「ノーコメント」の一言で済ませたい監督の気持ちが少しだけわかる>挨拶



今日はここ最近よくやってる学校⇒終わったらアキバというコースを少し変えることになりました。そんなわけで神保町の本屋さんに行ったりしたんですけど、予想外すぎて面白かったです。
普段「この本買いたい」って思ったとき以外に本屋さん行くことってなかなかないんですけど、今日はたまたま立ち寄った階に入った正面にピアノ楽譜のコーナーがあり、アニソン関係の楽譜が多くてついつい手にとってしまいましたw やっぱりいい曲が多いから気になるのは気になるんですよね。小学1年までしかピアノ習ってなかったけど今でも弾けるのかな?ちょっと練習してみるのも面白いかも。

アニソン関係の近くにゲーム音楽の楽譜もあってドラクエやFFのものも多かったんですけど、見てて一番キたのが「Angel Beats」の楽譜でした。曲書いてるのほとんど麻枝さんなんですね。正直凄いと思いました。
惜しむらくはラインナップの中に「一番の宝物」が入ってなかったことです。あの歌凄く好きなんですけど、それだけに残念でした。もし入ってたらうっかり買ってたかもしれませんwww

その後はアキバでお店いろいろ回り、当初の予定では池袋にも行くつもりだったものの遅くなったのと疲れたのとで断念。今日も暑かったですね。途中で何度もボーッとして、エレベーター来てるのに気づかないなんて場面もありましたw 声かけて下さった方がいい人でよかったです。



さて、今日の試合は・・・

うん、ぶっちゃけ忘れたいですw
とにかく「ミスすると流れを逃す」という典型みたいな試合でした。


先発は福井と高崎で、両者ともいいピッチングしてたんですが、失点は全部ミス絡み。
1点目はランナー2塁からファーストゴロだったんですが、ベースカバーの福井とタイミングが合わなくて送球エラーになりその間に失点。見た感じだと福井のベースカバーが遅かったです。栗原が捕る頃には既にベースに入っていられるくらいの時間があったと思うんですが、ベース手前にいたため送球が後ろ(マウンド寄り)に逸れました。ベース真上に投げれば普通にアウトになったんでしょうけど、やっぱり動きが遅れてるからそれができなかったということでしょう。

他に点を取られたのは6回。先頭の高崎にストレートのフォアボールを出したのがいけません。このパターンって一番失点しやすいんですよね。
それでもピッチャーなので塁に残したまま続く打者を抑えられれば逆にいい効果もある(ベース上にいるピッチャーはベンチ前で投球練習できないから次の回に崩れることがよくある)んですが、返してしまったら何にもなりません。
バントのあとの森本の打球は折れたバットが飛んできたためにグラブに当てながら弾いて内野安打になりました。ある意味不運ですが、しっかり捕れていればアウトにはなったという点からしても残念です。こればっかりは仕方ないと割り切ることはできると思います。

ただ問題はこの後。1点取られてランナー1,2塁から村田をピッチャーゴロに抑えたのですが、アウトカウントを間違えたのかファーストに送球して2,3塁。セカンドに投げてれば普通にダブルプレーで終わってました。
そのためか続くスレッジには内野手が右寄りにシフトしていたにもかかわらず、狭くなってた二遊間を抜かれて2失点。普通のシフトならセカンド真正面のゴロだったのに、動きすぎて失敗したように思います。ミスしたら悪いことが重なる典型例でした。もっともミスでチャンス貰いながら繋げられなかったらそのチームが負けるわけですが。
・・というかあの極端なシフト、本当に意味あるんだろうかw あのシフト敷いてたから抑えられたというイメージが全くないんだけどww

そもそも4回に東出が出塁してから、ワイルドピッチと送りバントで1アウト3塁のチャンスを作ったのに1点も取れなかったことが始まりでした。外野フライでも内野ゴロでもいいのにそれができないのは痛いです。やっぱり3番は廣瀬のものなのか・・・。

9回も4点差ということで攻める側が焦っていたのが見て取れました。変わった牛田が制球定まってないのに揺さぶる格好も見せずにヒット狙いで打ちに行って、結局キムショーがヒット1本打てただけで終わりました。
普通に見送ってボールカウント悪くすればフォアボールから崩せたのに、攻めがもったいなさすぎです。いくら投手戦でミス絡んでたとはいえ、相手のミスに乗じれば4点くらい取るのは今の野球なら充分可能なのに。

そんなわけでチームで5安打、うち3安打がキムショーとなれば点が取れなくて当然なわけで。やっぱり昨日は松山が打ったから勝った、というのがわかりやすかったです。
相手にファインプレーが続出したのも流れのものでした。あれでヒット何本損してるんだろう・・・凄くもったいない試合でした。


