クイズ:「饕餮」ってなんて読むか知ってる人ー!!>挨拶

この前神話検定やってて全然読み方わからなかったので調べてみました。よくわからない漢字からもわかる通り中国の問題です。
ご存知の方はよかったらコメで答えてみてください。正解が出なかったら明日書きます。

ヒント:ロマサガ2を最後の方までやってたらザコキャラとして出てきます。かなり強い、というか固いですw


今度の日曜までで検定が終わってしまうので、最近ちょっとやる気になってます。
今日はちょっと調べたうえで挑んできたんですが、とりあえずの目標だった5000点はなんとかクリアしてきました。ただその後の問題が配点低いものばかり出てしまい、なかなか点数が伸びなくて困りましたw できれば5500点くらいはいってみたいところです。そりゃ本音は6000点以上いきたいですがw
たぶん期限内ということを考えると明日もやってくると思います。週末は都合次第になりそうですが、できるかどうか・・・。



ちょっと面白いものを見つけたので、貼っておきます。

http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/020750/


MTGの公式コラムのひとつですが、今回のセットで入らなかったカードについてのお話でした。
いろいろありましたが、とりあえずネフィリムが旧ラヴニカブロックにあったことは完全に忘れてましたw 再録カードが限られたのはやっぱり「相当強い」という認識があったからだということも見てとれます。

そのうちで面白かったのは、「セレズニアだけX呪文が存在しない」こと。
ここで述べられてましたが、実は開発段階ではX呪文はサイクルとして作られたわけではなく、デザインしていったらいつの間にか9ギルドに存在していた、ということでした。デザインチームに全体を確認する時間がないというのは驚きでしたが、まさかこんな裏事情があったとは・・・。
でも今回セレズニアが出たのはブロックの1つめのセットなことを考えると、3つめのセットが作り上げられるまでに誰かが気づいたりしないものなんですかねー。2つめから3つめの間なら時間がないというのもわかるんですが。

ただセレズニアギルドで「X呪文として作り上げるのにふさわしいデザインのカード」と言われてもピンとこないこともまた事実です。X点回復とかX枚土地サーチとかならあり得るんですが、スタンで使われるほどのパワーがあるものがどうもイメージできないもので・・・。今のセレズニアだと《ワームの到来》と《復活の声》という、新環境で最も使われてるレアと神話レアがあることを考えると、強いX呪文まで出たらバランスが悪くなる側面もあるとは思いますが。

ともあれ、今回アイディアが出たものの収録されなかったものは、今後登場する可能性はありそうです。また面白いカードが出てきてくれればいいなと思います。



さて、今日の試合。

先発は大竹と牧田ということで、始まる前から投手戦になることは予想してました。

が、いきなりアクシデントが・・・。

1回2アウトから岩本の打球が牧田の右足を直撃し、それを処理したもののその後は牧田がマウンドに戻ってこられない事態になってしまいました。
牧田はWBCでも大活躍した、今や日本を代表するアンダースローのピッチャーと言うべき存在ですが(もちろん渡辺俊介もいますが、今回の選考で招集されたという意味もあります)、まさかこんな形で降板になってしまうとは・・・。とにかく早く治って戻ってきてくれることを祈りたいです。病院での診断結果は打撲ということで、そう長くはかからなそうなことだけは幸いでした。


その後は西武のリリーフ陣と大竹との投げ合いになりましたが、投手戦というよりは違う側面が見えたりしました。野手のファインプレーが多く出ての守り合いになった、と言えば聞こえはいいですが、チャンスを作っても1点取るところまで行かない場面だらけと言えば、打つ側が残念だったと言えないこともないです。
もっとも今日はいい当たりが野手の守備範囲に飛んでヒットにならなかった部分が大きかったので、好プレーが続いたと言うべきでしょうが。

試合は7回にランナー1,2から中東がライト前にタイムリーを放って、これが決勝点に。途中の6回裏の挟殺プレーや、7回にライトオーバーになりそうな打球を松山がギリギリで追いついてキャッチしたり、9回1アウト1,3塁から二遊間への鋭いライナーを菊池がダイビングキャッチしたなど、なかなか見られないようなプレーも多かったです。西武も秋山の守備が素晴らしくて、抜けそうな当たりを何本捕られたか。守備力が高いチームはなかなか崩れないのがわかる気がしました。

ただ今日については、ほぼ間違いなく「監督のミスを選手が頑張って取り返した試合」だったと言えます。

なにしろ打順を見ると、打率.387を誇る中軸中の中軸である広瀬がいません!!

