3500円のカツカレーが話題になってる>挨拶

今日の自民党の総裁選で安倍さんが勝ったことから出てきた話題ですけど、なんか思った以上にいろいろ話題になってて驚きました。「庶民感覚(笑)」とか「油きついカツカレーなんか食べたらまたお腹痛くなるぞ」とか「党の総裁と同じものを手が届く範囲のお値段で食べられるようになった」とかいろいろありましたけど、ネット見るまでそんなことはつゆ知らず。うーん、凄い世界だ。

個人的には巨人の監督やってたときの長嶋さんが東京ドームでの試合の前に1食3000円のフカヒレラーメンをいつも食べてた、って話は知ってるので、「あぁ、似たようなものか」ってくらいの感覚ですけどw 好きなもの食べればいいじゃない!オレだって好きなお店の好きなご飯たまに食べに行くんだし。お値段比べると「あ、こっちの方が何回も食べられる」とは思いますが・・関係ないですね、はいw

ともあれ、これで自民と民主の総裁が決まったので、選挙の結果どっちが総理になるのかって話ですね。党の中身見てたらもはや民主党には期待できないんですけど、単純に総理の人選ってことだけを考えると、前回が前回なので自民党には入れたくなくなるという・・・世の中って複雑ですねw 維新は4年前の民主党と被るので端からスルーですけど。
とりあえず今後の日本がどうなるのか、次の選挙は大きな分かれ道になりそうですね。投票は心して行かないといけなさそうです。



さて、タイトルだけ見ると思いっきりマジックっぽいですが、本題はそっちじゃないですw
ただせっかく書いたのでそっちも少し触れますかねぇ。

今の環境のゾンビで間違いなく中核を担うカード(というか並べられて一番嫌なカード)というと、《血の芸術家/Blood Artist》という話になってきますが、次環境のゾンビでこれが入るかというと、なかなか微妙だという話はよく目にします。
今こいつが強い理由は「能動的にクリーチャーをサクる手段があり、かつそれが強い」ということ、簡単に言うと《迫撃鞘》《出産の殻》《煙霧吐き》あたりがいるから、という部分が大きく、ラヴニカ導入と同時にこれらが全部落ちちゃうんですよね。そうなるとこいつ自身はパワー0なのでアタッカーとしては考えられず、他にいいお供がいるかというと微妙な感じになってるということで、実際に入れる価値があるかどうか、ってことです。

残るものとしては、一番使いやすいのはおそらく《血の座の吸血鬼》だと思います。これが殴ったうえでクリーチャーをサクればパワー上がると同時にドレインもできるので一番使いやすいとは思いますが、やっぱりダメージ与えられた鞘とかが抜け、コンバットトリックやいわゆる「ゾンビ算」に入るのが難しくなるのは間違いないですね。同じくサクれるものとすると《ファルケンラスの貴種》ですが、黒緑ゾンビか赤黒ゾンビかジャンドか、みたいな話になってくるとだんだん複雑になってきます。

実際にはこのあたりをどう選択するか次第で入るか入らないかって話になってくるんでしょうね。個人的には使われる方が嫌らしいとは思うんですが、使う側とするとどういう形になるのか、楽しみではあります。パーツあるなら持ってて練習するのも面白いデッキだと思うので。
今度は《殺戮の波》が主流になるのかな・・・。



ではそろそろ本題いきましょうか。
要するに今日の試合のことです。

タイトル見た時点で気づいてる人が大半だとは思いますが、「アーティスト」ではなく「アーチスト」という表記をしてる時点でホームランバッターのことを指してます。そしてブラッドといったらエルドレッドのことです。丹依悠。さんに教えて頂いたときに知ったんですが実際は「ブラッドレイ」とのことで、「総統閣下」と呼んでもいい気が・・・なんか違うわwww

