あと一歩がなかなか遠い・・・
2013年4月3日 野球 コメント (2)でも半歩くらいは踏み出してるはず>挨拶
去年に比べたら中身の違いは見受けられます。
今日は雨に加えて風が凄かったですね。今年に入ってからまだ台風はきてないはずですが、既にそれに近いレベルの暴風雨が何回も起こってる気がしますw
明日からは穏やかになると思いきや週末はまた雨とか・・・しばらく悩まされそうです。
週末に向けて、というわけでもないですけど、現環境のお話とかいろいろ出てきてますね。
デッキ調整するのに「どのカードを使うか」という選択がなかなか複雑になってきました。どのカードにも言えることですけど、やはり長所と短所があるわけで、環境に合うカードがどれか、という観点から洗い直す必要が出てきてるみたいです。それでも強いものが多ければ大幅に変更する必要はないわけですが。
少し時間があったので海外野球検定やってきたんですが、だんだん問題が難しくなってきました。
というのも、スポーツというより地理の問題になってきてるもので・・・。
はい。主にアメリカについての話ですけど、大リーグのチーム名やスタジアム名まではそこそこ知ってるものの、それがどの州にあるのかまでは知らないものでしてww
まだ見てないですけど、そろそろ州ごとに区切られた地図で場所を答えさせる問題が出てくると思われるので、一回全部覚える必要が出てきそうです。まさかここにきて中学の授業をやり直す必要が出てくるとは・・・一夜漬けで乗り切ったからもう覚えてないですww
さて、今日の試合。
はい。まだ初白星が遠いです。
今日は先発の野村が打たれたというより、守備面に足を引っ張られて失点を重ねた印象でした。なんか妙にエラーで出まくってましたし。
ただそれ以上に白濱のリードが気になってます。
野村は豊富な球種と巧みなコントロールが持ち味なのですが、それ以上に「制球力を生かした配球の組み立てのうまさ」が武器になる投手です。去年のどこかの試合で「彼の組み立てを見ているだけで面白い」と書いた覚えがあるんですが、今日はそれが全然ありませんでした。確かにボールを見ていると残念ながら好調とまでは言えなさそうでしたが、それでも「そのボールでもうまく組み立てれば充分に抑えられるはず」というくらいに見えました。
しかし今日は本当にうまくなかった。いつもなら「最後にこの球で打ち取る、そのための伏線を張りつつカウントを整える」といった流れが見られるんですが、今日は「どこかでストライクを取る、最後は相手が空振りするか打ち損じるかを祈る」みたいな配球に見え、当然相手に見透かされて打たれる、みたいな流れになってました。これは明らかにバッテリーの問題と言えるでしょう。
今年はキャッチャーでは倉がベンチ入りしてないために石原が抜けたら白濱しかいないんですが、こうなるとやはり不安が出てきます。石原と倉の年齢を考えたらそろそろ後釜を作りたいのもわかりますが、どうもまだ任せられないと思えてきます。この問題は誰が解決できるようになるんでしょうか・・・。
今日の打線もヤクルト先発の小川に抑えられました。広島の苦手な「荒れ球の剛球投手」だったわけですが、やはりいつものように打ちにいきすぎて相手を助けてしまった結果になりました。
ただ7回の攻めには改善点が見られました。それまでは高めの球を打ちにいくものの球威に押されて打ち上げたり、力勝負に真っ向から向かって力んだスイングで空振り三振したりを繰り返してたんですが、この回は梵が落ち着いて右打ちしたことから始まり、その後の打者には「力を入れ過ぎないで逆らわずに反対方向に打つバッティング」を狙う姿勢がよく見られました。その結果栗原のライト前へのタイムリーが出て、続く前田も全く無駄な力の入らないヒットになってました。前田の場合は「引っ張るつもりではなく、タイミングの問題でライト方向に打球が飛んだ」とうに見えました。
続く菊池もフォアボールにはなったもののファールで粘るときの打ち方が完全に右狙いになっていて、ベンチ全体で狙っていたんじゃないかと思えました。結果的に2点で終わってしまいましたが、今のチームが打線として点を取るために必要なのはこういう攻め方なのではないかと思えます。去年まではこういった打開策がまるで見られなかったので、ここが今年は期待できそうです。
今日は栗原が途中出場で2安打したこともあって、明日あたりからそろそろスタメンで出られるんじゃないでしょうか?今日の試合を見てもやはり経験の少ない選手がうまい攻め方ができなくて凡退している場面が多かったので、とりあえず勝つためには経験のある選手を使う方がよさそうに思えます。
そういう意味でルイスの使い方が難しいんですよね。彼は来日1年目なので当然データが足りてないために時間が掛かるんですが、今現在で勝つための選手起用を思うと代わりに外野に廣瀬を使ったほうがよさそうに思えてきます。ルイスも慣れたら打てるはずですが、少なくとも今は「打線の穴」をできるだけ少なくしないとズルズルいってしまうはずなので、せめて1人2人で抑えられるように打線を組む必要が出てきそうです。このあたりをどうするか・・・思いっきり沈んだあとに打ち始めても後の祭りですからねぇ。
