一体どっちが勝ったんだw
2012年7月26日 野球大リーグのニュースで出た「カノー」が、「狩野」かと思った>挨拶
発音は両者で違うはずなのに、後者の言い方されたので驚きましたw
そういえば阪神は城島と藤井が怪我してるっていってるけど、なぜ狩野をキャッチャーに据えないんだろう・・・城島獲る前は矢野の後釜は彼だと誰もが思ってたはずなのに。
今日もとにかく暑かったです。外で動いたらそれだけで着替えたくなるくらい汗かきますし。ただおかげで健康的に過ごせてはいます。動いて汗かいて流すのって最高に気持ちいい!!
そんなわけで今日も神宮行ってきました。
先発はマエケンと村中、ということで、昨日に続いて投手戦かと思いきや、初回からいきなり4点取ってほぼ勝ちかと思いました。そりゃ最初のランナーが「ピッチャーへの二塁打」で出塁するなんてことから始まれば、ねぇw ここには間に合わなかったんですけど、実際にはピッチャーの足に打球が当たって転がり、処理する頃には二塁に到達してた、ということだそうです。恐らくキャッチャーと同レベルで最も起こりにくい二塁打だと思いますw
さらに打線はこの4点だけにとどまらず、3回にもう1点、4回には打者一巡以上の猛攻でまさかの8点と、ここまでで13-0、先発は防御率1位で、かつ3回までパーフェクトに抑えてたマエケンということで、さすがに負けることはないだろうと思ってました。
しかし、落とし穴ってあるものですね。
4回の先頭打者のサードゴロを堂林が悪送球したら、そこからヒットとエラーが重なってまさかの打者一巡での3失点。マエケンが気の毒だとは思いましたが、3点以上取られた試合というのが久しぶりすぎて、驚きました。
さらに5回には今度はヒット連発されてもう3点。普通ならKOされてるくらいの点数ですが、それでもまだダブルスコア以上と、まさに異常な試合でした。
ただ間違いなく前の打席でミレッジと田中を波に乗せてしまったことが響いたと思います。
その後もこの2人には打たれまくり、マエケンから交代した中田は2回で2失点、さらに8回には岸本が4連打、ワイルドピッチ、犠牲フライで4失点と、都合12失点。最初の13点リードっていったいなんだったんだという話です。
ただそれでも、7回表に梵がタイムリー、続く岩本が2ランホームランを放ったおかげでまだリードは4点差。本当に凄まじい試合になったと思います。
結局最後は昨日2イニング投げた今村を投入せざるをえない状況になり、3人で抑えてなんとか逃げ切った、という試合でした。
ただ16点も取って楽勝かと思ったら中継ぎ陣が打ち込まれ、休ませるべきだったセットアッパーの今村を使う状況に持ち込まれたことを考えると、ビハインド要員だけで終わったヤクルトと、今後のことも含めて「どっちが勝ったのか」というと、かなり微妙な気がします。勝ったこと、打ちまくったことは大きいんですが、それでも「痛い1勝」という表現になってしまいそうです。
しかし本当に「流れ」って恐ろしいですね。明らかに猛攻撃とエラー連発による失点が相手打線に火をつけた格好になりましたし。本来なら残り1イニングは河内で締めたかったはずですが、8点リードからまさか岸本が4点も取られるとは思ってなかったです。ベンチも含めてかなり計算が狂わされた気がします。
個人的にもこのあとに用事がひとつあったので、13点取ったときは「早く締めてとっとと試合終わらせてくれ」という気持ちだったのに、とにかくボールカウントを悪くする、フォアボールやヒットが出るでグダグダになって無駄に時間かかってただけに、大勝とは思えないストレスの溜まり方でした。こんな経験って今後あるとは思えないくらい不思議なものでした。
打線でいうと、天谷、梵、エルドレッドが4安打ずつ、広瀬が2ホームランの6打点、先発野手全員安打の先発全員出塁と、さすがに今期両リーグあわせて最多安打の最多得点を挙げただけに、褒められる点ばかりのように思えます。
