ドン・マネー選手が帰国したくなる気持ちが物凄くよくわかるw>挨拶

オレだって異国に行って、見た事もないアレいきなり見たら帰国するわwww


今日地元のゲーセン行ってみたらQMAが期間限定で100円2クレになってました。いま全国大会やってるからですけど、やっぱり夏休みに突入したからなんじゃないかなって思います。
例年だと10月くらいから固定になるんですけど、早く導入してくれていいのにwww

そんなわけでせっかくだから野球検定やってきたらこんな問題が出てきたわけでしてw 今年のは前にも増して重箱の隅をつつく問題が増えてます。現在も使われてる地方球場の名前を答えさせる問題だけならともかく、既に閉鎖されたり解体されたりしたものまで出てくるとさすがにキツいです。もはや名前を目にする機会すらないのでw
全国大会は1回だけやったけど惨敗。たぶん一人ならしばらくやらないと思いますw


そうそう、ピングドラム3話は録画したので2話まで見てみました。この前天たま聴いてたらほっちゃんが「わけがわからない、けど面白い」っていうコメントをしてたので見てみたんですけど、なんか面白そうでした。
ペンギン星人?がなんかかわいい。でも最初にアレ退治するシーンはオレとしてはちょっときっついですw できればあの子うちにも飼いたいんですけどwww

そしてついさっき「ゆるゆり」の3話も見てきました。1話だけ見て微妙感があったから切る気でいたんですけど、もう一回見てみようと思ったらなんか凄く普通に面白くなってたので今晩からまた録ることにしました。生放送教えて下さったさとぅさんには感謝感激です!!



さて、そんなこんなで今日の本題。

に入る前に、今日はバーデンの入団会見が行われてました。コメントによると「自信のあるのは守備。長打よりもヒットを量産するように頑張りたい」みたいな感じでしたが、ユニフォーム姿を見るとなんだか期待できそうでした。話によると守備は3Aレベルどころかメジャーでも充分通用するということもあったので、ちょっと楽しみにしたいです。

ただ一軍への合流は遠征から帰ってきた8月5日以降になるということで、ちょっと間が開きますね。そして「守備がうまい」という評判が本物だとしても、資格の関係でゴールデングラブ賞は狙えないというのがちょっと残念です。全試合の半分以上で1つのポジションの守備についてないとノミネートされないという条件があるんですが、今年の残りはあと73試合。1試合残して全部出ないといけないので、これはもう仕方ないのかな、と。まぁそれだけ起用されてしかるべき成績を残す選手になってくれれば嬉しいことこの上ないんですが。


ではバーデンの加入も含め、改めて本題。
残り73試合となったシーズン後半戦のお話です。

今のところカープは2位タイの中日、阪神に2ゲーム差の5位。4位の巨人とは勝率差だけついて実質並んでます。引き分け数が多いのと借金を抱えてるので勝率が低くなってるんですが、もしこの両チームが貯金を作って並ぶようになるとすると、今度は広島の方が勝率で上回るんですよね。とりあえずここは気にしないことに。


前半戦の交流戦明けは日程にも恵まれてました。開幕からローテを守ってきた先発がバリントン、マエケン、福井の3人しかいないところ、5連戦続きだったので1人分浮いてたからです。
ただ後半戦は6連戦続きの日程。9月の9連戦に入るまではずっと6連戦、というか9連戦の直前カードが3連戦な以外は6連戦だらけ、さらにシーズン最後にも9連戦があります。ということは先発が確実に6人必要になってきます。

現在のメンバーで考えると、先ほど挙げた3人は確定。残りを考えることになるんですが、最近はジオとソリアーノが好調なので、この2人を登録日を見ながらやりくりしていくことになりそうです。片方が登板した翌日に抹消して入れ替え、翌週は残った一人、その次の週はもう1回投げてから入れ替わりで即抹消、という形にしていけば、2週に1回は2人を使って先発数をごまかすことができます。

となるとあと1人を固定、さらにもう1人を2週に1回ペースの谷間として欲しくなるところです。実質谷間2人の登板機会が週に1回か2回か、という形でもいいんですが。
今のところ候補として挙がるのは篠田と中村恭平でしょう。前半戦の最後の方になかなかのピッチングを見せて試合を作ったので、大崩れするまではこの2人でいいと思います。もし片方、または他の誰かが調子を崩すようになれば、他の投手で穴埋めするしかなさそうです。