今日はセンバツも決勝でした。浦和学院と済美という、昨日広島で登板した大竹と福井の母校による対決でした。
済美の安楽投手は2年生で4番、しかも全試合完投していたということで、決勝も完投勝利していたら「2年生の4番ピッチャーが全試合完投勝利して優勝」となると、早稲田実業時代の王貞治さん以来の快挙、という話もありましたが、結果は17-1で浦和学院の優勝となりました。
浦和学院の先発だった小島投手も2年生エースだったんですよね。これは今年の夏だけでなく来年の対決も楽しみです。
実は済美が春の甲子園に出たのは福井を要した2004年以来で、そのときに優勝していたことから、春の甲子園で初黒星となったということでした。これも凄いことだと思います。
春の甲子園の決勝戦というと個人としては2009年の清峰と花巻東の試合が凄く印象に残ってます。当時怪物と言われた現西武の菊池雄星投手と現広島の今村猛投手の素晴らしい投手戦だったんですが、まさかあの当時は広島が今村を指名するとは思ってなかったもので、秋のドラフトは本当に嬉しかったです。あのときは夏に優勝投手になった堂林も一緒に指名して、今では2人とも主力になってますからね。今年のドラフトに向けても楽しみが増えてきました。
今日のスポーツニュースでのキャスターのお姉さんの「今日は一日野球三昧でした」という言葉を聞いたのもなんか嬉しかったですw
ここでは書きませんでしたが、メジャーではダルビッシュが完全試合まであと1人というところでヒットを打たれたって話もありましたね。凄い投手だと思ってましたけど、まさか2年目でこれだけできようとは。今後また機会があると思うので楽しみです。
今日の雨と風で桜がどのくらい散ったかも気になります。もう少しで季節も終わりになりそうですが、好きなのでもう少し続いてもらいたいところです。
では今回はこのへんで。
去年に比べたら中身の違いは見受けられます。
今日は雨に加えて風が凄かったですね。今年に入ってからまだ台風はきてないはずですが、既にそれに近いレベルの暴風雨が何回も起こってる気がしますw
明日からは穏やかになると思いきや週末はまた雨とか・・・しばらく悩まされそうです。
週末に向けて、というわけでもないですけど、現環境のお話とかいろいろ出てきてますね。
デッキ調整するのに「どのカードを使うか」という選択がなかなか複雑になってきました。どのカードにも言えることですけど、やはり長所と短所があるわけで、環境に合うカードがどれか、という観点から洗い直す必要が出てきてるみたいです。それでも強いものが多ければ大幅に変更する必要はないわけですが。
少し時間があったので海外野球検定やってきたんですが、だんだん問題が難しくなってきました。
というのも、スポーツというより地理の問題になってきてるもので・・・。
はい。主にアメリカについての話ですけど、大リーグのチーム名やスタジアム名まではそこそこ知ってるものの、それがどの州にあるのかまでは知らないものでしてww
まだ見てないですけど、そろそろ州ごとに区切られた地図で場所を答えさせる問題が出てくると思われるので、一回全部覚える必要が出てきそうです。まさかここにきて中学の授業をやり直す必要が出てくるとは・・・一夜漬けで乗り切ったからもう覚えてないですww
さて、今日の試合。
はい。まだ初白星が遠いです。
今日は先発の野村が打たれたというより、守備面に足を引っ張られて失点を重ねた印象でした。なんか妙にエラーで出まくってましたし。
ただそれ以上に白濱のリードが気になってます。
野村は豊富な球種と巧みなコントロールが持ち味なのですが、それ以上に「制球力を生かした配球の組み立てのうまさ」が武器になる投手です。去年のどこかの試合で「彼の組み立てを見ているだけで面白い」と書いた覚えがあるんですが、今日はそれが全然ありませんでした。確かにボールを見ていると残念ながら好調とまでは言えなさそうでしたが、それでも「そのボールでもうまく組み立てれば充分に抑えられるはず」というくらいに見えました。
しかし今日は本当にうまくなかった。いつもなら「最後にこの球で打ち取る、そのための伏線を張りつつカウントを整える」といった流れが見られるんですが、今日は「どこかでストライクを取る、最後は相手が空振りするか打ち損じるかを祈る」みたいな配球に見え、当然相手に見透かされて打たれる、みたいな流れになってました。これは明らかにバッテリーの問題と言えるでしょう。
今年はキャッチャーでは倉がベンチ入りしてないために石原が抜けたら白濱しかいないんですが、こうなるとやはり不安が出てきます。石原と倉の年齢を考えたらそろそろ後釜を作りたいのもわかりますが、どうもまだ任せられないと思えてきます。この問題は誰が解決できるようになるんでしょうか・・・。
今日の打線もヤクルト先発の小川に抑えられました。広島の苦手な「荒れ球の剛球投手」だったわけですが、やはりいつものように打ちにいきすぎて相手を助けてしまった結果になりました。
