久しぶりの五竜杯に行って・・・くるつもりが
2013年4月29日 MTG コメント (5)グロッキーよりはまだマシ>挨拶
今日はGPTでもある五竜杯に行ってくる予定だったんですが、昨日の夜に肩とか背中とかが妙に痛くなったこともあって結局朝4時まで寝つけず、起きてはみたものの調子悪いわ眠いわで無駄に時間かかってしまいました。その結果、リミットになる電車の2本前に乗るつもりが結局その電車の時間になってしまい、かつ駅に着いてみると途中でトラブルがあったとかで5分ほど遅れてたこともあって、池袋での乗り換えに間に合わず結局断念。仕方ないところです。
ただ今日は晴れる屋でもGPTが開かれるということで、そっちに行ってきました。時間もあったので周囲をいろいろ散策してみたらだんだん元気になってきたので、結果的に正解だったように思えます。
今回は参加者47人の6回戦。五竜杯の方が89人だったということで、新セット発売直前なのによく集まったものだと思います。WMCQの頃よりはだいぶ落ち着いてますが。
とりあえず結果だけ
1回戦 トリコフラッシュ ○××
2回戦 4色ミッドレンジ ○○
3回戦 ボロススライ ×○×
4回戦 オロスジャンク(ミッドレンジ風) ×○○
5回戦 青黒緑ビート ○×○
6回戦 トリコフラッシュ ×○×
そんなわけで3-3でした。
3回戦については軽い除去を引けず、《向こう見ずの技術》のついたクリーチャーが止まらなくて負け。軽いクリーチャーだけ引いても対策にならなかったのは辛いですw
それでいてここ最近トリコフラッシュ(カウンター多めなのでトリコパーミと言った方がいいんでしょうか?)に全然勝てません。最後はプレイミスもあったと思うんですが、妙なプレッシャーがあるのか、うまく動ける形になってないです。もう環境も終わりですけど次環境も確実に存在するタイプなはずなので、今になってでも対策は考えておく必要がありそうです。
終わってからは野球の再放送があったので早めに撤収。
今日はソフトバンクの内川が通算100本塁打を達成したそうです。それを打った相手はロッテの吉見・・・
横浜の2000年のドラフト1位と2位やん!!
プロ野球の世界は本当に何がどうなるかわからないものですね。よりによってその年に一番必要とされたはずの新人2人が他球団でこんなことになろうとは。
この年は囲い込みがキツい時期でした。広島としてもドラフト1位に内川と当時高校生だった現巨人の内海を獲得に狙ってたんですけど両方断られて、結局今このときのドラフトで入団して現役で残ってるのが広瀬だけなんですよね。広瀬も3年のときに法政大で三冠王獲ってることを考えたらよく広島に来てくれたものですけど、ドラフトがウェーバー制になってくれて本当によかったと思います。あれでかなり格差がなくなって面白くなりましたし。てか本来のドラフトの主旨に外れてた制度だったので廃止になるべきではあったんですが、長くなるのでこのあたりでやめときます。
さて、今日の試合。
デイゲームだったんですが、帰ってから再放送見れました。
昨日のルイスに続いて今日は菊池が先制ホームラン打って幸先いいかと思ったんですが、先発のバリントンは2回に集中的にセンター返しに遭って4失点。打球を見るともしかしたら捕れたかもと思うものもありましたが、野手にそこまで問題はなかったように思えます。
ただバリントンはここから立ち直り、結局8回途中まで投げました。8回に連打を浴びて交替したあとに福留の内野ゴロでもう1失点しましたが、よく立て直したと思います。先発がこれだけ投げてくれるとリリーフへの負担も減るから助かります。
