花粉きつかったー>挨拶

昨日あたりから気温高めになってるのはいいんですけど、そのせいもあってか花粉の時期がピークに入ってきたみたいです。ここから1,2週間だとか。
昼間に外に出ないといけないとなると、こういうときに苦しいです。目的地近くにデパートあったらトイレ入って顔洗いたくなるくらいですww 手とかにもついてるので、手を洗うついでに目の周辺だけでも濡らして拭いたら少しは楽になったりしますが・・・とりあえず周りに誰もいないことを確認してからでしょうww


ここ最近いくつか出てきてるデッキを回してみたくてリスト漁ってるんですが、構造はだいたいわかったものの、GTCのカードが足りなくて組めないなんてパターンが多くて困りますw 最初に目を付けてたレアとかは足りてるんですが、自分がビート使う気がなかったために持ってないアンコをどうしようかと思う今日この頃ですw まぁ買っちゃえば別にいいんですけど、なんか持ってないと「だったらいいや」って気分にもなってくるんですよねww 今あるカードだけで組めるデッキもそこそこあるので、どうしようか少し迷ってみようと思います。



今日は・・・ちょっとWBCについて書かないといけないかもしれません。

今日は歯医者さん帰りだったので試合はけっこう見てました。
始まる前はキューバ相手ということで、「相手のパワーは凄いけど、細かい技術でいうと日本に分がある」と思ってたので、「長打による失点をどれだけ防げるか」という点と「スモールベースボールに徹して打線を繋いで点を取れるか」が勝敗を分けるカギだと思ってました。

で、試合を見てみると、大隣がホームラン打たれ、マー君と沢村が二塁打絡みで失点、今村が3ラン打たれて6失点。打線も8回まではランナーを出すもののその後に力んで得点まで繋げられず、9回に相手の3四球になんとかヒットと犠牲フライを合わせてようやく3点を返せた、という内容でした。

今日の試合はやっぱり早い回に1点を上げられなかった点が敗因になったと思います。チャンスは作ってもあと1本が繋がらない、そのうちにホームランから点を取られ、点を返せない、そんな展開でどんどん流れを持っていかれたように思います。9回終わった時点での点差を見ると、8回に今村が打たれなければ同点だったという見方もできますが、あの3点がなければ9回に3点取れたとは思ってません。

もともと今日の試合は1位通過か2位通過かを決めるだけで、そこまで重要な試合ではなかったというのが始まる前での位置づけだったように思います。そのせいか日本側は本気で勝ちにいくというより、次のラウンドに向けていろいろ試していたように思えました。
それを特に感じたのはマー君の救援登板。これまで調子が上がらずに失点を重ねてただけに、もしどうしても落とせない試合だったらビハインドでのリリーフ登板は考えにくかったように思えます。結果彼は3安打されて失点したものの、途中から立ち直って気づけば2回で6奪三振と、次のステージに向けて大きなものを掴めたような印象があります。

さらに今村についても、正直投球内容を見ていると本調子には程遠かったです。それでも1イニングを投げ終えるまでベンチは動きませんでした。彼にとっては苦い経験になってしまいましたが、これが勝敗のあまり関係ないこの試合でよかったと思えます。


個人的に言うと、なんで今村があんな変なピッチングになったのか、文句言いたいですw
そもそものフォームが、本来は体の動きが少なく、小さいテイクバックからコンパクトに腕を振り切ることで、「投げ始めが見えづらいこと」と「踏み込みの幅が狭いことによる径の小さな円運動によってボールの勢いと伸びが素晴らしいこと」を体現できるフォームだったはずなのに、今日見てみたら無駄に大きな、力のロスが大きいフォームになっていて、ストレートに本来の勢いと伸びが全然見られませんでした。本来の形なら、それこそ「糸を引くような」綺麗な球になるんですが、今日は驚くほど棒球に思える球筋でした。あれだったらキューバじゃなくても日本の他球団相手でも打たれておかしくなかったです。

それから、リードがやたらと内角のシュートを要求し続けた点です。
今村は本来はストレートの勢いとコントロールで押し、変化球を混ぜて相手を打ち取るピッチャーなので、最初から変化球ばかり投げても良さが引き出せません。WBCの東尾コーチからシュートを教わったこともあってか、また今日の試合展開から試したい部分もあったのかわかりませんけど、ホームラン打たれるまではやたらとシュートを連投させ、打たれたあとはスライダーを投げさせ続けてました。この配球だと抑えられるものじゃないです。
しかも見ていると、シュートの変化量が大きすぎて早い段階で相手に見切られる球になってました。正直言って今日のよくないフォームもシュートを投げることを意識しすぎて崩れているようにすら思えました。これはとにかく早く修整しないと、今後、特にシーズン入ってからが厳しいものになってしまいます。

