ある意味当然ともいえる展開
2011年7月31日 野球野球の脇で猫がドアストッパー殴りまくってると聞いて>挨拶
試合に集中どころの話じゃないですwww 楽しいことってあるもんだな~。
今日は最初からPTQ行く気はなかったんですけど、なぜか朝7時頃に目が覚め、しかも昨日から気になったデッキ調整をさらに進めるというスタートでしたw
そして予想以上に面白い形になってしまったものだから大会行こうかと少し考えてしまったものの、用事済ませるまで行けないことを冷静に思い出し断念。とてもじゃないけど時間が足りないですw
終わったら会場には行こうかとも思ったんですけど、結局そううまくもいかず。うっかりすると来週は横浜スタジアムの方に行ってる可能性もありますwww 春先には結局行かなかったんですよね~。
さて、今日の試合。
なんか「投手戦」というより「貧打戦」というか「凡戦」って感じでした。
先発はジオと山内。1回にランナー3塁から栗原がサード強襲の当たりで1点先制。記録はエラーだったんですけど、強襲ヒット扱いでいいんじゃないかと思いました。こういう微妙な場面の判断って公式記録員の方に全部かかってるので、どうこう言うわけにもいかないんですよね~。
このあとは両者とも点が入らずずっと回が進んでいったんですが、広島側の拙攻が酷いレベルでした。
4回には二塁打から送りバントのエラーでランナー生き残り、さらにフォアボールでノーアウト満塁になったのに無得点。石原がショートの正面に打ったところは仕方ないとして、続くジオがボテボテの内野ゴロだったのに1塁まで全力疾走しなかったためにダブルプレーになった場面は凄くもったいなかったです。ちゃんと走っていればタイミング的に1塁セーフで1得点できたのに、ここで怠っては自分から負けにいくようなものです。
8回にはランナー2塁にキムショーがいて、栗原のポテンヒットでホームに帰れず、続く代打前田のゴロでホーム封殺。これは状況判断がよくなかったと言っていいでしょう。梵、東出、赤松あたりなら栗原のヒットでホームに帰れてるはずですし、前田の当たりもピッチャーが少し弾いていたので、無理せずサードに戻るか最初からゴロゴーを決めておけばホーム生還できたはずです。他の選手が走塁がうまいからどうしても比較してしまいますが、せっかく足が速いんだからこういう部分で生かしてもらいたかったです。
結果的にこの状況で1点が取れなかったのが響いた、ということで、9回にはサーフェイトが登板して2アウト3塁からショートゴロをキムショーが弾いて同点。見ていて難しい打球だったのである程度仕方ないところではありましたが、野手の守備がどうこうより、石原のリードの方が気になりました。最大の武器である直球主体で攻めるのはいいんですが、あまりに続けすぎてタイミングの合ってなかったバッターがだんだん慣れてきたところを打たれたのが凄くもったいなかったです。変化球をもっと混ぜていけば9回でゲームが終わるはずでした。実際に10回にサーフェイトが続投したときは変化球を混ぜて何事もなかったかのように抑えてたあたり、それを象徴していたように思います。
ジオは7回を無失点で投げたものの、9回で同点になったため勝ち星はつかず。結局あの走塁で1点を取れなかったのが響いたわけで、自業自得という話でしょう。取れるところで点取らなければ勝てなくて当然です。
そんなわけで延長戦に入ったところ。浅尾、岩瀬と出てきて、10回裏に突入した時点で試合時間は3時間20分過ぎ。このままいけば時間からして引き分けかと思われたところ、あっさり三者凡退して2分残ったためにまさかの延長11回へ。
表は岸本が三者凡退に抑え、裏の先頭打者栗原がいきなり二塁打。素晴らしい当たりでした。
このあと敬遠、送りバント、敬遠で1アウト満塁になったところで代打の嶋。弾き返した打球が前進守備の二遊間を抜けてのサヨナラ勝ちになりました。もし定位置だったらショート真正面のゲッツーコースでしたw
実は嶋って今回がプロ初のサヨナラ打だったそうで。けっこう長いから意外でした。
今日の感想は一言。「負けなくてよかった」
こんな試合やってたら普通は負ける、というか去年までの中日相手だったら間違いなく負けてました。今日は首脳陣は特に変な采配はしてなかったんですが、選手が点を取るべきところで取れなかったためにギリギリの試合になりました。
