2日分って凄い量なのね>挨拶


今日はだいたい野球話しかないのでそれ以外を簡単に。

明日は東神奈川PWC行きます。どうやら千葉の日本選手権予選と溝の口のGCCがあるため人数は割れそうです。今回の千葉も凄い人数になるんでしょうね。
レーティング招待枠が確定したのと、毎回通過者が16人以上出てるのでだんだん参加者は減ってくるはずなんですけど、それでもまだ普通に200人は見込んでいいような気すらします。そろそろ8回戦16人抜けに落ち着くのかな。


さて、今日のお話。

はい。やっと無得点記録が止まりました。
とは言っても50イニングと、セリーグのワースト記録を更新しました。
去年は散々ワースト記録を樹立したものの今年は開幕から好調だったのでこういうことはなさそうだと思ったんですが・・・監督がある意味「持っている」ということでしょうかw もし本当だとしたら一刻も早く違う球団に送り込みたいところですがwww

まぁそれはおいといて。
今日の打線もよろしくなかったです。2回にはフォアボール2つと打撃妨害でノーアウト満塁になりながら0点、6回にはヒットと二塁打・・に近いレフトのバンザイがあって1アウト2,3塁だったのに0点。それで取った点が7回にヒットと二塁打だったので、「他人のお情けは受けん」とでも言いたかったのかとw

しかし今回はチャンスで回ってきた山本芳彦が打てなかったですね。こういう流れで回ってくるのは仕方ないところですが、凡打の内容が外野前へのフライと内野フライですから。せめて外野にそこそこ飛ばしてくれれば犠牲フライになったのに。どうにも見てて打球が飛ぶ気配が見えなかったんですよね。前はそこそこ打ててたと思ったんですが。
それでいて8回のランナーいないときにヒット打つという・・・もはやどうツッコんでいいのかわかりません。「帳尻」という言葉しか出てこないですw

それにしても本当にチャンスで打てる人がいないです。今日の2回のチャンスは山本、石原を見てて「綺麗なヒットを打って点を取ろう」という意識が強すぎて失敗したようにしか見えなかったです。そんな難しいことは打撃成績で年俸1億もらってる人に任せればいいんですよw 「千両役者」という言葉もあるように、それだけ貰ってる人じゃなければ打てなくても仕方ないと思います。というか最近の貧打でそう思うようになりましたw
そこまで実績ない人は外野フライで1点取るんで充分です。そんな簡単にヒットなんて出ないんですから。打線で点が取れないときは「フォアボールと犠牲フライは最高の結果」だと思いますよ。それで満足できなきゃソフトバンクや巨人、阪神みたく3億円越える選手を何人も集められる球団を応援してください、とw

まぁ愚痴っぽいこと言い続けてるようで、これで記録が止まったことに安心してます。
球場見てて思ったんですけど、1点入っただけで勝ったような大騒ぎでしたw これに乗じて今日は3点まで取って、最後は登板予定がなかったはずの平野を引きずり出しましたし。

今日の試合はバリントンが打たれたこと、4回に満塁から東出のエラーで点を取られたこと、反撃が遅すぎたこと、負けた要因はこれだけです。
今日負けたことで「泥沼の7連敗」とか「記録は止まったけど負けた」とか書かれてますけど、もう心配はしてません。試合の最後の方では、これまでの異常な空気が見えなくなってました。
終盤を見ると点が取れ始めてきたので、明日からはさすがに大丈夫だと思います。先発がちゃんと踏ん張ればそうそう崩れるものではないので。

打線だけ考えると、今日は梵が出て東出が返すという、新しい形(?)での得点でした。7回の場合はトレーシーが続いたことも大きかったです。梵が出塁できたことが大きかったですが、一本出れば少しは気楽になるでしょう。
もしかするとしばらくは東出にバントさせず、3、4番にトレーシー、栗原を置くのでいいかもしれません。そろそろ栗原は4番に戻したくなってきました。
5番以降がまだ未定ですけど、嶋が戻ってくれば普通に5番でいいと思ったりします。井生がだんだん打てなくなってきてるので、ちょっと使い方は考えたほうがいいかもしれないです。

まぁやっと点が取れたところでああだこうだ言っても始まらないので、もう何試合か見てからのお話になるでしょう。


明日も早いのでそろそろ寝ます。
では今回はこのへんで。

コメント

prae
2011年6月4日1:45

ノーアウト1塁を送った後点を取れないと、バントとは何だったのかと考えたくなります・・・。
ヤクルトの場合、バントの場面で田中浩に普通に打たせると必ずゲッツー打つので、バント以外の選択肢はほぼ無いのですが。
広島は得点圏に強い広瀬が早く戻ってきて欲しいですね。

関東の遅刻魔
2011年6月4日9:07

ランナー返せなかったらただ1アウト助けてるだけですからねぇ。その次の打者が確実に打てるならいいですけど、打順と調子を考えて使ってもらいたい作戦ではあります。なぜか広島の場合は送りバントうまくいかずにヒッティングで切り替えたらよくヒット出たりしますw

田中浩康にはランナー2人以上いるとけっこう打たれてるイメージなんですけど、言われてみればランナー1塁のときは送りバントがほとんどですね。ヤクルトは中軸が強いので、理に適ってるように思えます。

やっぱり廣瀬の穴は大きいです。故障直前はかなり調子落としてましたけど、離脱が1ヶ月以上になるとやっぱり「調子悪くても残ってもらいたかった」と思うようになりますw 不調でも守備には影響があまりないので、そっちの面でもけっこう痛い試合が続いてたりします。ありがとうございます。

