なんだこの寒さは>挨拶

台風が過ぎてから気温が下がることは考えてましたが、思った以上に下がって驚きました。昼間はまだいいんですけど、朝晩の冷え込み方がかなり凄いと思うのはオレだけですかね?少し厚手の服出したんですけど、まさかこの時期にこうなるとは・・・。
ただここ最近は寒さに弱くなってることは感じてます。やっぱり運動してないからかな?スポーツやって体動かすというか汗かくと筋肉も使うので体温高くいけそうなんですけど、そんな状況に全然ならないもので・・・週末がマジックで埋まると必然的にそうなるってことでしょうかw もっと動きたいww



今日の試合は・・・投手戦がホームラン1本で決まった、って感じですね。
しかし流れが悪いというか、本当にチャンス作っても点が取れません。

何より昨日の試合終わったところで打線の組み替えを示唆するような発言が監督からあったのに、フタを開けてみるとライトとサードを左右の関係で替えてるだけで、かなり残念でした。
昨日も書きましたけど、やっぱり丸と菊池の次からキラとエルドレッドを並べると、固まりすぎてよくないです。潤滑油が必要というか、戦略的に彼ら2人で点を取るなら彼ら2人の前にランナーを得点圏に送らないといけないわけで。そうなると出塁したあと次に進める役割を持った人が間に入る必要があるってことになります。それが3番の梵だったり、5番の松山だったりということで、エルドレッドが阪神に相性が悪いから6番、それ以外は4番、って話じゃありません。「打線の流れを作る」ために必要な打線の構造にしないと、点取れなくても仕方ないです。


それにしても今日についてはヒットそのものが出なかったから説得力はやや欠けるところではありますが。なにしろ菅野相手の攻め方が全然ダメでした。
いつもと配球が違ってうまく外されたというコメントがありましたが、3点リードされたあとが「とにかくヒットを打たないと」と焦って初球を引っかけて凡退するケースがあまりに多すぎました。
これはチーム全体での攻め方がまだできてないってことです。今年の菅野に限らず苦手なタイプの投手を崩しているときは、相手の調子が悪いか、相手の球数が嵩んだところで球威や制球が甘くなってきたところを狙い撃つかのどちらかでしか勝ててません。今日の菅野が絶好調と言ってもいいくらい球もコントロールも良かったので、この状態からは連打を期待することはできません。かといってフォアボールも期待できないとなると、球数を投げさせて隙を作るしか方法はないです。そのための努力を打線全体でできなかったことが今日の敗因でしょう。本当にもったいないです。

今は短期決戦なので球数が増えてきたら「第二先発」にスイッチされることも考えられますが、それならそれでいいです。打てそうな状態に持ち込んで少しだけでも点が取れるならそれでよし、投手が代わったらそこからまた攻めていけばいいんですから。やっぱり巨人は投手陣が揃っているので、ここを崩すのは簡単じゃないです。そこをチーム全体で崩しにかからないと、勝てない試合が増えて当然です。

今回のクライマックスシリーズを見ていると、相手が崩れてきたときは積極的に打ちに行くのが正解になっていますが、相手がいいときに同じことをやるとボール球に手を出して凡打の山を築くことになっているのがわかります。それこそ調子だけで結果が変わるということです。これを見るに、チームが「悪い意味で若い」と思いました。メンバーが揃ってるときの中日あたりは「どうやって相手を崩すか」をチーム全体で取り組んでいるように見えて、まさに「大人の攻め方」をしています。この域まで達するには時間というか経験が必要になってくるんでしょうけど、できるだけ早く近づいてもらいたいものです。



とりあえず厳しい立場にはなりましたが、明日で終わらせるわけにはいきません。順番からいってバリントンか野村かっていうことになりそうですが、明日も応援したいと思います。



では今回はこのへんで。

コメント

丹依悠。
丹依悠。
2013年10月18日2:03

CS 1stステージでは、野村「レギュラーシーズン通りにやったら…」が功を奏したけど
巨人相手にそれやったら、レギュラーシーズン同様、勝てないんでね…

打線の話なんですが、広島の布陣を見るに3番キラ、4番エルでいいと思うんです。
書くと長くなるんで(1回書いたけど長すぎて送信無理だったから消したw)書きませんが。