いくら調子がよくても、チャンスを自分で逃し続けたまま1-0で勝てるほど甘くない、ということでしょう。基本的に「意識すればなんとかなる部分」であり、チーム全体で実践していることなので、今後はしっかりやってもらいたいものです。
それにしても石原がかなり暗黒です。今日も打撃面で精彩がなく、ボール球に手を出して凡退。リードもあまりよくないように思えました。
ここ最近だと倉がスタメンで出た試合はいい戦いができてるんですが、石原の試合はけっこう苦しいイメージが強いです。何かあるんですかね・・・
今後を考えると、石原がスタメンの場合はいつ代打を送ってもいいように、二軍からキャッチャーをもう1人上げておいたほうがいいかもしれないです。今の野手枠はかなり選択が難しいですが、チャンスで石原に回ったときに安心して代打を送るパターンは必要になるかもしれません。倉スタメンの日が増えればいいんですけど、そう毎日というわけにもいかないので。
逆に栗原は調子が上がってきました。今日は5打数2安打でしたが、初回の当たりがエラー扱いになってヒット1本(と1打点)損した感じです。5回に放ったレフトフライがほぼホームランに近い打球だったんですが、少しだけ芯を外れたのか最後に失速してフェンスギリギリで止まってしまいました。
フォームのバランスが凄くよくなってます。今の栗原は本当に頼もしい4番と言えるので、できるだけ彼の前にランナーを貯めたいチーム状況になってきました。3番を打つ丸の当たりが少し止まり気味なのは気になりますが、彼を動かすべきかどうかは難しいところだと思います。
そんなわけで今週は4勝2敗でついに中日にも並びました。チームとしてはかなりいい状態になってるように思えます。
話によると5日から一軍合流するはずのバーデンが、意外と調子がよさそうなので2日の横浜戦から合流するかもしれないということでした。同じく廣瀬も戻ってきそうということです。
こうなると一軍の野手枠がかなり難しいことになってきます。なんだかんだで役割や今日までの結果の出し方を考えると、1,2人を選ぶのが難しいんですよね。打撃の調子を見ると天谷と芳彦が候補だと思うんですが、人によって意見が変わりそうなので、首脳陣の選択を楽しみにしたいところです。
では今回はこのへんで。
試合に集中どころの話じゃないですwww 楽しいことってあるもんだな~。
今日は最初からPTQ行く気はなかったんですけど、なぜか朝7時頃に目が覚め、しかも昨日から気になったデッキ調整をさらに進めるというスタートでしたw
そして予想以上に面白い形になってしまったものだから大会行こうかと少し考えてしまったものの、用事済ませるまで行けないことを冷静に思い出し断念。とてもじゃないけど時間が足りないですw
終わったら会場には行こうかとも思ったんですけど、結局そううまくもいかず。うっかりすると来週は横浜スタジアムの方に行ってる可能性もありますwww 春先には結局行かなかったんですよね~。
さて、今日の試合。
なんか「投手戦」というより「貧打戦」というか「凡戦」って感じでした。
先発はジオと山内。1回にランナー3塁から栗原がサード強襲の当たりで1点先制。記録はエラーだったんですけど、強襲ヒット扱いでいいんじゃないかと思いました。こういう微妙な場面の判断って公式記録員の方に全部かかってるので、どうこう言うわけにもいかないんですよね~。
このあとは両者とも点が入らずずっと回が進んでいったんですが、広島側の拙攻が酷いレベルでした。
4回には二塁打から送りバントのエラーでランナー生き残り、さらにフォアボールでノーアウト満塁になったのに無得点。石原がショートの正面に打ったところは仕方ないとして、続くジオがボテボテの内野ゴロだったのに1塁まで全力疾走しなかったためにダブルプレーになった場面は凄くもったいなかったです。ちゃんと走っていればタイミング的に1塁セーフで1得点できたのに、ここで怠っては自分から負けにいくようなものです。
8回にはランナー2塁にキムショーがいて、栗原のポテンヒットでホームに帰れず、続く代打前田のゴロでホーム封殺。これは状況判断がよくなかったと言っていいでしょう。梵、東出、赤松あたりなら栗原のヒットでホームに帰れてるはずですし、前田の当たりもピッチャーが少し弾いていたので、無理せずサードに戻るか最初からゴロゴーを決めておけばホーム生還できたはずです。他の選手が走塁がうまいからどうしても比較してしまいますが、せっかく足が速いんだからこういう部分で生かしてもらいたかったです。
