色々な意味でダメなカードが出た気がする
2013年4月17日 MTG コメント (7)音だけ見ると「三宅島」と「宮古島」って似てる>挨拶
今日は春らしい陽気になりましたね。できれば「穏やかな日」だと言いたかったところなんですけど・・・各地で地震が起こってたことを思うととてもそんなこと言う気になれません。
ここ最近けっこう多いと思うんですが、宮城だったり小笠原諸島だったり、この前は伊豆だったりしてたということで、何かの前触れだったりするんでしょうか?ただ地震のエネルギーって莫大なものなので、どこでも全然起こらないである日突然ドカンと一発くるほどなら、各地にエネルギー分散させて最大でも中規模くらいに抑えてくれる方が助かるのは助かるんですが・・・そう都合よくいってくれるかというと怪しいものでw 何より平和が一番です。
今日は朝から凄いものが発表されてました。
言うまでもなく《Notion Thief》のことです。
(2)(青)(黒) クリーチャー-人間・ならず者
瞬速
いずれかの対戦相手がドローステップに引く最初の1枚を除いてカードを引く場合、代わりにそのプレイヤーはドローを飛ばし、あなたはカードを1枚引く。
3/1
つまり通常ドロー以外のものでのドローは全部相手に盗まれる、って話です。
以前《盗用》というカードがありましたが、あれがパーマネントで存在するとどうなるか、を体現したようなカードのように思えます。《Chains of Mephistopheles》とかいうオレの知らない時代のカードのお話も出てきてますけど、とりあえず生き残ったら大変なことになりそうです。
よくよく考えてみると《精神を刻む者、ジェイス》の一番上の能力も、未来予知のときにほぼ使われなかった能力「消術」を毎ターンほぼリスクなして使えるパーマネントにしたらどうなるか、という結果として禁止されるほどのものになってしまったので、今回のものも同じような恐さがあると思います。主に使ってくる相手というとエスパーコンか青黒コンになるので、瞬速がついてる凶悪さも生かして、安全なタイミングで出してからあとは除去とカウンターで固められたら何もできないゲームになる恐れがあります。
ただこいつ自身が3/1というサイズなのと、追加ドローが関係ないビート相手だとあまり効果を発揮しないということで、どこまで使われるかはわかりませんが。実際に能力が強くても環境に合わなくて使われないカードもあったことですし、ということをカード整理してる最中に《センの三つ子》を発見して思い出しましたww
個人的にはできるだけ環境で見たくないカードです。もし流行るようなら近いうちに禁止されてもおかしくない能力は持ってると思います。
既に《囁く狂気》やら《魂の再鍛》やらとのコンボの話も出てますが、この超速ビート環境で使われることかどうか・・・。
そういえば《稲妻のらせん/Lightning Helix》に似たようなカードも入るみたいですね。どうやら4マナになって4点になったらしいですが。
どうしよう・・・ヘリックスだったら除去されなかった散兵ちゃんが除去られちゃうwww
基本的に火力カードはよっぽどパワーが突き抜けてない限りは3マナ以下のものしか使われないのが常なので、実際にはあまり見かけないかもしれません。オレは《破壊の標》とか好きだったので重めでダメージ量の多い火力カードには興味あるんですけどねー。ほら、1枚あたりのパワーが高いカードって枚数なくても効果あるし(爆)。
さて、今日の試合。
なんか昨日と同じような展開になってたみたいです。先発は好投して相手を抑えてはいるものの、なかなか点が取れなくて投手戦なのか貧打戦なのかわからないようなw
昨日は広島側にミスが出て失点したのが負けに繋がりましたけど、今日は横浜側が1回にミスした結果入った1点が決勝点になりました。大竹の好投は本当に素晴らしかったですが、昨日の悪い流れをそのまま引きずらないでいってくれたのが凄く助かりました。
3回に2アウト満塁のピンチでラミレスの三遊間を割りそうな当たりを堂林がダイビングキャッチでゴロにできたのが本当に大きかったです。今日はいい守備でかなり助けた部分はありました。最後に安部がショートゴロを悪送球して1,3塁までいったのは怖かったですけどw