ただ二軍を見ると心許ないんですよね。先発候補と期待されて開幕前に故障した齊藤悠葵はまだ二軍でも打たれてますし、交流戦で指を骨折した大竹はまだ実戦に戻ってない、最初は先発だった今村は今ではリリーフで使った方が戦力として計算できる、となっていて、二軍では先発してる中田、小松、今井も一軍には呼べない状態です。彼らの中から誰かがいい形で出てきてくれれば助かるんですが、なかなか難しそうです。去年は好投してたのに今年になってフォームを見失ったという伊東がもったいないです。順調ならチャンスは見えたんですが。

とりあえず先発の数がギリギリなので、とにかく試合を壊さず作ることと無理をさせないことの2点が大事になってきます。1人崩れたら建て直しが大変になってくるのが明白なので。


そうなると連動してリリーフ陣の使い方が重要になってきます。
現在は抑えのサーフェイトが磐石、リリーフで好投してる今村、岸本、青木高広はセットアッパーとしての固定はともかくとして勝ち試合で使えると考えていいです。
問題は負け試合の場合。今のところ調子の上がらない上野がいますが、投手登録の数が少ないのでこのままだと持たないのは必定です。豊田は好投しているのである意味使い勝手はよさそうですが、負け試合要員に固定するのもどうかといったところです。5連戦続きの日程なら敗戦処理に近いロングリリーフに篠田を置いて調整させられましたが、今後はジオ、ソリの2人が登板できる週限定で先発要員を1人置く、というくらいしかできないでしょう。普通に考えて、リリーフ投手の増量が必要です。

そもそも投手登録11人というのは少ない方で、だいたいが12~13人で回してます。そう考えると二軍から1,2人補充するという話になってきます。
二軍でのリリーフ投手を見ると、最近は永川が調子いいみたいです。少し前になると梅津、林、弦本あたりもなかなかの投球を続けているということなので、このあたりから選ぶことになるでしょう。
永川はストレートとコントロールがよくなくて抹消されてましたが、最近は140キロ台後半の球威が戻ってきているようなので、近いうちに登録されると思ってます。チームが勝ち続けるなら負け試合の投手は考えなくていいですけど、そこまで簡単にいくはずがないので、やっぱりもう1人欲しいところです。もしかするとジオ、ソリ登録のタイミングにあわせて野手と投手を1人入れ替える枠を作ってもいいかもしれません。前半戦終盤と同じ形で考えるなら、「ジオソリが投げる週は篠田がリリーフで控え、片方しか投げられないときは篠田先発なのでもう1人中継ぎを補充」みたいな感じで。大きな故障者か不調に陥る投手が出ない限りは頑張れそうです。なかなかやりくりが難しいですが。


野手では時間が経つにつれて選択が難しくなってきます。
梵の故障でショートにはキムショーが入ってますが、東出もスタメン外れたときに1番で結果を残した赤松は使い続けていいような気がします。あの走塁技術と足の速さからして、塁にいるときのプレッシャーがすさまじいです。本音では盗塁をもっとできればいいんですが、去年を見ても成功率は高かったので、とにかく出塁と走塁を期待したいです。もともと積極的な打撃が持ち味なのでフォアボールが少ないのは欠点ですが、足が速いので内野安打を量産できたのは大きいです。今年は統一球でゴロのスピードも遅くなってるので、去年までよりもさらに内野安打は増えそうです。

赤松も打撃の調子に波があるので、不調に陥ったときは1番から替えるほうがよくなるかもしれませんが、それ以外なら現状は一番適任だと思います。チームを見渡しても「切り込み隊長になれる1番打者」という意味では梵との一騎打ちになる、という見ていいと思います。
続く2番が東出かキムショーか。二人ともいると片方は下位打線に回ることになります。去年から1番が出塁すると2番には送らせるパターンが多いので、どちらかというと東出の方がいいんですかね。ここは難しいです。今の赤松-キムショーでハマってるようにも見えるんですが、東出は下位には置きたくないという点もあります。セカンドで小窪が出るなら6番を任せるのでいいですが。

梵の故障がいつまでかかるか、という点も気になります。離脱した直後は加療3週間、という話が出てたと思うんですが、その後の情報がまるで出てこない点が不安です。今はキムショーが頑張ってるのでいいですが、梵が帰ってくればチームとしても大きいです。また打順が難しくなりますが、1番梵、6~7番赤松、ということも考えてよさそうです。


外野では廣瀬の復帰が8月上旬にズレ込むということでした。現状では赤松を1番センターで使うとすれば、丸は使うものとして、残り1人。たぶん左右で使い分けることになるでしょう。打力を重視するなら嶋、井生あたりになるんでしょうか。あるいは松山か。
廣瀬が戻ってきてからは廣瀬、赤松、丸の3人で鉄壁の外野陣を築けばいいと思います。今ファームに行ってる岩本が去年の夏に上がってきたときのような状態になってきたらまた難しい選択になりそうです。そのときのチーム事情によるでしょうね。