試合に絡む得点という意味では、チャンスにきっちりランナーを返した梵の4安打4打点、堂林の2打点、残ったランナーを一掃した広瀬の2発、追い上げられて嫌なムードになったところでの岩本の一発、全部がなければ勝てなかったと思います。そんな中で点に絡まなかったものの4安打を放ったエルドレッドは少し面白くなってきました。今はまだシングルヒットを連発してますが、本来なら長打を期待できる選手がだんだんアジャストできてきてる、ということなら、これほど喜ばしいことはないです。今後に向けた楽しみがまた増えました。
一方で目を向けたいのは失点の方です。今日に関しては試合の流れとか、審判が厳しいコースの球を多くボール判定したことが挙げられますが、実は5回以降の9失点って、石原を休養で下げたあとの白濱がマスクを被ってからの出来事なんですよね。それでいて、この間はカウントを悪くすることは多々あったものの四死球はゼロ、つまり全部ヒットによってチャンスを作られ、ランナーを返したということになります。
もちろんピッチャーの調子という話にもなりますが、今日2打席立ってどちらも三振したことも考えると、今後も一軍に置いておくには問題があるんじゃないかという気がしてきます。明日は野村が登板予定なので誰かが抹消されることになるんですが、その候補に挙げられても仕方ない内容だったような気がします。
投手の面では、2失点した中田は火をつけてしまったミレッジ、田中の連打からの犠牲フライとバレンティンのソロによる失点だったのでまだいいんですが、岸本は1イニングでつるべ打ちに遭ってたのは危険だと思います。見ていると自分の球で勝負できてない印象があったので、一軍にいるのに一番いけないことをしてしまった気すらします。監督もかなり怒ってたので、明日あたり降格する可能性は十分あると思います。
ただ今日はとにかく打てたことは大きいです。またヤクルト打線にも火が付いたと考えると、明日からそれぞれ巨人、中日と戦うことになるだけに、もしかしたら意外と好転するかもしれません。上2チームをスイープできればペナントレースも面白くなってきますし。
明日はまだ予定は決めてません。フライデー行くのは普通にありだと思ってますが、どうなることやら。
では今回はこのへんで。
発音は両者で違うはずなのに、後者の言い方されたので驚きましたw
そういえば阪神は城島と藤井が怪我してるっていってるけど、なぜ狩野をキャッチャーに据えないんだろう・・・城島獲る前は矢野の後釜は彼だと誰もが思ってたはずなのに。
今日もとにかく暑かったです。外で動いたらそれだけで着替えたくなるくらい汗かきますし。ただおかげで健康的に過ごせてはいます。動いて汗かいて流すのって最高に気持ちいい!!
そんなわけで今日も神宮行ってきました。
先発はマエケンと村中、ということで、昨日に続いて投手戦かと思いきや、初回からいきなり4点取ってほぼ勝ちかと思いました。そりゃ最初のランナーが「ピッチャーへの二塁打」で出塁するなんてことから始まれば、ねぇw ここには間に合わなかったんですけど、実際にはピッチャーの足に打球が当たって転がり、処理する頃には二塁に到達してた、ということだそうです。恐らくキャッチャーと同レベルで最も起こりにくい二塁打だと思いますw
さらに打線はこの4点だけにとどまらず、3回にもう1点、4回には打者一巡以上の猛攻でまさかの8点と、ここまでで13-0、先発は防御率1位で、かつ3回までパーフェクトに抑えてたマエケンということで、さすがに負けることはないだろうと思ってました。
しかし、落とし穴ってあるものですね。
4回の先頭打者のサードゴロを堂林が悪送球したら、そこからヒットとエラーが重なってまさかの打者一巡での3失点。マエケンが気の毒だとは思いましたが、3点以上取られた試合というのが久しぶりすぎて、驚きました。
さらに5回には今度はヒット連発されてもう3点。普通ならKOされてるくらいの点数ですが、それでもまだダブルスコア以上と、まさに異常な試合でした。
ただ間違いなく前の打席でミレッジと田中を波に乗せてしまったことが響いたと思います。
その後もこの2人には打たれまくり、マエケンから交代した中田は2回で2失点、さらに8回には岸本が4連打、ワイルドピッチ、犠牲フライで4失点と、都合12失点。最初の13点リードっていったいなんだったんだという話です。
