やっと見つけた>挨拶

先週風邪で寝てたためにいくつか見れなかったビデオがあったんですけど、やっと消化できてきました。
ただその中で困ったことに、ピングドラムが録画できてないという由々しき事態がw

テープ見たらBLOOD-Cが録れてたので、たぶん番組の延長で時間がズレてたんだと思います。確認したと思ったんだけどなぁ・・・

ともあれ今は違う方法でなんとか見ることができてるのでひと安心です。
やっぱり1週間近く経ったらもう危ないか



で、今日の試合、ですが・・・



恥ずかしながらこの関東の遅刻魔、今シーズンで初めて




試合を見るのを途中で放棄した!!





なんというか・・・ね。
3回の7失点の仕方があまりに酷かったんで、久しぶりにキレたわけですよw
もっとも家族にぶつけるわけにもいかないので、退散したってことですが。



もう今日のポイントっていうとあれしかないと思います。

先頭打者の金本を内野ゴロに打ち取ったんですが、ファーストベースへの競争になって、誰がどう見てもアウトのタイミングなのに判定はセーフ!!
見てて足がベースに着くのに0.3秒くらいは差があったと思います。

この判定でランナー出ただけならともかく、次の打者が見え見えの送りバントの構えをしているのに、まず牽制悪送球でランナーを進め、そこからストライクが全く入らずフォアボール。そこからはとにかくボールになるかヒット打たれるかの2択で、最後はホームランまで打たれて・・・。本当にもったいなかったです。
最初の送りバントをそのままさせれば1アウト取った状態でピッチャーの打順だったので、最悪でも1点取られるだけで済んだのに、嫌がったために大量失点に繋がるという酷い事態でした。これは「メンタルが弱い」というのか、「状況判断が甘い」と言うのか・・・少なくともこんなこと相手がしてくれるなら簡単に勝てますよねw ランナー1人出せば7点も取れるんだから。


とは言いつつ、1回にチャンス作りながら1点しか取れない打線にも責任はあるんですけどね。1点取ってランナー2,3塁の場面なので、少なくともあと2点くらいは期待できるところでしたし。ただこのあとバーデンと井生が打てなくて0点。その後も打線が沈黙し、結局小窪の2ランだけという内容。それでも3点も取ったからいつもより上出来なんて言われるくらい寒いのが大問題ですがw


野球でもマジックでもそうですけど、勝つためにはやはり考えることが必要になってきます。「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」とはいい言葉ですが、相手を知ること、それ以上に自分を知ることは絶対に必要です。
最近までデッキ構築で悩んでたオレが行き着いた結論ですが、「自分が何をしたいのか」を理解すること、それを実践するための作戦を立てること、これが全てに繋がってきます。


今の広島打線を見ていると、監督の迷走っぷりが見てとれます。コメントを見てもお手上げ状態らしいんですが、オレから見るとまだまだ打てる手はあると思うんですよね。負けるたびに「戦力が足りない」「実力が足りない」という意見を某掲示板で見るものですけど、今のメンバーをうまく駆使していけばまだまだ戦えると思います。


今のチームを見ていると「誰が出て」「誰が進めて」「誰が返す」という形がうまくいってないように思えます。監督が作戦を立てたうえで、「誰がその位置にふさわしいのか」をよく理解できていないように見えるんですよね。
ブラウン監督が「数字のデータを重視して打線を組む」ことをして失敗しました。これによって「打者には、自分が力を発揮しやすい打順がある」ことが証明されたわけですが、選手個々の特性を見極めて当てはめていくことが必要になってきます。

最近の失敗例を挙げると、「2番赤松」「5番バーデン」「8番キムショー」でしょう。
まず赤松。彼は積極的な打撃が持ち味ですが、どちらかというと打撃においての小技はあまりうまくない(走塁に関してはうまいですが)ので、「縛りが少ない打順」に置いてのびのび打ってもらうことが必要でしょう。彼が出塁して得点する機会を増やしたいのなら1番、そうでないなら、クリンナップが終わって打線の流れがひとまず切れる6番、打順的には期待しないけど出ればピッチャーが送ってチャンスで1番を迎えられる8番、といったところがいいんじゃないでしょうか。8番の場合は終盤になるとピッチャーの前ということで敬遠されることも多いですし。

