モダンの新宿PWCでした
2014年7月27日 MTG コメント (5)改めて見ると凄い>挨拶
昨日の試合の再放送を今朝やってたので録画して見たんですけど、昨日の決勝のツーランスクイズ、本当に凄いプレーでした。
バントしたときにファースト、キャッチャーがともに前に出てきていて、一塁も際どいタイミングだったなど、二塁ランナーが帰ってくるための条件は整っていたとはいえ、実際にやってのけるのは並の選手じゃできないことです。キムショーかっこよかったー!!
昨日はリアルタイムで見れなかったんですが、見てた人はかなり盛り上がったように思えました。
今日は新宿でモダンのGPTでした。昨日のスタンが人数少なかったものの今日はモダンだから増えるだろうなーと思ってたら、参加者93人の7回戦。思った以上に人数少なかったです。GP台北行ってる人とかもいたみたいですが、GPT神戸になったら人数もっと増えるんですかねー。
とりあえず今回も結果だけ。
1回戦 トリココン(フラッシュ?) ××
2回戦 無色型トロン @ ご隠居さん ××
3回戦 青赤《吹き荒れる潜在能力》 ○○
4回戦 親和エルフ @ こいしさん ××
5回戦 赤単バーン ○○
6回戦 青白コン ×○-
7回戦 親和 @ オオモリさん ○○
そんなわけで3-3-1でした。今改めて見たら2-0か1-1-1か0-2しかしてなかったんですねw
とりあえず個人的にちょっとデッキの構成に納得いってない部分もあるので、もうちょっと練り直していきたいところです。モダンはこれだけカードプール広いところを60枚くらいでまとめないといけないので、無駄パーツは確実に減らしていかないといけないですから。だからこそ難しいんですが、いい形を作り上げられたらかなり戦えそうな環境でもあると思います。
今日は終わった時点でかなり早い時間だったので、即刻帰って野球見ることに。ほぼ最初から見ることができました。
先発は久しぶりの福井と中4日のメッセンジャー。福井がこれまで阪神に相性最悪だったのでもはや期待したのは打線だけ、という感じで、しかも初回に攻められて3人で1点取られた時点で乱打戦も覚悟したんですが、予想外の展開になりました。
2回にキラ、田中、キムショーの3連打で満塁とすると、會澤がフルカウントからまさかのすっぽ抜けデッドボール。これで同点に追いつくと、2アウトから菊池のライト前ヒットで2者生還、さらに送球が逸れてる間にもう1人帰ってきました。結果的にこの追加1点がかなり大きいものになりました。
今日の福井のピッチングを見ていると、実に堂々としていました。これまで「球に力はあるけど制球の悪さを気にして自信なさげに投げた球を打ち返される」というパターンが多かったですし、ここ最近はその球威にも不安が出てきてたんですが、今日は実にいい球を投げてました。ストレートの伸び具合がまさにいいときのもので、「この球ならど真ん中に投げてもそうそう打たれない」というものでした。実際にかなり甘いコースに投げてそのたびに大きな当たりを打たれてはいたんですが、どれも外野手の守備範囲に収まっていました。ランナーを出しても思いっきり投げ込んだ結果、最後まで球威が衰えず、まさかの初回の1失点だけで完投勝利という、素晴らしい結果になりました。
打線は5回に菊池がヒットで出ると、丸が左中間を破る二塁打で一気に生還。6回にはまたも菊池が出塁すると、丸は止めたバットに当たった球がピッチャー前に転がったものの一塁への送球が逸れ、その間に菊池が一塁からホームインという、昨日に引き続いて凄い走塁を見せてました。足の速さって本当に財産ですね。
今日の福井が最後まで頑張れたのは、打線の援護とともに守備での好プレーも多くあったことが理由でしょう。組んだキャッチャーの會澤も逃げずに強気のリードを続けたのがよかったように思えます。8回裏の打席で福井がそのままバッターボックスに向かったときにスタンドから大歓声が起こり、9回のマウンドに向かうときは福井コールが起こるなど、見ている側としても感動的でした。
勝ち星が2年ぶり、完投勝利は3年ぶりと、かなり久しぶりになりましたが、福井本人にとっても大きな一日になったんじゃないでしょうか。
今日のように向かっていくピッチングができれば、まだまだ戦っていけそうです。
これで阪神に0.5ゲーム差、巨人に3ゲーム差と、面白い距離になってきました。来週も必見です。
では今回はこのへんで。
昨日の試合の再放送を今朝やってたので録画して見たんですけど、昨日の決勝のツーランスクイズ、本当に凄いプレーでした。
バントしたときにファースト、キャッチャーがともに前に出てきていて、一塁も際どいタイミングだったなど、二塁ランナーが帰ってくるための条件は整っていたとはいえ、実際にやってのけるのは並の選手じゃできないことです。キムショーかっこよかったー!!