打線は阪神先発の秋山を6回に捉えて同点。タイムリーを放った松山と梵も見事だったんですが、オーバーランした広瀬を鳥谷が追いかけてタッチしようとしたらボールが滑り落ちて生き残るという不思議な珍プレーも見られましたw これのおかげで追いつけたのは間違いないです。
8回には福原を攻めて満塁までいったんですが、栗原が三振に倒れて同点ならず。そして裏が先述の1失点で展開としては完全に負けゲームだったんですが、9回表に先頭の代打中東から全員がよく繋いで、最後は梵のタイムリーで逆転と、凄い展開になりました。
この回もサードの坂が1アウト満塁で広瀬の打球を弾いたりと、しっかりキャッチされてたらゲームセットという場面で相手のミスに助けられました。こんなことってあるんですね・・・。
9回にはミコライオではなく今村が投げて三者凡退で勝ち。ミコライオが登板しなかった理由はわかりませんが、去年から特に問題なさそうなときに投げられなかったりする日もあったので、何かがあるんでしょうか?なんとなくデイゲームだと打たれるケースが多かったような気もしますが。
昨日大当たりだったルイスは今日は1安打でしたが、心なしかこれまでよりは打席の内容が期待できるものだったように思います。昨日の4安打で何かを掴んでくれているのか、今後もうちょっと見てみたくなりました。もしこれで覚醒すればもの凄く大きいですからね。ブランコも来日1年目は最初の1ヶ月が全然ダメだったものの、落合監督が我慢強く使い続けたら5月から大爆発しましたし。慣れるまである程度の時間は必要だというならそれもわかる気はします。
明日は篠田が先発ということですが、雨が降るとかなんとか。いつ頃までに止むのかはわかりませんが、試合には影響のないようにしてもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
今日はGPTでもある五竜杯に行ってくる予定だったんですが、昨日の夜に肩とか背中とかが妙に痛くなったこともあって結局朝4時まで寝つけず、起きてはみたものの調子悪いわ眠いわで無駄に時間かかってしまいました。その結果、リミットになる電車の2本前に乗るつもりが結局その電車の時間になってしまい、かつ駅に着いてみると途中でトラブルがあったとかで5分ほど遅れてたこともあって、池袋での乗り換えに間に合わず結局断念。仕方ないところです。
ただ今日は晴れる屋でもGPTが開かれるということで、そっちに行ってきました。時間もあったので周囲をいろいろ散策してみたらだんだん元気になってきたので、結果的に正解だったように思えます。
今回は参加者47人の6回戦。五竜杯の方が89人だったということで、新セット発売直前なのによく集まったものだと思います。WMCQの頃よりはだいぶ落ち着いてますが。
とりあえず結果だけ
1回戦 トリコフラッシュ ○××
2回戦 4色ミッドレンジ ○○
3回戦 ボロススライ ×○×
4回戦 オロスジャンク(ミッドレンジ風) ×○○
5回戦 青黒緑ビート ○×○
6回戦 トリコフラッシュ ×○×
そんなわけで3-3でした。
3回戦については軽い除去を引けず、《向こう見ずの技術》のついたクリーチャーが止まらなくて負け。軽いクリーチャーだけ引いても対策にならなかったのは辛いですw
それでいてここ最近トリコフラッシュ(カウンター多めなのでトリコパーミと言った方がいいんでしょうか?)に全然勝てません。最後はプレイミスもあったと思うんですが、妙なプレッシャーがあるのか、うまく動ける形になってないです。もう環境も終わりですけど次環境も確実に存在するタイプなはずなので、今になってでも対策は考えておく必要がありそうです。
終わってからは野球の再放送があったので早めに撤収。
今日はソフトバンクの内川が通算100本塁打を達成したそうです。それを打った相手はロッテの吉見・・・
横浜の2000年のドラフト1位と2位やん!!
