やりたかないけど仕方ない>挨拶

本来ならやらないでなんとかしたかったんですけど、無意味に悪い方向に流れそうなので、少しだけ。


今日は藤沢のCTC行こうと思ったんですけど、いろいろバタバタしてたら予想以上に時間取られたためにやめときました。昨日歩き回ったせいか妙に疲れてたりして、荷物持ち上げたときに全く想像してなかった部分の筋肉痛に気付いてかなり焦りましたw ここ最近は花粉のせいもあってあまり出歩いてなかったですからねー。


せっかくなので実況板と並行して野球の経過を追ってました。
ここ最近は打線の勢いが止まったり投手陣が打たれたりで連敗が続いてたんですけど、今日も同点の8回に福井が打たれて負け。実は4連敗だそうです。
内訳見てたら巨人と楽天との2連戦に両方負けてるだけですけど、一部の投手がうまく抑えられなくて負けてる試合と、打線が点取れなくて投手陣が踏ん張れなかったりとに分かれてたりします。

前者だったら今は選手を試している期間なので、何人かの選手の中から一軍枠に入るだけの数を選び出すという意味である程度は問題ないんですが、後者についてはシーズンに入ってからも同じ問題が起こりうるという意味で、安心してはいられないことになってきます。

最近の負け試合でいうと、接戦で点が取れない試合以外は特定の打たれた投手がいる、という話になってきますが、先発枠を争っている中崎、戸田が打たれたり、昨日は野村がフォアボールが止まらなくなったり、福井がフォアボールから崩れたりと、ある程度誰に問題があるかが見えてきます。
枠を争う選手がいい結果を出せなかったらある程度仕方ないところですが、本来主力として計算している選手が打たれるとなると、やっぱりシーズンに向けて不安になってきます。

直に見たわけではないのであまり確証を持った意見を言うことはできないのですが、現地で見られてる方のお話からすると、福井はランナー出して崩れることが多いとのことで。ランナーがいない間は素晴らしい投球をするのに、1人出してセットポジションになると急にコントロールが悪くなったり、ボールに威力があるのに自信が持てなくなって球を置きに行って痛打されたり、「長所を存分に生かせていない」もったいない投球が多いみたいです。
今日は1イニング目は三者三振、2イニング目の先頭打者も三振にしたあとランナー出してから上記の悪循環にはまって3失点となったそうです。やっぱり福井は見ていても「ストライクゾーンに入っていれば多少甘くても打たれない」というくらいの球威があるので、うまく生かしていければそれこそ先発でもセットアッパーでも勤まりそうなものですが、やっぱり制球が定まらないと不安になってくるのも仕方ないところでしょうか。本来ならやはり主力の1人として考えたい選手なだけに、うまく開き直れるようになってもらいたいです。

今のリリーフでいくと、最近は横山、永川、ミコライオあたりがよく抑えられているみたいです。今日の菊地原もよかったそうで、左でいうと久本が先発に回ることを考えると河内、江草あたりの争いになりそうですが、フォアボールから崩れることがない投手をなんとか1,2人置いておきたいところです。

一番重要ながら未知数になるのはWBCに行ってる今村になりますが、アメリカでの練習試合でホームランを打たれていることをどこまで考えるか、という話になります。やっぱり日本に比べると速球に強いアメリカの選手に対しては抑え方が日本と変わってくるので、球威や制球が日本に戻っても不安になるくらいか、問題ない程度で済んでいるのか、ここの話になってきます。
ある意味WBC終わってから開幕までの間に時間が必要なのはマエケンじゃなくて今村の方なのかもしれません。抑えを今村にするかミコライオにするかを開幕までに決めないといけないですし。


そして投手個人よりも問題になりそうなのが打線です。
この前鼻骨骨折した栗原がすぐ実戦復帰していたものの、今日は股関節の違和感で出場せず、開幕に間に合うかどうか不安になってきました。
オープン戦で結果を出せていないところを見ると、まだ打撃が合ってない部分があるように見られますが、状態が悪いまま無理して開幕に合わせるより、打てるようになるまで二軍に置いて調整した方がいいかもしれないと思えてきました。
一塁にはエルドレッドが入れるので、あとは外野を揃えられればチームとしては戦っていけます。今のままだとその方がいいかもしれません。

