もう少しの我慢でいいの?>挨拶

ここ最近寒い日々が続いてますが、今週末になったら寒さが和らいでその後は少し楽になる、なんて予報ありますけど、本当なのかどうか疑わしくもありますw
それにしても上空1500メートルの位置にマイナス12℃の寒気団が来てるってなかなか凄いと思います。例年この位置の寒気でいうと、関東地方はだいたいマイナス6℃か、寒いときでもマイナス9℃くらいですし、マイナス12℃以下のって基本的に東北か北海道でしか見ない印象が強いです。つまりそれだけ寒い奴が来てるってところなんですよね。
逆に一回慣れてしまえばその後はよっぽどの奴が来ない限りなんとかなるんでしょうけどw
風邪もひきやすい状態のはずなので、気を付けないといけないですね。



さて、いよいよ明日は神々の軍勢の発売日になりました。
もうあと1時間もしたら深夜販売に突撃する方もけっこういらっしゃるでしょう。オレは開店突したいけどできないのですよ(涙)。ほとんどは既に手配してますけど。

ここでひとつ気になったカードがあります。この前プレリでも引いた《万戦の幻霊》です。
こいつのカードテキストをちょっと挙げてみます。


万戦の幻霊/Eidolon of Countless Battles  (1)(白)(白)
クリーチャー・エンチャント ― スピリット(Spirit) BNG, レア

授与(2)(白)(白)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)

万戦の幻霊とエンチャントされているクリーチャーは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受けるとともに、あなたがコントロールするオーラ1つにつき+1/+1の修整を受ける。

0/0



要するに、いわゆる授与持ちクリーチャーで、そのP/Tあるいは修正分は「自身も含めて、場に出てる自軍のクリーチャーとオーラの総数に等しい」って書いてあります。

で、これの数え方なんですけど、テーロスブロックで出てきた「クリーチャー・エンチャント」がクリーチャーとして出てるときって、幻霊の修整は1としかカウントしませんよね?

授与持ちのクリーチャーだった場合、授与として唱えてエンチャントされてる状態ならそいつはオーラ扱いでカウントできると思うんですが、クリーチャー状態の場合、自身がオーラというタイプを持っていなければ、ただのクリーチャーとしてカウントされる、で合ってますよね?

言いたいことを簡単に言うと、「クリーチャー・エンチャントをクリーチャーとして置いておいても、ダブルカウントはしない」で合ってますか?ってことです。


このカード見たときに強いか弱いかが最初わからなかったんですけど、少し見たあと「クリーチャー・エンチャントを2点分として計算できるなら強いだろう」と思ってました。ただよく見ると「オーラ」と書いてあって、テーロスブロックで出てくるものは最初からオーラであるものは見たことがないので、どうなんだろう、というのが疑問でした。
下の環境に戻って、《オパール色の輝き》でクリーチャー化した《平和な心》がいたら、それはダブルカウントしてもいいとは思うんですけど、現在のクリーチャー・エンチャントには「オーラ」って書いてないのにオーラとして扱ったりしたらわけがわからなくなりますww

個人的には並べるデッキなら幻霊は使い道があると思います。授与コストも軽めですし。ダブルカウントがあるなら爆発力が凄いことになったと思いましたけど、ないと考えていいならある程度デッキを選ぶのかな、と。



さて、明日からはどんな世界になるのでしょうか。

では今回はこのへんで。

コメント

nophoto
とおりすがり
2014年2月6日23:39

MTG-wikiの「授与」の項目に、細かく書かれていますよ!
授与を持つクリーチャー・エンチャント・カードは、戦場ではクリーチャー・エンチャントまたはオーラ・エンチャントのいずれかである。同時に両方であることはない。

nophoto
とおりすがり2
2014年2月7日0:35

リミテの話なら、白ダブルが出るんだったら強いです

横に並ぶ云々関係ありません。入れましょう。

素出しはイマイチな事もありますが、些細な問題です。


tondol
2014年2月7日0:53

ちなみにですが、《オパール色の輝き/Opalescence》は、テキストを読んでいただければ分かりますがオーラをクリーチャー化させることはできません。
尚、《液鋼の塗膜/Liquimetal Coating》+《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》等を使って無理やりクリーチャー・エンチャント―オーラを作ったとしても、それは状況起因処理で墓地に送られてしまいます(CR303.4d)ので、現行のルールでは《万戦の幻霊/Eidolon of Countless Battles》でダブルカウントするパーマネントを作り出すのはどうやっても不可能ですね。

丹依悠。
丹依悠。
2014年2月7日1:05

単純に、クリーチャーについてれば「オーラ」で
クリーチャーについてなければ「クリーチャー」ってだけの事だと思います。
その逆として存在はできませんし…

そう言えば、昔はリシドってクリーチャーいたなぁ…

関東の遅刻魔
2014年2月7日7:43

>とおりすがりさん
ありがとうございます。普段あまり使わないもので、詳しく見てなかったため助かりました!!

>とおりすがり2さん
やっぱり強かったです。オーラとしてつけて、除去されてもクリーチャーとしても残り、かつサイズもそこそこあるので、加護のサテュロスばりに活躍できそうでした。アンソーザにつけたら凄いことになりましたしw
この前は無理して白ダブル出そうとして失敗した感はありますけど(涙)

>tondolさん
ありがとうございます。
カードに「オーラ」って書かれてたらオーラ扱いになるかと思ったんですが、よく考えてみたら何かにエンチャントした状態でないと戦場に出せないので、クリーチャーになってたらそこが無理ってお話でしたね。
ダブルカウントできないように「エンチャント」じゃなくて「オーラ」というテキストになった気がしてきました。よくできてますね。

>丹依悠。さん
言われてみればそうですね。授与クリーチャーに「オーラ」というパーマネント・タイプが書かれてない時点で気づけた部分だったかもしれなかったです。
リシドも扱いは近そうではありますね。

関東の遅刻魔
2014年2月7日7:45

>tondolさん
すみません、そもそも「オーラでないエンチャント」って書かれてましたね。完全に見落としてました。
もしクリーチャー化できたらルールが面倒なことになってたような気もします。

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