プロ野球の世界は本当に何がどうなるかわからないものですね。よりによってその年に一番必要とされたはずの新人2人が他球団でこんなことになろうとは。
この年は囲い込みがキツい時期でした。広島としてもドラフト1位に内川と当時高校生だった現巨人の内海を獲得に狙ってたんですけど両方断られて、結局今このときのドラフトで入団して現役で残ってるのが広瀬だけなんですよね。広瀬も3年のときに法政大で三冠王獲ってることを考えたらよく広島に来てくれたものですけど、ドラフトがウェーバー制になってくれて本当によかったと思います。あれでかなり格差がなくなって面白くなりましたし。てか本来のドラフトの主旨に外れてた制度だったので廃止になるべきではあったんですが、長くなるのでこのあたりでやめときます。
さて、今日の試合。
デイゲームだったんですが、帰ってから再放送見れました。
昨日のルイスに続いて今日は菊池が先制ホームラン打って幸先いいかと思ったんですが、先発のバリントンは2回に集中的にセンター返しに遭って4失点。打球を見るともしかしたら捕れたかもと思うものもありましたが、野手にそこまで問題はなかったように思えます。
ただバリントンはここから立ち直り、結局8回途中まで投げました。8回に連打を浴びて交替したあとに福留の内野ゴロでもう1失点しましたが、よく立て直したと思います。先発がこれだけ投げてくれるとリリーフへの負担も減るから助かります。
打線は阪神先発の秋山を6回に捉えて同点。タイムリーを放った松山と梵も見事だったんですが、オーバーランした広瀬を鳥谷が追いかけてタッチしようとしたらボールが滑り落ちて生き残るという不思議な珍プレーも見られましたw これのおかげで追いつけたのは間違いないです。
8回には福原を攻めて満塁までいったんですが、栗原が三振に倒れて同点ならず。そして裏が先述の1失点で展開としては完全に負けゲームだったんですが、9回表に先頭の代打中東から全員がよく繋いで、最後は梵のタイムリーで逆転と、凄い展開になりました。
この回もサードの坂が1アウト満塁で広瀬の打球を弾いたりと、しっかりキャッチされてたらゲームセットという場面で相手のミスに助けられました。こんなことってあるんですね・・・。
9回にはミコライオではなく今村が投げて三者凡退で勝ち。ミコライオが登板しなかった理由はわかりませんが、去年から特に問題なさそうなときに投げられなかったりする日もあったので、何かがあるんでしょうか?なんとなくデイゲームだと打たれるケースが多かったような気もしますが。
昨日大当たりだったルイスは今日は1安打でしたが、心なしかこれまでよりは打席の内容が期待できるものだったように思います。昨日の4安打で何かを掴んでくれているのか、今後もうちょっと見てみたくなりました。もしこれで覚醒すればもの凄く大きいですからね。ブランコも来日1年目は最初の1ヶ月が全然ダメだったものの、落合監督が我慢強く使い続けたら5月から大爆発しましたし。慣れるまである程度の時間は必要だというならそれもわかる気はします。
明日は篠田が先発ということですが、雨が降るとかなんとか。いつ頃までに止むのかはわかりませんが、試合には影響のないようにしてもらいたいものです。
では今回はこのへんで。
コメント
あーーー(遠い目
ドラフトに関しては、趣旨を考えても完全ウェーバー制でいいと思っています。
そうじゃないといつまで経っても巨人にいい選手ばかり入団してしまいますからね。
日本は元々ウェーバー制(一時は上位は全体指名や逆指名、自由枠などありましたが)ですが、
変則的なウェーバーを導入したりして、戦力差が埋まらない結果を生んでます。
「職業選択の自由」に抵触するとも言われてますが、メジャーリーグ機構の場合は、
入団時に自由がない反面、FA権取得までが短いなどの配慮がありますし…
まるごとメジャーのマネをすれば(欠点はあるにせよ)ドタバタしないんですけどね。
一部だけ取り入れれば歯車が回るワケないんだ。
実際メジャーでも指名会議よりも前に下交渉はあるっぽいですけど…
バリントンも全米1位でパイレーツに入団しましたけど、本来狙っていた選手が
なびかなかったのでその選手の指名を回避してバリントンに鞍替えした模様。
真の意味ではバリントンは全米1位ではなかったって事になりますね。
結局、指名したのに進学や他スポーツ界で野球選手の道を蹴る人も多いですけど。
