便利使いしたツケが回ってきた
2011年9月27日 野球肩の荷がひとつ降りた>挨拶
今日は妙な夢見て目が覚めたんですが、その内容は「新環境の大会に行ったのにデッキができてない」というものでしたw
ここまで侵食されてるのもどうかと思いましたが、やっぱり気になってたので新環境仕様でデッキ組んでみました。
自分で回してみたところなかなか悪くなかったんですが、予想通り特定のカードを引けるか引けないかで回り方が左右されてるので、ここの増量を検討中です。発売日にどこかで買えるかな・・・。
さて、今日の試合。
先発はジオと山井。初回から攻め立てて2点を取ったのはいいんですが、そこからチャンス作りながら最小限の点数しか搾り出せなかったのが痛かったです。
結局いい流れでいってたのに、今村が同点に追いつかれ、サーフェイトで1点取られて負け。正直勝ちゲームだっただけにこれはかなり痛かったです。
ただ今日の負けは、言うならば打たれた今村が原因と言えますが、悪いのは彼自身というより、調子に乗って使いすぎた首脳陣でしょう。
前から「無理させたら後が危ない」と書いてましたけど、先週なんか特に酷かったです。雨で2試合流れたとはいえ、それを挟んで3試合で7イニング95球も投げさせてたので、このままじゃ危ない、なんて内容を書いてた新聞もあったんですが、今日の今村は明らかにコントロールが悪かったです。
球威自体もいいときほどはなく、「きっちりコースに投げられれば抑えられる」くらいではあったんですが、「コントロールが定まらなくても勢いだけで抑えられる」ほどではなかったです。日ごとの好不調は当然あるんですが、見るからに疲れてたような投げ方に見えました。
やっぱり考え方が古いせいか、いいリリーフがいたらとにかく注ぎ込む悪い癖で起用しすぎたように思えます。春先の青木もそうでしたが、「いいピッチャーなのに酷使されて球威、コントロールとも悪くなり、あるときから打ち込まれて自信までなくして沈む」という悪いパターンに陥りそうな恐さすらありました。
これは「少し劣る投手でイニングを稼ぐ」というやり方をしてない証拠です。それができているチームなら、内容のいい投手をあまりすり減らすことなく終盤まで戦力として使えますが、できていないと逆に使いすぎて、最後は「いい投手」だったはずが「抑えるか打たれるか半々の投手」に成り下がってしまうという悲劇になります。
正直言って、最近の今村にしても春先の青木にしても、ちゃんと先を考えて無理させることなく運用していっていれば、今頃はどの球団にも劣らないリリーフ陣を形成することすらできてたでしょう。春先の青木はそれだけよかったですし、夏場に投げてた今村も然り。「いい投手から注ぎ込む」方法で特定の選手を酷使せずに乗り切るとなると、いい投手が最低でも4人以上いないと無理というもので、そんなチームは何もしなくても優勝できますよw それだけ揃ってないから「整備」が必要なのに、戦力削るだけなら上位を望んでも届きません。そのあたり、しっかり考えてもらいたいです。
9回のサーフェイトについては、使いすぎというよりは最近調子を崩してたことが原因だったように思えます。もちろんこの時期だから疲れはあるでしょうけど、ここ数試合見ていると、特に制球が悪くてピンチを招くことが多かったです。
今日もそんな感じでボール先行、ストライクゾーンに入ってきた球を打たれてました。
ただ最後、コーチがマウンドに行ってからは、別人のようによくなってました。何かアクシデントがあったんじゃないかと心配したんですが、その後も投げていたところを見ると大丈夫だったようです。というかそう信じたいです。
最近悪かったのは「力任せに投げることで、投げ終わったあとの体が大きく1塁側に流れる」ことが原因で、制球が悪かったりボールに力が伝わりきってなかったように見えました。それが今日の最後はしっかり修正できていて、真上から真下に投げ下ろし、横方向へのブレが少なくなっていて、綺麗な縦回転のボールがいいコースに決まっていました。一時的によくなっただけか、何かを掴めたのかはわかりませんが、この投げ方を続けていけばまた磐石の投球ができると思います。
最近はドラフトの話題も出るなど、だんだんストーブリーグに近づいてはいますが、まだ頑張ればなんとかなる位置です。最後まで応援したいと思います。
では今回はこのへんで。
