王道か意外性か、また別の選択か
2013年3月21日 野球 コメント (4)録画って便利だね>挨拶
今日は晴れたものの気温がかなり下がりましたね。ちょっと前までは涼しい日は花粉が減ったりもしたんですけど、今はもうそんなことも言ってられないくらいですし。
ところで花粉症の人からは「スギは天敵」って声はよく聞くんですけど、「ヒノキは天敵」って声はあまり聞かないのがどうも不思議ですw その時期になるともう慣れてきてるってことでしょうか?まぁヒノキが終わると花粉症はほぼ終了状態になる人が多いので、開放感の方が大きいってだけかもしれませんが。
今日はお昼からオープン戦がありましたが、夜に再放送してくれたおかげで観ることができました。録画放送って本当にありがたいです。
今日の試合は残念ながら負けてしまいました。敗因は間違いなく打線ですね。
投手陣の方はピンチになりながらもなんだかんだで大量失点は防いでたように思えたので、なんとなく「うまさ」も見えたような気がしました。まぁフライ落球とホームランは仕方ないw
しかし今年も阪神の外人ピッチャー対策は進んでないですね。今日の先発はスタンリッジだったんですが、メッセンジャーとあわせて2人には前から同じようなやられ方してますし、今日もそうでした。
やっぱり見ていると身長の高さからくるボールの角度と球威に押されて、なかなかヒットゾーンに打球が飛ばないんですよね。それでいてボール球を振らされて簡単に打ち取られる悪循環。終盤に見えたように疲れが出てきたら打ちやすい球が増えてくるのと、意外と「振らせる目的のボール球」が多いので、ヒットよりもフォアボール狙いというか、無理に打ちにいくよりも球数を嵩ませていく「待球作戦」をやっていった方が効果的じゃないかと思えました。他球団がどう対処しているかを調べるのも有効に思えます。
今年は打撃コーチに新井さんが加入したことで、これまでを見ていても攻撃面の戦略が幅広くなってきたような気がします。今後にどれだけ生かせるか、楽しみです。
今日はまた術中にはまったような形になりましたが、先頭打者が出塁してからのダブルプレーが多すぎてかなり残念でした。ランナー1塁だと基本的に二遊間がセカンドベース寄りになるので一二塁間と三遊間が広く空いてヒットゾーンになりやすいんですが、よりによって打球が狭くなった二遊間にばかり飛ぶとはw
解説の清川さんによると「右打ちしようとしているのに打球が二遊間に飛んでしまう」とのことでしたが、それだけ右打ちっていうのは難しいんですよね。
よく「内角の球は引っ張り、外角の球は流す」と言われますが、本当に凄い人は「内角の球を右打ちできる」そうで、技術次第では「外角より内角の方が流しやすい」と言ってた人すらいました。ふとWBCを思い返してみると、いとも簡単に右打ちを決めてた井端は本当に凄いんだなと思いました。むしろ今回は人選段階で井端を選んだ人が最高のファインプレーだったと思います。
さて、振り返って外野が1枠空いた広島ですが、ここに誰を持ってくるかがそろそろ絞られる次期になってきました。
エルドレッドが一塁に回るということで、順当にいけばルイスと丸が確定、あと1人ということになりますが、今日もミスがあってルイスが実は守備面で不安があるということがわかってきました。打撃の調子もそこまでよくはないみたいですが、もし打てないとなったらさらに誰かが必要になってくるかもしれません。
今のところもう1枠ということでは松山がよく打ってますが、当初の予定で栗原が一塁ならエルドレッドがレフトだとルイスはライトで固定するのかと思っていたら、今日はレフトを守っていました。するとセンターが丸で固定となると競争が起こるのはライトということで、実は本職という意味では打撃面も含めて広瀬が出てくるとかなり安定するんですよね。基本的に守備範囲という意味で松山に不安がある以外は守備面はあまり気にしないと思ってたんですが、こうなるともう「打った人が勝ち」みたいな形になりそうに思えてきます。オープン戦で打ててる松山になるか、実績面では安心できる広瀬なのか、今年出てきて勢いのある鈴木将になるのか。開幕の選択肢はこのあたりになりそうです。
個人的にはセンターに赤松を入れる選択があると大歓迎ですが、どうやら菊池と丸で1,2番を固める方向らしいので、入れるなら強打者が欲しいという話になるんでしょう。下水流が怪我してなければ面白そうではあったんですが、なかなかこの選択も難しいことになりそうです。
結局のところ、打てる人でちゃんと打線が作れるかどうかが解答になるんですよね。それこそルイスが打てなくて栗原が時間かかるようなら、レフトにニックを入れる選択肢もありだと思います。栗原の復帰後が面倒になりますが、少なくとも去年怪我するまではよく打ててたので、今年は打てるならニックを有効活用することがシーズンを戦っていく鍵になるかもしれません。
さすがに一塁栗原でセンター丸のところ、両翼にニックとエルドレッドを置くファイアーフォーメーションは危険すぎるとは思いますww 交流戦でDHに入れるのはかなり有効だとは思いますけど。
ともあれ、来週の金曜にはもう開幕戦なんですよね。
WBC組だったマエケンと今村がどういう形で合流できるのかという面も含めて、不安はあるものの楽しみも増してきました。まさしく球春到来です。
では今回はこのへんで。
今日は晴れたものの気温がかなり下がりましたね。ちょっと前までは涼しい日は花粉が減ったりもしたんですけど、今はもうそんなことも言ってられないくらいですし。