ドラフトの趣旨を考えたらウェーバーはいいと思いますけど、完全ウェーバーにすると「前年の下位球団に目玉の選手が全部取られてドラフト1位の途中でつまらなくなる」ということも考えられそうです。また最近ですら起こっていることなので「巨人以外なら○○に行く」みたいな形でどこも指名できないパターンは決して消えないと思うので、そうなると主旨の通りに実現できるかというのも問題です。
ドラフト好きとしては1位の抽選くじはかなり好きです。2011年はこれで日本ハムが菅野の交渉権を獲得したりと、ドラマも起こりますし。この前の広島が2連続で外したこともありましたが、あれはあれでよかったと思ってますw
FAとの絡みもありますけど、やっぱりこれまで見ていても日本の野球界にFA制度は合ってないと思います。結局「有力選手が金満球団にしか集まらない」こともあって「獲る球団」と「獲られる球団」が始まる前から出来上がっているので、プロ野球をつまらなくしている要因にもなっていると思います。
それから日本人の心理にも合ってないんですよね。野球だけでなくサッカーについてもですが、海外だとそれこそ移籍が当たり前で同じ球団に残る選手が少ないのに対し、日本だと同じ球団に残り続ける選手がとても多いと思います。ファン心理からしても、「FAで他球団に行かれる=元の球団を裏切る」と思う人がとても多いですし。現オリックスの糸井が「日ハム戦になったらハムファンに凄くブーイングされるかと思っていたけど、実際は暖かい拍手で迎えてくれて嬉しかった」と言ってましたが、ファンからすると「トレードや戦力外通告のあとの移籍なら行った先でも頑張ってもらいたいけど、FAでの移籍なら許せない」という思いはかなり強いようで、広島の場合はいまだに新井に対してはいくらでも罵声を飛ばす勢いですしw
メジャーの場合だと他のスポーツに転向する人もありそうですね。前に書かれてた通りに「野球以外の分野でも一流の素材」である人も多いそうで。やっぱり同じシステムをそのまま取り入れればいいってものでもなさそうです。
ドラフト会議を「ファンも楽しむ1つのイベント」と解釈するとそうかも知れませんが、
本来、そこにエンターテイメント制を求める時点で、本来のドラフトではないのでね。
あくまで戦力均衡が第一なのですが、日本の場合はドラマを視聴者が求める辺りも、
ドラマありきで戦力均衡は成し得ないワケでして、そこはシビアに事務的な流れのがいいし、
結局、球界全体が戦力均衡を望んでいないだけですから…
(一部球団が市場独占を狙ってもコミッショナーが阻止するのが当然だけどそれができてない)
だから、FAもそうですが、日本球界にはドラフトも合わないんじゃないかと思っています。
>「巨人以外なら○○に行く」
前述しましたが、下交渉・事前調査で「指名したら来てくれるのか?」というところで
メジャーの場合は、大半が「ムダな指名を避ける」ために入団意思のない選手は
例え有望株でも指名しません。
多くの場合、バスケやアメフトに行く、進学する、などの明確な進路が決まっている人なので
日本のように「○○以外には行かない」というワガママは多くはないですね。
逆に、「○○以外なら行く」という例はありますが、その場合メジャーだと選択肢が29あるので
それはそれで問題にはならないと思います。日本だと厳しい話ですね。
それと、例えば「巨人なら入団する」というドラフト生が30人いるとしても、
巨人は指名を30回できませんから、あぶれる人が出てきますが、
そのワガママが「プロ野球選手になれない」ことを指すことになります。
「逸材を腐らせてもったいない」とも思われるでしょうが、それは本人の意思として
受け取られ配慮されて然るべきとなるので…
そもそも日本球界をメジャーのような利点に重きを置くようにしようとしても
国民感情が邪魔して、逆に国民感情の上に成り立った「野球」は見えない損害も多いですね。
>FA「獲る球団」と「獲られる球団」が始まる前から出来上がっている
これは実はメジャーでも一緒です。日本が巨人と広島のような関係なら、
メジャーはヤンキースとアスレチックスが同じ関係です。
育てても育ててもアスレチックスの選手は、ヤンキースはじめ他球団に持っていかれる。
ただ、アスレチックスにも少なからずFAで加入する選手はいるんです。
この違いは何かと言えば簡単な話で、日本の場合はFA市場に商品が少ないんです。