丹依悠。
丹依悠。
2011年6月4日12:05

>バントとは何だったのか
ご都合主義のメジャー志向なんですよね。
“なんでわざわざ1アウトをくれてやらなきゃいかんのじゃ”ってのが欧米の考え方です。
ヒッティングで一塁方向のボテボテを打っても送りバントと同じ結果になる。
うまく内野を抜けてライト前に運べば、バント以上の結果になる。
Wソックスにいた井口は、バントしなくても同じ結果をヒッティングで出していたので
ギーエン監督から絶大な信頼を得てましたし。
ヒットか進塁打の2択をできる選手なら、そもそもバントしなくていいですからね。
前述のような技術がないのであれば、バントという作戦をとるしかないでしょう。
バント自体には“得点圏にライナーを置く”という意味がありますが、
得点圏にランナーがいる時に凡退する後続の打者の方が無意味ですんで……
結果論でプレーの意味の有無を考えたら、何やっても“疑問が残るプレー”でしかない。

>井生
やっぱり、長くは続きませんでしたか。盛り返す可能性もないワケではないですが…
昔、代走要員の石橋(元・大洋~ヤクルト)がうっかりスタメンで出て
1試合3本塁打をマークしたのと同じぐらい神がかっていたのかも知れませんや。
ぶっちゃけ、井生は3割を打てる素質自体はあるので、今後も使われると思いますが、
今の調子じゃ、シーズン終了時には2割5、6分に落ち着きそうですよ。

>無得点記録
こーゆーのが起きてしまうと、助っ人には一発を期待してしまいますね。
トレーシーが振り回さないし、全盛期を過ぎているのは見えているので厳しいか。
なんか、ズーバー(元・横浜)を思い出すな……
どーでもいい時に一発が出る石原とか、こーゆー時に打つと輝くのにね。

>綺麗なヒットを打って点を取ろう
少なくとも石原がそんなヒットを打った記憶はないですw
技能賞とか芸術点とかいうタイトルがあるなら話は別ですがねぇ
小笠原なんて全部が汚い当たりに見えるのは自分だけですかね……要は、結果よね。


広瀬もそうだけど、やっぱり栗原だと思うんだよね。
江藤が抜け、でも金本がいて、金本が抜け、でも新井貴がいて……
“広島の4番”として役者は同じだと思う(個人の力量差はあっても)けど、
栗原だけ新井貴の穴を“存在感”的にも埋め切れてない気がするんですよね。
とりあえず、今いる選手の中では頭出てる感しかないわぁ

関東の遅刻魔
2011年6月5日1:23

「バントでも進塁打でも同じだけ結果を残せる」って凄いことだと思いますよ。それができる選手がいるチームは当然のごとく強いです。
広島を見てると「ランナーいないときの守備シフトなら間を抜けるけど、ランナーいるときは正面に飛ぶ」シーンがあまりに多くてうんざりします。イチローが打席に入るときに「相手のシフトを見て、どこに飛ばせばヒットになるかを確認する」という作業を最初にすると言ってましたが、同じことが全然できてない気がします。エンドランかけたら移動した野手の正面に打球が飛んだり、せっかく1,2塁間が広く開いてるのに一塁線に打ってダブルプレイとか。技術がないだけならいいですけど、意識があるのかと聞きたくなります。
この面は選手個人というより、首脳陣からの意識の徹底の部分にあると思いますが。すぐ根性論が飛び出すのは勘弁してもらいたいですw

井生は落ちてきた、というか「いいときに使われなくて波に乗り損ねた」という感じです。去年もファームで無双してた選手をすぐ上げずに調子が落ちてきてから起用して全然活躍できなかったことがありました。今村にしても武内にしても、もっとうまい使い方をしていれば今よりも伸びてたと思います。
岩本に限っては「調子がよかった」というより「バッティングを掴んだ」という類のものだったので一軍でもいい成績を残してましたが。やっぱりそろそろあの再来を期待したいところです。今年は嶋かな?

無得点記録が破られるのはどういう形かというのは興味ありました。相手のミス絡みかホームランだと思ってたんですが、本当にこういうときにこそ石原が打つものだと思ってましたw トレーシーは今はホームランはあまり期待できないですね。二塁打やシングルヒットがいいときに出るのはいいんですが、どうにも地味で。やぱりホームラン打てる選手の魅力というものを考えてしまいます。

石原は「綺麗なヒット」はあまり打たないんですよね。よく掲示板でも「石原の得意技インチキヒット」って言われてたりしますが、よく言えば「しぶとい当たり」でのヒットこそ欲しかったです。それだけに型にこだわったように見えたのが残念でした。相手投手にとって「打ち取った当たりがヒットになる」のが一番堪えるので、そういう打席を続けてもらいたかったりもします。

やっぱり中軸打者の系譜、という意味では軸は栗原なんですよね。今だと4番を任せられるのは彼しかいないと思います。
ただちょっと心配なのは、挙げて下さった江藤のときの金本、金本のときの新井、新井のときの栗原みたいに、栗原に続く候補らしき人物が今の時点では見当たらないことなんですよね。打撃が戻ってくれば岩本なんでしょうけど、「4番あっての5番」となる役割を担える選手が出てこないと将来が心配です。
廣瀬は見事に3番タイプでしたね。この後継者という意味では丸が出てきたのは大きいんですけど、やっぱりまだ時間はかかりそうです。

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