わかっちゃいるけど、物足りない>挨拶

今期始まった推理モノの番組いくつか見た感想です。
やっぱり「相棒」を見慣れているせいだと思うんですけど、「純粋なストーリーの面白さ」の部分だけでもどうにも残念な気がします。ネタとして見る分にはまだいいのかもしれないですけど、逆に言うと「そこに時間割かなくてもいいよ」っていうことなのかな、って思いました。

その相棒は明日ついにスタート。今期も楽しみです。



今日は某所で遊んできました。試合というよりフリーずっとやってた感じだったんですが、最近ちょっと組んでみたデッキいろいろ回せて楽しかったです。
そして気づくといつものデッキを1回も回してないというオチがw あれから改造したのでどう変わったかを見たかったんですが、本来の目的忘れてるとかアホすぎましたw まぁ他のデッキの使用感を見たかったことを考えたらそれだけでも充分収穫ではありましたが。


帰ってからGPブリスベンの上位デッキ見てきました。
日本では緑t赤のケッシグローブが流行ってますけど、GPの上位に入っているのはもっと赤に寄せたデッキでした。やっぱり《ケッシグの狼の地》が強いということなんでしょうけど、森の数があまり多くなくて《ダングローブの長老》が入ってる形がほとんどなかったのが不思議でした。

自分で回してると確かに長老は森の数に縛られると思うんですけど、まさかここまで分かれるとは。現在ビートダウンが多いということで《金屑の嵐》を採用しているパターンがほとんどでしたが、見ていてそれ以外に強い赤カードがほとんど見られなかったのが自分の中でどうにもわからなかったです。
というか《金屑の嵐》以外に赤のダブルシンボル以上のカードが見当たらない(1人だけ《小悪魔の遊び》入ってましたけど、それでも1枚のみ)のに、なんでここまで赤い土地を入れる必要があるんだろう、と。

自分で使ってて思うんですけど、緑マナの数は森だけで充分足りるから、赤マナはサーチしてくればいいんじゃない?という気がするんですよね。PWCの上位デッキを見てると土地24枚で回っているのに対してGPでは土地が26枚のものが多かったんですが、どうせならその2枚分を《隊商の夜番》にでもして森の数を増やせばいいんじゃないか、なんて思いました。(選択肢が電波なのはわかってますがw)
まぁ今回土地の枚数が多かったのは《墨蛾の生息地》を4積みしているから、ということなんでしょう。確かに自分で回してみても強かったですが、ダングローブ抜いてまで森を削る必要があったのかと思うと、どうも疑問が残ります。


それから緑頂点について。どのデッキもほぼ4積みだったんですけど、序盤はマナ関係、中盤以降はタイタンかスライム、という選択肢になると思うんですけど、リスト見てるとどうにも器用さに欠ける気がするんですよね。
言うならば前環境のヴァラクートにおける「追加の緑タイタン」としての《召喚の罠》という意味合いなんでしょうが、せっかくライブラリーの中からサーチできる頂点なんだから、もっとうまい使い方ができそうな気がしました。具体的には「局地的に強いカードの1枚挿し」が見当たらなかったことが疑問に残りました。
目的とするところが違うということなのかもしれないですが、なんかもっと改良の余地がありそうに思えます。

まぁ結果出してるデッキにあれこれ言っても仕方ないですか。もしかしたらそういう点でカード散らしたデッキが上位まで残れてなかったということかもしれないですし。
今はプロキシ使って回してますけど、カード揃ったら自分でも大会で使ってみて考えるのも悪くないかもしれません。


では今回はこのへんで。

コメント

くろくろむ@精神を刻まれる者
くろくろむ@精神を刻まれる者
2011年10月19日3:05

赤緑の2色土地に関して>
私もWolf Runと同じようなデッキを使っているのでなんとなくわかりますが、Slag Stromはどうしても3ターン目に打ちたい場面が多いからだと思います。
特に赤単は2ターン目の嵐血の狂戦士があるので少しでも打つことが遅くなると手遅れになりがちです。
サイドの4枚目のSlag Stromも含めて3ターン目に安定して打てるという事が重要だからだと思います。

