まだ慣れてないのかな?>挨拶

今日はまた暑い日になりましたね。うちは午前中にエアコンついてない状態だったんですけど、お昼休みの直前に急に調子悪くなってビビりました。なんとか呼吸整えてご飯食べに行ったらそこのお店がクーラー効いてたせいかその後は治ったんですけど、なかなか恐いです。もしかしたら熱中症か何かの一種だったかもしれません。皆さんもお気を付けください。
特に家にいる場合だと、大丈夫だからと電気代をケチってクーラーつけなかったら病院行く羽目になった、とかなると本当にもったいないです。明らかに医療費の方が高くつきますし、何より何もできない時間の方が惜しいところです。
梅雨入りしたら少し涼しくなりそうなので、もうちょい頑張っていきましょう。そっちはそっちで問題ありそうだけどとりあえず忘れることにしよっとw



さて、今日の試合。

先発が大谷とマエケンということで、凄い投手戦になりそうな感じでした。実際に大谷が最速160キロの球を投げるなど見事な投球を続けて、マエケンもしっかり抑えてどちらも点がなかなか入りにくいという、いい試合になりそうでした、が・・・。

とりあえず2回にエルドレッドが大谷から先制ホームラン打って有利に進められそうかと思ったんですけど、5回に守備の乱れからヒット打たれまくってまさかの5失点。これはさすがに予想外でした。前からハム戦はいいことないから今日はなんとか、と思ってたんですけど、またよくないことが起こってしまいました。
ただこの回の失点は明らかに守備のミスも問題です。最初の打者だった大谷はショート後方へ上がった打球をショート、センター、レフトが譲り合うような形になってのポテンヒットで、その後はレフトへの当たりをエルドレッドが一回前に出てから後ろに下がって結局頭を越されるという、投手としては非常に苦しい展開でした。

これは守り慣れない球場だからということでもあるんですが、同じようなミスは前にもあったから修正してもらいたいところです。今日はショートがキムショーだったんですが、前回は横浜で外野方向への打球を追いすぎて交錯に近い形になり結局捕球できずに大量失点に繋がりました。
当然守備練習の中では連係もやってるはずですけど、何よりまずはこの微妙な「内野と外野の間の打球の処理」をどうするかを徹底することが必要でしょう。わかりやすく言うと内外野の間にフライを上げてそれを誰が捕るか、ということをチーム内で決めておく、ということです。該当ポジションを守る可能性のある選手は全員やる必要があるでしょう。こういう細かいところを決めておかないと、また同じ失敗を繰り返すことになりかねません。それこそ守る選手ごとにパターンを決めておく方が安全です。面倒ではあるかもしれませんが、これまでこういうプレーでミスが起こった試合は全部負けています。つまり「勝敗に直結するプレー」なので、疎かにするべきではありません。画像とかミーティングだけでなく、実際に球を追うことで試した方がいいでしょう。現場にいないと気づかないこともありますし。

それから今日の外野守備を見てましたけど、慣れてるハム側の外野手に共通していたのは「深めに守って、前に出てくる」ことでした。昨日今日とファインプレーもあったんですが、外野の頭を越されない位置に守って捌いているために大怪我が少ない、といった印象です。もちろん慣れてる球場ではないから勝手が違うということもありますが、少なくともパ・リーグの本拠地で試合やるときはこの意識はあった方がよさそうに思えました。


打線は今日は・・・とりあえず大谷を打てなかったのは仕方ないです。よくエルドレッドが打ったと思います。
ただ問題なのはその後。6回から大谷に代わってカーターが投げてたんですが、先頭の田中、さらに菊池と連打でノーアウト1,2塁のチャンスを作っていました。ここで丸の打席だったんですが、それまでの打者を見ていてもカーターが制球に苦しんでいたのは明らかでした。丸についても1-3までいったんですが、次の高めの難しい球を打ったらファールフライになってアウト。続くエルドレッドも低めの難しい球を打つとまたもファールフライでアウト。どちらもスタンドインしそうな打球がギリギリ境目の砂かぶり席のフェンス際になったところを相手の守備陣がファインプレーで捕ったんですが、ここに今のカープが勝ててない理由が見て取れました。

