その言葉の意味、とは?
2011年11月11日 野球本当に1日だけなのか?>挨拶
今日は予報通り冷たい雨でした。気温も11~13℃の間でずっと推移してましたが、明日は20℃まで上がるとのこと。これってどこまで信じられるかがけっこう疑問なんですがw まぁあまりに変化が大きいと当然っちゃ当然のお話ですね。
今朝は普通に起きたはずなのになぜか少し喉付近に痛みが。普通に過ごしてたら治りましたけど、これって予防のために毛布用意するのが正解なんじゃないかって気がしてきました。予報通りなら今晩だけしかお世話にならないんですが、逆に考えてこの寒さを被ったせいで明日の朝風邪になってたら大変ですし。手間と言ってもすぐ引っ張り出せる場所にあるから大したことはないんですが。
明日は川崎のPWC行く予定ですけど、身内の多くは水蓮杯に行くみたいです。ぼっち参戦になるかはわかりませんが、普通に楽しんでこようと思います。終わったらお店回りたいのもあるし。
デッキはなんとかできました。自分で使ってみてかなり使用感はよかったんですが、フライデーとかで回してないのでぶっつけに近い形にはなります。ただ自分の中で「忘れてた何か」を思い出せたような気がするので、それが正しかったのかどうか、確かめてこようと思います。
日曜のモダン用デッキもだいたいできました。ある程度は勘頼みになっても仕方ないところだとは思います。情報といっても最近ほとんど見かけないですしw
全然関係ないけど久しぶりに猫先生とマジックしたいですw 世界が素敵すぎてたま~に禁断症状出るんですよねwww
さて、今日は球界でもニュースがありました。
巨人のお家騒動がどうこうって話がいろいろ出てましたが、個人的には栗原のFA交渉の方がウェイトが大きかったですw
巨人については球団のコーチ人事について、ナベツネが個人の意向で江川卓氏をヘッドコーチに起用しようとしたことについて「一人の意見でどうこうしようとしすぎ」という内容だそうです。一場のドラフト時に裏金渡した問題で表からは一歩引いた形になりましたけど、ナベツネが昔からワンマン体制を敷いていたのはずっと見てきたわけで、今回はいい加減我慢の限界、ってところでしょうか?
巨人ファンの人も言ってますけど、さすがにもうナベツネは引っ込んでいいと思います。考え方が古すぎて今後の球界の発展には害にしかならないという意見もよく聞きますし。今の時代は「巨人が強ければ客が入る」んじゃなくて、「巨人がルール捻じ曲げて無理やり強くなろうとしたから愛想尽かした客が離れていった」という図式なんですから、今後のことを考えたら育成選手も含めて次世代の主力を育てようとした清武さんのやり方の方が向いていると思います(大量に獲って使えなければ大量解雇するやり方が正しいかどうかはおいといて)。
この騒動が今後どうなるかはわかりませんが、球団幹部の人事も含めたけっこう規模の大きい話みたいなので、大きな動きになるかもしれません。あまり詳しくはわからないのでどうこう言えませんが。
やっぱり気になるのは栗原の方です。今日は球団との交渉でしたが、まとまらなかった、というか微妙な形に終わったようで。
とりあえず栗原自身は「今回は年俸額を提示してほしい」ということでしたが、結局そこまでいかなかったそうで。終わったあとの会見を見るとポーカーフェイスに見えましたが、「自分が思ったほど球団から誠意を感じなかった」というコメントと、球団側の「いい話し合いができた」という内容が食い違ってるのがどうにも気になります。
ここで気になるのが、「誠意」という言葉の中身です。
いろいろな意味に捉えられますが、球団と選手の交渉となると、まずは「お金」ってことが頭に浮かびます。ただ今回は「年俸額が提示されなかった」ということで、ここに矛盾があるように思えます。そこに行くまでの話にならなかった、というか、その手前で止まってしまった、というところでしょうか?