ただ、長距離砲が2人いる場合は、3、4番でいいと思います。
と言うより、2番に低出塁率の送り役がいると、走者なしでキラに回る確率も高くなります。
長距離砲ですから、得点圏に進める云々は二の次で、1、2番どちらかの出塁を最低限。
個人的には、丸、廣瀬、キラ、エルなんですが―――(廣瀬と丸は逆でもいい)
短期決戦の場合、いかに“少ないアウト”で点を取れるかだと思うんで。

でも、淡白な打撃で3安打では、どう考えてもタラレバになっちゃいますね…

関東の遅刻魔
2013年10月18日22:08

言われてみればそうですねwww 特に東京ドームだと3年越しの大連敗を今年やっと止めたくらいですし。

打線についてですけど、上位にキラとエルを並べると、その後がスカスカになるんですよ。それでいてエルも状態いいときじゃないと穴は多いので、4番に置いて安心できるタイプじゃないですし。
昨日も書いたかもしれませんが、キラがシングルヒットで出て、次がエルドレッドだと、長打にならないと点に繋がらないんです。その後に頼れる打者がいればいいんですが、現在だと調子落ちてて期待できない選手がほとんどになってるので、犠牲フライすら打てなかったりします。
菊池、丸、キラは出塁率というかヒットを打つことが多い(能力的に期待できる)ので、ここのヒットをそのまま得点に結びつける形にしないと、なかなか点が取れないんですよ。「チャンスは作るけどあと一本が出ない」とよく言われますけど、ヒットの数自体は出てるので、いかにしてそのヒットを「あと一本」の部分にはめ込むか、という考え方です。こうすればヒット数が増えなくても点は多く取れる、ということになりますし、これ以上のヒットが出てるならそれは圧勝になるわけですから、シーズン中で何度も期待できるものじゃなくなると思ってます。

まぁここまでランナー出せないなら仕方ないとしか言えないかもしれません。

丹依悠。
丹依悠。
2013年10月19日1:05

まあ、キラは攻・走・守のうち1つしかできないので、
「キラが出たらエルは長打を打つしかない」と言うのは、もはや想定から外すべき。
あくまで、キラとエルは、丸、菊池を返すのが仕事ですから、
丸、菊池のどちらかが出塁すればいいだろう、と同じ考えで、キラ、エルのどちらかが
走者を返してくれるだろう、という考えじゃないと…
そもそも、メジャー時代からキラを見ている以上、「キラを返す」セオリーは苦行ですw
まあ、山崎武司だと思ってもらえれば分かりやすいかな、と。

選手層を考えれば、後ろがスカスカになるのは分かりきった事なんで、
それなのに、上位でも下位でも得点する事を目指してしまうと、中途半端になります。
自分の日記でも都度称賛しまくった、2012年のサンフランシスコ・ジャイアンツがイイ例で
打てないなりに、打撃の良い選手を全部前に置いて大成功しているケースは、
このジャイアンツだけに限らず、結構あります。
かつての大洋もそうでした(その時は長距離砲はポンセ1人)

スカスカになるのは仕方ないのに、スカスカにならないように試行錯誤した挙句、
全体的に薄っぺらくなってしまい、相手がやりやすくなり兼ねないですからね…
まあ、エル以外で安心できる4番がいない以上、現状でエルが適切ではありますよ。

しかし結局、外国人選手で一番出場して、一番打率高かったのってルイスだったなぁ
ムラッ気がある分、短期決戦だとバカ当たりしたりするんだよね、あのタイプ。

関東の遅刻魔
2013年10月20日0:38

ぶっちゃけチームの中で一番打てるのはキラなんですよね。なのでその前にランナーを得点圏に置いた状態で回すのが一番大事なチーム構造になってます。そういう意味では、例えば菊池がヒットかフォアボールで出塁したあとすぐキラになると、菊池が盗塁かワイルドピッチで二塁に行かないとキラが打っても点にならないんですよね。

