カウブレードがコンボデッキの一種に思えてきた＞挨拶
普通に考えたら全然違うんですけど、どうにも当たると「２ターン目に石鍛冶から装備品持ってきて出す。装備して殴る。あとはカウンターする」っていう同じ動きばかり見ててふと思ったところですｗ
そういえば今日の晴れる屋ではカウブレードをメタったのか、白緑がけっこう多かったみたいですね。どんなデッキか全然見てないからわからないですけど、カウブレード中心のメタが動く日は近いうちにやってくるんでしょうかねぇ。
今のデッキ回してて足りない部分を探してるんですけど、どうにも難しいです。
感想として「都合のいい引きしてれば強い」んですけど、そうじゃないとかなり微妙、というか正直厳しい戦いになってるのが問題です。これだけ見たら「それって構造ダメなんじゃね？」っていう気しかしませんｗ
結局必要なのは潤滑油なのかな？って思うんですけど、そこを補強してると早いデッキに普通に動かれて負けるビジョンが見えるのがなんかムカつきますｗ カードの選び方をもうちょっと考えたほうがいいかもしれません。せっかくカードプール広いんだし。
では野球話を。
今日はトレードが２件も発表されました。ヤクルトの鬼崎と西武の小野寺、西武の黒瀬と阪神の江草がそれぞれトレードされるそうです。
同じ日に２件というのも珍しいんですが、どちらも西武絡みというのが面白いです。
阪神は鳥谷、平野が怪我して内野手が足りないということで少し前からトレードを模索してましたが、まさか交換要員で江草を出すとは思ってもみませんでした。話によると西武は前から江草を欲しがってたということで、今回は緊急だったから決まったような形らしいです。選手の実績を見ると西武が得したようにも見えますけど、江草も今年はずっと二軍でしたからなんとも。阪神は中継ぎが妙に層厚いんですよね。二軍にいる選手のうち、他球団が目をつけている選手もけっこういそうな感じです。
ヤクルトは松岡が不調、バーネットが身内の不幸で登録抹消されてて、中継ぎ不足が課題になってました。そこで今年は登板機会のなかった小野寺に目をつけた、ということでしょう。西武もリリーフが手薄なので調子よければ使ってたはずですけど、上がってきてないということは今はちょっと・・ということでしょう。ヤクルト側としては再生まで視野に入れての動き、という噂もあります。
西武はこの両方のトレードで投手と野手のバランスは崩さずに欲しい選手を取れた、ということでしょうね。今回のトレードを見ると、差異はあれどどの選手も「実績はあるけど今年は一軍に上がっていない」ことが目につきます。日ハムから巨人に移籍した高橋信二もそうでしたが、果たしてこのトレードで得をするのはどの球団になることやら。
さて、今日の試合。
昨日の雨で流れたロッテ戦が、マツダスタジアムでの再戦という形で行われました。
先発は福井とマーフィー。立ち上がりはお互いフォアボールを出し合う不安定なものでした。
福井は２アウトからまさかの３連続フォアボールのあとタイムリーを打たれて２失点、さらに２回にもマーフィーにヒット打たれてから井口にうまくライトに運ばれて３失点。このあとは球数はかさんだものの、５回まで追加失点ゼロで切り抜けました。
今日の投球を見ると、やっぱり大学時代からある「球が荒れる病（？）」が出てました。ボールの勢いはいいんですけど、高めに抜けたり右側に抜けたりしてボールを決めきれない場面が多かったです。結局フォアボール５個出したことが響いて５回で１０１球でしたからね。
前からわかっていたこととはいえ、長い回を投げられなかったことを考えるともったいないです。やっぱり今後の課題はこれになるでしょう。球の押さえが利いてストライクゾーンに集まってくればもっと球数も少なくできると思うので、今後うまく修正できるように願ってます。数年かかりそうですがｗ
対するマーフィーは１回を０点に抑えたあと、２回の走塁中に足を痛めて交代してました。このアクシデントのあとに投げた大谷が素晴らしく、５回まで抑えられました。今日見ただけだと先発ローテに入っていいんじゃないかと思うくらいでしたが、なにしろロッテのことはよくわからないのであまり大きいことは言えませんｗ
