手の打ち方より空気の読み方の方が大事かもしれない
2010年9月10日 野球 コメント (4)もう一回頑張るとドラ組の上にいけそうな気がした＞挨拶
なんだか最近、だんだん秋の風になってきましたね。
今日も暑かったですけど、どこかこれまでと違う感じがして、ちょっと不思議でした。
さて、明日もあることですし、さっそく今日の試合の話でも。
昨日栗原が腰痛で交代したことを受けてか、今日はスタメン出場はなかったです。
ただ、そのためのオーダーが・・・
・ファースト：ヒューバー
・サード：小窪
・レフト：山本芳彦
いくらなんでもファビョりすぎだろ！！
今日は相手先発が左の藤井だから、２人まではまだわかります。ただチームで一番長打が期待できる岩本を使わないなんて、さすがに意味不明すぎました。
今は確かに左投手に弱いところがあるかもしれないですけど、将来のことを考えたら、今のうちに経験を積んで少しでも早く克服してもらうべき選手なんだから、明らかに外す理由にならないです。
（追記：岩本は発熱で宿舎で休養だったみたいです。てか朝になるまで情報が出ないってどういうことなの？）
そして並んだ右打者陣、藤井の内角攻めに完全に翻弄されてました。
これじゃ右打者並べる意味ないでしょーがｗｗｗ
そんな感じで今日は打線が点取れる気がしなかったんですけど、３点差つけられて藤井が降板してからは廣瀬が２ラン、９回には嶋が同点タイムリーを打つなど、かなり熱い試合にしてくれました。
ただここでも首脳陣が人事を尽くさなかった弊害が。
嶋の場面は９回２アウト満塁で１点差。ヒットが出ないと結局負けの場面です（相手のミスはこの際度外視）。ここで３塁ランナーは俊足の赤松だからいいとして、２塁ランナーは鈍足のヒューバー。
普通に考えれば「ヒット１本打たないと負け。ただヒットさえ出れば、２塁ランナーも還ってくる可能性がある。もし還ってきたら逆転」ということで、２塁ランナーに代走を出すのが普通です。しかしここで代走を送らず。その結果
嶋のヒットでヒューバー本塁憤死！！
もうね、勝てる試合を自分から投げてちゃどうやっても勝てないですよ。
ちなみに廣瀬の２ランの前ですけど、相手投手が右の速球派の越智に代わってました。３番の赤松は内野安打で出塁し、４番のヒューバーに回ってきたんですけど、本来ならここで代打に岩本を出すべきだと思いました。なにしろヒューバーって「球の遅い左投手しか打てない。早い球と右投手はどっちも苦手」なんですから。
案の定ヒューバーは三振。もしここで繋いでいたら、この時点で廣瀬のホームランで同点、次の回の得点で９回を抑えて勝っていた、という試合になるところでした。
さらに言うと今日は年に１回の新潟での試合。
せっかくご当地選手の今井がいるのに、結局登板機会なしでした。
単純に接戦で先発が好投してたり、セットアッパークラス以上の投手しか出せない展開だったらまだわかるんですけど、６回の時点では１－４で負けてたんだし、今はそれこそ横山と大島くらいしかセットアッパークラス以上の投手はいないんですから、ここはちゃんと空気を読んで今井を登板させるべきでした。
普通に勝ち試合に登板するべき投手が出てたんなら文句はないんですけど、出てきた投手は大島と、「ミスター１失点」のチュークですから。しかもチュークにはよりによって２イニングも投げさせてましたから、そりゃ腹が立つってもんですよ。球場を見ても巨人ファンばかりだし、別に今日負けてもそんなに痛い試合でもない。せっかくなんだから晴れ舞台を用意するべきでした。
正直こういうことを続けていくとファンはどんどん離れていくと思います。これまで三村さんもブラウン監督もこのへんはしっかり理解していただけに、この配慮のなさはガッカリです。
そして今日の９回にも余計なことが。
１アウトからヒットで出たランナーをバントで２塁に送られて、内野手がマウンドに集まって意見を交換する、ここまではいいんです。よくある光景ですし。問題はこのあと。
選手がそれぞれのポジションに散ってから、通訳を伴って大野コーチ登場！！
もうね、本当に試合の流れをなんだと思ってるんですか！！
流れが危険なことを察知して選手同士が集まり、作戦を確認しあってから「さぁ勝負」となったところで、ノコノコ出てきていったい何を言いたいんだか。
正直「これはヒット打たれて負けるパターンだな」って思いました。この前のマエケンのときもそうでしたけど、試合の空気を不必要なところで勝手にいじられて、やってる選手がどれだけやりづらいか考えたことがあるんでしょうか。
「いい流れのときはそれを自分から断つ」「悪い流れになっても出てくるのが遅い」じゃ話にならないですよ。
どこかの噂では来年は小林幹英コーチが一軍になるってことですけど、早くそうなってもらいたいです。これ以上チームの流れをブチ壊しにされちゃ困ります。
結局９回は抑えたものの、こんなことやってちゃ１０回にサヨナラホームラン打たれて当然ですよね。
実は１０回表の攻撃が終わってからトイレに行ってたんですけど、出てきたときにはもう負けてましたｗ ここまで必然だったらもう言うことは何もないですね。
明日は東京ドームですけど、明日こそはこの３連戦で唯一勝たなければいけない試合です。先発はジオのはずなので、首脳陣に足を引っ張らせる隙も与えないくらいの勝ち方をしてもらいたいです。
さて、明日は溝の口でGCCがあるみたいですけど、オレとしては待ちに待った野球知識検定の日です。問題はだいたい覚えたので、これから仕上げに取り掛かろうと思います。
では今回はこのへんで。
