言った本人まだー?w>挨拶


今日はとにかく寒かったですね。ここ数日は昼間はそこそこ暖かかったんですけど、今日は予報からして最高気温が11℃・・・しかも実際には2ケタ切った疑惑すらあります。
おかげで出かけるにしてもいろいろ難しかったです。服はまだ枚数で調整できるからいいんですが、お気に入りの冬用手袋がいまだに発掘できてなくて、かわりに普通のものを使ってたらはめてる上から痺れてくる始末w 動いたらだんだん治ってきたからまだなんとかなったんですが。やっぱり動いて熱くなるのが一番ですね。


昨日までのGPTでいろいろデッキ出てきたとは思うんですが、海外GPではジュザのリアニが凄いことになってました。
普通のリアニのように動くと見せかけて、メインはマナクリ含めたクリーチャーを並べまくってビヒモスで殴る構成になってて、サイドからはミッドレンジ風にもシフトチェンジできるようになってるんですが、メインの尖らせ方が凄いと思いました。これは発想の勝利というところでしょうか。さすがに見たことないと引っかかるでしょうし。
サイドからは特に赤黒系からは《殺戮遊戯》でいろいろ引っこ抜かれるとハマりそうにも思えました。シフトチェンジで耐性はついてるものの、枚数ばらけてないので一発で1種類抜かれると後が大変になりそうな。日本でこれ使われ出したらそろそろメイン殺戮遊戯が見えてくる気がします(個人的には以前から普通にありだと思ってましたが)。

しかしそんな懸念材料がある中でも駆け抜けたことを思うとやっぱり耐性あるのかなーと思ってたんですが、ベスト16のデッキを見たらジャンドもいるのに殺戮遊戯が全然入ってないという驚くべき状態でした。個人的には少なくともサイドからはガチなカードだと思ってたので、ある意味衝撃でした。むしろそんな環境平和でいいなーとすらww

日本で使われるとしたらどんな形になるのか、個人的には興味があります。
むしろ逆にメインでミッドレンジ型にして、サイドからビヒモス特化しても面白い気も?主に墓地対策してきた相手にハンドから出して殴るという手も・・・さすがにリスク高いかな。


さて、この2日間GPT行脚(というほどでもないか)してきたんですが、かなりセレズニアビートが多かった気がします。それから意外と赤系、ラクドス系のビートも。
ミッドレンジ系のデッキを使ってる者としては耐性を上げるために取れる選択肢としては「軽い除去を積む」「優秀なブロッカーを用意する」という方法があると思います。特に白緑絡みのデッキだと。

そこで考えるべき選択肢として、普通に考えれば「サイズそこそこ、出たときにゲインもできる」という意味で《ケンタウルスの癒し手》が非常に優秀な対策だと思います。マナカーブからしても次のターンに《修復の天使》を構えることでかなり幅は広がりますし、もし無事にブリンクできたら最高ですから。

ただセレズニア相手の場合、最近は《ロクソドンの強打者》相手に厳しい戦いを強いられることも多いんですよね。単純に3点ゲインのチャンプブロッカーと割り切ったり、セレチャを構えてなんとかできればいいんですけど、だいたい相手だけ生き残ってこっちが涙を飲むケースになるように思えます。

また最近は青系のデッキもいろいろ出てきたこともあって、クリーチャーを出そうとするとカウンターされる機会もかなり増えてきました。だいたいはフィニッシャークラスに使われるので序盤のクリーチャー相手には撃たれないんですけど、3ターン目にトラフト出された場合はその後ブロッカーとして出そうとしてもカウンターされて押し切られる、というケースもあると思います。


そこで思ったんですが、これらの対策としてこっちも《ロクソドンの強打者》をメインから積む、という手もありなんじゃないでしょうか?