だから、買う球団が買ったらそれで終わり。
メジャーの場合、FA権を得た選手は残留する方が珍しいので、市場に商品が溢れます。
その代わり、買う球団は登録選手の空きを必要としますし、そもそもFAで抜けた選手が多いので
空いた枠に加入選手を入れればいいだけ。(もちろん枠が少ないなら解雇などで増やしますが)
そうなれば、3割30発100打点の選手がFAで出て行ってしまっても、
2割7分20発80打点の選手を代わりに獲得できて、ちょっと戦力下がるけど穴埋めはできたりで、
最終的に、FAになったものの所属が決まらないままの選手(売れ残り商品)がいるぐらいなので
日本のように「獲られるだけの球団」ってのは、ありません。
そもそも、入団時には「○○なら行く」と駄々をこねるクセに、いざFA権を取得しても
大半の選手が移籍しない日本人は行動が謎です。
清原のように遅かれど意中の球団に移籍できれば、それがベターだとは思うんですが、
最初から意中の球団じゃないと気が済まない点でも、日本では機能しないシステムですね。
>FAでの移籍なら許せない
これは場合によって、ですよね。
清原の時は、移籍当初は西武首脳陣も理解を示していましたし、
巨人・西武の両ファンもおめでとうムードのが強かったと記憶しています。
(当時の西武ファンでは、FAで心揺れて数字を落とした清原の不要論もあったようですし)
大体、許せないFA移籍って、移籍先が巨人、阪神、ソフトバンク辺りだと思うんです。
ぶっちゃけ金かよ、って話ですね。……まぁ、阪神はどうか知れませんが。
結局、移籍理由によっては許せる選手もいたような気がします。
清原(巨人)、和田(中日)は子どもの頃からの憧れの球団でプレーするという
純粋な理由だったと思います(もちろん年俸は積んでもらってましたが)
駒田(横浜)に至っては、「巨人を出る喜び」ですから、かなり異質だったと思いますね。
そういう理由で移籍した選手は、メジャーでもファンは温かく迎えてくれますが
逆に、交渉で揉めて金のために人気球団に移籍した選手はブーイングを受けます。
昨オフ、レンジャーズからエンゼルスに移籍したハミルトンがイイ例でしたが、
むしろ、そういう批判はメジャーの方が強烈だったりますからね。
…と、どうも野球の話だとコメント欄に長々と書いてしまいますが、
要は、制度はあってもいいけど、メジャーと同じ使い方をしなければ逆に損害が出るって事ですね。
日本のドラフトの場合だと、やっぱりアマチュアという意味で甲子園とか大学リーグで特に活躍した選手はかなり有名にもなるので、ドラフトが本来の目的よりもお祭りに近いものになっているとも思います。それはそれで楽しめるのはある意味「完全に同じにしなかったこと」による利点だとも思います。最近は会場にファンを招待したりもしていますし。
メジャーの場合の「市場に商品が溢れる」というのは、球団が多いこと以上にそれだけ残留以外の選択肢も前提にした選手の数が多い、ということもあると思います。日本人だとやはり愛着というか引力というか、あまり動かない人が多いのに対して、アメリカは移民の作った国ということで移動することが日常、といった考えの人が多そうに思えますし。
そういう側面を考えると、日本だと「格差を生む制度」にしかなってないように思えます。
これまでの事例からも大抵のFA移籍選手に対しては風当たりが強いのは、やっぱり移籍先が巨人、阪神、ソフトバンクあたりで「所詮は金か」というケースが多いからだと思います。例外でいうとおっしゃる通りの「出番を求めて」の駒田だったり、「移籍したけど古巣に戻りたい」という小久保やサブローだったりですが、やはりそういう選手の根底には「違うもの」が見えるような気がします。
中には新井とか内川村田みたいに「うちに残って優勝しようという気はないのか」という部分でファンが怒っているケースもありますが、これは他の例よりも酷いとも思えます。
巨人の場合は資金力だけでなく政治力も持ってるのが問題なんですよね。おかげでドラフトでもFAでも囲い込みが成功しやすいというか・・・やってることがまんま時代劇の悪代官なので、それこそ「こんなことをやっているなら倒されてしかるべき存在」になってるように思いますw 巨人がただ勝つことじゃなくて悪役に徹した方がドラマ好きの日本人には人気が出そうな気もするんですが、それはまた別の話ですねw