サードについてはさっき挙げたバーデンがよければそのまま使えばいいし、微妙なら小窪を筆頭に考えればいいと思います。前半戦は小窪でやってきたわけですし、たまにタクローさんが出るのもいいかと。梵が帰ってきたら東出、梵、キムショーの3人で固めるのも面白いかもしれません。
何しろ今のチームは「1点を取ること」の積み重ねと「1点を相手に与えないこと」の繰り返しで点差をつけて勝つしかパターンがないので、これを実践するためには守備の堅さはとにかく重要になってきます。それを考えた布陣を考えないといけないですね。

打順を考えるなら直近では

1 中 赤松
2 二 東出
3 左 丸(嶋スタメン時は右)
4 一 栗原
5 右 井生or松山or嶋(嶋の場合は左)
6 遊 木村昇
7 三 小窪
8 捕 石原or倉(投手との相性などで考える。会澤が出てきたなら選択肢に入れる)
9 ピッチャー

といった形がベストだと思います。廣瀬、バーデンが出てきたら3~6が廣瀬、栗原、丸、バーデンといった並びでいいんじゃないでしょうか。梵も復帰したら下位に置くか、1番に置いて外野1人を下位に置くか、という形になると思います。赤松のままでいいとは思うんですが、不調になったら他の選手という選択肢も出てくると思います。


実はこれらを考えるうえで難しいのが選手の登録枠なんですよね。
一軍に登録できるのが28人しかいないことを考えると、なかなか選択も難しくなってくるわけでして。
メンバーを考えるならスタメン、代打、代走、守備固めで選ぶべきですが、現状で考えるとどうなるでしょう。

投手枠13人と考えると野手枠は15。この中で選ぶ必要があります。


現在登録されてる選手
・レギュラー:石原、栗原、東出、木村昇吾、小窪、丸、赤松、井生、嶋
・代打:前田、石井琢朗、倉、松山、山本芳彦
・代走、守備固め:天谷、中東、松本

この時点で17人。オールスターの関係で先発投手が抹消されてるぶん人数は多めになってますが、この中から1,2人は確実に抹消されることになります。

さらにバーデンと復帰組の廣瀬、梵が戻ってくるとなると、この中から4,5人が抹消されることになるんですよね。となると優先順位の低い順になるでしょう。

バーデン、廣瀬まではもう来週の話になりそうなので、先ほど挙げたとおりの外野の布陣になるとすれば、小窪、井生、嶋が控えに回ります。彼らは代打でも出られるので、守備位置を考えると山本、松本になるんですかね。最近頑張ってるんですけど、他の選手と比べるとやはり。
さらに梵が戻ってくるとキムショーが控えに入るので、代走、守備固めという意味でももう1~2人。現状を考えると中東、天谷、松山というところで考えるべきでしょうか。松山は嶋との勝負になりそうです。

ベストメンバーが揃った場合を考えると

捕手:倉、石原
内野手:栗原、東出、梵、バーデン、小窪、石井琢、木村昇
外野手:廣瀬、赤松、丸、井生、嶋、前田

この時点で15人。投手登録が12人か13人かで変わってきそうですが、あと1人登録するとしたら天谷か、松山か、中東か、というところでしょうか。
なかなかに選択が難しいことになってきます。

とは言いつつも梵、廣瀬の復帰についてはまだ情報がそう出てないので、計算だけするのも早計には思います。誰がどうなるかわかりませんし、状態のいい選手は他の選手を差し置いて一軍に生き残ることになるでしょう。競争あってこそのチームですから。

ただ戦力を考えると少し楽しみになってはきました。球界を代表するレベルとは言えないものの、選手の数は揃ってきた感があるので、意外と戦えそうです。
あとは戦い方。1点を大事にする試合を続けていけば、勝ちを重ねることは充分できると思います。交流戦では沈みましたが、セ・リーグ相手にそういう野球で貯金は作ってきているので、期待したいところです。



えらく長くなってしまいました。なかなかうまくまとめられないです。

明日からは神宮で3連戦。たぶん見に行く試合もあると思います。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2011年7月26日7:28

>「自信のあるのは守備。長打よりもヒットを量産するように頑張りたい」
ちょwwww
それは守備率.980以上あるヤツの言う台詞w
まぁ、バッティングに関しては自己分析できてるっぽいですが、
“今年の栗原”がもう1人増えるような感じだと、やはり打線の迫力に欠けますね…

>話によると守備は3Aレベルどころかメジャーでも充分通用する
だったら、メジャーにいられるわな;
でも、丸1年間はバーデンの守備を見ていないので、目覚ましく……なってたらスゲェな;
守備が上手い触れ込みで、実際に上手かったのってシーツぐらいしか記憶にないよ。