今日は妙な夢見て目が覚めたんですが、その内容は「新環境の大会に行ったのにデッキができてない」というものでしたw
ここまで侵食されてるのもどうかと思いましたが、やっぱり気になってたので新環境仕様でデッキ組んでみました。
自分で回してみたところなかなか悪くなかったんですが、予想通り特定のカードを引けるか引けないかで回り方が左右されてるので、ここの増量を検討中です。発売日にどこかで買えるかな・・・。
さて、今日の試合。
先発はジオと山井。初回から攻め立てて2点を取ったのはいいんですが、そこからチャンス作りながら最小限の点数しか搾り出せなかったのが痛かったです。
結局いい流れでいってたのに、今村が同点に追いつかれ、サーフェイトで1点取られて負け。正直勝ちゲームだっただけにこれはかなり痛かったです。
ただ今日の負けは、言うならば打たれた今村が原因と言えますが、悪いのは彼自身というより、調子に乗って使いすぎた首脳陣でしょう。
前から「無理させたら後が危ない」と書いてましたけど、先週なんか特に酷かったです。雨で2試合流れたとはいえ、それを挟んで3試合で7イニング95球も投げさせてたので、このままじゃ危ない、なんて内容を書いてた新聞もあったんですが、今日の今村は明らかにコントロールが悪かったです。
球威自体もいいときほどはなく、「きっちりコースに投げられれば抑えられる」くらいではあったんですが、「コントロールが定まらなくても勢いだけで抑えられる」ほどではなかったです。日ごとの好不調は当然あるんですが、見るからに疲れてたような投げ方に見えました。
やっぱり考え方が古いせいか、いいリリーフがいたらとにかく注ぎ込む悪い癖で起用しすぎたように思えます。春先の青木もそうでしたが、「いいピッチャーなのに酷使されて球威、コントロールとも悪くなり、あるときから打ち込まれて自信までなくして沈む」という悪いパターンに陥りそうな恐さすらありました。
これは「少し劣る投手でイニングを稼ぐ」というやり方をしてない証拠です。それができているチームなら、内容のいい投手をあまりすり減らすことなく終盤まで戦力として使えますが、できていないと逆に使いすぎて、最後は「いい投手」だったはずが「抑えるか打たれるか半々の投手」に成り下がってしまうという悲劇になります。
正直言って、最近の今村にしても春先の青木にしても、ちゃんと先を考えて無理させることなく運用していっていれば、今頃はどの球団にも劣らないリリーフ陣を形成することすらできてたでしょう。春先の青木はそれだけよかったですし、夏場に投げてた今村も然り。「いい投手から注ぎ込む」方法で特定の選手を酷使せずに乗り切るとなると、いい投手が最低でも4人以上いないと無理というもので、そんなチームは何もしなくても優勝できますよw それだけ揃ってないから「整備」が必要なのに、戦力削るだけなら上位を望んでも届きません。そのあたり、しっかり考えてもらいたいです。
9回のサーフェイトについては、使いすぎというよりは最近調子を崩してたことが原因だったように思えます。もちろんこの時期だから疲れはあるでしょうけど、ここ数試合見ていると、特に制球が悪くてピンチを招くことが多かったです。
今日もそんな感じでボール先行、ストライクゾーンに入ってきた球を打たれてました。
ただ最後、コーチがマウンドに行ってからは、別人のようによくなってました。何かアクシデントがあったんじゃないかと心配したんですが、その後も投げていたところを見ると大丈夫だったようです。というかそう信じたいです。
最近悪かったのは「力任せに投げることで、投げ終わったあとの体が大きく1塁側に流れる」ことが原因で、制球が悪かったりボールに力が伝わりきってなかったように見えました。それが今日の最後はしっかり修正できていて、真上から真下に投げ下ろし、横方向へのブレが少なくなっていて、綺麗な縦回転のボールがいいコースに決まっていました。一時的によくなっただけか、何かを掴めたのかはわかりませんが、この投げ方を続けていけばまた磐石の投球ができると思います。
最近はドラフトの話題も出るなど、だんだんストーブリーグに近づいてはいますが、まだ頑張ればなんとかなる位置です。最後まで応援したいと思います。
では今回はこのへんで。
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