ダングローブを抜いていたのはダングローブが全体除去(というか審判の日)に弱いからと墨蛾をどうしても使いたいからではないでしょうか。
コントロールに勝ちたいのであればこの構成の方が強い気がします。(かつビートにはSlag Stormで勝てる)

緑頂点については現状では仕方ない気がします。
確かにもっといろいろなカードを入れてシルバーバレット戦略を取りたいとも思いますが、現状サーチしたいカードがあまりないように思えます。
2ターン目安定してマナ加速するためには緑頂点からの極楽鳥が必要です。
しかし極楽鳥はSlag Stromの関係であまり入れたくない、タイタン、スライムは緑頂点を複数積めば大量にいらないということで、とりあえず序盤から後半腐りにくい単純なパワーカードとして使われているのだと思います。
また赤単やコントロール相手にはスラーンも有効なので強い1枚挿しが無いといいうわけでもないと思います。

長文、駄文失礼いたしましたm(_ _)m

関東の遅刻魔
2011年10月19日12:05

ありがとうございます。

確かに3ターン目に金屑撃ちたいなら赤は濃くなりますね。でもそれでいて他の構成はほとんど緑メインになってる点が気になったもので・・・。どうせならもっと赤いカード入れてもいいんじゃないかな、とw

ダングローブは墨蛾と天秤にかけた結果、ですか。これは頭から抜けてました。コントロール相手だと「全体除去くらったら仕方ないけど、単体除去があまり効かない」から強いと思ってたんですが、今は瞬唱で《審判の日》をフラッシュバックできる環境、ということも考えるべきでしたか。やっぱりまだまだ考えの狭さを思い知らされます。

頂点についてはそれこそ「1枚挿し枠」がスラーン以外にあまり見当たらないのが気になったもので。自分で回してて「ここで何を持ってくるべきなんだろう」という点で迷いが生じるので、もっと選択肢は広くできるんじゃないかと思った次第です。でも結局それに当てはまるカードがそもそも存在しないってことなんでしょうかねぇ。
よくよく見てみると極楽鳥やスライムすらも「1枚挿し枠」という考え方みたいですね。複数入れる考えで固まってたところはあったかもしれないです。

にますけ
2011年10月19日14:35

なるほど、概ね同じ使用感でちょっとホッとしてますwww
>アレ
めっちゃ強いですよね、対処されてももう一枚握ってたりよみがえらせたりと幅広いしw
乾杯デーモンはアタッカーとしても問題無しですね、四肢切断云々は基本的に気にしない性分なのでタフ4でも問題なくて、寧ろ飛行でパワーが5の方が重要www
>一番下のスペル
確かに、アレかコレにつなげて通ればってゲームもたくさんあるので増量ありですね。
アレが一応3枚投入になっているので、カウンターの有無によってサイドから早く通せる方に切り替えるスタンスで行こうかなと思います、ただ、両方ただ強なのでバランスが難しそうですがw

関東の遅刻魔
2011年10月19日22:21

アレは撃ったらほぼ勝ち、というか「撃てる状況になったらほぼ勝ち」なカードだったので、できるだけ引く確率は上げたいと思いました。舞台さえ整えば何枚引いてもいいカードではあるとも言えるし、1枚あれば充分とも言えるんですが、「撃てる場なのに引いてない」パターンが一番イヤでしたw

コレも強いカードではあるんですけど、アレと同じくかなり重めなのであまり数入れたら序盤に引いてきて撃てないまま負けるオチが見えるので難しいですw このあたりは実戦で使ってみないといけなそうですね。土地買いに行かなきゃwww

あと書き忘れてましたけど、《蔑み》が凄く強かったです。極端な話、相手の手札落とせなくても中身が見えるだけでその後のプラン立てられるのが大きかったので、他のハンデス(《困窮》とか)にする必要はなさそうでした。
サイドからは特定の相手に刺さりそうな《記憶殺し》も入れるつもりですが、両方手札に来ても悪くなさそうです。もしかすると《記憶殺し》不要になるかもしれませんが。

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