昼にマジックネタ書いてると夜は安心して野球ネタ書けるw>挨拶

まぁ新ガラクが出たからなので、しばらくこういう機会はないでしょうけどw


新ガラクについてはいろいろ意見が見えますけど、少なくとも速攻ビートに入るカードじゃないですね。能力がどう見てもビッグマナ向きです。
簡単に言うとオレ得なカードというわけですwww ジャスコ君はもっと喜んでるかもしれないけどw マジでビッグマナ使いは集めていいんじゃないかな?3枚くらいは。
2つめの能力は《魂の威厳》とほぼ同じですけど、本家はスタックで除去飛んでくると一発でアウトでした。今回のは枚数は減ってもフィズりにくい(残り1体の場合だけ)のが大きいと思います。
正直このカードのおかげでビッグマナ組む気になってますwww


さて、明日は新宿PWCのチーム戦ですね。
頑張って30分前に行けるようにしようと思います。これだと多少トラブっても時間前には入れるだろうし←余計な一言
お二人にはよろしくお願いしたいところです。



では野球話を。

今日はマエケンと石川の投手戦でした。マエケンはよく頑張ったと思います。
両者とも7回1失点で後続にマウンドを譲る展開になったので、どっちに転んでもおかしくはなかったんですが・・・。

まさか上野が藤本に今季1号をくらって負けるとは・・・。

この展開、正直どう考えていいか迷うところです。
ホームゲームで同点のまま9回以降を迎えるとなると、それ以降は先に点を取った時点でサヨナラ勝ちが決まるので「抑える確率の高い投手から順番につぎ込む」のがセオリーなんですが、今日は8回から青木を回跨ぎさせ、9回の途中から上野が大乱調で負けになりました。

ただこれを「結果的に負けた」と考えるだけでいいのか、そうではないのか、という点が問題になってきます。
というのも、最近の上野ってよく打たれてるんですよね、しかもホームランをw 直近の試合ではしっかり抑えてたんですけど、その前の2試合では連続で一発を浴びてることを考えると、今は決して調子のいい状態ではないです。この前抑えたときも結果オーライに見えましたし。

今日は石川から点が取れてなかったこと、最近のヤクルトは2試合連続で延長引き分けだったのでリリーフ陣が疲れていることから、粘っていけば延長までの間にサヨナラ勝ちは普通に見込めたはずなんですよね。そう考えれば、「1点も取られないこと」を第一に考えて試合を進めていけば勝ちは充分に期待できたと思います。
そういう意味では選択肢としては永川、サーフェイトの2人で無理させない程度にイニングを稼いでサヨナラのチャンスに賭ける手がベストだったように思います。

難しいのは上野が打たれる可能性が高かったとはいえ抑えることも考えられること、永川やサーフェイトが出たところで打たれる可能性もあるということです。そのために「絶対はない」というわけで、「明らかな采配ミス」とまで言えるかということです。
ただ普通に考えれば今の上野だと抑えられない可能性は高かったために出すべき投手は違う人だった、ということは考えられたように思います。この2人じゃなければ今村がベストだったかな、と。その次は岸本ですけど、球威はあるもののフォアボールから崩れることも考えられるので、正直難しいところです。
なんだかんだでリリーフ陣は整ってるように思いますけど、横山やシュルツがいい状態でいればまだ少し簡単になったかもしれません。なんか毎年のように怪我人が出て戦力が半分くらいしか使えないのがかなり痛いです。


今日の攻撃もうまく攻められなかったように思えましたが、5回にマエケンのタイムリーで1点取ったあと1アウト1,3塁で東出の初球にスクイズ、これがいい策だったかどうかがまた難しいところです。
もちろんこれを決めていれば決勝点だったので大きなポイントだったんですけど、初球だと一番予想されそうな気もしました。今回はバレてた、というより石川が直前で完璧なウエストボールを投げたのが効きました。

「3塁側に」「ワンバウンドで」「捕れる範囲の」外し球を投げたんですが、見た感じバントの構えを見てとっさに球を変更したんだと思います。
この3要素は「タッチしやすく」「バットに当てさせない」という理想のスクイズ外しの球だったので、完璧にやられた格好です。
ただ最近の東出は決して調子は悪くなかったので、打たせてもよかったような気もするんですよね。ゴロゴーにして打たせればゲッツーの可能性は低いし、外野フライでもよかったので。
もしスクイズするなら「偽装スクイズ+ディレードスチール」にしてもらいたかったです。スクイズのような形にして1塁ランナーだけスタートさせ、2塁への送球がいったら3塁ランナーがスタートする形です。仮に投げる前に見破られてもランナー2,3塁にはできましたし。ただ1塁ランナーがマエケンだったことを考えると作戦としては使いづらかったのかもしれないです。うーん、ジレンマなり。