今日については、内外角に投げ分けるコントロールの良さが長所のはずだったのに、「あれがボールか」と思えるほどストライク取って貰えなかったのが痛かった点もあります。やっぱりピッチャーって際どいコースをことごとくボール判定されるとだんだん崩れてくるものなので、今日は投げにくかった面は多くあったと思います。

ともあれ、次の試合までに修整できるかどうか、その点が一番気になってます。やっぱり今日の球じゃ厳しいですし、それは今日のフォームが、という点にも繋がったくると思います。
なんというか、見ていて腕が外に大回りしすぎていたために、体幹を使った早い腕の振りができてなかったように見えたので、本人か首脳陣がそのあたりに気付けば修整は可能だと思ってます。本来ならあと5キロどころか10キロは速い球を投げるので、そこに戻せれば世界相手でも充分に戦っていけるはずです。
やっぱりストレートが命のピッチャーなので、変化球、特にシュートに意識を持っていかせすぎないようにしてもらいたいです。大事なものが見えてくれば結果はおのずと出てくるものですから。



はい、今日は正直今村を見ることだけが目的のようなものでしたが、気づいたらかなり書いてましたw 自分の中で興味を引くのがどうしてもこの点になってしまったものでww

ただ二次ラウンドの相手という意味では、1位通過でオランダと当たるよりは2位通過で台湾と当たった方が幸運だったかもしれません。イメージではありますけど、オランダは主軸がバレンティンとジョーンズということで、イメージとしては大砲揃いのチーム、台湾はどちらかというと日本に近いスタイルの野球をするチームなので、今日キューバに負けたことを考えると、台湾相手の方が相性はよさそうに思えます。もちろん舐めてるわけではありませんが、もし今日キューバを圧倒できてたらオランダと当たった方が良かったかもと思えたところ、この結果ですからね。
台湾と当たったらメジャーで活躍している王建民が先発になりそうなので簡単にはいかないでしょうが、どんな試合になるか楽しみです。

厳しい試合はまだまだ続いていきますが、応援していきたいと思います。主にマエケンと今村をw

他国のチームに関しての情報がまるでないので、ズレてる点があったらご容赦ください。ご指摘いただけたら幸いです。


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2013年3月7日8:38

普段、今村をそこまでよく見てないので腕の振りに関しては何とも言えないのですが、
真っ直ぐが走ってないから、変化球主体に切り替えたのでは?
かつての藤川もそれで悩んでましたが、「真っ直ぐが走ってないときほど
変化球の調子は良かった」らしいので、ストレートピッチャーでも時には
変化球頼りで抑えられないといけないんですよね。
前述にあるように、ストレートに本来の勢いと伸びがないのに、
それでもストレートを続けて打たれたとしたら、結局日記の内容はほぼ同じになったかと。
WBCは、「経験を積ませる場」でもあるので、それはそれだと思います。

個人的には、今村にシュート(ツーシームか?)は必要ないかなと思いますね。
覚えたんだから投げてみた程度で、しっくりこなければ切ればいいと思いますし…
あと、WBCの舞台は特別なので、今の調子でレギュラーシーズンを占う事はないかな、と。

メジャーではシュートとツーシームは同じ認識らしいですが、
日本で言うシュート=変化球なのに対し、メジャーではツーシーム=動くストレート。
今村はストレートが良いので、変化球としてのシュートじゃなくて、ツーシームとしての
ツーシームじゃないと真っ直ぐが活きないかも。
手元でブレるぐらいの変化量のが通用するんですよね。
見切られるぐらい大きく変化するようならいらないかも知れない、、、

関東の遅刻魔
2013年3月7日12:49

なんかそんな感じの使い方に見えなかったんですよね。最初からシュートありきでストレートを全然投げさせてなかったような感じで。それにシュートを投げさせた相手にスライダーとか落ちる球を全然使ってなかったので、「どうやって抑えるつもりなんだ」と思うような配球でした。単純に通用するかどうか試したかっただけのように見えました。

見てると「シュートは投げやすそうだけど本来の球のよさが消えそうなフォーム」になってて、余計に嫌な予感がしました。体の開きも早かったように思えますし、いつもならストレートの縦回転がもっと良かったように思えました。

本来のストレートを投げられるなら、それこそツーシームを投げられればいい、というかむしろ変化量が大きくて早く変化するシュートよりも、打者の手前で動く速いツーシームの方が合ってるように思えます。下手に変化量の多いシュートを投げるためにフォームを替えても本来のよさが失われるだけなので、その点はなんとか修整してもらいたいと思ってます。それを感じさせてくれるぐらい相手が強いチームだったというのはある意味幸運だったかもしれません。

メジャーだといわゆる「変化球の球種」が少ないんですよね。前に書かれてましたけど、変化どうこうよりもスピードの方が大事みたいですし。
日本の方が変化球と呼ばれる球の種類は圧倒的に多いので、そのあたりは文化の違いもあるかもしれません。メジャーはパワーピッチングが主体のイメージがあるのに対して日本は技術面がモノをいうイメージがありますし。

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