試合が動いたのは６回。ロッテの投手が伊藤に代わり、２人にフォアボール出したらこれが両方とも点につながり３－２。さらに８回にはロサからフォアボール、ヒットで２人出て、丸がタイムリー二塁打で逆転しました。
この流れを見ると、やっぱり「フォアボールが点に絡む」ということが大きく出る試合だったと思います。
１回の福井の失点もフォアボール３つからですし、６回、８回の得点も両方フォアボールから始まってます。フォアボール関係なく入った点は２回の１点だけだったので、攻撃面ではいかに大きなウェイトを占めているか、守備面ではいかに投手自身を苦しめているか、とても重く感じる１戦になったと思います。
今日のカープの得点を見ると、全部に井生が絡んでいます。
今日の井生は二塁打１本とフォアボール３つ。特に８回のセーフティバントでのヘッドスライディングは凄かったです（打球が切れてファールにはなりましたが）。彼のハッスルプレーがチームの士気にも大きく影響したんじゃないでしょうか。
今日は先発が左のマーフィーだったことでスタメンでしたが、２打席目からは右投手としか対戦してません。それでこの成績は立派だと思います。
今日の試合の流れからしても、「フォアボールを選んだこと」はヒットを打つ以上に大きな効果がありました。それが３回もあったことはヒット３本以上の成績と言っても過言ではないでしょう。結果このフォアボールから点を取って、序盤の負け試合ムードだったのが最後は逆転までしてますから。
今日の井生には野村監督もかなり喜んでいたそうです。今は廣瀬が抜けてしまったので、しばらくはスタメンで起用してもいいんじゃないでしょうか？今日の結果で対右投手も打率６割になりましたからｗ 丸、岩本は起用するとしても他の左の外野候補があまり成績がよくないので、井生が出たほうがいい結果になりそうです。ファームでも打ってた３番に据えると打線もまた攻撃力を発揮しそうです。栗原の復調もかなり大きいですし。
さて、明日は西武戦です。今日の試合で登板したのが西口だったそうなので、明日からは涌井、牧田と、いい投手が続きます。
広島は今村、バリントンでいくと思います。この２人は某スレ的には完全に安全圏の選手なので少しだけ安心してますｗ
ていうかフラグ立てすぎなんだよあのスレｗｗｗ 個人的にはもの凄く好きですが。
では今回はこのへんで。
普通に考えたら全然違うんですけど、どうにも当たると「２ターン目に石鍛冶から装備品持ってきて出す。装備して殴る。あとはカウンターする」っていう同じ動きばかり見ててふと思ったところですｗ
そういえば今日の晴れる屋ではカウブレードをメタったのか、白緑がけっこう多かったみたいですね。どんなデッキか全然見てないからわからないですけど、カウブレード中心のメタが動く日は近いうちにやってくるんでしょうかねぇ。
今のデッキ回してて足りない部分を探してるんですけど、どうにも難しいです。
感想として「都合のいい引きしてれば強い」んですけど、そうじゃないとかなり微妙、というか正直厳しい戦いになってるのが問題です。これだけ見たら「それって構造ダメなんじゃね？」っていう気しかしませんｗ
結局必要なのは潤滑油なのかな？って思うんですけど、そこを補強してると早いデッキに普通に動かれて負けるビジョンが見えるのがなんかムカつきますｗ カードの選び方をもうちょっと考えたほうがいいかもしれません。せっかくカードプール広いんだし。
では野球話を。
今日はトレードが２件も発表されました。ヤクルトの鬼崎と西武の小野寺、西武の黒瀬と阪神の江草がそれぞれトレードされるそうです。
同じ日に２件というのも珍しいんですが、どちらも西武絡みというのが面白いです。
阪神は鳥谷、平野が怪我して内野手が足りないということで少し前からトレードを模索してましたが、まさか交換要員で江草を出すとは思ってもみませんでした。話によると西武は前から江草を欲しがってたということで、今回は緊急だったから決まったような形らしいです。選手の実績を見ると西武が得したようにも見えますけど、江草も今年はずっと二軍でしたからなんとも。阪神は中継ぎが妙に層厚いんですよね。二軍にいる選手のうち、他球団が目をつけている選手もけっこういそうな感じです。
