がありますw 今回はゲームだからよかったですけど、何かがかかってる時にこれだと本気で怒ることになりそうですね。
>判定について
確かにそっち方向しか書いてなかったですね。これまで2試合くらいは広島にも有利っぽい判定があった試合もある気がします。ただそういうときって「広島の投手は際どいコースを突くけど、相手は突いてきてない」ことが多かったりするんですよね。往々にして一方的な展開になってる試合にある気がするので。
ただ人って「自分に甘いと見逃しがちだけど、自分に厳しいと本気になって怒る」ところがありますからね。そういう意味で見落としてるところもあるかもしれません。
>沢村賞とマエケン
パ・リーグの投手と比較した表がありましたけど、やっぱり完投の数が少ないのがどう出るかってところですよね。
単純に項目だけ見るとオリックスの金子が一番多く満たしてそうな感じなんですけど、防御率が3点台中盤だった点を見ると、どうなることかってところですね。
単純な項目数なのか、それぞれのポイントに重点があるのか、いわゆる「投手3冠」の項目は重要視されそうな気はするんですけどね。