レーティング・・終わるのかな

2011年9月7日ＭＴＧコメント (3)

PWPよりもPWCポイントの方が重要＞挨拶

当然っちゃ当然ですけど、なんとなく似てたものでｗ

朝にもプレインズウォーカーポイントのことを書きましたけど、さっきいつものレーティング見てみたら更新されてませんでした。
これが「まだ更新されてないだけ」なのか、「今後更新されない」のか、気になるところです。

しかし、PWP導入されてレーティングが廃止されるとなると、「その人がどれだけ勝ってる人なのか」よりも「その人がどれだけ大会に参加してる人なのか」という指標だけが残ることになるんですよね。もちろん勝っていればポイントはどんどん増えるので「強い人＝ポイントの多い人」ということは言えるでしょうけど、どうしてもやってた時期の長さ（簡単に言うと「年季」）に左右されるので、「最近始めたけど強い人」と「昔からずっとやってるけどそれほど強くない人」というのが同じくらいのポイント数で見られるとなると、どうにもわかりにくいと思います。

あるいは「昔は強かったけど最近はあまり勝ててない人」でも「昔は強かった」部分がクローズアップされるわけで。確かに「負けても減らない」という意味ではレーティングと比べてストレスは減りますが、「今現在の強さ」という部分ではどうにも表しにくいですよね。かくいうオレもマジック始めた頃は全然勝てなくてかなりレーティング低かったんですけど、それが「ここから巻き返す」という意味でかなりモチベーションになってました。ここ最近また負けが込んでかなり数字が落ち込んでるんですが、それを挽回する機会がないままレーティングというものが廃止されるとしたら、個人的には凄く悔しい思いが残ります。
最近になってやっとまともに戦えそうな手応えが出てきたので、ちょうど「ここから巻き返す」という気持ちになってたんですけどね。

それからレーティングだと「強い人に勝ったらポイントが多く貰える」ということで、ある意味ボーナスゲームに近いものがあったんですよね。「他の人相手なら気にしないけど、この人に勝てば・・」みたいなものがｗ　オレみたいに数字があまり高くない人にとっての考え方であって、数字が高い人にとってはいつ寝首をかかれるか、という点がけっこう不安になってたりするんでしょうけどｗ

とりあえずこのPWPシステムはもう導入されるということですが、これだけで全てが万能に表せるものではないので、今後また課題が出てくると思います。
できればレーティングは残しておいてもらいたいんですけどね。大会参加権やBye数などに関しての意味はなくなっても、指標のひとつとしては役立つものだと思ってますし。見たくなければ見なきゃいいだけでｗ

・・とは言いつつも、あの作業も大変なはずなので、システム的に残すとは思えないですがｗ

はい。とりあえず野球ネタ書きたくなくて誤魔化してましたｗｗｗ

今日は・・本当にもったいなかったです。
福井が７回途中までいいピッチングしてたんですけどね～。といってもオレ自身は電車が止まったりして家に帰るのが遅れたのでいい部分しか見てなかったところはあるんですがｗ
なんか１００球近くになると制球が乱れる悪癖が最後の最後に出てしまいました。あと１アウト取るだけでよかったのに。というか新井の打球は赤松に捕ってもらいたかったです。気分的にも。

とにもかくにも点が取れないですね。昨日今日と連続で外人出されましたけど、やっぱり狙うとしたら制球が乱れてるところに漬け込んでフォアボール連発させるところでしょう。やっぱりまだ見ててヒット欲しがってボール球に手を出してる姿が見られるのが気になるところです。

やっぱり見てて赤松がちょっと。ヒット打てるときはいいんですけど、打てないと本当に出塁できないのが問題というか・・・。「超積極的」なのはいいんですけど、「ボール球にも積極的に手が出る」のが最大の問題ですｗ

たぶん考え方を少し変えてみたらいいと思うんですよね。「甘い球については超積極的」で、「２ストライク追い込まれるまでは甘い球以外に手を出さない」くらいにすること、「ボールが先行してる相手から無理して打ちにいかない」こと、このあたりを意識するとボール選んで甘い球を待つことができるでしょう。
２ストライクに追い込まれてからは「際どい球はカットする」こと、「明らかなボール球だけ見送る」こと、「ヒットを狙うのは甘い球だけにする」こと、これを完全に実践できればそれこそ１０割打者になりますが、少し意識するだけでかなり違ってくると思います。

赤松だけでなく、カープの多くの打者に意識してもらいたいところですが。やっぱり打席で出塁を狙う意識が少し低いというか、「ヒットを欲しがりすぎている」ように見えるのが気になります。
ピッチャーにとってはヒット打たれるよりフォアボール出す方が嫌なので、相手が嫌がることをもっと積極的に狙っていってもらいたいです。強い頃の打線はみんなそこを意識してましたし。

まぁこの２試合はピッチャーの相性が悪かったということで、ある程度割り切る必要もあると思います。もう９月なのでそろそろ相性悪い相手も打ち崩さないといけない時期ですが、そのための作戦をどうやって組み立てるか、大事になってきます。さすがに今まで何もせずに手をこまねいてきたわけではないでしょうから。

今日の試合については、規定投球回数に達するかどうかが微妙な福井が６回2/3を投げたことが収穫、とでも言いましょうか。これで残り登板がたぶん５試合で、残り３４イニング。毎試合７回投げきれば届く計算です。
今年の新人王争いはけっこう難しい戦いになってますが、規定投球回に届いて２ケタ勝てばたぶん狙えるでしょう。今日も崩れるまではいいピッチングしてたので、今後まだ期待はできると思います。

では今回はこのへんで。