関東の遅刻魔
2011年7月26日10:40

実際に見たことないからアレですけど、守備率の数字って必ずしも「それだけで守備がうまいと言えるもの」ではないですからね。守備範囲が狭くても捕れる範囲の打球を確実に捌ける人は率が高い(かわりに脇を抜けるヒットも多い)ですし、ヒットになりそうな打球にギリギリ触れてエラー記録されたり、ファーストが送球を捕れなかったりで数字が落ちるパターンもありますし。
詳しくは知らないですけど、セイバー系の守備指標では高い数字をたたき出してるものがいくつかあるそうです。同じく低い数字になってるものもあるみたいですがw

よくよく考えてみると、今年の栗原がもう1人増えてくれるなら万々歳です。今のチームはホームランで点を取る打線じゃなくて、チャンスでタイムリーや犠牲フライで確実に1点を取る打線にした方が強そうなので。最近ホームランがなくて焦ってましたけどようやく思い出しましたw
競争相手は栗原というより小窪なので、彼以上に打てれば充分という見方もできます。

まぁメジャーだと守備要員ってだけで残れるかは難しいですよねぇ。打てないと残れないイメージが強いので。よくある「メジャーは難しいけど日本には対応できるタイプ」であると期待したいです。
シーツは確かにうまかったですね。他はあまりイメージないですが。阪神に奪われたのが本当にもったいなかったです。

丹依悠。
丹依悠。
2011年7月26日21:00

>「それだけで守備がうまいと言えるもの」ではない
それは前にコメントした通り、守備率が高い=無理しないからエラーも少ない、
ってのと同じですが、
本当に上手いなら、範囲の広い・狭いを問わずに、ある程度の数字が残せるだろうし、
ファーストの捕球ミスだけで、.950まではないと思います。
ファーストに関しては守備率とは別に総守備値(刺殺・補殺)が影響するし。
と言うか、少しデカくなった印象のある彼に広い動きができるのか、、、
まぁ、フタを開けたらメッチャ守備範囲が広くなってたら面白いんですがw

>今年の栗原がもう1人増えてくれるなら万々歳です。
“リアル栗原”的な意味じゃなくて、中軸に対して相手投手がデカいの警戒しない、
って意味です。
今年の栗原は勝負強さはそれとして、大きいのに関して、かなりナメられてますからね。
例年だとそんな配給しねーだろ、ってのよく見ません?
多少、扇風機気味でブン回された方が相手にプレッシャーになるし。
まぁ、ヒューバーみたいだと困るけど、マクレーンみたいな威圧感が欲しいですねー

>守備要員ってだけで残れるかは難しいですよねぇ。
守備がうまいだけで残れます。
どのチームも、ユーティリティかつ平均以上の守備・走塁ができる選手は欲しいし。
そういう選手が勝負を分ける事、特にスモールベースボール化(イチローショック)以来、
重要な要素だと思います。
シーツは、あまり打てませんでしたが、ショートのレギュラー(ツープラトン)だったし
オルドニェス(元メッツ)は、ショートのレギュラーでしたが、
あまりに打てないので8番・投手、9番オルドニェスという打順なこともありました。
“魔術師”の異名、オジー・スミスは守備だけで殿堂入りしたようなものです。

例えば、赤松は出たり出なかったりしてますが、
メジャー流なら、“それだけで価値のある守備”ができる赤松は、シーズン通して
レギュラー起用されるでしょうね、打順を下げてでも。

関東の遅刻魔
2011年7月27日11:59

エラーというと、数字よりも内容が気になるところです。単純にワンバウンド送球をファーストが弾いたときに内野安打扱いになるかエラー扱いになるかだけでかなり話が違ってきますし。
というのもゴールデングラブ賞を取ったときの野村(現監督)がエラー15個してましたからw それでも守備は普通にうまかった印象なんですよね~。

長距離砲だと、プレッシャーはある分穴も大きいパターンが多いので、一長一短ですよね。チャンスで回ってきたときに「確実に返してくれる」信頼感のある打者の方が長距離砲よりも結果としては勝利に貢献する気もしてきます。まぁこれはどうとも言えない、というか人それぞれの話になってきますが。
イメージ的にはシーツみたいに「ヒットはけっこう期待できる。ハマれば一発もあるよ」的なバッターだと嬉しいところです。移籍だけは余計でしたがw

丹依悠。
丹依悠。
2011年7月28日7:15

シーツがあのまま広島だったら、マートンも今ごろ広島だったのにね…

関東の遅刻魔
2011年7月28日12:03

そう考えると余計に、ですねw
投手はシュール様がいるとして、両方とも当たり外人引けそうに思えましたw

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