ただそれでも、7回表に梵がタイムリー、続く岩本が2ランホームランを放ったおかげでまだリードは4点差。本当に凄まじい試合になったと思います。
結局最後は昨日2イニング投げた今村を投入せざるをえない状況になり、3人で抑えてなんとか逃げ切った、という試合でした。
ただ16点も取って楽勝かと思ったら中継ぎ陣が打ち込まれ、休ませるべきだったセットアッパーの今村を使う状況に持ち込まれたことを考えると、ビハインド要員だけで終わったヤクルトと、今後のことも含めて「どっちが勝ったのか」というと、かなり微妙な気がします。勝ったこと、打ちまくったことは大きいんですが、それでも「痛い1勝」という表現になってしまいそうです。
しかし本当に「流れ」って恐ろしいですね。明らかに猛攻撃とエラー連発による失点が相手打線に火をつけた格好になりましたし。本来なら残り1イニングは河内で締めたかったはずですが、8点リードからまさか岸本が4点も取られるとは思ってなかったです。ベンチも含めてかなり計算が狂わされた気がします。
個人的にもこのあとに用事がひとつあったので、13点取ったときは「早く締めてとっとと試合終わらせてくれ」という気持ちだったのに、とにかくボールカウントを悪くする、フォアボールやヒットが出るでグダグダになって無駄に時間かかってただけに、大勝とは思えないストレスの溜まり方でした。こんな経験って今後あるとは思えないくらい不思議なものでした。
打線でいうと、天谷、梵、エルドレッドが4安打ずつ、広瀬が2ホームランの6打点、先発野手全員安打の先発全員出塁と、さすがに今期両リーグあわせて最多安打の最多得点を挙げただけに、褒められる点ばかりのように思えます。
試合に絡む得点という意味では、チャンスにきっちりランナーを返した梵の4安打4打点、堂林の2打点、残ったランナーを一掃した広瀬の2発、追い上げられて嫌なムードになったところでの岩本の一発、全部がなければ勝てなかったと思います。そんな中で点に絡まなかったものの4安打を放ったエルドレッドは少し面白くなってきました。今はまだシングルヒットを連発してますが、本来なら長打を期待できる選手がだんだんアジャストできてきてる、ということなら、これほど喜ばしいことはないです。今後に向けた楽しみがまた増えました。
一方で目を向けたいのは失点の方です。今日に関しては試合の流れとか、審判が厳しいコースの球を多くボール判定したことが挙げられますが、実は5回以降の9失点って、石原を休養で下げたあとの白濱がマスクを被ってからの出来事なんですよね。それでいて、この間はカウントを悪くすることは多々あったものの四死球はゼロ、つまり全部ヒットによってチャンスを作られ、ランナーを返したということになります。
もちろんピッチャーの調子という話にもなりますが、今日2打席立ってどちらも三振したことも考えると、今後も一軍に置いておくには問題があるんじゃないかという気がしてきます。明日は野村が登板予定なので誰かが抹消されることになるんですが、その候補に挙げられても仕方ない内容だったような気がします。
投手の面では、2失点した中田は火をつけてしまったミレッジ、田中の連打からの犠牲フライとバレンティンのソロによる失点だったのでまだいいんですが、岸本は1イニングでつるべ打ちに遭ってたのは危険だと思います。見ていると自分の球で勝負できてない印象があったので、一軍にいるのに一番いけないことをしてしまった気すらします。監督もかなり怒ってたので、明日あたり降格する可能性は十分あると思います。
ただ今日はとにかく打てたことは大きいです。またヤクルト打線にも火が付いたと考えると、明日からそれぞれ巨人、中日と戦うことになるだけに、もしかしたら意外と好転するかもしれません。上2チームをスイープできればペナントレースも面白くなってきますし。
明日はまだ予定は決めてません。フライデー行くのは普通にありだと思ってますが、どうなることやら。
では今回はこのへんで。
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