次に考えられるのは「今後のチームの方針」でしょうか?連続Bクラスが続く球団からすると、「今のままでは勝てない」と考えて当然のところですが、勝つために必要なものについてチームの主力選手から意見が出るのは当然のことです。簡単に言うと補強とかのお話でしょうが。ただ今の球団が無駄にケチなのと「本当に必要なものが見えていない」フシがあるのとで、満足いく回答が得られなかった、ということはありうると思います。それこそ今年のFA選手では大物が出そうな報道がありますし、外人選手にしても、「本気になればまだまだ補強はできる」と思うことはあります。去年FA宣言した内川と交渉したことを考えても、「何をどうしても無理」というレベルではないと思いますし。(あれがポーズだったなら無理でしょうがw)
もうひとつ、まさかとは思うんですが、「選手個人としてあまり強く慰留されなかった」ということですか。今のチームにとって、栗原はなくてはならない存在です。それは誰もが思っているはずのことです。ただ栗原本人のコメントから「そういう言葉が真っ先に出てこなかった」みたいな趣旨の内容が見えたみたいで、球団側の対応がどうだったのか、よくわかりません。
上に挙げた2つの内容ではなく、もしこの部分が心情的に引っかかっているとしたら、これは球団側の落ち度としか言い様がないでしょう。「必要だと思うこと」を「当たり前」と思って疎かにしてしまったら、その後ろくなことはありません。言うならば新井のときも同じような部分があったのかもしれないですが(彼の場合は金本との在日繋がりでしたが)、相手に対して敬意を持つことができなければ、一緒にいることってできなくなってもおかしくないです。球団の現状を考えたら、とても選手に対して偉そうな態度を取れる立場ではないでしょう。現在の低迷は選手自身の責任というより編成、フロントの失敗の方がウェイトが大きいわけですから。その煽りを受けてきたファンからしても、何回ガッカリさせれば気が済むんだって言いたくなりますよ。もっとうまく戦力を整えて上位争いする方法はずっとあったように思えるんですから。
栗原自身は「広島で優勝したい気持ちが一番」ということですが、FAするかどうかは今のところ五分五分、ということです。
今年は黒田がどうなるかはわかりませんが、少なくとも弱点のひとつだった先発陣については光が見えてきたので、打線がなんとかなれば上位を窺うこともできそうに思えます。
ただ栗原がいないと無理としか思えません。球団側はなんとしても慰留に努めてもらう必要があります。マツダスタジアムがオープンしてから3年連続で観客動員は150万人以上いってますが、もうファンもそろそろ待ちくたびれてきました。そろそろ勝たないと、観客動員が大きく減ることは間違いないです。市民球場でお客が少なくて経営が苦しくなってましたが、同じことをマツダスタジアムでやってしまったら、もう球団の存続すら危うくなってきます。その危機意識がどれだけあるか、「今はまだ大丈夫」だからとあぐらをかいていると、それが身の破滅への一歩になりかねないことを理解しているのかどうか。ファンの本音では「もういい加減にしろ」というところまできているんですから。
「栗原を残すことが球団の存続に繋がる。逆に放出したら球団消滅に繋がる。」その引き金になるくらい大きい問題だと思ってます。いつまでも「後から誰かが育つ」と思ってたら焼け野原になることを、しっかり理解してもらいたいところです。
では今回はこのへんで。
今日は予報通り冷たい雨でした。気温も11~13℃の間でずっと推移してましたが、明日は20℃まで上がるとのこと。これってどこまで信じられるかがけっこう疑問なんですがw まぁあまりに変化が大きいと当然っちゃ当然のお話ですね。
今朝は普通に起きたはずなのになぜか少し喉付近に痛みが。普通に過ごしてたら治りましたけど、これって予防のために毛布用意するのが正解なんじゃないかって気がしてきました。予報通りなら今晩だけしかお世話にならないんですが、逆に考えてこの寒さを被ったせいで明日の朝風邪になってたら大変ですし。手間と言ってもすぐ引っ張り出せる場所にあるから大したことはないんですが。
明日は川崎のPWC行く予定ですけど、身内の多くは水蓮杯に行くみたいです。ぼっち参戦になるかはわかりませんが、普通に楽しんでこようと思います。終わったらお店回りたいのもあるし。
デッキはなんとかできました。自分で使ってみてかなり使用感はよかったんですが、フライデーとかで回してないのでぶっつけに近い形にはなります。ただ自分の中で「忘れてた何か」を思い出せたような気がするので、それが正しかったのかどうか、確かめてこようと思います。
日曜のモダン用デッキもだいたいできました。ある程度は勘頼みになっても仕方ないところだとは思います。情報といっても最近ほとんど見かけないですしw
全然関係ないけど久しぶりに猫先生とマジックしたいですw 世界が素敵すぎてたま~に禁断症状出るんですよねwww
さて、今日は球界でもニュースがありました。
巨人のお家騒動がどうこうって話がいろいろ出てましたが、個人的には栗原のFA交渉の方がウェイトが大きかったですw
巨人については球団のコーチ人事について、ナベツネが個人の意向で江川卓氏をヘッドコーチに起用しようとしたことについて「一人の意見でどうこうしようとしすぎ」という内容だそうです。一場のドラフト時に裏金渡した問題で表からは一歩引いた形になりましたけど、ナベツネが昔からワンマン体制を敷いていたのはずっと見てきたわけで、今回はいい加減我慢の限界、ってところでしょうか?
