都内方向には一歩も動かなかったな>挨拶


というわけで今日はイニストラードの発売日、なので恒例の東京マラソン行ってこようと思ってたんですけど、いろいろ考えた結果、予定を変更して横浜に行ってきました。

というのも、

「M12のガラクもう1枚欲しいかも」

「この前横浜のアメで他所より安かったな」

「都内回ってアメでポイント稼いだあと横浜回るのって、体力はともかく交通費が凄いことにならない?」

「実は都内行くより横浜行く方が安いから最初から行けばいいか」

なーんて流れが今朝出来上がったのが原因ですw

ちなみに横浜行ってみたら、当然お目当てのガラクは売り切れてたわけで・・・
英語版はもうええねん。日本語版が欲しいねん。


そんなこんなで横浜でカード揃えてたら最初のアメで風華さんに遭遇。そこから2人でいろいろ回ってはカード集めてました。
ただどうやら横浜だと他所に比べて対抗色ミランドの値段が高かったらしく、オレ自身も「すぐ使うもの」以外は保留にしてました。まぁモダンはすぐいじる気もないし、スタンで使いそうなものももうしばらく後回しすればいいだけなので。


一通り回ってからちょっと時間できたので新環境デッキで遊んでもらってたんですけど、やっぱり実戦って机上の理論とは違うものですね。デッキ回していくうちに「デッキに必要なもの」と「必要ないもの」がだんだんわかってくるこの不思議。
いつもは一人でお店回るのでこういう機会が全くないため、個人的には普段よりもずっと大きな収穫になったように思います。今日はありがとうございました。


とりあえず今日思ったこと。


1ヶ月以内に「トラフトゲー」という言葉が誕生する



やっぱり強いですわ、あの子。
触れないというのが凄く大きかったです。なんだかんだで有効な除去が限られてる(全体除去、リリアナくらい)ので、除去を握り締めて歯軋りする場面も多く見られそうです。まぁクローンみたいなの出しておけばいいっちゃいいんですがw

明日はPWCですね。新環境一発目、楽しんでいきたいと思います。




さて、今日の試合。
先発の福井は四死球を出しながらもなんとか2失点で抑え、6回表に打席が回ってきて代打を送られました。点の取られ方も「あれじゃ仕方ない」というものでしたが、全体的に見てそう悪いピッチングじゃなかったと思います。あの回で勝ち越せなかったために勝ち星がつかなかったですが、もったいないくらいでした。

打線も栗原の先制打のあとは抑えられてましたが、6回にチャンスを作って倉が満塁で押し出しのフォアボールを選び同点。ただここで点が取れず、後で点が取られて負け。勝てそうなだけにもったいない試合でした。


・・・なーんて、理性的に書いたらこんなものですか。


ここから先はけっこう本気でキレる予定なので、ご覧にならないほうがいいかもしれません。少しでも変なものを感じられた方は、すぐ引き返すことをお勧めします。





今日の試合で、本当に感じたこと。




こんな采配で勝てるか!



正直に言います。今日みたいな戦い方をしていたら、3位以内になんて絶対に入れません。入れるわけがありません。


監督が最近言ってる「勝負をかける、全部の試合を勝つように采配する」と言っていたことが、結局目先のことを追いかけて、後先考えてないだけであることがよくわかりました。
そのうえ、勝負どころで打つべき手を間違えています。

今日は5回までは悪くない試合でした。6回表、1点リードされた場面でチャンスを作ったこと、ここまではよかったです。しかしここから先が最悪でした。

相手先発の東野が制球定まらずに1アウト満塁になった場面。打席は天谷。もしこの回を勝負所だと思っているなら、天谷の代打に前田か石井琢朗を送ることが絶対必要です。
今のチームの中で、前田、石井は「ここで打てなかったら仕方ない」と言える切り札です。対して天谷は「打てればいいね」っていうくらいしか期待できません。ここ最近全然打てなくてスタメンに出なかったくらいですから。天谷のあとの打順は倉、福井とどんどん弱くなっていくので、どうしてもこの回に点を取りたいと思っているのなら、天谷のところから積極的に代打攻勢をかけていくのが正解でした。

結局天谷は打てず、倉が粘りに粘って押し出し、福井のところで代打前田を出してボテボテの内野ゴロでチェンジ。もし今日の前田が内野ゴロしか打てなかったと仮定しても、天谷のところで出ていれば1点入ったうえでランナー2,3塁。倉に代打を出すかどうかは迷うところですが、倉が繋げば福井のところに琢朗さんを出すことができたので、得点の確率はずっと高くなってました。もし仮に打てなかったとしても、それは「仕方ない」と割り切ることができます。相手次第ではさらに廣瀬を代打に送ることも考えていいところだったと思います。