しかし8回の選手交代はちょっといただけなかったです。7回の攻撃が8番の石原で終わったので、続く9番にレフトで中東を入れて7番にピッチャーを入れたまではよかったんですが、その後8回裏の攻撃で中東に代打で広瀬を出し、ヒットのあとは代走で赤松を出すなど、やる気はわかるものの選手の無駄遣いをしたとしか思えません。どうせ今村を1イニングで交代させるつもりなら最初から9番にピッチャーを入れて7番に守備固めの中東を出しておけばよかったんですから。
9番に中東を入れたということは次の回の先頭打者として期待してのことだと思ってたんですけど、代打が出た時点で目を疑いました。ここ最近凄く内容のある打撃をしてたんですけど、首脳陣の評価は低いんでしょうか。もったいない。
そして何よりもその影響が出たのが9回の守備。ピンチになって外野の守備固めができなくなってました。赤松がセンターに入ったのまではよかったんですが、最後はレフトの松山とライトの丸の守備位置を交替させるというよくわからない采配してましたし。もし8回のところで無駄遣いしてなければレフトの中東を残すことも、ライトに広瀬を入れて松山を下げることもできたんです。もしあれで同点からの延長戦になってたら駒不足で不利になってた気すらします。てか最低限でもレフトにキムショー入れる采配くらいあっただろうに・・・。
とりあえず「選手はよかった、だから勝てた」と思う試合でした。首脳陣の采配はまだ期待できないかもしれません。
この週末にどこかで天気が崩れるかもしれませんが、どうなるかは少し気になるところです。
何事もなければ明日は武内が先発、日曜は中村恭平になりそうなので、一軍で頑張れるかどうか見てみたいところです。
では今回はこのへんで。
今日は春らしい陽気になりましたね。できれば「穏やかな日」だと言いたかったところなんですけど・・・各地で地震が起こってたことを思うととてもそんなこと言う気になれません。
ここ最近けっこう多いと思うんですが、宮城だったり小笠原諸島だったり、この前は伊豆だったりしてたということで、何かの前触れだったりするんでしょうか?ただ地震のエネルギーって莫大なものなので、どこでも全然起こらないである日突然ドカンと一発くるほどなら、各地にエネルギー分散させて最大でも中規模くらいに抑えてくれる方が助かるのは助かるんですが・・・そう都合よくいってくれるかというと怪しいものでw 何より平和が一番です。
今日は朝から凄いものが発表されてました。
言うまでもなく《Notion Thief》のことです。
(2)(青)(黒) クリーチャー-人間・ならず者
瞬速
いずれかの対戦相手がドローステップに引く最初の1枚を除いてカードを引く場合、代わりにそのプレイヤーはドローを飛ばし、あなたはカードを1枚引く。
3/1
つまり通常ドロー以外のものでのドローは全部相手に盗まれる、って話です。
以前《盗用》というカードがありましたが、あれがパーマネントで存在するとどうなるか、を体現したようなカードのように思えます。《Chains of Mephistopheles》とかいうオレの知らない時代のカードのお話も出てきてますけど、とりあえず生き残ったら大変なことになりそうです。
よくよく考えてみると《精神を刻む者、ジェイス》の一番上の能力も、未来予知のときにほぼ使われなかった能力「消術」を毎ターンほぼリスクなして使えるパーマネントにしたらどうなるか、という結果として禁止されるほどのものになってしまったので、今回のものも同じような恐さがあると思います。主に使ってくる相手というとエスパーコンか青黒コンになるので、瞬速がついてる凶悪さも生かして、安全なタイミングで出してからあとは除去とカウンターで固められたら何もできないゲームになる恐れがあります。
ただこいつ自身が3/1というサイズなのと、追加ドローが関係ないビート相手だとあまり効果を発揮しないということで、どこまで使われるかはわかりませんが。実際に能力が強くても環境に合わなくて使われないカードもあったことですし、ということをカード整理してる最中に《センの三つ子》を発見して思い出しましたww
個人的にはできるだけ環境で見たくないカードです。もし流行るようなら近いうちに禁止されてもおかしくない能力は持ってると思います。
