FAQ読んだはいいけどわからない問題がいくつか
2013年1月24日 MTG コメント (2)雪なんて都市伝説?>挨拶
昨日の深夜に更新した内容の続きですが、今朝は完全に雨になってましたね。おかげでこの前の雪もかなり解けてだいぶ走りやすくなりました。
これがまた雪だったりしたら・・・おーこわw 昼間がちょっと暖かいだけでもかなり助かるものです。日が落ちたら寒いのは変わりませんが。
ちょっとPWCのプレリのページ見にいったんですけど、どうやら今回はオープンデュエルがあるそうですね。ちょっと前にいろいろ消えてシールドだけになったのが残念でしたけど、これなら日曜の川崎参加がちょっと見えてきました。
早くウィンストンとか復活してもらいたいものです。たまには身内ドラフトとかもやってみたいところですが。でもたぶん下手に手を出さない方が賢明なんだろうなぁ・・・パック運的な意味でwww
もし人数集まりそうだったら川崎はけっこう真面目に考えたいと思います。QMAのアニソン検定があの日でラストですし。ちょっとやってきたけどSSの壁が厚いでござる・・・特撮系とか家族で見られるアニメとかが全然わからないものでw
果たしてダンジョンはクリアできる日が来るのだろうかww
さて、先日発表されたGTCのFAQですが、個人的にルール面で気になることがいくつかあったので読んできました。原文・・・長かったーw
で、残念ながら本来の疑問に思った部分のうち解決できないものがいくつかあるので、ここでちょっと挙げてみたいと思います。
1:暗号について
自分の墓地に置かれた暗号つきのスペルを《瞬唱の魔道士》でフラッシュバックをつけて唱えた場合、そのまま解決したら暗号化することはできるんでしょうか?
「暗号」のルールを見ると、「暗号化する場合、呪文はスタック上から直接暗号化された状態で追放する」と書かれていたんですが、フラッシュバックされた呪文はコストを払ってプレイした時点で追放されてます。既にカードが追放されているものを改めて暗号化によって追放することは可能でしょうか?
ここまで見て個人的な意見では「できない」だと思うんですが、記載されてなかったもので自信がありません。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え願えますでしょうか?
2:《巨大オサムシ》について
このカードの効果と注釈について、FAQでは以下のように書かれています。
《巨大オサムシ》
{5}{G}{G}
クリーチャー ― 昆虫
7/7
トランプル
巨大オサムシがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、巨大オサムシのコピーであるトークンを1体戦場に出す。
* トークンが作られるに際し、それはコピーする《巨大オサムシ》に書かれている内容とともに(誘発された能力を持つ《巨大オサムシ》自身がトークンである場合は、そのトークンを戦場に出した効果が記す元の特性とともに)、それに適用されているコピー効果をチェックする。それは《巨大オサムシ》のカウンターをコピーせず、また《巨大オサムシ》のパワー、タフネス、タイプ、色などを変化させるその他の効果もコピーしない。通常、これはそのトークンがただの《巨大オサムシ》になることを意味する。だがその《巨大オサムシ》にいずれかのコピー効果が影響していた場合、それらも有効となる。
この注釈文を読む限りでは、例えば「-1/-1カウンターが2個置かれているオサムシが戦闘ダメージを与えたとき生成されるコピートークンは、-1/-1カウンターが1つも置かれてない状態で戦場に出る」といった内容なんだと思いますが、これを読んでいて新たに出てきた疑問があります。
・ラザーヴが相手の墓地に落ちたオサムシのコピーになってる場合、これが戦闘ダメージを与えたら、コピー能力のトークンはどんな形で出てくるの?
わかりやすく言うと答えは3パターンのうち1つになります。
1つめ:《巨大オサムシ》という名前を持った、オサムシのコピーであるトークン。
2つめ:ラザーヴという名前を持った、ラザーヴ自身のコピーであるトークン。
3つめ:ラザーヴという名前を持った、「オサムシをコピーした状態のラザーヴ」のコピーになるトークン
コピー効果うんぬんの文章を読んでてだんだんわけがわからなくなったので、たぶん表しているであろう例としては一番目にする可能性の高そうなものを挙げてみました。
正直、これってどうなるんでしょう?
個人的な意見では3つめの結果になると思うのですが、わかる方よろしくお願いします。
またコピー効果うんぬんについての内容が間違ってましたらお詫びいたします。
3:《シミックの干渉者》について
《シミックの干渉者》
{1}{U}{U}
クリーチャー ― ミュータント・ウィザード
0/1
進化(クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
{T}, シミックの干渉者の上から+1/+1カウンターを1個以上取り除く:パワーがこれにより取り除かれた+1/+1カウンターの総数以下のクリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
これはルールというより、次のような出来事が起こった場合の裁定について、個人的に興味があったから書かせていただきます。
・プレイヤー2人がゲームをしていて、そのうち一方が《シミックの干渉者》をコントロールし、その能力を何度か起動していました。この起動回数をサイコロによって数えていたとします。
試合が煮詰まってきて両者ともこのサイコロの数以外の方にいろいろ意識が集中していたとき、誤ってカードが触れるなどしてサイコロが転がってしまいました。そして両者とも直前の数を覚えてなかったとしたとき、改めて干渉者の能力を起動したなら、どのように処理すればいいのでしょうか?