なんだか最近、だんだん秋の風になってきましたね。
今日も暑かったですけど、どこかこれまでと違う感じがして、ちょっと不思議でした。
さて、明日もあることですし、さっそく今日の試合の話でも。
昨日栗原が腰痛で交代したことを受けてか、今日はスタメン出場はなかったです。
ただ、そのためのオーダーが・・・
・ファースト：ヒューバー
・サード：小窪
・レフト：山本芳彦
いくらなんでもファビョりすぎだろ！！
今日は相手先発が左の藤井だから、２人まではまだわかります。ただチームで一番長打が期待できる岩本を使わないなんて、さすがに意味不明すぎました。
今は確かに左投手に弱いところがあるかもしれないですけど、将来のことを考えたら、今のうちに経験を積んで少しでも早く克服してもらうべき選手なんだから、明らかに外す理由にならないです。
（追記：岩本は発熱で宿舎で休養だったみたいです。てか朝になるまで情報が出ないってどういうことなの？）
そして並んだ右打者陣、藤井の内角攻めに完全に翻弄されてました。
これじゃ右打者並べる意味ないでしょーがｗｗｗ
そんな感じで今日は打線が点取れる気がしなかったんですけど、３点差つけられて藤井が降板してからは廣瀬が２ラン、９回には嶋が同点タイムリーを打つなど、かなり熱い試合にしてくれました。
ただここでも首脳陣が人事を尽くさなかった弊害が。
嶋の場面は９回２アウト満塁で１点差。ヒットが出ないと結局負けの場面です（相手のミスはこの際度外視）。ここで３塁ランナーは俊足の赤松だからいいとして、２塁ランナーは鈍足のヒューバー。
普通に考えれば「ヒット１本打たないと負け。ただヒットさえ出れば、２塁ランナーも還ってくる可能性がある。もし還ってきたら逆転」ということで、２塁ランナーに代走を出すのが普通です。しかしここで代走を送らず。その結果
嶋のヒットでヒューバー本塁憤死！！
もうね、勝てる試合を自分から投げてちゃどうやっても勝てないですよ。
ちなみに廣瀬の２ランの前ですけど、相手投手が右の速球派の越智に代わってました。３番の赤松は内野安打で出塁し、４番のヒューバーに回ってきたんですけど、本来ならここで代打に岩本を出すべきだと思いました。なにしろヒューバーって「球の遅い左投手しか打てない。早い球と右投手はどっちも苦手」なんですから。
案の定ヒューバーは三振。もしここで繋いでいたら、この時点で廣瀬のホームランで同点、次の回の得点で９回を抑えて勝っていた、という試合になるところでした。
さらに言うと今日は年に１回の新潟での試合。
せっかくご当地選手の今井がいるのに、結局登板機会なしでした。
単純に接戦で先発が好投してたり、セットアッパークラス以上の投手しか出せない展開だったらまだわかるんですけど、６回の時点では１－４で負けてたんだし、今はそれこそ横山と大島くらいしかセットアッパークラス以上の投手はいないんですから、ここはちゃんと空気を読んで今井を登板させるべきでした。
普通に勝ち試合に登板するべき投手が出てたんなら文句はないんですけど、出てきた投手は大島と、「ミスター１失点」のチュークですから。しかもチュークにはよりによって２イニングも投げさせてましたから、そりゃ腹が立つってもんですよ。球場を見ても巨人ファンばかりだし、別に今日負けてもそんなに痛い試合でもない。せっかくなんだから晴れ舞台を用意するべきでした。
正直こういうことを続けていくとファンはどんどん離れていくと思います。これまで三村さんもブラウン監督もこのへんはしっかり理解していただけに、この配慮のなさはガッカリです。
そして今日の９回にも余計なことが。
１アウトからヒットで出たランナーをバントで２塁に送られて、内野手がマウンドに集まって意見を交換する、ここまではいいんです。よくある光景ですし。問題はこのあと。
選手がそれぞれのポジションに散ってから、通訳を伴って大野コーチ登場！！
もうね、本当に試合の流れをなんだと思ってるんですか！！
流れが危険なことを察知して選手同士が集まり、作戦を確認しあってから「さぁ勝負」となったところで、ノコノコ出てきていったい何を言いたいんだか。
正直「これはヒット打たれて負けるパターンだな」って思いました。この前のマエケンのときもそうでしたけど、試合の空気を不必要なところで勝手にいじられて、やってる選手がどれだけやりづらいか考えたことがあるんでしょうか。
「いい流れのときはそれを自分から断つ」「悪い流れになっても出てくるのが遅い」じゃ話にならないですよ。
どこかの噂では来年は小林幹英コーチが一軍になるってことですけど、早くそうなってもらいたいです。これ以上チームの流れをブチ壊しにされちゃ困ります。
結局９回は抑えたものの、こんなことやってちゃ１０回にサヨナラホームラン打たれて当然ですよね。
実は１０回表の攻撃が終わってからトイレに行ってたんですけど、出てきたときにはもう負けてましたｗ ここまで必然だったらもう言うことは何もないですね。
明日は東京ドームですけど、明日こそはこの３連戦で唯一勝たなければいけない試合です。先発はジオのはずなので、首脳陣に足を引っ張らせる隙も与えないくらいの勝ち方をしてもらいたいです。
さて、明日は溝の口でGCCがあるみたいですけど、オレとしては待ちに待った野球知識検定の日です。問題はだいたい覚えたので、これから仕上げに取り掛かろうと思います。
では今回はこのへんで。
コメント
何語なん、コレ？ｗ
あと、全然アテにならないのに出てくる事を「ヒュバる」って言いましょうよ。
・・もうヒーハーのことは忘れさせてくださいｗ