既に《囁く狂気》やら《魂の再鍛》やらとのコンボの話も出てますが、この超速ビート環境で使われることかどうか・・・。
そういえば《稲妻のらせん/Lightning Helix》に似たようなカードも入るみたいですね。どうやら4マナになって4点になったらしいですが。
どうしよう・・・ヘリックスだったら除去されなかった散兵ちゃんが除去られちゃうwww
基本的に火力カードはよっぽどパワーが突き抜けてない限りは3マナ以下のものしか使われないのが常なので、実際にはあまり見かけないかもしれません。オレは《破壊の標》とか好きだったので重めでダメージ量の多い火力カードには興味あるんですけどねー。ほら、1枚あたりのパワーが高いカードって枚数なくても効果あるし(爆)。
さて、今日の試合。
なんか昨日と同じような展開になってたみたいです。先発は好投して相手を抑えてはいるものの、なかなか点が取れなくて投手戦なのか貧打戦なのかわからないようなw
昨日は広島側にミスが出て失点したのが負けに繋がりましたけど、今日は横浜側が1回にミスした結果入った1点が決勝点になりました。大竹の好投は本当に素晴らしかったですが、昨日の悪い流れをそのまま引きずらないでいってくれたのが凄く助かりました。
3回に2アウト満塁のピンチでラミレスの三遊間を割りそうな当たりを堂林がダイビングキャッチでゴロにできたのが本当に大きかったです。今日はいい守備でかなり助けた部分はありました。最後に安部がショートゴロを悪送球して1,3塁までいったのは怖かったですけどw
しかし8回の選手交代はちょっといただけなかったです。7回の攻撃が8番の石原で終わったので、続く9番にレフトで中東を入れて7番にピッチャーを入れたまではよかったんですが、その後8回裏の攻撃で中東に代打で広瀬を出し、ヒットのあとは代走で赤松を出すなど、やる気はわかるものの選手の無駄遣いをしたとしか思えません。どうせ今村を1イニングで交代させるつもりなら最初から9番にピッチャーを入れて7番に守備固めの中東を出しておけばよかったんですから。
9番に中東を入れたということは次の回の先頭打者として期待してのことだと思ってたんですけど、代打が出た時点で目を疑いました。ここ最近凄く内容のある打撃をしてたんですけど、首脳陣の評価は低いんでしょうか。もったいない。
そして何よりもその影響が出たのが9回の守備。ピンチになって外野の守備固めができなくなってました。赤松がセンターに入ったのまではよかったんですが、最後はレフトの松山とライトの丸の守備位置を交替させるというよくわからない采配してましたし。もし8回のところで無駄遣いしてなければレフトの中東を残すことも、ライトに広瀬を入れて松山を下げることもできたんです。もしあれで同点からの延長戦になってたら駒不足で不利になってた気すらします。てか最低限でもレフトにキムショー入れる采配くらいあっただろうに・・・。
とりあえず「選手はよかった、だから勝てた」と思う試合でした。首脳陣の采配はまだ期待できないかもしれません。
この週末にどこかで天気が崩れるかもしれませんが、どうなるかは少し気になるところです。
何事もなければ明日は武内が先発、日曜は中村恭平になりそうなので、一軍で頑張れるかどうか見てみたいところです。
では今回はこのへんで。
コメント
3マナ4点火力で十分強いところに、白マナ1点増えてライフだから、こんなものかなと。
プレイヤーに撃てば差し引きライフ8点差って考えるとスゴそうなんだけどね。
《灼熱の槍》が《電撃破》になったと思えば……使わないなぁ;
4マナ火力はリミテッド専用ですね
言われてみればボールライトニングが白1マナ増えたら絆魂ついたのと同じような理屈ですね。そう考えると凄く納得しましたw
普通にライフ差をつけるという意味では強いカードだと思いますけど、環境でよく採用されている火力って大抵が「早く相手を追い詰めるためのカード」なので、そういう意味では「火力枠」として期待されたカードではないのかな、という気もします。
>ウンパスさん
たぶん結論はそうなりますよねーw
あるいは相手のクリーチャーを除去しつつ時間稼ぎしたいデッキだったら採用されるかもしれません。そういうデッキがあるかどうかはともかくとして・・・。