ヤクルトは松岡が不調、バーネットが身内の不幸で登録抹消されてて、中継ぎ不足が課題になってました。そこで今年は登板機会のなかった小野寺に目をつけた、ということでしょう。西武もリリーフが手薄なので調子よければ使ってたはずですけど、上がってきてないということは今はちょっと・・ということでしょう。ヤクルト側としては再生まで視野に入れての動き、という噂もあります。
西武はこの両方のトレードで投手と野手のバランスは崩さずに欲しい選手を取れた、ということでしょうね。今回のトレードを見ると、差異はあれどどの選手も「実績はあるけど今年は一軍に上がっていない」ことが目につきます。日ハムから巨人に移籍した高橋信二もそうでしたが、果たしてこのトレードで得をするのはどの球団になることやら。
さて、今日の試合。
昨日の雨で流れたロッテ戦が、マツダスタジアムでの再戦という形で行われました。
先発は福井とマーフィー。立ち上がりはお互いフォアボールを出し合う不安定なものでした。
福井は２アウトからまさかの３連続フォアボールのあとタイムリーを打たれて２失点、さらに２回にもマーフィーにヒット打たれてから井口にうまくライトに運ばれて３失点。このあとは球数はかさんだものの、５回まで追加失点ゼロで切り抜けました。
今日の投球を見ると、やっぱり大学時代からある「球が荒れる病（？）」が出てました。ボールの勢いはいいんですけど、高めに抜けたり右側に抜けたりしてボールを決めきれない場面が多かったです。結局フォアボール５個出したことが響いて５回で１０１球でしたからね。
前からわかっていたこととはいえ、長い回を投げられなかったことを考えるともったいないです。やっぱり今後の課題はこれになるでしょう。球の押さえが利いてストライクゾーンに集まってくればもっと球数も少なくできると思うので、今後うまく修正できるように願ってます。数年かかりそうですがｗ
対するマーフィーは１回を０点に抑えたあと、２回の走塁中に足を痛めて交代してました。このアクシデントのあとに投げた大谷が素晴らしく、５回まで抑えられました。今日見ただけだと先発ローテに入っていいんじゃないかと思うくらいでしたが、なにしろロッテのことはよくわからないのであまり大きいことは言えませんｗ
試合が動いたのは６回。ロッテの投手が伊藤に代わり、２人にフォアボール出したらこれが両方とも点につながり３－２。さらに８回にはロサからフォアボール、ヒットで２人出て、丸がタイムリー二塁打で逆転しました。
この流れを見ると、やっぱり「フォアボールが点に絡む」ということが大きく出る試合だったと思います。
１回の福井の失点もフォアボール３つからですし、６回、８回の得点も両方フォアボールから始まってます。フォアボール関係なく入った点は２回の１点だけだったので、攻撃面ではいかに大きなウェイトを占めているか、守備面ではいかに投手自身を苦しめているか、とても重く感じる１戦になったと思います。
今日のカープの得点を見ると、全部に井生が絡んでいます。
今日の井生は二塁打１本とフォアボール３つ。特に８回のセーフティバントでのヘッドスライディングは凄かったです（打球が切れてファールにはなりましたが）。彼のハッスルプレーがチームの士気にも大きく影響したんじゃないでしょうか。
今日は先発が左のマーフィーだったことでスタメンでしたが、２打席目からは右投手としか対戦してません。それでこの成績は立派だと思います。
今日の試合の流れからしても、「フォアボールを選んだこと」はヒットを打つ以上に大きな効果がありました。それが３回もあったことはヒット３本以上の成績と言っても過言ではないでしょう。結果このフォアボールから点を取って、序盤の負け試合ムードだったのが最後は逆転までしてますから。
今日の井生には野村監督もかなり喜んでいたそうです。今は廣瀬が抜けてしまったので、しばらくはスタメンで起用してもいいんじゃないでしょうか？今日の結果で対右投手も打率６割になりましたからｗ 丸、岩本は起用するとしても他の左の外野候補があまり成績がよくないので、井生が出たほうがいい結果になりそうです。ファームでも打ってた３番に据えると打線もまた攻撃力を発揮しそうです。栗原の復調もかなり大きいですし。