はい、本来ならあるべきでない内容ですが、長期戦になったら実際に起こりうる内容だと思いました。
このとき、(本来だったら4つ取り除かれていたけれど、両者とも覚えていなくて)コントローラーが「たぶん5つだったかな?」、対戦相手が「3つじゃなかったっけ?」みたいに両者の意見が食い違った場合など、どのように判断されるのか、興味が沸いたもので書かせていただきました。
試合を重ねているとどうにも「普通のルールを知っているだけだとわからない内容」が出てくるもので・・・。ちょっと前に「対戦相手のライブラリーをシャッフルしていたら間違えて一番上のカードを飛ばしてしまって、それが全く同じ絵柄のスリーブを使っていた隣のプレイヤーのライブラリーの一番上に、同じ向きで重なってしまい、合体してしまった」なんてことをやらかしてしまった経験もあるものですしww
ちょっと込み入った用件も入ってしまいましたが、ご存知の方、いらっしゃいましたら、お教えいただけると幸いです。1つだけでも助かります。
よくよく思い返してみるとFAQに載らないような妙な案件ばかりだったかもしれませんw どうにも実際に見かける場面が出てきそうだったので、つい気になってしまいました。
明日は今月最後のフライデーですね。来週はもう次環境と思うと、なかなか。
では今回はこのへんで。
昨日の深夜に更新した内容の続きですが、今朝は完全に雨になってましたね。おかげでこの前の雪もかなり解けてだいぶ走りやすくなりました。
これがまた雪だったりしたら・・・おーこわw 昼間がちょっと暖かいだけでもかなり助かるものです。日が落ちたら寒いのは変わりませんが。
ちょっとPWCのプレリのページ見にいったんですけど、どうやら今回はオープンデュエルがあるそうですね。ちょっと前にいろいろ消えてシールドだけになったのが残念でしたけど、これなら日曜の川崎参加がちょっと見えてきました。
早くウィンストンとか復活してもらいたいものです。たまには身内ドラフトとかもやってみたいところですが。でもたぶん下手に手を出さない方が賢明なんだろうなぁ・・・パック運的な意味でwww
もし人数集まりそうだったら川崎はけっこう真面目に考えたいと思います。QMAのアニソン検定があの日でラストですし。ちょっとやってきたけどSSの壁が厚いでござる・・・特撮系とか家族で見られるアニメとかが全然わからないものでw
果たしてダンジョンはクリアできる日が来るのだろうかww
さて、先日発表されたGTCのFAQですが、個人的にルール面で気になることがいくつかあったので読んできました。原文・・・長かったーw
で、残念ながら本来の疑問に思った部分のうち解決できないものがいくつかあるので、ここでちょっと挙げてみたいと思います。
1:暗号について
自分の墓地に置かれた暗号つきのスペルを《瞬唱の魔道士》でフラッシュバックをつけて唱えた場合、そのまま解決したら暗号化することはできるんでしょうか?
「暗号」のルールを見ると、「暗号化する場合、呪文はスタック上から直接暗号化された状態で追放する」と書かれていたんですが、フラッシュバックされた呪文はコストを払ってプレイした時点で追放されてます。既にカードが追放されているものを改めて暗号化によって追放することは可能でしょうか?
ここまで見て個人的な意見では「できない」だと思うんですが、記載されてなかったもので自信がありません。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、お教え願えますでしょうか?
2:《巨大オサムシ》について
このカードの効果と注釈について、FAQでは以下のように書かれています。
《巨大オサムシ》
{5}{G}{G}
クリーチャー ― 昆虫
7/7
トランプル
巨大オサムシがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、巨大オサムシのコピーであるトークンを1体戦場に出す。
* トークンが作られるに際し、それはコピーする《巨大オサムシ》に書かれている内容とともに(誘発された能力を持つ《巨大オサムシ》自身がトークンである場合は、そのトークンを戦場に出した効果が記す元の特性とともに)、それに適用されているコピー効果をチェックする。それは《巨大オサムシ》のカウンターをコピーせず、また《巨大オサムシ》のパワー、タフネス、タイプ、色などを変化させるその他の効果もコピーしない。通常、これはそのトークンがただの《巨大オサムシ》になることを意味する。だがその《巨大オサムシ》にいずれかのコピー効果が影響していた場合、それらも有効となる。
この注釈文を読む限りでは、例えば「-1/-1カウンターが2個置かれているオサムシが戦闘ダメージを与えたとき生成されるコピートークンは、-1/-1カウンターが1つも置かれてない状態で戦場に出る」といった内容なんだと思いますが、これを読んでいて新たに出てきた疑問があります。
・ラザーヴが相手の墓地に落ちたオサムシのコピーになってる場合、これが戦闘ダメージを与えたら、コピー能力のトークンはどんな形で出てくるの?