それは、「フォアボールの意識が少ない」ことです。

これまでも散々書いてましたけど、それ以上に今日思ったのは、ビハインドになった途端に「俺が打たなきゃいけない」と思う意識が強くなりすぎることです。何がいけないかというと、打席で力むこと以上に「相手投手を見ていない」ことです。
今日の丸の打席の場合、ノーアウト1,2塁で投手が一番嫌なのはフォアボールを出すことです。そこで3ボールまできたのだから、ここで取るべき策は2つだけ。「4つめのボールを選ぶこと」と「甘い球をしっかり打ち返すこと」です。つまり、「難しい球でもファールにしないといけない」場面じゃないわけです。
フルカウントまでいったら最後のひとつも加わるんですが、その前なら「絶対に打てる甘い球」以外は見逃していいんです。でも結局高めの難しい球に手を出したことで悪い結果になってしまいました。
言ってしまえば「チームが若い」ことも原因です。何より前の2人がどちらもストライクを取りに来た球をヒットにしてるから気持ちが入るのもわかります。ただチームとしてはまず1点欲しいところだったことを考えると、少し冷静になって貰いたかったです。見たところ甘い球を打ち損じたわけではなかったですし、前の守備のよくない面を引きずった部分もあったと思います。こういうのはコーチを通じてチームに浸透させないといけないところでしょうけど、余裕がないとなかなか難しいところではあります。丸もこの前5安打しましたけど、そのあとはあまり打ててないですし。

8回のエルドレッドの打席はまさに象徴的でした。クロッタとの勝負になったんですが、初球から内角低めのボールゾーンになるツーシームをフルスイング。結局同じ球を3球連続で空振り三振してました。
今のチームに必要なのは「繋ぐこと」です。特に点差がついて負けているときは「一人で決める」必要はありません。むしろそれが欲しいのは同点の投手戦か、点差つけて勝ってる場面です。まずは「どうやったら次に繋げられるか」を考えてもらいたいです。

キラの一発は見事でした。森福といい宮西といい、変則左腕からセンター方向にホームランが打てるというのは、やはり地力があるってことでしょう。今後も期待したいところです。
會澤も今日はいい当たりを飛ばしてました。昨日を見ても内容がいいので、右打者としては期待できそうです。最近マスク被らないのが気になってますが、今の打撃を続けられれば機会も巡ってきそうです。彼は本当に起用するチャンスがあればどんどん使った方がよさそうです。ここで結果が出れば一気に跳ねる可能性もありますから。


今日は8回にミコライオが試運転で登板してましたが、何一つ問題はなさそうでした。これで次の試合からは安心して一岡を8回に起用できそうです。試合展開によっては7回に出して8回に違う投手を、というのもありかもしれません。
永川は先頭打者にホームランを打たれていましたが、その後は無難でした。少しフォームを調整したという話でしたが、今日の打たれたあとの投球内容を続けていければ、そこまで時間かけずに計算できるところまでは戻してこれそうです。噛み合うときと噛み合わないときで結果が変わってくるので、そこまで心配しなくてもよさそうだったのは救いでした。


それから今日の二軍戦は、3点ビハインドを追いついて9回に勝ち越しという、強い戦い方をしてたみたいです。
どうやら天谷、岩本あたりの調子が上がってきてるみたいなので、明日広島に戻ってからは昇格の可能性もありそうです。何しろ今は控えの選手に打力を全然期待できないので、ここのテコ入れは急務です。わかっちゃいたけど前田神の存在感はとんでもなかったですw 少なくともヒット、あるいは出塁を期待できる選手をベンチに置いておきたいところです。栗原も少しずつ調子が上がってきているみたいなので、安定してきたら出番が回ってくることもあるでしょう。


とりあえず明日は移動日ということで、選手の入れ替えもあるか気になるところです。篠田と梅津が点取られて降板したこともあり、戻ったら投手陣の入れ替えもあるかもしれません。ベストバランスを模索するのは難しいことですが、とりあえず打力は優先した方がいいです。二軍の投手もいけそうなら、というところですが、野村祐輔を先発で上げる以外はまだ少し不安がありそうです。今村も球速いけど高いみたいですし。低めのいいところに直球が決まりだしたら上でも頑張れそうですけど。


たぶん明日はまたダンジョン挑戦かな?マジックもやりたいんですけど、難しいところです。


では今回はこのへんで。

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