そしてエルドレッドは長打力はありますけど穴もけっこうあるので、打率はあまり期待できないタイプです。そういう意味では「事故ムランを期待する」とまでは言いませんけど、「当たれば儲けもの」というくらいの考えで下位に置いた方が昨日することが多いです。どちらかというと「誰かが点を取ったあと、便乗して追加点を取る」ことが多いので。

そういう意味では、引っ張れる松山か岩本を2人の間に置いて、キラが出塁した後に1,3塁の形を作れれば、点が取りやすい形を作れる、ということにもなります。
やっぱり見てて「チーム全体のヒット数が限られる」ような傾向が見えるので、そうなったら「どうやって最後のヒットをタイムリーにするか」を考えたら、間にヒットの出やすい選手を置く方が形としてはスムーズになるんですよ。もちろんこれは現在の状態を表しているので、シーズン中の時期によっては変わりますが。むしろ「下位がスカスカになる」というより「潤滑油になれる選手を下位に固めてどうするの?それなら間に置いた方が効率いいじゃん」って方です。穴も少なくなりますし、選手個人が考えることが少なくなるもの大きいです。
何しろ、敬遠されるパターンが減ることも大きいです。今年はキラが歩かされてエル勝負で穴を突かれて無得点、ってパターンがかなり多かったですし。
打率、長打とも期待するという意味で打線の軸になるのはキラの方なので、こちらを4番に据えるべきだと考えます。メジャーの「最強打者3番説」でいくなら3番キラになりますが、これだと丸と菊池がもっと出塁できるようにしないといい形にはならなそうです


ルイスは・・・枠の関係で残念なことになりました。本来ならソコロビッチが抹消になったときにはルイスが上がる予定でしたが、監督の推薦でエルを上げることになり、その後活躍してルイスの出番がなくなりました。ある意味プロの競争らしいとも言えますが、うまく使えばもっといい方法があったかもしれません。それぞれに特徴があるので、不満の出ない起用法があれば、というところですが、さすがに難しかったみたいです。

丹依悠。
丹依悠。
2013年10月20日1:29

あと少しだけ続くんやでw

キラにしても打率は2割5分台ですからねぇ キラも同様に穴が多いです。
これまでの流れを考えてみても、来日当初からゆっくり下降気味のキラと、
夏場、昇格してから鬼神の如く打ちまくっているエルであれば、ですが…
大事なのは、これが巨人相手の短期決戦だということですね。
「チームで一番打てるのはキラ」であっても、「キラは得点圏であまり打てない」ので。
そもそものイメージの問題なのか、試合の見どころが違ったのか、
自分はすべての広島戦を観てるワケじゃないので、あと主観的な食い違いもありますが、
キラで攻撃が終わってる印象が強いです。まーた内角のスライダーを三振か…とか。
(まあ、エルはもっとチャンスで打てないんですけどね…)

時期を同じくしてデトロイト・タイガース(相手はレッドソックス)が
去年の三冠王、カブレラを2番で起用してレッドソックスに一矢報いました。
1番の俊足T・ハンターをたった1人で返すというトンでも作戦ですけど、
打てる選手を前に上げるというのは、短期決戦では実を結ぶことが多いです。
(別にキラやエルを2番にするという意味ではなく…)

関東の遅刻魔
2013年10月20日9:02

キラは穴が多いというか、左投手のスライダーに弱いんですよね。フォークみたいな落ちる球が結構見送ることができてます。カーブに強いのかどうかがいまだにわかりませんがw
キラも数字は2割5分くらいに落ち着いてますけど、来日直後に打ちまくって研究されて一旦落ちてからまた少し上がってきた、ってところでシーズンが終わってるので、通年で使い続けたらもうちょっといい数字になりそうではあります。エルについても同じですが、「日本の投手は相手が苦手と思ってる球を何球も投げてくる」みたいなパターンを知れば、凡退の数は減りそうです。

タイガース、凄いですね。
広島の場合は8月以降から盗塁がめっきり減ったのが痛いかもしれません。菊池、丸が出塁してから盗塁で2塁まで安定して進めるようになればキラ3番でもなんとかなりそうですけど、最後の方は難しそうだったのでランナーを進める機会(打席)をもう1つ間に用意した方がよさそうに思えました。

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