最初にオーダーを見たときは「怪我か」と思ったんですが、そのような情報は一切入ってこなかったことを思うと、「(監督の)病気か!!」という話になってきます。いわゆる「左右病」というやつです。

今日から丸がスタメン復帰ということで、やっといい選手を揃えてのオーダーが組めると思ったんですが、よりによって一番打ってる選手を外してまで左右にこだわるとか、誰も想像しません。ましてや移動日の翌日、しかも千葉から埼玉という、ロードにしては比較的短距離な位置でいながら、「疲れのための休養」というのもおかしい話です。
それでいて使ったのはルイス、岩本、松山と、広瀬と比較したら誰を外してもいいようなメンバーでした。むしろ相手からしたらこの3人が出て広瀬が出ないならそっちの方がよっぽど楽です。例えはおかしいかもしれませんが、「中日戦で右投手を先発させたらルナを外して中田亮二を出してきた」みたいなところがあると言えます(中田は若手の好打者として有望株ですが、まだレギュラー定着はできてなくて、少なくとも4割打者を外してまで使いたいとは思えない選手、と個人的には評価しています)。

確かに松山はこの前のロッテ戦では非常に内容のある打撃をしていました。ルイスに期待したいのもわかります。岩本も今のようなチーム事情では一本立ちしてくれたら4番として最有力になるのも間違いないです。
しかし、現在一番活躍しているといえる広瀬を外してまで起用することは、間違いなく「チームの勝ちを放棄する行為」だとしか思えません。

結果は各選手の明暗が分かれ、岩本は1安打とセンターフェンス目前まで飛ばす大飛球、松山は1安打1四球に加えて前述のファインプレーもありました。対するルイスは2四球に3三振、しかも一番点を取ってほしいところで1球も振らずに見逃しの三振でした。

さらに言うと、アクシデントとはいえ1回で牧田が降板したこともあって、このいびつに組んだ打線が機能しなかったと間違いなく言えます。普通に1番に菊池を置いてから中東→丸→広瀬→岩本→松山と組んでいれば、(今日は丸が内容は悪くないながらも結果として4タコとブレーキになったことを差し引いても)もう2,3点くらいは取れていたはずです。

ルイスが活躍していれば結果論だということもできる話ではありますが、一昨日の退場のあとでこの内容と思うと、もう外していいんじゃないかと思えてきます。今日の試合だと「1番にチャンスが回ってきたら、いつ広瀬を代打に送るのか」とばかり考えてました。得点圏での打率が1割を切ってることは知らないわけはないでしょうし。
今やっと打てる打者で打線が組めるようになったんだから、その選手達をしっかり使って「このチームはこういう打線で戦っていく」という基盤をしっかり作り上げないと、いつまでたっても強いチームにならないでしょう。

少なくとも見ているファンは、「誰を動かすべきで、誰を動かさないべきか」はわかっています。そこからズレたことをやっていたら、勝てる試合も勝てなくなります。あまり続くと「勝ちたくないのか」とすら思えてきます。

もうそろそろ、選手の足を監督が引っ張る姿は見たくないです。今はまだ「チーム一丸」を口にする選手がいるから頑張れてますが、監督があまりに変なことを続けていたら、近いうちにチームが崩壊します。そのことだけは理解してもらいたいものです。


ともあれ、選手はそんな逆境をよく乗り越えて勝ったと思います。
途中の采配にしても、7回には結局松山の好守で防いだと書きましたが、彼よりも足の速い選手がライトに入っていればもっと楽に捕れたことは間違いないです。なにしろ前の攻撃で出塁した石原に代走の赤松を送っていて、さらに足が万全ではない丸の打順で攻撃が終わっているのだから、赤松をセンターに入れてライトも広瀬か迎を入れればよかっただけです。打順がすぐ回りそうな松山をDHに回してルイスを外せばいいだけの話ですから。
このあたりの「チームとしての勝ち方」をしっかり理解してもらいたいです。今日の試合は結果論ではなく「1点取ったらそれを守らないと勝てない試合」だったわけですし、追加点はチャンスが作れたら取りに行く、というくらいの考え方でよかったはずです。恐らく追加点を欲張ったが故の采配だったんでしょうが、本当に負けなくてよかったです。


明日は野村祐輔と野上の先発ということで。今日の結果が明日にどう繋がってくるか、見てみたいところです。明日こそはまともな打線を組んでくれると信じて。


では今回はこのへんで。

コメント

ままま
2013年5月23日1:12

X緑白 インスタント あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+X/+Xとトランプルとライフリンクを得る。

これくらい欲しかった・・・。

関東の遅刻魔
2013年5月23日1:21

オーバーランの完全上位互換じゃないですかーww

あったら当然使いましたけどwww

神楽
2013年5月23日1:34

A.トウテツ。
中国神話の妖怪(神)の一種。
アンクルホーンバリの曲がった角を持つ牛だか羊だかわからない物体。財産を守り、何でも食べる。余談だが女神転生だとパンダとヤギがくっついて二足歩行しているかわいい物体。

かわいらしい絵だが、ろくでもない生物。

関東の遅刻魔
2013年5月23日1:45

おぉう!!まさか一発で正解が出るとは・・・さすが!!

