朝起きたくないwww>挨拶
世間がゴールデンウィークに入ってることもあって、どうにも頭の中は連休気分になってますw それでいて久しぶりにやろうかと思ってゲームやってたら思いのほか楽しくて気づいたらかなり時間が経っているという・・・時間制限あるってかなりやりにくいですw
今日は一日中雨でした。一応傘は持ってるんですが、帰りに駅降りて差そうとしたらいきなり強風で裏側にめくれる事案発生w もういい加減諦めた方がいいのかな・・・これさえなければ何も問題ないんですけど。
明日は晴れてくれるようでひと安心。自転車に乗れるかどうかって気分的にかなり大きいです。
さて、今日の試合。
今日は先発の野村が2回裏に7失点した時点で負けたと思ったんですけど、3回の表に4点取り返したのでまだまだいけそう、というムードになってました。裏に1点取られたのが流れ的には痛かったですが、それ以上に困ったのが采配です。
今年に入って初めて采配内容について書くんですが、これまでは細かく気になる点はあったものの大勢に影響はなかったので特に書きませんでした。しかし昨日今日はやっぱり書かざるを得ません。
今日の試合、「こうしていれば勝てた」というものではありませんが、「実際にこれをやったから負けた」という場面は間違いなくありました。それは5回のワンナウト1,3塁の場面、フルカウントから一塁ランナーの松山を走らせたことです。恐らくサインはヒットエンドランだったんでしょうが、見透かされたかのように外角低めに外れるスライダーを投げられて併殺。反撃の芽が一気にしぼみました。
今日の試合は4点取った後も、相手のエラーが多数絡んで何度もチャンスは作ってました。それでも生かすことができず、結局無得点になってます。
まず最初に、去年の横浜戦で鶴岡がマスクを被ってた試合ですが、広島側が攻撃でサインを出すと、ほぼ全部と言っていいほど見抜かれていました。どこに癖があるのかはわかりませんが、これでもかというほど盗塁したときに外されて送球される、ということが多かったです。今年も鶴岡相手のときは同じように見抜かれていますが、藤井のときはそういう場面は見られません。つまり、「鶴岡相手のときは下手に動くと逆効果」ということになります。
これは昨日も同じような形で盗塁を刺されていた、ということでした。赤松のときは完全にキャッチャーが投球を外してたということで、本当に何かしらの癖を見抜かれているとしか思えません。今度からはフェイクを混ぜたりとか、対策は必要になるでしょう。
それでいて、昨日は0-1の9回に田中が出塁したところが最後のチャンスになったと言われています。ここで1番の堂林にはバントのサインを出し、これが失敗に終わったあと代走赤松の盗塁失敗で負けになりました。
このことは「サインを見抜かれた」こと以上に、監督の悪癖が出たことが浮き彫りになってきます。それは、監督が「余計な手を加えることでチームの流れを悪くする」というものです。
そもそも、打者堂林が一番期待されているもの、相手に最も恐れられていることは何か、と考えると、言うまでもなく長打力です。今年は既に4本塁打を放っており、何よりライト方向への打球が伸びることが最大の特徴です。そのため打たせないようにと相手が苦心することでフォアボールによる出塁も増えており、出塁率の向上に繋がっています。
そんな堂林にバントをさせること、これは相手を喜ばせることにしか繋がりません。
堂林は守備でのエラーが有名になっていますが、主に送球のエラーが多い、これは手先があまり器用ではない、と考えることができます。そのこともあって小技は大してうまくないと考える方が自然です。何より相手が一番嫌がる長打はバントからは生まれないので、これは明確な采配ミスです。
この場面でどうしてもバントが必要なら、代打で小技の上手い選手を出すべきでした。個人的には速球に強くて力負けしないから、ホームランも視野に入れて打たせた方がよかったと思います。ただでさえ今年は外人投手の150キロ以上の速球を2本もホームランにしているわけですから。
試合後の監督は「バントのサインだから決めないと」と言ってますが、決められる確率が低い打者にサイン出して失敗するのはある意味当然です。昨日のメッセンジャーは年に数回のベストピッチングだったことを考えるとヒットが出なくても仕方ないです。打てなかったことはこの際チャラでよかったです。
ここに昨日から今日に繋がる話になるわけですが、先ほど挙げたエンドランの話、ワンナウト1,3塁でフルカウントなので、フォアボールでチャンスを後ろに繋げても何も問題ないわけです。もちろんエンドランが決まれば万々歳ですが、走者の松山は俊足ではないため、リスクは実に高いです。そして最後はボール球のスライダー。打者の梵が落ち着いて見逃していればまだよかったですが、無理して当てにいっていたことからも、サインによって自分の首を絞めることになったのは明確です。