そしてその後の継投。6回裏に梅津が登板してラミレスを抑えましたが、次の高橋由伸相手のところですぐ青木高を投入。これが完全に無駄でした。
梅津はいいボールでラミレスを抑えられていました。しかもいい流れも作ってたんだから、続投させるべきだと思いました。確かに左の強打者相手の相性は決していいとは言えないかもしれませんが、「6回裏に登板した」ということは、少なくとも同点以上なら「9回裏までにもう1回この打順に回ってくる」ということです。今ここで青木を使ってしまったら、そこでは一体誰で抑えるというのでしょうか?
今の救援陣ではサーフェイト、豊田と頼れる投手が2人も離脱して火の車状態。ならば少なくとも9回を終えるまでに「どの投手をどの回に投げさせてやりくりするか」という点を考える必要は当然あります。

恐らく「青木を信頼しているから替えた」という考えなのでしょう。しかし今日の交替劇は、「青木を信頼していた」のではなく「梅津を信頼しなかった」としか受け取れません。
もし本当に青木を信頼していたのなら、回の頭の対ラミレスから青木を投入するべきでしょう。9月も終わりにまできて、「青木が左打者より右打者を抑えている」というデータを知らないなんて言わせません。何度も何度も指摘されています。


結局ここで無駄に青木と梅津を使った結果、岸本に回跨ぎをさせることになりました。
岸本も1イニング目は三者三振に抑えるなど素晴らしいピッチングでしたが、回を跨ぐとバランスにズレが生じて制球が悪くなる癖はまだ残ってたみたいですね。結局1つもアウトを取れずソリアーノに交替、そのソリアーノが打者一巡するまで1つもアウトを取れないなんてコントやらかしたせいで試合は完全に崩れました。

今回ここでわかったことは「岸本は1イニング限定」ということです。久しく回跨ぎで投げたことがなかったので忘れてたのかもしれませんが、投げるべき投手をちゃんと温存しておけばこんなことにはなりませんでした。前の回の三者三振で味をしめた可能性も否定できませんが、やはりここは8回から永川を投入するべきだったと思います。とにかくこれで学習したということにして、次回からは回跨ぎをさせないこと。これが最低限求められます。

正直、梅津に6回を全うさせて、8回頭から青木を出していれば最低でも引き分けには持ち込めた試合だったと思うんですよね。ソリアーノが内容からして期待できないことを理解できたとして、先発で1試合潰したと考えればまだ割り切れます。


最近、大量得点したイニングがある試合しか勝ってないんですよね。それにはやはり原因があるということを、今日はよく理解できました。
昨日は石原のリードについて書きましたが、結局「致命的なミスをしたら負ける」ということです。それが選手なのか監督なのかコーチなのか、誰であっても。
今のチームに必要なことは、「先のことまで考えること」「勝負所で選択ミスをしないこと」でしょう。ここを間違わなければ拾えた試合も確実にありました。そろそろ好投してる先発投手に勝ち星をつけてあげないと、チームとしてもまともな形を保つことすらできなくなるでしょう。

今の負けは今年のCSに向けて痛いだけじゃない、ということを理解する必要があります。好投手を使い潰したり、まともな試合ができなくてFA権持ってる選手に愛想尽かされたりしたら、今後何年にも渡ってまた暗黒時代が到来するでしょう。それだけはなんとしても阻止しなければいけません。


今日の負け方が、このチームにおける非常に大きな問題点を感じさせたため、長々と書いてしまいました。ただ「外から見てて変だと感じたこと」を抑えたままではいられませんでした。少し反省してます。
もしこんな戦い方を続けてたら、今年はもう興味が薄れてきそうだと自分で感じたもので。9月に入るまではせっかくいい戦いを続けてきたのに、ここにきて試合が残っていながら栗原のタイトルだけが興味の対象になるのは嫌です。今後立て直すのは非常に難しいですが、なんとかまだ「試合を見たい」と思わせてくれる戦いを期待します。



では今回はこのへんで。

コメント

nophoto
ジャスティス
2011年9月30日23:37

日本語のM12ガラクあるよ〜☆(FOIL)
ジンベイザメ級にシャクらせて〜♪

関東の遅刻魔
2011年9月30日23:53

ノーマルじゃなきゃ使えねぇしw
それとたぶん3枚目はいらないであろうことが今日判明したwww

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