さて、明日は西武戦です。今日の試合で登板したのが西口だったそうなので、明日からは涌井、牧田と、いい投手が続きます。
広島は今村、バリントンでいくと思います。この２人は某スレ的には完全に安全圏の選手なので少しだけ安心してますｗ
ていうかフラグ立てすぎなんだよあのスレｗｗｗ 個人的にはもの凄く好きですが。
では今回はこのへんで。
コメント
ホームインした後、ひっくり返って動けなくなってましたからね。
様子を見た感じでは長期離脱かなー
で、立ち上がり微妙だったものの、
マーフィーが下がったおかげで、あの展開になったのかも知れません。
使わなくていい中継ぎを使って“打ちごろのロサ”登場ですから。
この時期でリリーフ失敗多すぎるのに、まだあの場面で使うか、みたいな……
丸は見事だったと言っていいですね。
横浜はハーパーに見切りをつけそうかな…… ホントにノリが来た；
これだけ見ると典型的な負け試合ですね。でもここから引っくり返せるのが今年の広島。
去年までは8回以降に逆転されるイメージのチームだったんですが（すいません）、
今年は本当に最後の最後まで何か起こしてくれそうな雰囲気をかもしだしてます。
＞この流れを見ると、やっぱり「フォアボールが点に絡む」ということが大きく出る試合
四球はやっぱり大きい気がしますね。普通、1イニングに2本も3本もヒットは出ませんし
そう考えるとヒット以外の出塁をどれだけもぎとれるか、ということで。
さすがにエラーやデッドボールに毎回期待するわけにはいきませんからね（笑）
マーフィーは３塁ベースを回ってすぐに右の太ももを痛めてたような走り方でした。あの様子を見ると１ヶ月くらいはかかりそうな気がします。
それにしても最近は廣瀬といい小谷野といい、太ももの故障が多いですね。梅雨入りが近いこともあってグラウンド状態が少し危険になってるんでしょうか。
昨日の展開を見ると、本当にマーフィーが下がったために最後にアラが出た感じです。もしマーフィーが５回まででも投げてたら、ロサのところに大谷が出てきてると負けてる計算ですし（そういう使い方をするのかどうかはともかく）。
丸はランナー２，３塁になってたのが大きかったです。最初に打球見たときはセンターに捕られると思ったんですけど、センターが極端に前に出てきてて助かった感じです。意外と伸びてもいましたが。
横浜・・ノリ獲りましたね。そういえば書き忘れてましたｗ
しかし本当にどこで起用するんだろう・・・両翼がスレッジと吉村で埋まってる以上、ハーパーを外野に回すわけにもいかないし。
＞re-giantさん
そうですよね。展開からしたら本当に負け試合でした。
先発のマーフィーがアクシデントで替わったあと、大谷が素晴らしい投球をしてて「今日は無理かも」って思ってたところでしたし。球の速いロサが２日連続で沈んでるとか、かなり運があったと思います。
８回から逆転されるのは去年どころか１週間前まで通例でしたよ（笑）
永川が戻ってきて神ピッチしてくれてるので今ようやく「８回までいけば大丈夫」な雰囲気になってますけど、それまでは１失点見込みのシュルツならまだしも青木、梅津、上野あたりが「ランナー出して交代したら次の投手がベース一掃してから抑える」の連続だったんで、「先発が８回投げないと勝てない」という話になってました。やっぱり開幕からセットアッパー候補として青木を酷使して調子を崩させてしまったのが痛かったです。
＞フォアボールと点
やっぱり「１イニングに打てるヒットの数」って限られてると思うんです。そうなると「１本のヒットが出る」前にランナーが一人でもいるかいないか、って凄く大きいんですよね。ランナーいなければただの外野フライでも、何らかの形で３塁にいれば犠牲フライになるんですし。
エラーやデッドボールは比べてもなかなか出ないですよね（笑）。「相手がくれるランナー」という意味では一番狙いやすいのがフォアボール、ということになるので、これが多いか少ないかで試合はかなり変わってくるものだと思ってます。
よく「先頭打者のフォアボールは点に繋がる」と言われますが、ある意味ヒット以上に価値がある気がします。