今日の試合は今井と澤村の投げ合いだったんですが、今井は本当にいいピッチングでした。少なくとも5回までは全く危なげなく、ヒット1本の無四球で抑えていたあたり、今年好投しながらも打たれた巨人打線相手に見事なピッチングを展開してました。
6回あたりから疲れが出てきたのかフォアボールが重なってピンチを招いたんですが、それでも7回まで押さえて無失点。相手打線に高橋由伸や谷、小笠原あたりがいなくて若手が多かった点を差し引いても、よく抑えたと思います。

そんな感じで先発が好投しても点が取れない日々が続いてた打線ですが、今日はエルドレッドがよく打ちました。
点数でいけば6回の先制ホームランから始まったようにも見えますが、実はその前の第2打席が大きかったです。エルドレッドは来日してから内角高めの球、特に速球が打てないという弱点があったんですが、今日の2打席目はその苦手のコースをうまく捌いてレフト前へ運ぶ技ありのヒットでした。この回は続く丸が二塁打してノーアウト2,3塁というチャンスを作ったものの後続が3三振して無得点という嫌な流れになりかけたんですが、エルドレッドはこの打席から何かを掴んでたような気がします。

第3打席のホームランは低めのボール球に近い球だったんですが、もともと低めの球は得意なエルドレッド。見事に掬い上げたように見えました。ただ普段なら空振りしそうな高さだったことを思うと、前の打席から腕を柔らかく使えていたように思えました。打ち方だけ見るとセンター返しのように拾った球がそのままバックスクリーンまで伸びてたようにも見えたので、改めて恐ろしいまでのパワーだと思います。

第4打席も、ランナー2塁から初球の内角高めを思い切り振り抜いてレフトスタンド上段まで持って行ってました。これも間違いなく最初のヒットが効いてます。これまでだったら打てたかどうかわからないコースだったんですが、この球をスタンドまで運んだあたり、今後がとても楽しみになってきました。既に来年はバリントン、ミコライオとともに契約更新の方向で動いているみたいなので、凄く大きなアピールにもなったんじゃないでしょうか。


とエルドレッドの話ばかりですが、実は2本目のホームランの前の、1アウト2塁での前田の打撃が今日一番のキーポイントたんじゃないかと思います。
1-0の7回のチャンスで、これまでの流れからすると「ここで点を取れなかったらまた逆転負けしそう」という雰囲気すらあったんですが、速球を投げ込んでくる澤村に対してひたすらファールで粘り続けてました。ボールは見送ってストライクはカットして、最初はタイミングがあまり合ってなかったんですが、何球も粘り続けていくうちにだんだんタイミングが合ってきて打球が前に飛ぶようになり、11球目には見事に右中間を破るタイムリー二塁打にしてみせました。

解説の達川さんが言ってたのは「これまで何打席も立って、何球も見てるのに結果を出せてない若手は、前田のこういう姿勢を見習うべき」ということでしたが、本当に打撃職人の神髄を見せつけられたように思います。若い選手はここがまだ足りないのは仕方ないとしても、少しずつでも見習ってもらいたいところです。間違いなく球界でも最高レベルのいいお手本なんですから、吸収できることはどんどん吸収していって、大きい選手になっていってもらいたいところです。


というわけで、ようやく連敗が止まって、安心して寝られますw
もうね、2週間くらい寝る前にストレス溜めてたことを思うと、本当に長かったです。


そういえば台風が近づいてきてますね。日本に上陸するんだろうか・・下手すると土曜日に上陸したらプレリとか大変なことになるんじゃ・・・その前にフライデーが潰れないかどうかも気になるところですw


では今回はこのへんで。

コメント

海老
2012年9月27日7:55

あのカツカレーは決選投票前の現担ぎだったようなので、別に毎食あのお値段の御飯を食べてるわけではないみたいですが、真相は不明。

関東の遅刻魔
2012年9月27日11:13

そうなんですか。ありがとうございます。

まぁそういうものですよねー。勝負の前に気合い入れるのは普通ですし。なかなかあのお値段のものを見かける機会がないのでちょっと驚きましたけど。

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