その後の打者がロサリオ、石原と当たってない打者だったからここで点が欲しいのもわかりますが、それなら広瀬や中東などの、少なくともバットに当てることを期待できる打者を代打に送ればよかっただけのことでしょう。ロサリオをスタメンで使ってるからこういう場面で引っ込めるのはよくないと考えたかもしれませんが、信頼度が低いなら交代はやむを得ません。勝つために戦ってるんですから。
それぞれの場面でのミスを見ると、「冷静だったら気が付いたことに気付かなくて、そこにハマった」というパターンが多かったです。落ち着いて盤面と手駒を見て、冷静に判断すれば正解が見えてくる、焦って楽そうなことをしたら失敗して負ける、マジックやってても同じことです。
今日の打者でいうと、梵、ロサリオ、石原がブレーキになってました。さすがに下位3者連続でというのは厳しいところです。
一番に起用された田中はヒットは1本でしたが、内容はそれほど悪くないと思いました。速球に力負けしてる点は気になりましたが、梵の状態がなかなか上がってこないことを考えると、しばらくショートでスタメン起用してもいいかもしれません。
そして堂林はちゃんとサードで打たせること。1番に置くか下位に置くかはどちらでもいいと思います。やっぱり彼はスタメンに必要です。いるといないとで打撃力に大きな差が出ます。
今日の朗報としては、ヤクルト戦で背中にデッドボールを受けて登録抹消になったキラが二軍戦に出場したということです。3打席立ってタイムリーを含む2安打と、結果を残しました。状態が悪くなければ3日にも一軍に上げるということでした。
やっぱりキラ抜きで阪神戦はなかなか難しいです。ロサリオが頑張ってくれていますが、それでもまだまだ若いこともあり、期待はしても計算はできない選手ではあります。重要な場面ではまだ活躍できてないので、厳しい戦いが続くなら入れ替わりも仕方ないでしょう。これまでの内容で今後は期待できそうなので、二軍でしっかり経験を積んでいってもらいたいです。
明日は大瀬良と岩崎の先発予定です。5月は鯉の季節ということもあるので、ふさわしいスタートを切って貰いましょう。
では今回はこのへんで。
世間がゴールデンウィークに入ってることもあって、どうにも頭の中は連休気分になってますw それでいて久しぶりにやろうかと思ってゲームやってたら思いのほか楽しくて気づいたらかなり時間が経っているという・・・時間制限あるってかなりやりにくいですw
今日は一日中雨でした。一応傘は持ってるんですが、帰りに駅降りて差そうとしたらいきなり強風で裏側にめくれる事案発生w もういい加減諦めた方がいいのかな・・・これさえなければ何も問題ないんですけど。
明日は晴れてくれるようでひと安心。自転車に乗れるかどうかって気分的にかなり大きいです。
さて、今日の試合。
今日は先発の野村が2回裏に7失点した時点で負けたと思ったんですけど、3回の表に4点取り返したのでまだまだいけそう、というムードになってました。裏に1点取られたのが流れ的には痛かったですが、それ以上に困ったのが采配です。
今年に入って初めて采配内容について書くんですが、これまでは細かく気になる点はあったものの大勢に影響はなかったので特に書きませんでした。しかし昨日今日はやっぱり書かざるを得ません。
今日の試合、「こうしていれば勝てた」というものではありませんが、「実際にこれをやったから負けた」という場面は間違いなくありました。それは5回のワンナウト1,3塁の場面、フルカウントから一塁ランナーの松山を走らせたことです。恐らくサインはヒットエンドランだったんでしょうが、見透かされたかのように外角低めに外れるスライダーを投げられて併殺。反撃の芽が一気にしぼみました。
今日の試合は4点取った後も、相手のエラーが多数絡んで何度もチャンスは作ってました。それでも生かすことができず、結局無得点になってます。
まず最初に、去年の横浜戦で鶴岡がマスクを被ってた試合ですが、広島側が攻撃でサインを出すと、ほぼ全部と言っていいほど見抜かれていました。どこに癖があるのかはわかりませんが、これでもかというほど盗塁したときに外されて送球される、ということが多かったです。今年も鶴岡相手のときは同じように見抜かれていますが、藤井のときはそういう場面は見られません。つまり、「鶴岡相手のときは下手に動くと逆効果」ということになります。
これは昨日も同じような形で盗塁を刺されていた、ということでした。赤松のときは完全にキャッチャーが投球を外してたということで、本当に何かしらの癖を見抜かれているとしか思えません。今度からはフェイクを混ぜたりとか、対策は必要になるでしょう。