昨日はリアルタイムで見れなかったんですが、見てた人はかなり盛り上がったように思えました。
今日は新宿でモダンのGPTでした。昨日のスタンが人数少なかったものの今日はモダンだから増えるだろうなーと思ってたら、参加者93人の7回戦。思った以上に人数少なかったです。GP台北行ってる人とかもいたみたいですが、GPT神戸になったら人数もっと増えるんですかねー。
とりあえず今回も結果だけ。
1回戦 トリココン(フラッシュ?) ××
2回戦 無色型トロン @ ご隠居さん ××
3回戦 青赤《吹き荒れる潜在能力》 ○○
4回戦 親和エルフ @ こいしさん ××
5回戦 赤単バーン ○○
6回戦 青白コン ×○-
7回戦 親和 @ オオモリさん ○○
そんなわけで3-3-1でした。今改めて見たら2-0か1-1-1か0-2しかしてなかったんですねw
とりあえず個人的にちょっとデッキの構成に納得いってない部分もあるので、もうちょっと練り直していきたいところです。モダンはこれだけカードプール広いところを60枚くらいでまとめないといけないので、無駄パーツは確実に減らしていかないといけないですから。だからこそ難しいんですが、いい形を作り上げられたらかなり戦えそうな環境でもあると思います。
今日は終わった時点でかなり早い時間だったので、即刻帰って野球見ることに。ほぼ最初から見ることができました。
先発は久しぶりの福井と中4日のメッセンジャー。福井がこれまで阪神に相性最悪だったのでもはや期待したのは打線だけ、という感じで、しかも初回に攻められて3人で1点取られた時点で乱打戦も覚悟したんですが、予想外の展開になりました。
2回にキラ、田中、キムショーの3連打で満塁とすると、會澤がフルカウントからまさかのすっぽ抜けデッドボール。これで同点に追いつくと、2アウトから菊池のライト前ヒットで2者生還、さらに送球が逸れてる間にもう1人帰ってきました。結果的にこの追加1点がかなり大きいものになりました。
今日の福井のピッチングを見ていると、実に堂々としていました。これまで「球に力はあるけど制球の悪さを気にして自信なさげに投げた球を打ち返される」というパターンが多かったですし、ここ最近はその球威にも不安が出てきてたんですが、今日は実にいい球を投げてました。ストレートの伸び具合がまさにいいときのもので、「この球ならど真ん中に投げてもそうそう打たれない」というものでした。実際にかなり甘いコースに投げてそのたびに大きな当たりを打たれてはいたんですが、どれも外野手の守備範囲に収まっていました。ランナーを出しても思いっきり投げ込んだ結果、最後まで球威が衰えず、まさかの初回の1失点だけで完投勝利という、素晴らしい結果になりました。
打線は5回に菊池がヒットで出ると、丸が左中間を破る二塁打で一気に生還。6回にはまたも菊池が出塁すると、丸は止めたバットに当たった球がピッチャー前に転がったものの一塁への送球が逸れ、その間に菊池が一塁からホームインという、昨日に引き続いて凄い走塁を見せてました。足の速さって本当に財産ですね。
今日の福井が最後まで頑張れたのは、打線の援護とともに守備での好プレーも多くあったことが理由でしょう。組んだキャッチャーの會澤も逃げずに強気のリードを続けたのがよかったように思えます。8回裏の打席で福井がそのままバッターボックスに向かったときにスタンドから大歓声が起こり、9回のマウンドに向かうときは福井コールが起こるなど、見ている側としても感動的でした。
勝ち星が2年ぶり、完投勝利は3年ぶりと、かなり久しぶりになりましたが、福井本人にとっても大きな一日になったんじゃないでしょうか。
今日のように向かっていくピッチングができれば、まだまだ戦っていけそうです。
これで阪神に0.5ゲーム差、巨人に3ゲーム差と、面白い距離になってきました。来週も必見です。
では今回はこのへんで。
コメント
>福井本人にとっても大きな一日になったんじゃないでしょうか。
今の野球では完投自体が珍しくなっていることを考えると、見事すぎます。ソフトバンクでも大隣投手が難病を克服しての復活劇が繰り広げられていたようで、夏休みが始まった週末というタイミングにいい試合が多いのはいいですね。
>そんなわけで3-3-1でした。
3-3-4?(違)
完投能力とは、ただ投げてるだけの「投げ屋」ではなく頭を使った「頭手」であること。
メジャーでは、先に投手分業制が確立し、分業制がしっかりしているおかげで
シーズン62セーブと言う記録も生まれていますが、かたや完投数もゼロ行進じゃありません。