個人で気になるのが栗原。今日もレフトへ特大のファールを打ってました。
捉え方は完璧なんですけど、「打ってもファールになる位置、タイミング」で「完璧に捉えている」ことが凄く疑問です。この前もだったんですけど、とにかく左方向への意識がありすぎです。「力でレフト方向に持っていきたい」気持ちはわかるんですけど、「そうするとレフトへの大ファールにしかならない」というという点に気づいてもらいたいです。意識がセンター方向にあればあの打球は左中間あるいはレフトスタンドに入ったのかもしれないですが、引っ張る力が入りすぎというか、フォームの開きが早すぎというか・・・。
結局のところホームラン1本しか打ててなくてチームが得点できてないことによる焦りなんでしょうね。「繋いで点を取ればいい」というチーム方針が心理的に逆方向に作用してるんだと思うんですが、そういうときは右中間に放り込む意識を持ってもらいたいです。見ていると打球にパワーを乗せることはできてる状態らしいので、考え方が少し変わればいい結果になると思います。前から書いてるように、栗原はいいときには右方向に強い打球が飛ぶんですから。


さて。明日は野球はないですけど、たぶん横浜には行かないと思います。
もうプレリ直前なので、M12環境の直前と考えると・・・ねぇw


では今回はこのへんで。

コメント

桂
2011年7月7日0:47

昨日姉貴同伴で秋葉行ったひよこが1get!

丹依悠。
丹依悠。
2011年7月7日1:08

>栗原
別の打撃理論からすれば、ファウルになる時点で捉え切れてないワケなんだが……
特大のホームランはスラッガーにしか打てない天性または技術の賜物に対して、
特大のファウルだけだったら実は荒木や宮本でも打てるという不思議。
西武の中島、中日の平田が右打者なのにライトに痛烈な弾道飛ばしますよね。
ホント、あれを見習って欲しいですね。
ファウルラインって、ホント絶妙なところに引いてあると思います。
考えた人って痛烈に偉いなw

なにげに今日は、いっさいの野球結果を知らないワケなんだがw

関東の遅刻魔
2011年7月7日1:29

>桂くん
残念!1日違いなら・・・オレがアウトだ!!www
HNとかバレたらDNめっちゃ書きにくくなるwww


>丹依悠。さん
「一番いいポイントで捉えているからいい打球が飛ぶのに、それがフェアゾーンに絶対飛ばない位置になってる」ってやつでしょうか?
ファールでよければ力の限り引っ張ればいいからある意味強打者じゃなくても打てますよね。とは言いつつ普段はホームラン出ない打者でも練習だとスタンドにガンガン放り込むって話もありますがw

右方向、特に右中間に打球が伸びる打者はいい成績を残しますよね。栗原も本来はあれができる打者だったはずなんですけど・・・どうにも「ホームラン欲しい病」にかかってるみたいですw

野球は本当に絶妙なバランスでできてますよね。ラインといい、守備位置といい、ストライクゾーンといい・・・「ボールゾーンの球はほとんどホームランにならない」とか、「いい球を投げていれば野手の正面に飛ぶ」とか、素晴らしいと思います。

丹依悠。
丹依悠。
2011年7月7日7:25

>野球は本当に絶妙なバランスでできてますよね
実は、結構“野球として当たり前”なものは、選手や記者が勝手にやりはじめた事だったり。
例えば、大昔は二塁手はほとんどセカンドベースべったりな感じで守っていたらしい
(あくまで塁を守る的な)のですが、J・ライトが一二塁間寄りに守った事で
それが次第に定着して現在では当たり前だし、
C・カミングス投手は「縫い目に指を引っかけたら曲がるんじゃね?」と、史上初めて
カーブを投げました。
R・ブレスナハン捕手は「キャッチャーって危ないじゃん!」と、史上初めて防具を使用。
A・カートライトは独自で記載していた試合メモが、スコアブックとして確立したし、
実は個人個人がやり始めた事が後付け的に“当たり前”になったんですよね。
ちなみに、前述の方々は“それをしただけ”で殿堂入りしています。

ま、論点は少し違うかも知れませんが、ルール的に考案された上のバランスじゃなく
歴史の積み重ねによって成されたものなんだと痛感するワケです。
シェイクを考案した小宮山にも何かあげないんかな―――――

関東の遅刻魔
2011年7月7日12:20

言われてみれば「セカンド」といえばなんでベースについてないのかは疑問でした。ショートも「内野ってベース3人埋めればそれでいいんじゃない?」って気もしてましたし。なんだかんだでやり続けていくうちにいろいろ改良されてきた、ということですか。

ダルビッシュがいろいろ変化球を開発してるのがそのうち大きく評価される日もくるんですかね~。

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