ただし9回の攻撃だけはいただけない。3点差つけられての9回なんだから、ランナー貯めないとどうにもならないのは誰でもわかるはず。個人でホームラン打ったところで1点で終わりなんだから、ヒットでもフォアボールでも何でもいいから塁に出ることを優先しなければならない場面です。
なのに先頭の栗原はボールになる変化球を空振りし続けて最後は凡打。全部見送ってたら3ボールまではいけたし、そこから甘い球を待つなりボールをもうひとつ狙うなりすれば繋がったのに、あの凡打で「今日は負けた」という気分にさせられました。結果よりも内容が問題です。続く天谷は低めのボールっぽい球をストライク取られて三振でしたが、出塁を狙う意図は見えたので内容としては悪くなかったと思います。

最近の打線では若い野手が多いから、「ボールを見極める力がまだないので早いカウントから積極的に打ちにいくように指示を出している」と聞いたことがあります。これ自体は「そんなことより配球理論を教えて打ちやすい球を狙わせろよ」ってツッコみたくなるんですが、まだ作戦として理解はできなくもないです。
ただ、それが通用するのは一軍経験の少ないと言える丸、岩本、松山あたりに対してでしょう。少なくとも3年以上は一軍でやってる栗原、天谷、石原をはじめとした「若手」とは言えない選手が同じことをやってどうするんですか!!彼らはさすがに「球を見極めて自分のカウントに持ち込む、狙い球を待つ」ことはできるでしょう。肝心の主軸になるべき選手がこんな形で打ててないとなると、チームとしても考えを変える必要は出てくるように思います。

最後にひとつツッコむとすると、この「粘って打ちやすい球を待つ」打撃を一番実践できてるのが若手枠筆頭の丸なんですよね。
もはや指示が本末転倒というか・・・もう岩本や松山あたりの個人にだけ最初から打たせて、残りの選手は球数とカウント稼がせる方向にシフトした方がいいんじゃないでしょうか。


今日勝てなかったのはもったいないです。3チームがゲーム差なしで3~5位にいるので、少し勝てばそれだけで3位になれるんだから、こういうときに勝てないと。しかも勝ちを狙えた接戦だったのに。
Aクラス常連の3チームが揃って不調なシーズンなんて今後期待できないので、今年はなんとかしてもらいたいです。


なんか愚痴が多くなりましたけど、今回はこのへんで。

コメント

prae
2011年7月2日2:33

あそこで何故上野だったかはよく分りませんね。
広島の中継ぎ事情はそこまで詳しく無いのですが、先頭がセルでそこまで青木を引っ張ったのは問題なかったはず。
畠山で右の上野を出したのは良しとしても(永川はここ2試合燃えたので、自分なら)、一塁が開いているのだから川端の時点でソリアーノ、川端勝負で状況に応じてバレンティン敬遠を見据えるというのが良かった気がします。
少なくとも藤本相手に上野続投はどうなんでしょうか・・・、お互い宮出or相川が出てくる、ソリアーノが出てくると考えて先に動けなかったとか・・・まさかね。

しかしシュルツ離脱していたんですね、知らなかった。
広島は中継ぎのやりくりが苦しそうです。

関東の遅刻魔
2011年7月2日9:39

実を言うと・・・青木って被打率は右打者より左打者の方が倍くらい高いんですよねw ただ今は春先の左キラーぶりが戻りかけているので左打者を抑える目的でホワイトセルまで引っ張ったことはまだ理解できます。

青木に2イニングいかせないと考えると畠山のところで投手交代は間違ってないと思いますが、ヤクルト打線はジグザグだったので右と左のワンポイントを考えるよりも次の投手でイニング完了までは考えたかったところです。となると、やっぱり球に力のある今村、永川あたりを出すのがよかったのかな、と。
永川は最近燃えてますけど、いずれもビハインドの場面のイニングイーターに近い出され方だったので、緊迫した場面だと投球が変わる可能性も期待したかったです。もしここで打たれたなら今後しばらく気楽な場面で投げさせるなり下で再調整させるなりの選択肢も出てきたので。

上野が最近打たれてる原因は球威不足なので、ランナー2人出した時点で交代させたほうがよかったようにも思えます。ただ最近は「前の投手が残したランナーは次の投手が一掃する」という悪いパターンが多いので、どこまで考えればいいのかw

シュルツは球威不足で再調整になりました。去年の春頃のようなスピードが戻ってくれば期待できるんですが、140キロ前後しか出ない状態のままだとどうにも。
二軍の投手コーチが優秀なので少しは期待したいところですw

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