ところで花粉症の人からは「スギは天敵」って声はよく聞くんですけど、「ヒノキは天敵」って声はあまり聞かないのがどうも不思議ですw その時期になるともう慣れてきてるってことでしょうか?まぁヒノキが終わると花粉症はほぼ終了状態になる人が多いので、開放感の方が大きいってだけかもしれませんが。
今日はお昼からオープン戦がありましたが、夜に再放送してくれたおかげで観ることができました。録画放送って本当にありがたいです。
今日の試合は残念ながら負けてしまいました。敗因は間違いなく打線ですね。
投手陣の方はピンチになりながらもなんだかんだで大量失点は防いでたように思えたので、なんとなく「うまさ」も見えたような気がしました。まぁフライ落球とホームランは仕方ないw
しかし今年も阪神の外人ピッチャー対策は進んでないですね。今日の先発はスタンリッジだったんですが、メッセンジャーとあわせて2人には前から同じようなやられ方してますし、今日もそうでした。
やっぱり見ていると身長の高さからくるボールの角度と球威に押されて、なかなかヒットゾーンに打球が飛ばないんですよね。それでいてボール球を振らされて簡単に打ち取られる悪循環。終盤に見えたように疲れが出てきたら打ちやすい球が増えてくるのと、意外と「振らせる目的のボール球」が多いので、ヒットよりもフォアボール狙いというか、無理に打ちにいくよりも球数を嵩ませていく「待球作戦」をやっていった方が効果的じゃないかと思えました。他球団がどう対処しているかを調べるのも有効に思えます。
今年は打撃コーチに新井さんが加入したことで、これまでを見ていても攻撃面の戦略が幅広くなってきたような気がします。今後にどれだけ生かせるか、楽しみです。
今日はまた術中にはまったような形になりましたが、先頭打者が出塁してからのダブルプレーが多すぎてかなり残念でした。ランナー1塁だと基本的に二遊間がセカンドベース寄りになるので一二塁間と三遊間が広く空いてヒットゾーンになりやすいんですが、よりによって打球が狭くなった二遊間にばかり飛ぶとはw
解説の清川さんによると「右打ちしようとしているのに打球が二遊間に飛んでしまう」とのことでしたが、それだけ右打ちっていうのは難しいんですよね。
よく「内角の球は引っ張り、外角の球は流す」と言われますが、本当に凄い人は「内角の球を右打ちできる」そうで、技術次第では「外角より内角の方が流しやすい」と言ってた人すらいました。ふとWBCを思い返してみると、いとも簡単に右打ちを決めてた井端は本当に凄いんだなと思いました。むしろ今回は人選段階で井端を選んだ人が最高のファインプレーだったと思います。
さて、振り返って外野が1枠空いた広島ですが、ここに誰を持ってくるかがそろそろ絞られる次期になってきました。
エルドレッドが一塁に回るということで、順当にいけばルイスと丸が確定、あと1人ということになりますが、今日もミスがあってルイスが実は守備面で不安があるということがわかってきました。打撃の調子もそこまでよくはないみたいですが、もし打てないとなったらさらに誰かが必要になってくるかもしれません。
今のところもう1枠ということでは松山がよく打ってますが、当初の予定で栗原が一塁ならエルドレッドがレフトだとルイスはライトで固定するのかと思っていたら、今日はレフトを守っていました。するとセンターが丸で固定となると競争が起こるのはライトということで、実は本職という意味では打撃面も含めて広瀬が出てくるとかなり安定するんですよね。基本的に守備範囲という意味で松山に不安がある以外は守備面はあまり気にしないと思ってたんですが、こうなるともう「打った人が勝ち」みたいな形になりそうに思えてきます。オープン戦で打ててる松山になるか、実績面では安心できる広瀬なのか、今年出てきて勢いのある鈴木将になるのか。開幕の選択肢はこのあたりになりそうです。
個人的にはセンターに赤松を入れる選択があると大歓迎ですが、どうやら菊池と丸で1,2番を固める方向らしいので、入れるなら強打者が欲しいという話になるんでしょう。下水流が怪我してなければ面白そうではあったんですが、なかなかこの選択も難しいことになりそうです。
結局のところ、打てる人でちゃんと打線が作れるかどうかが解答になるんですよね。それこそルイスが打てなくて栗原が時間かかるようなら、レフトにニックを入れる選択肢もありだと思います。栗原の復帰後が面倒になりますが、少なくとも去年怪我するまではよく打ててたので、今年は打てるならニックを有効活用することがシーズンを戦っていく鍵になるかもしれません。
さすがに一塁栗原でセンター丸のところ、両翼にニックとエルドレッドを置くファイアーフォーメーションは危険すぎるとは思いますww 交流戦でDHに入れるのはかなり有効だとは思いますけど。
ともあれ、来週の金曜にはもう開幕戦なんですよね。
WBC組だったマエケンと今村がどういう形で合流できるのかという面も含めて、不安はあるものの楽しみも増してきました。まさしく球春到来です。
では今回はこのへんで。
コメント
マツダスタジアム、一度行ってみたいですね
実はこっちもまだ行ったことがないんです。8月末にワンチャン?
小さい頃に甲子園、ナゴヤドーム(正確には名古屋球場)に行った事があります
セ・リーグで唯一行った事がないのが、マツダスタジアムなんですよね(^O^)
なんとか機会があれば行ってみたいところです。これはGP北九州に合わせて企画してみますかね?w 両者の日程が出てからになりますけど。