続いてバーデン。彼の持ち味はなんといっても「フォアボール」だと思います。今のチームの中では「ボール球をしっかり選び、甘い球が来たら打つ」というポジションなのですが、その特性のためにポイントゲッターよりも「塁に出て、帰ってくる役割」の方が生かせるものと思われます。
打順でいえば、4番の栗原が好調なので、その前に出塁できる2,3番。そうでないなら6番、赤松を6番に置いたときは7番がいいでしょう。

上位に置いた場合、彼が出塁することでチャンスを広げることは大いに期待できます。ただ2番に置く場合はとにかくフォアボールでの出塁を念頭に置くことが必要になります。これまでの日本の2番打者みたいに「出塁した1番バッターを小技で先に進める」ことや、アメリカで見られる「強打者を置いて1,2番でビッグチャンスを作る」というアグレッシブな攻め方ではなく、「地味ながら確実に1人増やすこと」が必要になってきます。逆に「チャンスで決める役割」ではないので、終盤に得点圏で打席が回ってきたら代打を出してもいいでしょう。

3番に置くパターンは「どうしても2番が肌に合わない場合」か「2番にふさわしい打者を置く場合」でしょうか。どちらにしても狙うことは2番のときと同じです。

下位に置く場合も狙うは出塁。6番に置いて7,8番のヒットに期待するか、もっと下に置いてピッチャーの送りバントを期待するか、それは置く打順によって変わってくると思います。

個人的には2番バーデンを置いた打順は悪くないと思ったんですけどね。ただ従来に比べてあまりに特殊な形になるのと、数字的に本人がいい成績を残せなかったことでやめたんでしょう。


そしてキムショー。彼は足が速くて小技がうまいです。今8番に置いてるのは「出塁してピッチャーが送り、1番でチャンスを作る」ということが目的でしょうけど、やはり見ていても2番が合ってるように思えます。東出が出たあといろいろ作戦を仕掛けられるし(バントが多いですけどエンドランとかもっといろいろやっていいと思います)、前に誰もいなければバントやヒットで出ればいいです。最近は流し打ちでレフト前に運ぶヒットをあまり見てないですけど、あれができると本調子になってきていると見ていいでしょう。あの打ち方ってファールで粘れるから、カウントを稼いでフォアボールを狙うのにもいいんですよね。タクローさんが昔からやってましたけど、個人的にあれができるバッターには増えてもらいたいです。



最近見てると選手の中では天谷がほとんど打ててない印象でしたけど、どうも井生のほうが打ててないように思えてきました。抹消される前はそこそこ打ててましたけど、再登録されてからは、特にスタメンで見たときにヒット打ってる場面がないように思えます。調子落ちてるのかな。
廣瀬も復帰してからあまり成績がよくないです。たまたま結果が出てないのか、まだスタメンは無理なのか、扱いが難しくなってるように思います。1本出れば少し変わってくるとも思うんですが。

それから嶋が不思議なことに、3番だと打ててるけど5番だとあまり打ててないんですよね。やっぱり栗原の前を打って出塁も込みで期待した方がいいんでしょうか。


そのあたりを考えると、打順はこんな感じがいいのかな。

東出
木村

栗原

赤松
バーデン、石井、小窪
倉、石原
投手

廣瀬が万全になったら5番に廣瀬を置いて、丸と赤松を左右で使い分けるのはいいと思います。5番からの並びが廣瀬⇒赤松⇒バーデン、と廣瀬⇒石井⇒丸、という形になるんでしょうか。

今日の小窪はホームラン打ちましたけど、もしかしたらそろそろバーデンのかわりに小窪を使ってもいいかもしれません。たまにはスタメンで出る機会がある方がやる気出るはずですし、競争意識も出てくるはずですから。



なんだかんだで垂れ流しただけになりましたw 考えることは多いです。
ただ考えていかないと何にもならないですからね。もっともオレが勝手に考えても誰かに見られてなければ何も変わらないでしょうがwww



明日はもしかしたら少しだけフライデー出るかもしれないです。PWPの倍率を見ると、やっぱりw

では今回はこのへんで。

コメント

ロボ猫ふらみー
2011年9月9日6:56

広島が阪神を叩いてくれないと上に行けないから困っています(竜)

関東の遅刻魔
2011年9月9日11:50

阪神と巨人には負けると掲示板が荒れるのでどうにかしてもらいたいです。
そろそろ相性重視で先発ローテ組み立てていいと思ってるんですが・・・。

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