まさしく「メタ・ゲーム」>挨拶

海の向こうでは世界選手権が始まりましたね。時差の関係でこちらでは真夜中にやってることもあって、ニコ生見てる人が朝になって阿鼻叫喚の図になってる様がなかなかファンキーですw
まぁやっぱり気になりますよね。形は変わったものの世界トップの人達に試合であることには変わりないんですし。個人的には16人よりももっと大人数の方がいろいろドラマがあって楽しそうだとは思うんですが、まぁ置いときましょう。

やっぱり一番気になる環境というとスタンですよね。そんなわけでどんなデッキが使われてるかというのが気になるところですが、いざフタを開けてみると、トリコが8人、ジャンドが5人、あと3人は別々のものだったとか。アーキタイプだけで言うとかなり偏ってると言えます。まだリスト見てないのであまりどうこうは言えませんが、各プレイヤーごとに独自の調整がなされていて、それぞれ異なる構成になっている、というお話でした。

ただやっぱり人数が少ないということで、それぞれが「自分にとって使いやすいデッキ」を選んだりとか、人数が少ないからこそ「あのプレイヤーはこのタイプを使ってきそうだから、その対策をしよう」みたいな、普通の大きい大会とは違う「メタ・ゲーム」が展開されてたという話もあります。人数増えたらまた違った形になったんでしょうけど、これはこれで普段と違った環境という見方もできそうです。
恐らくここで使われたデッキをコピーして大会に持ち込む人も出てくると思いますが、どのくらい対応力があるのかは面白そうではあります。

そういえば明日はマジックが誕生してからちょうど20年の記念ということで、何かイベントらしきものがあるみたいですね。内容は「みんなでパックを開けてお祝いしよう」みたいな感じらしいです。時間ないからちょうどパック用意できなさそうなので残念ではありますw 明日のDN上はどうなってることやら。



さて、今日の試合。
こちらもまさしく「シーソーゲーム」といった感じになりました。
1回からお互い2点ずつを取り合うスタート。その後も点を取られては取り返してというのが何度も続いたわけですが、このときにふと今日のタイトルが思い浮かんだわけでw 追いついてる間はいいんですけど、届かないと途端に厳しい試合になります。

そんなわけでずっと同点かビハインドが続いてたわけですけど、7回表に1点を取られてからランナーを進めて松山が犠牲フライで同点に。いつまでこの展開かなと思ってたんですが、続くルイスの打球はなんとレフトスタンドへ!!打った瞬間はレフト線を抜けるかどうかというくらいの感じだったんですが、よく伸びました。
結果的に9回表にもう1点取られてることを考えると、ここの「2点リード」というのは凄く大きかったです。

先発の大竹は4失点したものの、打線の援護もあって試合は作ったと思います。途中でチームとしてもったいない点の取られ方もありましたけど、それでもある程度試合は作ってチームの勝利に繋ぐことには間違いなく貢献していました。先発がもっと早く崩れてたらさらに危険なことになってたはずですし。

打者もよく打ったと思います。昨日のヒーロー岩本を下げて松山にしたり、ルイスを6番に下げたりと、意図の見えない打順ではありましたが、まさかこんな形で結果が出てくるとは思ってませんでした。何か勘が働いたんですかね?

ルイスは今日大当たりでしたが、なんだかんだで全打席で犠打か出塁してる梵の存在が大きいと思いました。松山も犠牲フライ2本に二塁打と、活躍した形になりましたし。ハマるときはよくハマるのが不思議ではあります。確率あまり高くないけど(爆)。



明日からは神宮での3連戦です。お天気が少し気になるものの一応晴れるみたいではあります。

では今回はこのへんで。

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