それでいて、昨日は0-1の9回に田中が出塁したところが最後のチャンスになったと言われています。ここで1番の堂林にはバントのサインを出し、これが失敗に終わったあと代走赤松の盗塁失敗で負けになりました。
このことは「サインを見抜かれた」こと以上に、監督の悪癖が出たことが浮き彫りになってきます。それは、監督が「余計な手を加えることでチームの流れを悪くする」というものです。
そもそも、打者堂林が一番期待されているもの、相手に最も恐れられていることは何か、と考えると、言うまでもなく長打力です。今年は既に4本塁打を放っており、何よりライト方向への打球が伸びることが最大の特徴です。そのため打たせないようにと相手が苦心することでフォアボールによる出塁も増えており、出塁率の向上に繋がっています。
そんな堂林にバントをさせること、これは相手を喜ばせることにしか繋がりません。
堂林は守備でのエラーが有名になっていますが、主に送球のエラーが多い、これは手先があまり器用ではない、と考えることができます。そのこともあって小技は大してうまくないと考える方が自然です。何より相手が一番嫌がる長打はバントからは生まれないので、これは明確な采配ミスです。
この場面でどうしてもバントが必要なら、代打で小技の上手い選手を出すべきでした。個人的には速球に強くて力負けしないから、ホームランも視野に入れて打たせた方がよかったと思います。ただでさえ今年は外人投手の150キロ以上の速球を2本もホームランにしているわけですから。
試合後の監督は「バントのサインだから決めないと」と言ってますが、決められる確率が低い打者にサイン出して失敗するのはある意味当然です。昨日のメッセンジャーは年に数回のベストピッチングだったことを考えるとヒットが出なくても仕方ないです。打てなかったことはこの際チャラでよかったです。
ここに昨日から今日に繋がる話になるわけですが、先ほど挙げたエンドランの話、ワンナウト1,3塁でフルカウントなので、フォアボールでチャンスを後ろに繋げても何も問題ないわけです。もちろんエンドランが決まれば万々歳ですが、走者の松山は俊足ではないため、リスクは実に高いです。そして最後はボール球のスライダー。打者の梵が落ち着いて見逃していればまだよかったですが、無理して当てにいっていたことからも、サインによって自分の首を絞めることになったのは明確です。
その後の打者がロサリオ、石原と当たってない打者だったからここで点が欲しいのもわかりますが、それなら広瀬や中東などの、少なくともバットに当てることを期待できる打者を代打に送ればよかっただけのことでしょう。ロサリオをスタメンで使ってるからこういう場面で引っ込めるのはよくないと考えたかもしれませんが、信頼度が低いなら交代はやむを得ません。勝つために戦ってるんですから。
それぞれの場面でのミスを見ると、「冷静だったら気が付いたことに気付かなくて、そこにハマった」というパターンが多かったです。落ち着いて盤面と手駒を見て、冷静に判断すれば正解が見えてくる、焦って楽そうなことをしたら失敗して負ける、マジックやってても同じことです。
今日の打者でいうと、梵、ロサリオ、石原がブレーキになってました。さすがに下位3者連続でというのは厳しいところです。
一番に起用された田中はヒットは1本でしたが、内容はそれほど悪くないと思いました。速球に力負けしてる点は気になりましたが、梵の状態がなかなか上がってこないことを考えると、しばらくショートでスタメン起用してもいいかもしれません。
そして堂林はちゃんとサードで打たせること。1番に置くか下位に置くかはどちらでもいいと思います。やっぱり彼はスタメンに必要です。いるといないとで打撃力に大きな差が出ます。
今日の朗報としては、ヤクルト戦で背中にデッドボールを受けて登録抹消になったキラが二軍戦に出場したということです。3打席立ってタイムリーを含む2安打と、結果を残しました。状態が悪くなければ3日にも一軍に上げるということでした。
やっぱりキラ抜きで阪神戦はなかなか難しいです。ロサリオが頑張ってくれていますが、それでもまだまだ若いこともあり、期待はしても計算はできない選手ではあります。重要な場面ではまだ活躍できてないので、厳しい戦いが続くなら入れ替わりも仕方ないでしょう。これまでの内容で今後は期待できそうなので、二軍でしっかり経験を積んでいってもらいたいです。
明日は大瀬良と岩崎の先発予定です。5月は鯉の季節ということもあるので、ふさわしいスタートを切って貰いましょう。
では今回はこのへんで。
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