先週の某アニメが卓球延長の煽りくらって半分しか録れてなかった>挨拶

先週の新聞見たら延長についての記述がなかったので「時間通りに終わるだろ」と踏んでたら裏切られました。野球の延長についてもいろいろ意見はありますけど、時間どころか予告すらない延長は本気で勘弁してもらいたいものです。せめて「延長の可能性あり」くらい書いてくれ、と。


今日も暑かったです。夏仕様で出かけたはいいんですけど、帰りになると空気が冷たくなって気をつけないと風邪ひきそうで怖かったです。
さすがにちょっと気にしすぎかもですけど、そのくらい意識しないとすぐひいちゃうのはもう勘弁なのでw


今日は新宿にちょっくら行ってきたんですが、アメでくりすさんに会えました。なんとなく中途半端になってたチーム戦のお話をいろいろしつつ遊んでもらってたんですが、いろいろ意見交換できてよかったです。最後は当日に決めるんでよさそうです。

明日は板橋行ってきます。ちょっとメタデッキ相手の実戦データが足りないので、カードいろいろ試しつつ感触を確かめてこようと思います。


しかし問題は、明日は大竹の復帰戦なんですよねw 当初の予定では23日の月曜日だったはずですけど、21日が誕生日ということで前倒しされました。見たかったのに・・見たかったのに!!
朝録画しかけていくかは検討中です。問題は録画していくとたいてい負けるってジンクスですw もし寝落ちしたら狂喜乱舞で見ることになりそうですwww



さて、今日の試合。

もうね、「また首脳陣で負けたよ」としか言い様がないです。

とりあえずスタメンで偵察メンバーということでDHに今村が入ってたんですけど、DHの規則として1打席が終了しないと交代できないというものがあったのを首脳陣は完全に知らなかったようで・・・。
実はオレも知らなかったんですけど、去年の大野コーチの2度マウンド行きでの投手強制交代といい・・・ルール面でのミス多すぎでしょ。ブラウンさんの退場ネタは楽しめたんですけど、こういうのはどうにも楽しめません。戦う前から自分の首絞めてどうするんだか・・・。

まぁ試合に勝ってればこれもネタのひとつで済んだんですけど、悪い流れを自分で助長してたらそうもいかないわけで。
先発のバリントンが苦しみながらも6回を無失点で抑えていて、味方は1点取ったからあとはこれを守る作業に入る必要があったのに、7回に上野が出てきて打たれて負け。

いやまぁ、選手の面を見れば、「点が取れなかった打線が悪い」とも、「7回頭から出てきてランナー貯めた上野が悪い」とも言えますよ。さらに言うとその後に投げた青木がランナー全員返したのが悪いとも、そのときの当たりをレフトの天谷が取れそうだったのに取れなかったり、後ろに逸らしたために無駄にランナー返したり、選手のミスも挙げればいくらでもあるところです。

ただ、それ以上に問題なのが、首脳陣の「意志」というものがあまりに見えないところです。

打線にしたら、右打者の井生、小窪は結果を出しているのに、相手投手が左のときしか出番がない。対して左打者は結果がよくないのに、右投手が先発のときはほぼ確実に起用される。日本人は右利きが多いんだから、この方法だと右打者が使われる機会が少ないのは当然です。つまり「より結果を残せる期待度の高い選手が使われない」ということです。これで勝てって言われても難しいでしょう。
とにかく右と左にこだわりすぎて、「この選手はどういう能力、特性を持っているのか」という面に目を向けてなさすぎです。

投手にしても同じ。「右打者には右投手、左打者には左投手」しかやってない。今の一軍にいる左投手の青木が左打者に3割5分打たれてることに気づいていないのか、と。右打者を2割3分に抑えてることを考えたら、「左打者に左の青木を出す」という凝り固まった考え方で自分から負けにいっているのと同じです。

今の政権はどうにも前任のブラウン監督時代の方針を嫌ってますが、あの当時は左投手がいなかったから「左打者に相性のいい右投手」を用意してぶつけてました。一番わかりやすい例が横山でした。そして彼はその通りにしっかり抑えてます。
見てる側としては少しくらいは見習えって言いたいです。