わかりやすく言うと答えは3パターンのうち1つになります。
1つめ:《巨大オサムシ》という名前を持った、オサムシのコピーであるトークン。
2つめ:ラザーヴという名前を持った、ラザーヴ自身のコピーであるトークン。
3つめ:ラザーヴという名前を持った、「オサムシをコピーした状態のラザーヴ」のコピーになるトークン
コピー効果うんぬんの文章を読んでてだんだんわけがわからなくなったので、たぶん表しているであろう例としては一番目にする可能性の高そうなものを挙げてみました。
正直、これってどうなるんでしょう?
個人的な意見では3つめの結果になると思うのですが、わかる方よろしくお願いします。
またコピー効果うんぬんについての内容が間違ってましたらお詫びいたします。
3:《シミックの干渉者》について
《シミックの干渉者》
{1}{U}{U}
クリーチャー ― ミュータント・ウィザード
0/1
進化(クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
{T}, シミックの干渉者の上から+1/+1カウンターを1個以上取り除く:パワーがこれにより取り除かれた+1/+1カウンターの総数以下のクリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
これはルールというより、次のような出来事が起こった場合の裁定について、個人的に興味があったから書かせていただきます。
・プレイヤー2人がゲームをしていて、そのうち一方が《シミックの干渉者》をコントロールし、その能力を何度か起動していました。この起動回数をサイコロによって数えていたとします。
試合が煮詰まってきて両者ともこのサイコロの数以外の方にいろいろ意識が集中していたとき、誤ってカードが触れるなどしてサイコロが転がってしまいました。そして両者とも直前の数を覚えてなかったとしたとき、改めて干渉者の能力を起動したなら、どのように処理すればいいのでしょうか?
はい、本来ならあるべきでない内容ですが、長期戦になったら実際に起こりうる内容だと思いました。
このとき、(本来だったら4つ取り除かれていたけれど、両者とも覚えていなくて)コントローラーが「たぶん5つだったかな?」、対戦相手が「3つじゃなかったっけ?」みたいに両者の意見が食い違った場合など、どのように判断されるのか、興味が沸いたもので書かせていただきました。
試合を重ねているとどうにも「普通のルールを知っているだけだとわからない内容」が出てくるもので・・・。ちょっと前に「対戦相手のライブラリーをシャッフルしていたら間違えて一番上のカードを飛ばしてしまって、それが全く同じ絵柄のスリーブを使っていた隣のプレイヤーのライブラリーの一番上に、同じ向きで重なってしまい、合体してしまった」なんてことをやらかしてしまった経験もあるものですしww
ちょっと込み入った用件も入ってしまいましたが、ご存知の方、いらっしゃいましたら、お教えいただけると幸いです。1つだけでも助かります。
よくよく思い返してみるとFAQに載らないような妙な案件ばかりだったかもしれませんw どうにも実際に見かける場面が出てきそうだったので、つい気になってしまいました。
明日は今月最後のフライデーですね。来週はもう次環境と思うと、なかなか。
では今回はこのへんで。
コメント
フラッシュバックによる追放と暗号化による追放は最終的なカードの行き先が同じなので、暗号化された状態になります。
2.オサムシ状態のラザーヴのコピーが出て御臨終。
オサムシのコピーになった、名前もラザーヴであり、伝説のクリーチャーのトークンが出ます。
なので、同名の伝説のクリーチャーが存在することになるためあえなく御臨終となります。
3.???
質問の意図がわからないので確認になりますが、干渉者の能力は「能力を起動した際に取り除いたカウンターの数以下のパワーをもつクリーチャー」のコントロールを得るのであって、能力を起動した回数はまったく関係ありません。
なので、能力を起動した回数をカウントしていても、このカードの効果上意味はないので、ペナルティは発生しません。
4.引けます。
If節の文章ではないので、能力の解決時にできることを行います。
なので、魂の代償を生贄に捧げることはできませんが、カードは引けます。
5.ゲインできる
最後の情報を参照するので、ゲインできます。
(状況は異なりますが、接死を持った《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》が能力でダメージを与えたのと同じような感じです。)
3についてなんですけど、単純に能力を勘違いしていました。「1個”以上”」という部分を見逃していたので、「毎回1個ずつ取り除いていき、その通算の数をカウントする」のだと思ってました。なんか悠長だなーとw
ご指摘ありがとうございます。うっかり試合でやったらかなり恥ずかしい思いをするところでしたwww
裁定についてはルールとは別の角度で興味がある内容なもので、また何かあったらよろしくお願いします。