まだ無理はできない>挨拶

今日は久しぶりにマジックの大会行こうかとも思ったんですけど、終わってからが恐くてやめときましたw 出たいは出たいんですけど、いろいろ噛み合わせがねぇ・・・。
お店はいろいろ回れたので、それはそれで楽しかったですが。


今日のプレビューで、また強い生物が出てましたね。
白い方は2マナ2/1で、相手の生物はタップ状態で場に出るとか。いわゆる《盲従》のクリーチャー版ですけど、シングルシンボルなことを考えると優秀なスペックだと思います。盲従は強請ついてて強いと思った割にはあまり使われてないですが、白系ビートにこいつは居場所がありそうな気がします。そもそも殴るデッキなら相手のブロッカーが1ターン寝てるだけで相当なアドですし。

そしてもうひとつは黒の対抗色対策カード。3マナ3/1で威嚇持ち、相手の手札を見て白か緑のクリーチャーカード1枚を追放、と。
これまでの対抗色対策カードと比べても、単体で強すぎやしませんかね、これ?普通に捨てるだけでよかったのに、追放っていうことで明確に除去扱いというか、カード1枚分のアド取れてますし、そのうえでブロックするのが難しいときたら、相当厄介な気がします。
「色対策だからそこまで刺さらない」とか思われるかもしれないですけど、実質これが刺さらない相手って、単色を除くとラクドス系ビートか、クリーチャーほとんど入ってないコントロールなわけで、それ以外ならほぼ何かは抜けるってことになりますよね。それでいて相手が黒くなければほぼ止まらないという。タフ1なので除去はくらいますけど、それでも除去1枚とクリーチャー1枚の2枚分の手札を削ってることを考えると、相当なアド生物な気がします。
どっちかというとネクラタルみたいに場に出たときに白か緑のクリーチャー1体を破壊する、ってくらいでよかったと思うんですけど、リムーブとなるとそれ以上に強い気がします。そっちならそっちで充分に強かったとも思いますが。むしろ普通にディスカードだったらロクソドンとのコントが見られて面白かったのに、残念ですww

残る色対策カードは赤だけになりましたが、これがどうなることか。
意外と今回のセットは強いカードが多いのかもしれません。



さて、今日の試合は・・・。

先発のバリントンは好投してたんですけど、7回まで1失点だったのに8回に逆転されて結局5失点扱い。最後は小野がホームラン打たれたせいで余計な失点が増えました。
打線も1点リードのまま進めてはいましたけど、7回過ぎるとワンチャンスでひっくり返るのは昨日を見てもわかる話でしたからね。8回のバリントンは明らかに球が上ずったり球威が落ちたりしてたので誰かに交代できればよかったんですけど、現状その8回を任せられる投手がいないということで、構成上の問題で負けになってしまいました。

ただ今回は中日のホームゲーム3連戦で勝ち越しましたし、もし今日もリードしてたらミコライオが3連投になったはずなので、明日以降に不安が残る形ではありました。そういう意味では好投を続けた菊地原とともに1日空けられたのは良かったかもしれません。ブルペンで準備はしてたかもですが。
むしろ今日投入するなら昨日投げてなかった久本が正解だったのか・・・難しいところです。

もっとも、今回はチーム構成の問題というか、敗因のひとつとして「8回を任せられる投手がいない」というのは、監督の起用法に問題があったことも間違いないです。
何しろブラウン監督と違って、「リリーフ投手がよかったら回を跨ぐ起用を平気で続ける」わけですから、それが続けばいい投手でも当然疲労は増すわけで。今村の場合はWBCの頃から変な部分はありましたし、今のフォームだとフォークが投げられないという話でしたが、それも「困った場面では7回からでも今村を投入する」という、便利使いというか、ベンチが楽した結果だと思います。

今の二軍を見ると、福井、永川、今村と、本来なら球威で押せるだけのリリーフ投手が揃っています。全員が調整中状態になっているのは、監督が「いい投手がいたら安易に、しかも回跨ぎまでさせて負担を増やす使いかた」をすることも無関係とはいえません。
それこそ監督が我慢強く「どれだけ良くても1イニングまでしか投げさせない」起用をすることができれば、彼らなら「1イニングだけなら0点で抑える」ことは決して不可能じゃないと思います。特に福井はイニングごとにいいときと悪い時がはっきり分かれるので、「投げてみてよかったらいいイメージのまま終わらせる、悪かったら仕方ないと割り切って継投なりを考える」という形でいった方が、本人にとっても自信が持ててプラスになると思います。

永川は怪我明けからの再調整中ですが、同じく1イニング限定ときっちり割り切ることができれば、成績は残せると思います。今村にしても、今はフォークあるいはその他の、スライダー以外の決め球をもうひとつ使えるレベルにする課題はありますが、それができたら確実に抑えられるようになるはずです。

本来なら、この3人が全員一軍にいられるようにできればいいんですけどね。そうしたら1人につき1回限定で投げれば、7回以降はローテ制にしてかなり安定した戦い方ができるんですから。やっぱり球威がある投手ってそれだけで貴重なので、そこに加えてもうひとつ武器があれば、いい戦いはできるはずです。


明日からはマツダで3連戦ですね。今日までは雨が凄かったみたいですが、明日は試合ができるくらいになるのかどうか。


では今回はこのへんで。

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