今日の7回にしても、上野が出てきた、ランナー貯めて青木が打たれた、その3失点で負けた、という点はもはや結果論としか言い様がないので責める気はありません。
ただ、「なぜ7回に上野なのか」という点だけは、非常に疑問です。

この前の試合でせっかく永川に使える目処が立ったのだから、こういう日こそ「先発が6回で降板したときの勝ちパターンの継投」を試すべきでしょう。
具体的に言うと、7回にシュルツ、8回に永川、9回にサーフェイト、という「型」を作り上げるべきだ、という話です。

やっぱり今の投手陣の特徴を見ていると、永川、サーフェイト以外で一番抑えられる投手といえばシュルツです。何よりあの球の角度が大きな武器になるのと、最近は球威もだんだん戻ってきていることがあるので、7回に出すなら彼が適任です。

上野との比較論になりますが、多くの人はシュルツのほうが上だと考えるところだと思います。今日の炎上を言うわけじゃないですが、やっぱりいいときと悪いときの差が激しすぎます。誰にでも好不調はありますが、「いいとき:勝ち、悪いとき:負け」という形が出来上がる投手が「勝ちパターン」で投げるべきではないと思います。
上野の特性としては他にも「好投しているときは2イニング投げられる」というものがあるので、「7回の1イニングを抑える役割」とはミスマッチにも思えます。

今日は負けましたけど、仮にシュルツを出して打たれて負けたのなら、何も文句は言いませんでした。「試したい型がたまたま失敗しただけ」と割り切れました。その一手が違うのでどうしても思うところが出てきました。


そして打線については・・・廣瀬が負傷退場しました。
ゴロを打ったときにファーストへ全力疾走して痛めたということですが、最近かなりの不調に陥ってたとはいえ、チームとしては凄まじく痛いです。赤松が抜けて外野守備が不安だったものの、ライト廣瀬の守備だけは全幅の信頼を寄せられていたのに、彼が抜けたとなると・・・。

どうやら即病院行きではなかったようなので軽症であることを祈るばかりです。言うならば最近3試合連続ノーヒットと不調だったので、絶好調時に離脱するわけではないという点は不幸中の幸いといったところでしょうか。
でも今日の外野守備を見ていると、本当に赤松の復帰が待ち遠しいです。そろそろ見てて怖くなってきました。

明日からは廣瀬が出られないとなると、できるなら3番には井生を据えてもらいたいです。一軍で梵、東出、廣瀬の3人組でいい攻撃ができていたのと同様に、二軍では安部、鈴木、井生の1~3番でいい攻撃ができていたので、井生の3番抜擢はチームにとっては一番いい選択肢になると思います。
正直言って右投手相手に井生と小窪を見たいです。彼らのバッティングは結果だけでなく内容もいいですから。小窪のポジションについては、トレーシーをDHにしてのサードでも、センター東出にしてセカンド小窪でも、何も考えずにDH小窪でもいいので。今現在下降線の打線をなんとか立て直して勝ち星を稼がないと、あっという間にBクラスに転落するところまできてます。やっぱり勝つためには攻撃力がないと無理なのは今日の試合が象徴していました。

さて、そんなわけで明日は大竹にとっては凄く厳しいシチュエーションでの誕生日登板になってしまったわけですが、こんな苦難に負けないピッチングをしてくれることを祈っています。
そして首脳陣、もう足引っ張るなw



では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2011年5月21日18:18

>DHの規則
ゴミ首脳陣www
交流戦もあるし、パ出身のコーチも入閣すべきなんかな……

関東の遅刻魔
2011年5月21日23:16

なにせ生え抜きしかいない、というか召集しないのがオーナーの方針ですから。
みんな「外から呼んでこい」って言ってるのに、意見されるのが嫌だとしか思えないオーナーが邪魔で・・・w

とりあえず誰か気づかなかったのか、と。一応西武にも行ってた植田コーチもいるんですけどね~。

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