寝貯めしなきゃ>挨拶

明日のオープン戦の再放送が夜10時台からあるので、これを見ようと思ったら寝不足にはできないってお話ですw 録画するとなかなか見ないっていうのが難しいところです。
もはや「長めのハイライト」と割り切って録画する方がいいかもしれませんがw


春の眠気がだんだん強くなってきました。花粉もだんだんキツくなってきましたし。この時期ってしっかり寝て体調整えないとダメっぽいです。
そろそろ気温も上がってきそうなので、もうひと頑張りしたいところです。


今日のオープン戦では、打線が大当たりだったみたいです。
最初の一巡は手も足も出ない感じでしたが、4回にランナーを出しながらワンチャンスをモノにして同点、その後はキラのホームラン、田中の三塁打など、点の取り方が素晴らしかったと見ました。
今日は残念ながら再放送はないので、ニュースか動画かで見るしかないですかね・・・田中の三塁打の当たりが面白かったみたいなのでぜひ見てみたいです。


そんなわけで、昨日は投手陣の話になりましたが、今日はさっそく野手陣の話になってきました。
今年は各ポジションでの競争がかなり激しくなってきました。候補の選手のレベルが上がってきて、かつドラフト3位の田中がいい結果を出しているため、控えだけでなくレギュラー争いもめまぐるしくなってます。

主に結果によって1,2軍の入れ替えが行われてますが、有力と言われる候補が揃ったファーストは順当にキラで決まりそうです。栗原がいまだに調子が上向いてこないので、なんとか立て直してこない限りは揺るがないでしょう。キラは左投手も苦にしないですし、今日も京セラドームの5階席へのホームラン、軽く合わせた流し打ちのヒットなど、打ち方も多彩で勝負強いときたら、不動の中軸として残したいところです。
他のファースト候補は外野もできるわけですが、その中でもエルドレッドがレフトはほぼ決まりとみていいでしょう。もともと大振りしなくてもパワーがあるからホームランが出るんですが、今年は軽く合わせてセンター前やライト前に持っていく打撃もできるようになったとか。キラに比べるとまだ穴はありますが、それでも十分に軸を任せられる存在です。理想では6番に置けるといいんですが、打線のパターンをいくつか組む中で最適な場所が見つかることでしょう。

内野陣については、菊池と梵の二遊間はほぼ揺るがず、サードについては去年の不調を乗り越えた堂林でいいかと思ったら、田中がキャンプからずっといい打撃を続けて割って入ってきました。今は堂林と田中の二人ともいい成績を残せていますが、田中は新井コーチとステップの改造に挑んだ結果がいい方向に出て、まさに無双状態になってます。しかも本人の意識が「打つ方はよくて3割、7割は失敗するから、その失敗と言える部分をいかに有効活用するか」というもので、フォアボールを選んだり進塁打を打ったりと、相当実戦的な内容になっているそうです。今の打線では外せない存在になってきました。
同じく木村昇吾も途中出場ながらいいヒットを重ねていて、守備力と走力からしてレギュラー争いに入り込み始めてます。ただやはり田中と堂林の勝負になりそうではあります。

外野についてはセンター最有力候補の丸が不調になってます。彼が打てれば固定されるべきですが、もし打てないとなると、かわりに入れる選手が少ないのが問題です。ライトだったら岩本、松山、広瀬あたりから調子のいい選手が入ればという形になってますが、センターだと両翼のカバーの分俊足でないとこなせないんですよね。おかげで難しくなってます。
田中を起用することも考えると、オプションで外野を守ってる堂林も外野争いに参戦することになります。主にライトを練習してて、俊足と強肩が好評価ではあるんですが、外野経験が少ないことをどう考えるか、というところではあります。ただもし丸が不調のままなら、堂林をセンターに持ってくる選択肢も出てきます。せっかく打てる選手が揃ってるんなら使わない手はないですから。

とりあえず現状では、サードと外野のポジションを誰がどう埋めるか、という形になってます。菊池は守備を考えるとさすがに外せないですが、梵の状態が上がってくるかどうかで田中と堂林の三遊間という線もあるでしょうし、梵を休ませる日はこの形になると予想できます。
外野争いはアピール合戦になってますが、打撃面を見ると松山が頼りになりそうです。岩本は打席での集中力が続いているかどうかで結果が変わってきますし、広瀬もいい状態が続くかどうかというのが難しいです。全員好調ならますます難しくなってくるところですが。

キャッチャーはもう石原で決まりですね。二番手候補に誰が出てくるかというところですが。キャンプ終盤では白濱が打撃面も含めて好調だったので、その勢いを続けられれば二番手も見えてきそうではありましたが、さて。今は會澤との勝負になりそうですが、大本命の倉を追い越せるかどうかという話にもなってきます。外野のオプションとして中東も残ればさらに楽ではあります。

これらのメンバーの中から、好不調と合わせて打順を考えることになりそうです。むしろこのあたりで一軍枠もほぼ埋まりそうですが、当落線上での争いも激しくなってます。それぞれに長所があるので、チーム事情を見て「どの役割の選手が欲しいか」という選び方になってくるかもしれません。ひとつ言えることは、開幕から漏れた選手でもシーズン中で活躍するチャンスは当然出てくるということです。シーズンは長いので、ここに去年のドラフトで入った高橋、鈴木誠也、美間あたりの出番もあれば面白そうです。



今年は打撃面のいい選手が多いので、監督も起用法は迷うんじゃないでしょうか。見ていても難しそうに思えます。
ただ「戦力は揃った」とも言えるだけの充実っぷりなので、どのように駆使していくか、楽しみです。


では今回はこのへんで。

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