ア・リーグのTOPは田中将大の3ですが、完投のコツさえつかめば田中将は、きっと登板の
半分は完投できるようになるでしょうね。
(ちなみに、リリーフ投手は登板数で出来高払いがついている場合もあるので
あえて先発を完投させずにリリーフ登板させる事が多いというのが現実ですね)
肩が、肘が、と論議が繰り広げられてるメジャーの方が、完投数は多いのは矛盾にも思えます。
最近では投手の分業制がどのチームでも出来上がってるのと、それ以上に先発が100球過ぎるとバテてくるのが多いですね。いい投手も早い回から飛ばしてるパターンも多いので、終盤にスタミナを発揮できるかどうか、という点のように思えます。もっとも早い回からセーブして投げて試合に勝てなかったら意味ないんですがw
大隣の復活劇も素晴らしかったですね。どうせなら1日ズレてくれればニュース番組的にはよかったんですがw いい試合が多いと見てる側としても嬉しくなります。
3-3-4・・・フォワード多いですねw 最近の日本代表の攻撃力の低さを見るとこのくらいやってもいい気がなんとなくしてきますw
>丹依悠。さん
先発で完投を目指すとなると、序盤から球数を抑える工夫をするか、球数いっても球威やコントロールにブレが少なく投げられるか、のどちらかが必要になってくるように思えます。最近だと待球作戦で球数投げさせることも多いですし。
福井の場合はスタミナがかなりある方ですけどこれまで途中で崩れてなかなか発揮できる機会が少なかったですw 途中の回で早めに打ちあげてくれて助かった部分はかなり多かったですが。
分業制で後ろの投手が確立しているとセーブ機会になったら抑えが出てくることも多いですね。最近は外国人が多いから契約の関係もありそうですし。それでも先発がいけそうだったらそのままの方がいいとは思います。相手としたら「打ててない投手が代わってくれる」だけで助かる部分もありますから。
黒田が途中から完投に意識を置いて奪三振をあまり狙いすぎなくなってましたけど、球数を抑えて回を多く投げる方法をマスターしたら勝ち試合も増えてくるんですよね。ルイスがよく少なめの球数で完投してた記憶があります。
メジャーの場合は・・・それこそ世界最高クラスのバケモノの集団なので、個々の能力の高さからすれば完投数が多いのもわかる気がしますw 日本から完投能力ある先発が流出しすぎなんじゃー!!w
根本的にムダ球を投げる投手は「完投型」じゃありません。
ルイスは日本でこそ最多奪三振を獲得しましたが、もともとは打たせて捕る技巧派ですし
吉井、大家も「完投型」に該当すると思います。
田中将もそうですね。以前のカブス戦だったら8イニングを82球ぐらいで投げ終えましたし。
(その後、セーブ機会だったのでロバートソンにマウンドを譲りましたが…)
野茂、松坂、石井一は完投型ではないです。何球かかってもいいよ、っていうことなら
最後まで投げ切ることはできるんでしょうけど、5イニングで100球に届いてしまう投手は
現在では「完投型」とは呼べません。完投型は「変幻自在型」なんですよね。
今シーズンは、ドジャースのC・カーショウが現在4完投でトップですが、
同時に最多奪三振や最優秀防御率なども過去に獲得しています。
三振を取るには3球は必要。でも、球数制限の中で完投数がリーグ有数。
それは試合によって「完投型」と「技巧派」、もしくは試合中でもそれらを
切り替えているからなんですね。
「今日の試合は6回まででいいや。その代わり10三振とろう」とか
「今日はシンカー多めでゴロ打たせて完投しよう」みたいなプランがあるんでしょうね。
ちなみに、どう見ても「力投型」にしか見えないのに「変幻自在型」にもなれる
投手が日本にもいました。それが昭和の怪物「江川卓」です。
タイプは全く違いますし、誰もができるかどうかという話でもありますが。昔の広島の川口とか明らかに後者ですけど、「200球投げて勝てるだけのスタミナと失点を抑えられるだけの投球術?(これだけ投げてる時点でランナー結構出てるから抑えられるのは不思議ですがw)がある」ならそれはそれでいいんじゃないでしょうか。
現在の投手だと100球前後で球威やコントロールが乱れてくる投手が多いので、球数多く投げられる方はいたとしてもかなり少ないとは思いますが。
投げてみないとわからないタイプは結構いますけど、そもそも完投できる投手が最近少ないですから、最後まで投げ切ることができるのは昔よりも大きなアピールポイントになっているとは思います。