まず最初にカウンター系相手を考えた場合ですけど、ケンタウルスだとタフ3だから《灼熱の槍》で倒されてしまってブロッカーにならない難点があります。そこをタフ4の強打者だと生き残れます。またバウンスされて出し直すときにカウンターに引っかからないという点も大きいように思えました。トリコトラフトあたり相手だった場合にはブロッカーやダメージレース要員として考えられますが、実は相手がカウンター構えてる場面で出されるとかなり苦しそうな場面が多いです。これまでセレズニアビートからしか出た場面を見たことがないのと、普通にセレズニアだとトリコトラフトには相性がいいので、強打者単体での強さがわからないところが困りものではありますが。

続いて本命、セレズニア戦です。
強打者を出した場合、当然相手の強打者とは普通に殴り合えば相討ちが取れます。相手側としてはサイズという意味で強打者はかなり上位のもの、つまりメインアタッカーとして期待したいレベルのものと考えると、これを討ち取ればかなり戦いやすくなるはずです。もちろん相手は攻めてくるなら修復天なりセレチャなり、あるいは《銀刃の聖騎士》なり《荘厳な大天使》なりで一方的に負けないように仕組んでくるでしょうが、ケンタの場合は何も考えずに突撃が可能なことを考えると、少なくとも「攻めに必要なカードを1枚多く使わせる」という意味で、ライフ3点よりも大きな効果を見込める可能性もあります。
まぁ銀刃だったり、ランカーついたサリアあたりを相手にした場合は、ブロックしても一方的にやられる残念さはケンタと同じではありますが、比べるとサイズが一回り大きくなっただけで(極端に言うとタフネスが1上がっただけでも)、もう1手を必要とさせるというのは意外と大きいかもしれません。


ついでに言うと、最近少なくなってきてるもののジャンドコン相手の《ラクドスの復活》にも耐性がつくことが大きいかもしれません。普通なら手札全部削られるところを、これのおかげで攻め手が残った場合、実はジャンドって強打者に単体で殴り勝てるクリーチャーってなかなかいないんですよね。《冒涜の悪魔》を取っていれば別ですが、普通にいくとスラーグ、狩り達の裏面でも相討ちですし。ある意味相討ち要員として一番おいしそうなのは夜鷲ですけど、ライフ攻めるならあれが生き残るよりは相討ちできる方がこっちもとしてもメリットが大きいかもしれないです。かなり地味ながら《ラクドスの魔鍵》に一方的に殴り勝てるのも大きいですね。


そんなわけで、ちょっと試してみる必要が出てきたかもしれません。もしかするともっと戦えるようになるかもしれないですし。



さて、明日は横浜行く予定です。
この前の発表の関係で、ちょっと注意する必要も出てきた気がしますし。



では今回はこのへんで。




コメント

詩音@新宿勢
2012年11月19日23:25

殴打者の最も重要な点は修復の天使に殴りにいける点だと思ってる。露骨に修復構えてそうな場面でも平然と殴りに行けるのは強い。

ウンパス
2012年11月20日0:18

3マナ4/4はオニ強です
カウンターされない、手札から捨てると飛び出すwという能力も嫌らしい・・・
むしろバニラでもいいと思うのですがw

ちむちむwww
2012年11月20日9:53

そこで接死クリーチャーですよお兄さん。

関東の遅刻魔
2012年11月20日11:36

>詩音くん
これは完全に頭から抜けてた!ありがとう。そう見ると本当に強そう。
修復天構えるデッキ相手に普通に相性よさそうだしね。

>ウンパスさん
最初は「残念枠」と思ってましたけど、ビート相手だとタフ4が普通に強そうです。
能力が地味かと思ったら意外と実戦的で驚きましたw

>ちむちむ君
スペックとしては銀刃本体(結魂状態)とサリアを止められるようにタフネス3以上欲しいところだけど、接死もってるやつでこの条件を満たしてるのって意外と少なかったんだよね。ベラドンナ使えば話も変わってくるんだけど、そこまでいくなら両面ガラクで格闘した方がよさそうという。黒ければ夜鷲が普通に強いかと。

nophoto
Grizzly
2013年1月29日20:19

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