《内にいる獣》はクリーチャー除去を期待したら痛い目に遭いそう>挨拶


今週末はプレリということもあって、新しい環境のデッキも少しずつ考えてはいるんですけど、なかなか難しいですね。
とりあえずマナベースの面で足しになる土地カードが出てないということで、先にここから考えるのはいいと思いますけど、新しいメタになったときに出てくるデッキをどこまで意識しなければいけないのか、今の時点ではほとんどわからないのは仕方ないところです。

ともあれだいたい考えつく部分はあるので、ぼちぼち形にしていくことになりそうです。


今日はUF杯行く予定だったんですけど、予定がいろいろ押して気がついたら間に合わない時間になっててあえなく断念しました。ここを見て行った方、釣るような形になってしまってすみませんでした。
来週はなんとか行きたいと思ってます。



さて、今日の試合。
なんだか勝ちゲームなのか負けゲームなのかわからない試合でした。

横浜先発の三浦を1回に攻めて一気に3点を取ったまではよかったんですが、その後に追加点を取れず。先発の篠田は最初からかなり不安定ながら結果オーライで抑えていたような感じでしたが、3回に崩れて4失点。その後は持ち直して6回まで無失点で投げ抜きました。
広島も栗原のタイムリーで追いつきはしたんですが・・・8回に例によってピッチャーつぎ込んで1点取られて負けました。


今日の試合でいうとツッコミどころは少々あります。

打者でいうと、やっぱりチャンスで岩本のところに回ってきて、今日も結局ノーヒットでした。一応犠牲フライ1本は出たんですが、今の形だと「使い続けて復調させる」のと「一回二軍で再調整して自信を持たせて復帰させる」のと、どっちの方がいいか、というところは考える時期になってきたような気がします。
将来を考えたら今の苦しい時期を乗り越えさせるのも悪くない選択かもしれませんが、なにしろチームが相当久しぶりにいい位置につけているので、「勝てるときに勝つチームの形にしておきたい」というのがファンからしたら本音でしょう。今はまだ順位、成績に余裕ありますけど、この起用を続けたためにチームの順位が落ちるようになると、やっぱり批判されても仕方ない話になってきそうな気はします。

それにしても最近、「一気に点を取るイニングを作る」ことはできてきたんですけど、競り合いになったときに「あと1点を追加で取る」ことができてないのが気になります。この前の中日相手は思いっきりそれで負けましたけど、なんとか解消する方法ってないんですかねぇ。これが「まだチームが弱い」という話なんでしょうけど。

投手の起用を見ていると、今日については仕方ない、というか、回またぎについてはどうこう言う気はありません。相手打者の並びと青木の調子を見れば、問題なかったように見えました。
ただ言いたいのは梅津が登板してからの村田との対決。青木がフォアボールを出したあとに交替しているから、次の球は打者は振ってくるのはある程度予測できたはずです。野球格言にも「フォアボールの後の初球は安易にストライクを取るな」という言葉がありますが、今年の村田は右方向へ打つのがうまいため、外角を攻めるにも注意が必要なのはこれまででわかっていたように思うんですが。
今日は初球が外角のストレートで、これを右方向に打たれました。最初に石原が外に構えたときは「ここにスライダー投げてボール球振らすんだな」と思ったんですけど、まさかのストライク取りに来た球で見てて驚きました。その後の梅津の投球は安定していたように見えたので、凄くもったいなかったです。


それはそうと、試合後の談話として「抑えられるだけの力がある投手は限られているから、その投手が打たれたなら当然厳しい試合になる」ということでした。
これはこれでわかるんですけど、そうならリリーフ陣の編成を考え直してもいいんじゃないかと思いました。

今の広島の登録されてるリリーフ投手は、

1:岸本、岩見

2:上野、梅津、

3:青木、シュルツ

4:サーフェイト

となってます。

イメージ的には
1:敗戦処理。差がついて負けているか、大差をつけて勝っているときに登板してイニングを稼ぐ

2:僅差の試合要員。同点、あるいは1,2点差の場面で登板する。

3:セットアッパー。7,8回の重要な場面を抑える役割。できればリードしている場面で出したい。

4:ストッパー。理想は最終回を抑える。場面次第で8回途中から登板あり。

という区分で間違ってないと思います。


今年の広島の特徴を見ると、「先発が試合を作っている」ことなんですよね。これが今の順位にいる要因でもあったりします。
今日の試合を見ていても、篠田が3回に4失点で崩れたかと思ったら、そこから立て直して6回まで投げたため、結果的に「敗戦処理」の投手が登板する機会がほとんどないんですよ。この位置にいる岩見はもう半月近く登板がなかったはずですし、岸本に至っては一軍登録されてから今年はまだ1試合も投げてません。

そして、僅差の試合で登板する投手、主にセットアッパーの2人がかなり登板がかさんでいて、そろそろ疲労も心配になってきます。


こうなると、この「敗戦処理枠」が不要な気すらしてきます。

もともと今季初めに打たれた上野が敗戦処理枠になりそうだったところ、何回か好投したこともあって僅差枠になってきたんですが、この「僅差枠」と「敗戦処理枠」を統合していい気がしてきます。
今のチームには「僅差の試合に登板できるピッチャー」が必要なので、その数を増やすべきだと思います。数が増えれば中継ぎローテーションみたいな形にもできますし。

今の岩見、岸本が「僅差で使うと恐い投手」なのかどうか、正直わかりません。なにしろ登板してないもんですからw
ただ二軍ではリフレッシュ目的で登録抹消された豊田もいますし、永川もいい結果を残してきています。彼らを再登録するのでも全く問題ないと思ってます。
正直な話、野手を1人投手と交替して、リリーフ投手を1枠増やすことすら検討していいと思います。今年の3時間半ルールのおかげで、代打が余るケースも増えてますし。

正直今のシュルツもまだ不安が残っているので、中継ぎ陣の負担を減らすための方法は模索しないと今後が不安になってきます。「先発が揃ってきた」とはいえ、7回投げれば充分だと思ってるので、あと1イニングをうまく稼ぐ方法を早く確立すべきだと思ってます。


さて、明日はこどもの日。カープらしく、いい試合を見せてくれることを祈ってます。


では今回はこのへんで。

コメント

くりす
2011年5月5日2:22

>>挨拶
相手の飛行生物叩き潰して《悪斬の天使》で攻撃とかありそうですがね?
まぁ、《ギデオン・ジュラ》と《精神を刻むもの、ジェイス》が対象候補筆頭でしょうけどw

関東の遅刻魔
2011年5月5日3:37

序盤に展開されて殴られているときに先達やらネコやら除去しても意味ないな~、ってお話です。

結局のところ3/3バニラより強いクリーチャーを除去しないと、ただ1ターン稼ぐだけってオチになりそう、ってことです。もちろん強いクリーチャーを破壊できるのは魅力的です。実際に使ってみると中盤以降は無双しそうなんですよね~。

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