巨人ファンの人も言ってますけど、さすがにもうナベツネは引っ込んでいいと思います。考え方が古すぎて今後の球界の発展には害にしかならないという意見もよく聞きますし。今の時代は「巨人が強ければ客が入る」んじゃなくて、「巨人がルール捻じ曲げて無理やり強くなろうとしたから愛想尽かした客が離れていった」という図式なんですから、今後のことを考えたら育成選手も含めて次世代の主力を育てようとした清武さんのやり方の方が向いていると思います(大量に獲って使えなければ大量解雇するやり方が正しいかどうかはおいといて)。
この騒動が今後どうなるかはわかりませんが、球団幹部の人事も含めたけっこう規模の大きい話みたいなので、大きな動きになるかもしれません。あまり詳しくはわからないのでどうこう言えませんが。
やっぱり気になるのは栗原の方です。今日は球団との交渉でしたが、まとまらなかった、というか微妙な形に終わったようで。
とりあえず栗原自身は「今回は年俸額を提示してほしい」ということでしたが、結局そこまでいかなかったそうで。終わったあとの会見を見るとポーカーフェイスに見えましたが、「自分が思ったほど球団から誠意を感じなかった」というコメントと、球団側の「いい話し合いができた」という内容が食い違ってるのがどうにも気になります。
ここで気になるのが、「誠意」という言葉の中身です。
いろいろな意味に捉えられますが、球団と選手の交渉となると、まずは「お金」ってことが頭に浮かびます。ただ今回は「年俸額が提示されなかった」ということで、ここに矛盾があるように思えます。そこに行くまでの話にならなかった、というか、その手前で止まってしまった、というところでしょうか?
次に考えられるのは「今後のチームの方針」でしょうか?連続Bクラスが続く球団からすると、「今のままでは勝てない」と考えて当然のところですが、勝つために必要なものについてチームの主力選手から意見が出るのは当然のことです。簡単に言うと補強とかのお話でしょうが。ただ今の球団が無駄にケチなのと「本当に必要なものが見えていない」フシがあるのとで、満足いく回答が得られなかった、ということはありうると思います。それこそ今年のFA選手では大物が出そうな報道がありますし、外人選手にしても、「本気になればまだまだ補強はできる」と思うことはあります。去年FA宣言した内川と交渉したことを考えても、「何をどうしても無理」というレベルではないと思いますし。(あれがポーズだったなら無理でしょうがw)
もうひとつ、まさかとは思うんですが、「選手個人としてあまり強く慰留されなかった」ということですか。今のチームにとって、栗原はなくてはならない存在です。それは誰もが思っているはずのことです。ただ栗原本人のコメントから「そういう言葉が真っ先に出てこなかった」みたいな趣旨の内容が見えたみたいで、球団側の対応がどうだったのか、よくわかりません。
上に挙げた2つの内容ではなく、もしこの部分が心情的に引っかかっているとしたら、これは球団側の落ち度としか言い様がないでしょう。「必要だと思うこと」を「当たり前」と思って疎かにしてしまったら、その後ろくなことはありません。言うならば新井のときも同じような部分があったのかもしれないですが(彼の場合は金本との在日繋がりでしたが)、相手に対して敬意を持つことができなければ、一緒にいることってできなくなってもおかしくないです。球団の現状を考えたら、とても選手に対して偉そうな態度を取れる立場ではないでしょう。現在の低迷は選手自身の責任というより編成、フロントの失敗の方がウェイトが大きいわけですから。その煽りを受けてきたファンからしても、何回ガッカリさせれば気が済むんだって言いたくなりますよ。もっとうまく戦力を整えて上位争いする方法はずっとあったように思えるんですから。
栗原自身は「広島で優勝したい気持ちが一番」ということですが、FAするかどうかは今のところ五分五分、ということです。
今年は黒田がどうなるかはわかりませんが、少なくとも弱点のひとつだった先発陣については光が見えてきたので、打線がなんとかなれば上位を窺うこともできそうに思えます。
ただ栗原がいないと無理としか思えません。球団側はなんとしても慰留に努めてもらう必要があります。マツダスタジアムがオープンしてから3年連続で観客動員は150万人以上いってますが、もうファンもそろそろ待ちくたびれてきました。そろそろ勝たないと、観客動員が大きく減ることは間違いないです。市民球場でお客が少なくて経営が苦しくなってましたが、同じことをマツダスタジアムでやってしまったら、もう球団の存続すら危うくなってきます。その危機意識がどれだけあるか、「今はまだ大丈夫」だからとあぐらをかいていると、それが身の破滅への一歩になりかねないことを理解しているのかどうか。ファンの本音では「もういい加減にしろ」というところまできているんですから。
「栗原を残すことが球団の存続に繋がる。逆に放出したら球団消滅に繋がる。」その引き金になるくらい大きい問題だと思ってます。いつまでも「後から誰かが育つ」と思ってたら焼け野原になることを、しっかり理解してもらいたいところです。
では今回はこのへんで。
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