結果的にこの状況で1点が取れなかったのが響いた、ということで、9回にはサーフェイトが登板して2アウト3塁からショートゴロをキムショーが弾いて同点。見ていて難しい打球だったのである程度仕方ないところではありましたが、野手の守備がどうこうより、石原のリードの方が気になりました。最大の武器である直球主体で攻めるのはいいんですが、あまりに続けすぎてタイミングの合ってなかったバッターがだんだん慣れてきたところを打たれたのが凄くもったいなかったです。変化球をもっと混ぜていけば9回でゲームが終わるはずでした。実際に10回にサーフェイトが続投したときは変化球を混ぜて何事もなかったかのように抑えてたあたり、それを象徴していたように思います。
ジオは7回を無失点で投げたものの、9回で同点になったため勝ち星はつかず。結局あの走塁で1点を取れなかったのが響いたわけで、自業自得という話でしょう。取れるところで点取らなければ勝てなくて当然です。
そんなわけで延長戦に入ったところ。浅尾、岩瀬と出てきて、10回裏に突入した時点で試合時間は3時間20分過ぎ。このままいけば時間からして引き分けかと思われたところ、あっさり三者凡退して2分残ったためにまさかの延長11回へ。
表は岸本が三者凡退に抑え、裏の先頭打者栗原がいきなり二塁打。素晴らしい当たりでした。
このあと敬遠、送りバント、敬遠で1アウト満塁になったところで代打の嶋。弾き返した打球が前進守備の二遊間を抜けてのサヨナラ勝ちになりました。もし定位置だったらショート真正面のゲッツーコースでしたw
実は嶋って今回がプロ初のサヨナラ打だったそうで。けっこう長いから意外でした。
今日の感想は一言。「負けなくてよかった」
こんな試合やってたら普通は負ける、というか去年までの中日相手だったら間違いなく負けてました。今日は首脳陣は特に変な采配はしてなかったんですが、選手が点を取るべきところで取れなかったためにギリギリの試合になりました。
いくら調子がよくても、チャンスを自分で逃し続けたまま1-0で勝てるほど甘くない、ということでしょう。基本的に「意識すればなんとかなる部分」であり、チーム全体で実践していることなので、今後はしっかりやってもらいたいものです。
それにしても石原がかなり暗黒です。今日も打撃面で精彩がなく、ボール球に手を出して凡退。リードもあまりよくないように思えました。
ここ最近だと倉がスタメンで出た試合はいい戦いができてるんですが、石原の試合はけっこう苦しいイメージが強いです。何かあるんですかね・・・
今後を考えると、石原がスタメンの場合はいつ代打を送ってもいいように、二軍からキャッチャーをもう1人上げておいたほうがいいかもしれないです。今の野手枠はかなり選択が難しいですが、チャンスで石原に回ったときに安心して代打を送るパターンは必要になるかもしれません。倉スタメンの日が増えればいいんですけど、そう毎日というわけにもいかないので。
逆に栗原は調子が上がってきました。今日は5打数2安打でしたが、初回の当たりがエラー扱いになってヒット1本(と1打点)損した感じです。5回に放ったレフトフライがほぼホームランに近い打球だったんですが、少しだけ芯を外れたのか最後に失速してフェンスギリギリで止まってしまいました。
フォームのバランスが凄くよくなってます。今の栗原は本当に頼もしい4番と言えるので、できるだけ彼の前にランナーを貯めたいチーム状況になってきました。3番を打つ丸の当たりが少し止まり気味なのは気になりますが、彼を動かすべきかどうかは難しいところだと思います。
そんなわけで今週は4勝2敗でついに中日にも並びました。チームとしてはかなりいい状態になってるように思えます。
話によると5日から一軍合流するはずのバーデンが、意外と調子がよさそうなので2日の横浜戦から合流するかもしれないということでした。同じく廣瀬も戻ってきそうということです。
こうなると一軍の野手枠がかなり難しいことになってきます。なんだかんだで役割や今日までの結果の出し方を考えると、1,2人を選ぶのが難しいんですよね。打撃の調子を見ると天谷と芳彦が候補だと思うんですが、人によって意見が変わりそうなので、首脳陣の選択を楽しみにしたいところです。
では今回はこのへんで。
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