ただ7回の攻めには改善点が見られました。それまでは高めの球を打ちにいくものの球威に押されて打ち上げたり、力勝負に真っ向から向かって力んだスイングで空振り三振したりを繰り返してたんですが、この回は梵が落ち着いて右打ちしたことから始まり、その後の打者には「力を入れ過ぎないで逆らわずに反対方向に打つバッティング」を狙う姿勢がよく見られました。その結果栗原のライト前へのタイムリーが出て、続く前田も全く無駄な力の入らないヒットになってました。前田の場合は「引っ張るつもりではなく、タイミングの問題でライト方向に打球が飛んだ」とうに見えました。
続く菊池もフォアボールにはなったもののファールで粘るときの打ち方が完全に右狙いになっていて、ベンチ全体で狙っていたんじゃないかと思えました。結果的に2点で終わってしまいましたが、今のチームが打線として点を取るために必要なのはこういう攻め方なのではないかと思えます。去年まではこういった打開策がまるで見られなかったので、ここが今年は期待できそうです。
今日は栗原が途中出場で2安打したこともあって、明日あたりからそろそろスタメンで出られるんじゃないでしょうか?今日の試合を見てもやはり経験の少ない選手がうまい攻め方ができなくて凡退している場面が多かったので、とりあえず勝つためには経験のある選手を使う方がよさそうに思えます。
そういう意味でルイスの使い方が難しいんですよね。彼は来日1年目なので当然データが足りてないために時間が掛かるんですが、今現在で勝つための選手起用を思うと代わりに外野に廣瀬を使ったほうがよさそうに思えてきます。ルイスも慣れたら打てるはずですが、少なくとも今は「打線の穴」をできるだけ少なくしないとズルズルいってしまうはずなので、せめて1人2人で抑えられるように打線を組む必要が出てきそうです。このあたりをどうするか・・・思いっきり沈んだあとに打ち始めても後の祭りですからねぇ。
今日はセンバツも決勝でした。浦和学院と済美という、昨日広島で登板した大竹と福井の母校による対決でした。
済美の安楽投手は2年生で4番、しかも全試合完投していたということで、決勝も完投勝利していたら「2年生の4番ピッチャーが全試合完投勝利して優勝」となると、早稲田実業時代の王貞治さん以来の快挙、という話もありましたが、結果は17-1で浦和学院の優勝となりました。
浦和学院の先発だった小島投手も2年生エースだったんですよね。これは今年の夏だけでなく来年の対決も楽しみです。
実は済美が春の甲子園に出たのは福井を要した2004年以来で、そのときに優勝していたことから、春の甲子園で初黒星となったということでした。これも凄いことだと思います。
春の甲子園の決勝戦というと個人としては2009年の清峰と花巻東の試合が凄く印象に残ってます。当時怪物と言われた現西武の菊池雄星投手と現広島の今村猛投手の素晴らしい投手戦だったんですが、まさかあの当時は広島が今村を指名するとは思ってなかったもので、秋のドラフトは本当に嬉しかったです。あのときは夏に優勝投手になった堂林も一緒に指名して、今では2人とも主力になってますからね。今年のドラフトに向けても楽しみが増えてきました。
今日のスポーツニュースでのキャスターのお姉さんの「今日は一日野球三昧でした」という言葉を聞いたのもなんか嬉しかったですw
ここでは書きませんでしたが、メジャーではダルビッシュが完全試合まであと1人というところでヒットを打たれたって話もありましたね。凄い投手だと思ってましたけど、まさか2年目でこれだけできようとは。今後また機会があると思うので楽しみです。
今日の雨と風で桜がどのくらい散ったかも気になります。もう少しで季節も終わりになりそうですが、好きなのでもう少し続いてもらいたいところです。
では今回はこのへんで。
コメント
>そろそろ州ごとに区切られた地図で場所を答えさせる問題が出てくる
州名を直で答えるとなると、実は結構なチームが同一州にフランチャイズを構えていて
30球団ありますが該当州は17です。覚える量は半分強ぐらいですね。(トロントは除く)
ちなみに、最多でカリフォルニア州に5球団あります。
地図で答えさせるとなれば、東地区、中地区、西地区の地理だけ頭に入れておけば、
大体答えられそうな気がします。
ヤンキースとメッツ、カブスとホワイトソックスは解答としてかぶらないでしょうし。
あと、レンジャーズとアストロズ(ともにテキサス州)は、
アメリカのド真ん中に位置するのにア・リーグ西地区なので地区で覚える場合は注意です。
ぶっちゃけ、西海岸の州はカリフォルニアとワシントン(シアトル)の2つだけなんで…
今のところ州の名前でグループ分けする問題は見かけましたが、そのうち直に答える必要が出てくる可能性もあると思います。
基本的にホームタウンと州の名前がわかりやすい場所はおいといて、それ以外の間違えやすいところを狙おうと思います。
アドバイス下さったおかげでかなり簡単になりそうです。頑張ってSS狙ってみます!!