最近一番気になってるのは堂林です。打撃がスランプになると戻すまで時間がかかるみたいですが、オフの間に打撃改造して広く対応できるようになったという話だったものの、ここ最近はなかなか打ててません。間違いなく今は本人が一番苦しんでるはずですが、立て直すのに必要なのは試合に出続けることなのか、いったん離れて再調整することなのか、このあたりがちょっとわかりません。
もちろん(営業面も含めた)球団の方針では、彼を使い続けたいということにはなりますが、チームとして見るとやはり三塁を「聖域」にせず、他の選手との競争にした方がいいんじゃないかと思えてきます。選手の候補としても、二遊間を安部と菊池に任せて梵に任せたり、去年のオープン戦では問題なさそうな守備をした松山だったり、他の選択肢もあるんじゃないかと思います。

ここ最近ルイスが調子を落としていることも気になります。最初に打ちまくったので警戒、対策されている部分もあるみたいですが、少し前の底状態は脱したようにも見えてきたそうで、今後また爆発してくれることを期待したいです。
まだ開幕前ですが、オープン戦の中だけ見ていても、選手個々はそれぞれ活躍したシーンが見られたと思います。波があるので「打線」といえるように並べていく方法は難しいですが、それができればシーズンに入ってもいい戦いをしていけるはずですし、首脳陣にはぜひともうまく作り上げてもらいたいものです。

今のメンバーだと、エルドレッドを一塁にして外野はルイス、丸、鈴木将の3人にするのが一番打てるように思えます。
あとは三塁。守備面まで含めれば梵を置くのがいいんでしょうか。堂林が早く復調できればいいんですが、どれだけ時間がかかるかが問題になりそうです。


最近ちょっと放置気味だったので久しぶりにいろいろ考えてみましたけど、まだまだ書けることはありそうですね。
機会があったらまたやってみようと思います。


明日はWBCの準決勝で、マエケンが先発の試合です。
再放送が夜にでもあれば助かるんですが、なさそうなら録画することも検討した方がよさそうです。リアルタイムじゃなければハイライトでもよくなるのかもしれませんがw


では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2013年3月18日1:44

追い打ちな情報になりますが、練習相手だったカブスは、昨年101敗のポンコツ球団。
今村が9回、まず二塁打を打たれたのがクリスチャン・ビラヌエバ選手。
そして、被弾したのがハビエル・バエス選手。
2人ともメジャー経験なし、しかも昨年ルーキーリーグから+A級に昇格したばかり。
バエス選手に限っては、一応+Aリーグで24本も打ってるようですが、
この2人はむしろ2ケタ盗塁している1、2番候補なので、長打を連打されたのは気がかり。

ちなみに、この日のカブスは4番はソリアノ(元・広島)で、投手もローテの1人でしたが
本来8番を打つ捕手カスティーヨが3番を打ってたし、
5番サッペルト、6番ビッターズは昨年30試合程度しか出ていない実績のない選手。
1、2番は前述の通り、+A級リーグからのキャンプ参加ですから、
カブスにとっては若手の育成目的な“練習”試合なんだなと思いましたね。
主力がソリアノだけの打線に7点取られたとか、練習試合だからと言って不安ですよ。

関東の遅刻魔
2013年3月18日22:12

情報ありがとうございます。

時期が時期だけにガチというより調整に近いメンバーで臨むことはあるかと思ってたんですが、ここまで主力抜きのメンバーだったとは・・・さすがに驚きました。それでも日本の投手陣がここまで打たれるあたり、主力クラスより格落ちといえどもメジャーの選手って凄いです。ソリアーノはアメリカでもよく打ってるイメージがありましたが、他の選手は全然知らなかったもので。

逆に考えれば今村の球でも打てるくらいの実力がある選手とすると今後の補強候補に・・・いえなんでもありませんw

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