ロマサガだと防御力高くて厄介だった印象が強いなぁ。メガテンにも出てたのは知らなかったわ。

丹依悠。
丹依悠。
2013年5月23日1:49

>クイズ
アトラスのブランド(女神転生やペルソナ、他)ではお馴染みのあの子ですね。

>左右病
西武の左が実績の全然ない小石1枚だけという事で決め打ちしたんでしょうが、やり過ぎ。
廣瀬は“苦手な”右投手からですら3割以上打ってるのに意味不明ですね。
あの監督、ベンチワークがリトルリーグの監督以下なんですけど、大丈夫なんですかね?
チャンスで4番に代打送ってるようなモンでしょ。ナインもファンも士気が下がるわ…
ちなみに、今シーズンの丸は右投手に苦戦しているようです。(それでも3割近い)

今日気づいたんですけど、菊池の失策数がルイスの盗塁数より多くて、
このままのペースでいくと年間35失策を献上することになります…
堂林も25個ペースで、ちょっと内野の守備陣営が不安定ですね。
この失策数が実失点にどれだけ影響してるかはわからないのですが、
経験を積ませるためにも、この辺は目をつぶって―――という感じでしょうか。
ちなみに、2リーグ制以降では宮崎剛(大洋)の48個がワーストですね。

丹依悠。
丹依悠。
2013年5月23日1:51

【追記】
クイズのウンチクだけ書いて、解答書き忘れた(^^;
しかも、書いてる間に正解出てるし。

静樹
2013年5月23日6:03

> クイズ
メガテン系は元より、最近はスパロボシリーズにも登場しましたよ。
イベントが気持ちわるかった記憶があります。
ちなみに中国神話の四凶の1神です。

関東の遅刻魔
2013年5月23日13:07

>丹依悠。さん
ウンチクついでにオチまでありがとうございましたw
アトラスのやつはソウルハッカーズで止まってるのでそろそろ新作に手を出してみるのもありかと思ってます。

「苦手」という数字が出ていながらも3割近く打てる選手って、シーズン打率が.250くらいの選手よりは当然優先すべきだと思うんですが・・・本当にわけがわかりませんw
就任以来ダメな采配ばかりが目につくんですが、「選手の頑張り」と「監督の足引っ張り」の割合がそろそろダメな方向に偏りすぎそうで怖いです。それこそ「オーソドックスな采配ができるだけの普通の監督」がどれほど待ち遠しいことかww 選手の力量を考えたらそれだけでいい位置まではいけると思うんですけどね・・・。

菊池と堂林のエラーは数字ほど悪くはないですよ。確かに数だけ見たら危険なことになりそうですけど、どちらも「普通の選手なら追い付けない打球に追いつきながらも処理ミスってるだけ」なエラーが多いですし、彼らでなければヒットになってる場面も多いです。昨日の9回のセカンドライナーはまさにそんな打球でしたし。
例えば普通の選手が打席に入って、セカンドへの打球を放ったときの割合が「ヒット3回、凡打7回、うち1回はエラーが起こる」ものとすると、10回中4回は出塁を許す計算になりますが、菊池の場合は「ヒット1回、打球に追いつく回数が9回、そのうちエラーが2回起こる」といった感じで、結果的には出塁は3回に留まるようなイメージです。エラーの数字は残りますが、記録に残らない好守もかなり多く、守備範囲でいくと阪神時代の平野恵一とか、全盛期の荒木に近いチートレベルの広さがあります。凡ミスもあるんですけどw

堂林は今年はかなり上達してると思います。去年から「サードなのにショート正面の打球を捌く」なんていう長嶋茂雄さんみたいな守備してますしw
これを見るともう2,3年試合で慣れていけば、二人ともゴールデングラブの常連になれるとは思ってます。


>静樹さん
スパロボにも出てるんですか!?やったことはないんですけど、基本的にメカしか出てないイメージがあったので気になります。出典作品とか。
クイズ的な意味では四凶はなんとなく調べておいたほうがよさそうな気がしてきました。ありがとうございます。

丹依悠。
丹依悠。
2013年5月23日14:15

>菊池、堂林
なるほど、かつてリーグ最多失策なのにゴールデングラブ賞を受賞した石井琢の片鱗ですね。
要するに数は多いけど、巨人・坂本と真逆の性質になるワケですね、理解しました。
日本球界の成績だと失策数と守備率でしか見るものがなくて、
レンジファクターや守備防御点の計算ができないので、ちょっと困ったものです。
……これ、一般人が計算するの無謀ですけどね;

野球ゲームとかだと、菊池の守備は低く設定されるんだろうなぁ…

関東の遅刻魔
2013年5月23日23:27

タクローさんって最多失策なのにGG賞あったんですか。これは少しだけ期待したいところですw

確かにセイバーメトリクスが発達してるアメリカに比べると、日本は守備指標についてはかなり少ないですよね。試合見てればわかるんですけど、普段あまり見ないチームの選手についてはなかなか難しいところがありそうです。

パワプロなんかだと菊池は走力Aの守備力Fとか普通にありそうですww 堂林はエラーも多いかわりにうまいプレーもかなり増えてるので少しはランク上げてもらいたいですw

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